2007 1101-


1114 Wed.

何のためにセミナーをやっているのか?

こうした問いかけに最もふさわしい体験をこういう形で迎えることができるというのは、とても幸せなことだと思います。

そのメールは素晴らしい日の出とともに、送られて来ました。


馬渕先生こんにちは。

200*年*月米国板で投稿しています**です。デイトレードネットの門を叩いてから早いもので3年が経ちました。3年という長い月日をかけて漸くトレードで勝てるようになりました。

そして本日10月25日、10月に目標だった1万ドルを獲得できましたのでこの喜びを師匠である馬渕先生に報告したくメールを差し上げました。

初めて先生にお目に掛かった時は、トレードという言葉すら知らない全くの素人でした。先生から、トレードの手解きを受けた時の感動は今でも記憶に新しいです。

トレードテクニックを習得すれば、時間の自由とお金の自由を手にすることができる。この2つの自由の魅力が、トレードすら知らない素人だった私を惹きつけてやみませんでした。

そこからが長い道のりで、なかなか思うとおりのトレードが出来ずで、途中から本当に自分はトレーダーとしてやっていけるのかと不安に思うことがあったり、全く先が見えない暗闇を歩いているように感じたりすることもありました。

しかし、馬渕先生から教わったトレードテクニックのお陰で不安を遠ざけ、暗闇に灯りをともすことが出来ました。

そして、トレードに対する自信も深まりつつあります。

本来ならば、もっと早くに先生に感謝の気持ちを伝えるつもりだったのですが、なかなか結果が伴わなくて今になってしまいました。

馬渕先生、トレードを私に教えてくださって本当にありがとうございました。心よりお礼申し上げます。

再びデイトレードネットのセミナーで先生にお会いし、直接、戦績報告が出来ればこの上なしと思っています。

先生との再会を楽しみにして、本日はこれにて失礼いたします。

 

 

3年前というと、マーケットはどういう状況だったのか?

こちらの記録で当時を振り返ってみたのですが・・

一月にはブレイクスキャンだけが、リリースされていました。そして半年後にはスイングスキャンがリリースされています。

基本的な機能は同じなのですが、現在のバージョは、それぞれがより大きなトレンドが掴めるようになり、インターフェイスも使いやすくなっているわけで、貼り付けてある画像を見ると、隔世の感があります。^^

この方は、セミナー受講後ブログを立ち上げ、毎日のトレードについて書かれていました。

神戸は渡米前にしばらく住んでいたこともあって、たくさん思い出のある街で、そのためでしょうか、ブログでの日々の生活で書かれていた場所を知っていることもあって、余計に印象に残っていたのです。

ここまで来られる過程はいろいろなことがあって、大変だったと思います。

それだけに、よく頑張ってこられたものだと、嬉しさもひとしおです。

ということで、メールを拝見してから急遽思い立ち、今回のライブトレードセミナーへ参加していただき、参加者の方にコツというか体験をシェアしていただくようお願いしたところ、快諾していただきました。

 

メールボックスをつい今確認したところ、まさかこのような連絡を頂いているとは思っても居ませんでした。返信が遅くなったことをお詫び申し上げます。

今回、先生からのご提案のセミナーへのお誘いですが、ぜひ出席させてください。先生からのお誘いはお断りはできませんから(笑)。今からホテルの手配や、新幹線のチケットなど色々準備をしてまいります。先生にお会いできるのがこんな形で実現するなんてまさに夢のようです。本当にありがとうございます。

最後になりましたが、私から先生に差し上げましたメールは、あのような内容でよろしければ先生のご自由になさってください。私もそうしていただけますと嬉しく思います。

これより準備に入りますので、失礼致します。

 

神戸からのご参加ということですので、交通費や宿泊費さらにはお時間をも含め、ご負担いただくことになるのですが、ありがたいことです。

ライブトレードセミナーへはじめて参加される方は、いろいろな意味でよい影響を受けることができると思います。

またこうした方からのこうした形での、情報公開は現在トレードに取り組んでいらっしゃる方にも、とてもよい刺激と励みになると思います。

再会を、今からとても楽しみにしています。

なお今日からネットエイドはしばらく、休ませていただきます。

 

 

1113 Tues.

サンシャインと想像力

今日も朝からとてもよい天気です。

こういう日は早起きをすると、素晴らしい日の出の瞬間に出会えるため、歳とは関係なく早起きをしたくなります。(笑)

太陽で想い出したのは「サンシャイン2057」という映画の一シーン。

Wiki によると・・

『サンシャイン 2057』(Sunshine)は、2007年のイギリス映画。太陽が衰え人類が滅亡の危機に瀕している近未来(2057年)を舞台に、核爆弾で太陽の活動を蘇らせるために、宇宙船イカロス号で太陽へ向かった8人の乗組員を描いたSF映画。

という映画なのですが、最後に地球へ太陽の光が降り注ぐシーンを観て、多くの方はホッとしたのではないでしょうか。

 

当たり前に思っているものは、えてしてマンネリしてしまいがちです。

失うときや失ってから始めて、その価値に気がつくわけですね。


 

この映画の監督は「想像力」を映像にしたものを、観客へ問いかけているわけで、映画というのは観客の想像力を上回ることができるかどうかで評価を下されることになるわけなのですが、一般的に日本映画は、「想像力」の乏しい作品が多いのが残念なところです。

我々は毎日の生活に追われていると、どうしても欠如してくるわけですが、そうしたときには美しいものや珍ししいものを見ることで、イマジネーションの部分が刺激されます。

海外旅行や、うまいものもを食べるというのも、自分の想像力を上回る体験をしたいという要素があるからなのではないでしょうか。

ですが、そうした体験に負けないだけの「感動」という刺激を与えてくれるのが、人の気持ちやさりげない言葉が持つ感動でもあるわけです。

今日はこちらにあるように、仕事に関して、こうしたことに関連することがあったためこうして日記に書いているのですが、mixi でも多くの方が自分の間関係による感動について書かれています。

私も時々そうした日記によって、触発されることが多いのですが、マメなら無料でこうした体験ができるのが、mixi の素晴らしい点なのではないかと思います。

こうした自分以外の感動体験でも「豊かな想像力」さえあれば、読むだけであたかも自分が体験したかのように、その感動の醍醐味を味わえるのですからね。

こうした「自分の想像力を鍛える」ためには様々な方法があると思います。

みなさんは普段どのようにして、想像力を活性化されているのでしょうか?

 

開始直後のナスダック総合指数の日足チャート。

 

昨夜の米国マーケットは下げてしまい4連敗となりましたが、オープニング直後は事前チェック銘柄が炸裂。

事前のチャートパターンチェックは大事ですね。

ネットエイドの詳細はこちらのギャッパーズアイにありますが、予想通りオープニングはリバサール。

その後はチャンス少なく、余計なことをしないようにとガイドをしましたが、終了1時間前には例のパターンが発生。

この Last 60min Gap Play は朝っぱらからテンションが高いままで、一日を過ごすことができるというメリットもあり、といっても負けると下がりますが・・(笑)検証されると分かると思いますが、かなり確率の高い方法です。

今月のライブトレードセミナーで詳細を解説の予定。

なお募集締切りは来週の木曜予定ですが、定員になれば締め切らせていただきます。

なお今回は、NWTファイナンシャルグループの社長ジョン・ジェッサム氏とサポート担当の五十嵐さんが来日されてセミナーへ参加されます。

楽しみです!

 

終了時のナスダック総合指数の日足チャート。

 

 

1112 Mon.

資金100万円で勝てるデイトレード

はじめまして!突然すみません、足跡に「はっち」という跡があってもしやと思ったらやっぱり馬渕さんだったんですね!

実は私もトレードをやっています。馬渕さんの毎日書いている「HLバンド」のブログ(?)を毎日見て勉強させてもらっています。
私もパイイングパワーが(現物)500万円になったらはっち3号のお世話になりたいと思っています。 今は100万円で低位株でHLバンドのプレイをやっておかげさまで生活できています。
 
毎日ネットエイド、日米株とご多忙なようなのでお身体には気をつけてください。
まぁ、馬渕さんはいろいろ健康器具を使っているみたいなので問題ないかもしれませんね(笑
 あともしよかったらマイミクの登録をお願いしたいです。
それでは。

 

タイトルがちょっと怪しい?!(笑)

これは、mixi というSNSでいただいたメールなのですが、きっかけは、いまやスーパートレーダーへと成長されたO嬢がアドバンスセミナーへ参加されたときの「ミクシーって知ってます?」という一言でした。

2005年の5月にメンバーへ招待していただいて以来、リアクションが来まくりのためすっかり嵌ってしまい、今まで延べ「ページ全体のアクセス数:2133346 アクセス」という状態で、多くの方に、まあどうでもいい日記をご覧いただいているわけです。^^

こことは違いトレードのことは基本的には全く書かないで、どれくらいの方に読んでもらえるのかということを知りたくて始めたのですが、それでもこうやって知り合いに出会うなんて、ホント「世間は狭い」ということを実感します。

ここはオープンなので、最近は余り来なくなりましたが、それでも時々「インチキなセミナーはやめろ」などという、モチベーションを下げるため?!の匿名メールが来るため、いわば「ヘッジ」としてmixi を始めたわけです。

さすがに mixi では身元がわかるため、そういうメールは今まで一度も来たことがないので、精神衛生上にもよい気分で毎日を過ごすことができます。

ただ、トレードのことを書かないと、ネタを探すのが大変なのですが、書いたモノは基本的に、ここでも使えるので、未だに続けているというわけです。

というわけで、スイングスキャンプロ(はっち3号)というシステムを使った、トレード方法を掲載しておきます。

そのネットエイドですが、14日(水曜)の夜のマーケットから、口述タイプをしてくれている助手の休暇のため、しばらく休ませていただきます。

26日(月曜)には、再開の予定です。(未定)

 

スイングスキャン・プロ(はっち3号)を使った誰でもできるトレード方法

スイングスキャン・プロ(はっち3号)の H ボタンをクリックします。

H は 「はっち」(hatch) の頭文字です。

スイングスキャン・プロ(はっち3号)のLimit を1にセットします。

つまり一銘柄だけなら何株トレードすればいいのかを計算させるためです。

資金に応じて、Share の数字を買えることで、ご自分の売買資金に合わせた計算をして Cost へ表示してくれる機能も持っています。

 

@マーケットが始まって30秒後には、上のように銘柄が表示されます。

AHをクリックする。すると上のような表示になります。

Bバックの色が赤ならショート(空売り)、青なら適当な値段で買ってください。

Hの表示で銘柄が表示されない日は、トレードしません。


マーケットの終わる10分前に、米国株の場合はコンディショナルオーダーという機能で自動で脱出します。(セミナーを受講されるとソフトの使い方を含め詳しく解説しています)

日本株はマーケットの終わる10分前に、手動で反対売買してください。

その成績は、ほぼ下のようになります。

https://www.daytradenet.com/Service/robot/index.htm

上のリンクをクリックすると毎日自動更新されている、下のような成績表が表示されます。

          ↓

こちらに詳細がありますが、

このトップページでの成績だと、米国株の場合、2万5千ドルの資金で、2006年5月1日からの単純シミュレーションでは207%の利回りとなっています。

2007年4月からのネットエイドでの成績は、週によって違うのですが、この週の成績は、一日平均996ドル。

単純月利で79.74%!これは裁量判断の加わるデイトレードを組み合わせているため、年間単利では956%というにわかには信じがたい成績となっています。(笑)

 

どちらにしても、ストレスの少ない、確実なトレード方法です。

ブレイクスキャンや、スイングスキャンのサービスを受けられたことのある方は、こちらで1週間無料トライアルが可能ですから、本当かどうかをご自分の目で確かめて みてください。

 

なおスイングスキャン・プロ(はっち3号)は、5日間の高値安値ブレイクで日足と週足のMAがよい状態だと、上のように色が変化する機能を追加した 機能をすでにバージョンアップで追加しています。

レベル1での表示 ↑

つまり下のように「H」表示にしなくても「レベル1」の時に「H」の条件の銘柄がわかるわけです。

オープニングの時間のないときに、レベルを切り替えることなく銘柄を見分けることができるわけで、ありがたい機能です。

別枠でスイングスキャン・プロ(はっち3号)で表示された一番上の銘柄だけ、最初にエントリーして、終了間際に脱出するという方法を組み合わせるときにも、レベル1の状態で、その銘柄へエントリーすることが可能になります。

半分だけ途中で脱出するつもりでポジションを持つ、というのはイントラデイでのトレードのストレスも大幅に低減させてくれるはずです。

日本株では4銘柄に資金を分散するのですが、詳細はセミナーへご参加ください。

もちろん1銘柄だけに絞って株数を減らせば、資金が100万円でも可能です。

過去ログを見ることもできますので、ぜひご自分で検証してみてください。

自分の目で真偽を確かめる。これは基本ですからね。

 

 

 

1111 Sun.

28-300 Zoom その2

昨日の「28-300ミリズームレンズ」の続きです。

 


日産ショールームの中はGTR一色。
 


GTRのイメージらしい少し無骨なロゴ。(笑)

 

これでもかと色違いのGTRが並んでいました。


フロントのマスがちょっとドテっとした感じを受けましたが・・

もうちょっとエレガントさがあればなと。


真正面からだとこういうツラ構えだが、好みもあると思いますが私に、「もうちょっと色気が欲しいな」という気がします。
 

後ろはスカGらしいデザインでしょうか。
 

ドアノブは顔に似合わず繊細?(笑)で、押すと開くというイタリア車によくあるタイプ。
 

メータ周りが、ちょっと子供っぽいかなあ。


ダッシュはちょっと垢抜けない、もっさりした印象。


777万円から800万円前半の値段帯。

ここまでの速さは日本じゃあ宝の持ち腐れだし、インテリアとエクステリアのデザインにもうちょっとお洒落度が欲しい。
 

ショールームのお姉さんたちが、なにやら楽しそうだったのでパチリ。

 

手持ちでもあまりブレないようで、使える写真の歩留まりはいいようだ

 

このショット、一枚はブレていたけど、もう一枚は使えるレベル。

手ぶれ補正付きでも油断すると手ぶれするってこと。

 


例のビトン鞄になっている松屋をパチリ。

 

金具のところはどうなっているのか?

ということで・・


左側へ回り込んでみると・・・こういう状態。

 

こういうショットは、300ミリならでは。

と、気がつくとしっかり自己満足日記となってしまっていました。^^

 

 

1110 Sat.

28-300ミリズームレンズ


 

タムロンのズームレンズ「AF28-300mm F/3.5-6.3 XR Di VC」を買いました。

今まで使っていた EF70-300mm F4.5-5.6 DO IS USM だと、5Dで使うと70から300ミリのズームだけど、普段使うには広角側の70ミリはちょっと長すぎるんだなあ・・

というわけで、このレンズを売って、買い換えたので出費はゼロ。^^

買い取ってくれたカメラ屋サンは、「こっちの方がいいレンズなんですけどねえ」っていうことでしたが、ドンマイ・ドンマイ。(笑)
 

タムロンの定価は8万円だけど、ネットで探して税・送料コミコミの6万1千円でゲット。




昨日午後注文して、今日朝のネットエイドが終わる頃には宅配屋さんがピンポーン。
 

早速、佃煮屋の天安前で試し撮り。これ広角28ミリ側。ISO100。
 

300ミリ側。おおっー。近い。(笑)

 

28ミリ側。

 

300ミリ側。ここしか撮るところがなかった。(笑)

 

広角28ミリ側。

 

300ミリ側。スパイ大作戦気分だなあ・・(笑)

 

暗くなってから、ISO1600で手ぶれ補正テストを兼ねて、三越和光前交差点をパチリは広角28ミリ側。


300ミリ側。ヒネリのない被写体ですいません。

もうちょっと魅力のある被写体をということで・・

 

動く被写体を求めて、GTRを展示中の日産ショールームへ移動。28ミリ側。

 

ブレないようになんていう「配慮なし」で普通に撮ったショットがこれくらいならOKかなと。^^

300ミリ側。

 

というわけで続く・・

 

 

1109 Fri.

Bagel&Bagel


 

「ブルガリタワーとベーグル」という日記で書いた、Bagel&Bagel は松屋のB1以外にも、東京国際フォーラム店がある。

ベーグルは10年ほど前にシアトルでトレードを始めたとき、ランチによく食べていたので、今でも好物の一つとなっている。

トレードがまだうまくゆかないときも、手応えを感じ始めたときも、クリームチーズを挟んだベーグルを食べていたからね。(笑)

松屋はデパートの地下なので朝10時からなのだけれど、こちらは朝8時からオープンしているので、時間の都合によっては、こちらの方が便利な時がある。
 

クリスマスを前に、すっかりビトンのバッグになってしまった松屋銀座店。(笑)

 

早い午前中の東京国際フォーラムは、とても静か。

 

平日の午前中、のんびり散歩するにはいい場所だ。

 

ここのBagle&Bagelは、道路側にあるのでちょっと車を止めて、買うときも便利。
 

早朝行くとホッカホカのベーグルに出会えることがある。


昼近くになると、こういう店が開店準備を始める。

 


 

半分にスライスしてオリーブオイルで食べるとうまい。

上半分は胡麻だらけのゴールデンセサミだが、焼くと一層香ばしい。

下半分は、メープルウォルナッツで、メープルの甘さがおいしい。

旨いワインがあれば昼間から天国だ。

 

 

1108 Thurs.

こんなに旨いとまずいよね?!

先日「安いのにおいしい赤ワイン」を紹介しましたが、今回はさらに美味しいワインをご紹介。でもお値段はスティル、リーズナブルであります。

2005 ファルネーゼ   カサーレ・ヴェッキオ / モンテプルチアーノ・ダブルッツォ

 

このワインは1本の樹に8房の実をつけるところを、僅か2房に制限して造られたワインだそうで、そのためでしょうか色は濃い目です。

発酵は、ステンレスタンクで行われ、その後アリエ産のフレンチオーク(新樽)で4ヶ月熟成されるそうです。

ま、そんなことはともかく、香りが際立ち、凝縮された味わいがとてもナイス。

先日ご紹介したこちらのワインと飲み比べると、まず全体のスケールの大きさが違うなあって感じですね。

やはり値段の違いは、しっかりあるなあってことがわかります。

しかし何ですな、この値段でこの味だと、これの2倍程度の値段帯のワインは、多分太刀打ちできないでしょうねえ。

と余計な心配をしたくなるほど。

とにかくそれほど、「ほどよいバランス」とリッチな味わいで、アカデミー賞の会場でも、この下のクラスのワインが振る舞われたくらいですから、いかに人気があるかがわかろうというものです。

かなりワインを沢山飲まれて「少々のモノでは舌が納得できなくなっちゃってる人」でも、文句は出ないワインだと断言してもいいでしょう。
 


ですが、そうなると、少し疑問が湧いてくるはずです。

本来8房獲れるところを2房に制限していたのであれば、普通の4倍の値段になってもおかしくないんじゃないの?

そう思ったあなたは鋭い!

でそこんところをネットで調べてみました。

やっぱりね。

ファルネーゼ社では次のような方法で、低価格で美味しいワインを提供するため独自の工夫をしているようなのです。

はやり、安くて旨いワインの陰には、然るべき努力が払われているということですな。





多くの業者は契約農家からキロ単位で葡萄を買うわけですが、ファルネーゼは契約農家からヘクタールあたりに対しての代金を支払っているようなのです。

つまり契約農家にとってはヘクタールの面積単位で代金が保証されるため、安心して質の高い集約した葡萄造りに専念できるというわけです。

そしてアグロノミストと呼ばれる耕作や栽培の専門家を契約農家へ派遣し、よい葡萄を収穫するための各種アドバイスを行っているという。

なるほど。





たとえば収穫量を平均15tのところを約9tまで減らすなどの工夫をしているというのですが、低価格なボトルでもこうした部分を手抜きすることなく行っているため、安定した高品質を低価格で提供できるというわけです。

また設備に関しても、アブルッツオ州にあるスペースの余っている農協などの建物を借り、巨大な醸造所や設備投資を控えるなどの方法で、コストを下げているというのです。

さらにファルネーゼ社は「宣伝費」をかけずに、世界市場での売れ筋ワインや味わいなどを徹底調査、分析する費用に充てているとのこと。

 

で、念のため「ポケットワインブック」の2008年版でチェックすると・・ 

と特別に太字で書かれていますが、やはりお買い得だということです。

Farnese is the big-value brand

と特別に太字で書かれていますが、やはりお買い得だということです。

さてお値段ですが「よろずや」さんからは2,000円で購入しました。

ネット通販だともう少し安いところもあるようですが「よろずや」女性店主である由起子さんによると、これは大手も扱っているため、大量に仕入れているところだと1800円台でも出せるんでしょうねとのことでした。

ただし余り安いのは、葡萄の種類が違いますのでご注意を、とのことでした。

 

ワインと地酒 鶯谷よろずや

〒110−0003  東京都台東区根岸3−4−16

03-3873-8146

yorozuya@sepia.ocn.ne.jp
 

 

 

1107 Wed.

Last  60min Gap Play

米国マーケットは、月曜日から冬時間になって終わる時間が遅くなりました。

私は冬時間の方が好きだというのはいくつかの理由があるのですが・・その一つをちょっとだけ公開。

冬時間になると、日本では米国マーケットが朝の6時に終わります。

オープニングでトレードをしたらマーケット開始から30分後の12時にはほとんどのケースで終わります。そして12時に寝て、5時前に起きます。

下は昨夜のオープニングのスイングスキャンプロです。
 


 

さて昨夜の終了60分前には、何が起こったでしょうか?


 


 

 

 


これ以上の詳細は、こちらで募集を開始した今月の今年最後の米国株セミナーとなる11月米株ライブトレードセミナーで公開します。

ですが、ちょっとだけヒントを。

下は先物の10分チャートです。鋭い人ならわかってしまうな・・

まあいいか。

6日

 

5日

 

2日

 

1日

 

31日
 

誰にでも勧められる方法ではありませんが、冬時間ならではのオマケでしょうか。

すがすがしい気分で朝を迎えることができます。

眠い人は、もう一度寝ればいいと思います。

目が冴えて寝られないかもしれませんが・・(笑)
 

 

 

1106 Tues.

スイングスキャン・プロ(はっち3号)を使った誰でもできるトレード方法

「使い方が全くわかりません。」という方のためのトレード方法です。

 

@マーケットが始まって30秒後には、上のように銘柄が表示されます。

AHをクリックする。すると上のような表示になります。

Bバックの色が赤ならショート(空売り)、青なら適当な値段で買ってください。

Hの表示で銘柄が表示されない日は、トレードしません。


マーケットの終わる10分前に、米国株の場合はコンディショナルオーだという機能で自動で脱出します。(セミナーを受講されるとソフトの使い方を含め詳しく解説しています)

日本株はマーケットの終わる10分前に、手動で反対売買してください。

その成績は、ほぼ下のようになります。

https://www.daytradenet.com/Service/robot/index.htm

上のリンクをクリックすると毎日自動更新されている、下のような成績表が表示されます。

          ↓

米国株の場合、2万5千ドルの資金で、+54,736ドルの利益が出ているということは、1年と6ヶ月足らずで、218%の単純利回りになります。

ストレスの少ない、確実なトレード方法です。

ブレイクスキャンや、スイングスキャンのサービスを受けられたことのある方は、こちらで1週間無料トライアルが可能ですから、本当かどうかをご自分の目で確かめてください。

目から鱗が落ちるはずです。^^

 

なおスイングスキャン・プロ(はっち3号)は、5日間の高値安値ブレイクで日足と週足のMAがよい状態だと、上のように色が変化する機能を追加したバージョンアップを、近いうちに行います。

レベル1での表示 ↑

つまり下のように「H」表示にしなくても「レベル1」の時に「H」の条件の銘柄がわかるわけです。

オープニングの時間のないときに、レベルを切り替えることなく銘柄を見分けることができるわけですから、とてもありがたい機能です。

別枠でスイングスキャン・プロ(はっち3号)で表示された一番上の銘柄だけ、最初にエントリーして、終了間際に脱出するという方法を組み合わせるときにも、レベル1の状態で、その銘柄へエントリーすることが可能になります。

半分だけ途中で脱出するつもりでポジションを持つ、というのはイントラデイでのトレードのストレスも大幅に低減させてくれるはずです。

下はレベルごとの表示の違いです。チャートで解析してみてください。

勉強になりますよ!

レベル1

レベル2

レベル3

レベル4

レベル5

レベルH

レベルW

 

 

1105 Mon.

静かなる興奮

今日は「ブレイン・マシン2」という日記の続編です。

初めて自宅でいわゆるブレイン・マシンのカテゴリーに入る、 パルパルスを始めて使ったとき、数分でとてその心地よさを体感したのですが、そのとき、これは「いける」という直感で満たされました。

そして使い終わった後、そうした気分はその日1日中続 いたのです。

こうした体験を通じ、自分でイメージを持ったり考えたりするといういわゆるソフト的な領域での効果を高め、急速に深いリラックス状態へと導 くことができることを、身をもって知ることになったのです。

自分がどの程度のストレスやプレッシャーを受けているのかは、意外と自分では分からないものです。

仕事の種類にもよるでしょうが「失敗できない」というプレッシャーはあせりを生み、失敗を招きやすく、大きなストレスは学習能力を下げ てしまうのが普通です。


 

人間にも、他の野生動物と同じように身の安全を確保するため、危険や脅威に対処するメカニズムが本来備わっています。

このメカニズムは一般的に「闘争・逃走反応」と呼ばれているのですが、例えば、目の前に獰猛な犬が現れたとします。

こうした状態になると、脳はこの状態を脅威だと感じ「闘う」か「逃げる」かの判断を瞬間的に求めるような働きをするのです。

そのとき、脳は生化学物質であるアドレナリンを放出することで、筋肉の瞬発に備え、血液の中に糖を流し込みます。

さらにアドレナリンは、糖を多く含んだ血液を体全体に送り出すために、心拍数を上げます。

また、酸素消費量が増えるため呼吸が速くなります。

体が、カッと熱くなり、発汗量が増えます。

こうしたメカニズムによって、脅威から逃げる準備をするわけです。

 

このような反応自体を「ストレス」と呼び、ストレスを引き起こした「獰猛な犬が現れた」という原因そのものを「ストレッサ」といいます。

こうした「闘争・逃走反応」は、命を守るために非常に役に立つのですが、心の内面に神経を集中させ、深く思考するにはマイナスに働くのです。

これは、サッカーの選手がゲームで興奮しすぎて、敵サイドに蹴りこむなどといった「冷静さを欠く行為」として現れることがあります。

いわゆる「まぬけ反応」と呼ぶ反応なのですが、こうした状況はプレッシャーのないゲームより、「失敗できない!」というプレッシャーが強いゲームほどよく見られ るのです。



仕事でも「良い成績を上げなければならない」という高いプレッシャーの下では「闘争・逃走反応」によって「あせり」を生み、深く思考ができなくな るのです。

こうしたストレスは、思考能力や学習能力に悪い影響を及ぼすことは、様々な実験からいまや常識となっています。

床に定期的に電流が流れるケージに入れられ、耐え難いほどの大きなストレスにさらされたラットは、穏やかな環境で学習したラットに比べ、学習能力が劣るのです。

「闘争・逃走反応」は長期的で慢性的なものから、小さなストレスを処理し終わるケースまで様々です。
 


私たちが現代社会で直面している多くのストレスの原因は、人間関係、仕事に関連した、直接闘ったり、逃げることのできない、目に見えない漠然としたプレッシャーから成り立っています。

ジョージタウン大学で行われた研究では、4000人の子どもたちを対象に「知能テスト」と「ストレス」の相関性を調べたのです。

子どもたちのストレスの主な原因は、身体障害、両親間の問題、両親の失業問題、健康状態がよくない、視力が悪い、といったものでした。

最大のストレスにさらされていた生徒は、最小のストレスを受けていた生徒に比べ、スコアが13%低かったのです。

その結果「大きなストレスは知能テストのスコアを最大12%減少させる」と結論づけられました。

したがって、この実験の結果、大きなストレスによる「闘争・逃走反応」は、私たちの思考・学習能力を損ね、知性を低下させることを物語ってい ます。

それは逆に言えば、余分なストレスを取り除くことで知性が向上することを意味しています。

「リラックスをして何の役に立つの?」という疑問への回答はここにあるのです。



人間には、「闘争・逃走反応」とは反対に位置する「リラクゼーション反応」があります。

「闘争・逃走反応」が意識を体の外的活動へ集中させるのに対し、リラクゼーション反応は意識を内的活動へと集中させることになります。

この反応による効果として、心拍数がゆっくりになり、血圧が下がり、発汗の減少、胃腸
機能の向上、筋肉の弛緩、脳に流れ込む血液や酸素が増えるなどの現象があらわれます。

さらに優勢な脳波が意識が外に向かって緊張していることを示す「振幅の小さい、高速振動のべータ波」から、心の中に意識が向かっている「瞑想、熟考」といった状態に見られる「振幅が大きく、周期のゆっくりとしたアルファ波やシータ波」へと変化します。

このリラクゼーション反応は別名「鎮静反射」とも呼ばれています。

リラクゼーション反応は、人や哺乳類が生まれつき持っている特質です。

たとえば猫や犬は、極度の覚醒状態から深いリラックス状態に、すぐに移ることができます。

あくびをし、体を伸ばし、すぐにゆったりとした休息状態に入ります。



人間は、進化の過程で、すぐにリラックスするコツを忘れてしまっているのですが、これはおそらく、仕事やパソコンなどの技術進歩によるプレッシャーが増えたためでしょう。

こうした状態を改善するため、瞑想や腹式呼吸、音楽を聴くなどのリラックス法、バイオフィードバック等で「リラックス状態」を引き起こす数多くのテクニック、訓練方法 が、開発されています。

おもしろいことに、これらの研究によって、リラックス状態は、ただ単に気持ちがよくストレス解消につながるだけでなく、心理テスト、身体テストの両方で、すばらしい結果を出し ています。

書店でも問題解決にあたる際は「冷静」さを保つことや、優れた結果を出した人のノウハウが書かれた本がビジネス書として読まれています。

そうした本では著者が普通ではなかなかできないようなことを「簡単にやってみせる」ことを伝えています。



米英の科学者たちは、このような能力をより高くするための「共通のルール」を積極的に見つけ出そうと取り組んでいます。

その中の「リラクゼーション反応」という言葉を一般に広めたハーヴァード・メディカル・スクールのハーバート・ベンソンは、 こうした能力を高めるための四つの条件をあげています。


@「継続的な刺激」:静かに、ゆったりと繰り返される、音、言葉、フレーズ、あるいは一つの物体を注視する。これらは、論理的な思考を転換させることを目的と しています。

A「受け身の心の態度」:雑念や周りの気になることから生じる「思考」を止め、実行中のテクニックを体験しようとする心理状態。

B「筋肉の緊張を和らげるため筋肉の働きが最小限ですむように、楽な姿勢をとる。

C「外部からの刺激が少ない静かな環境」


こうした状態でブレイン・マシンを使うことにより「より深いリラックス状態へと導き」ゆらぎや不安定性を 加えることで、散逸構造の脳を古いパターンから解放し「より高度な秩序に再編成」させることができる可能性が高くなります。

 


こうしたブレインマシンを使った心理状態における「穏やかな心」は、いわば「美しい知恵の宝石」に例えることができるでしょう。

それは、通常自己コントロールの長く粘り強い努力の結果から生み出されるものです。

人間は思いによって創られた存在であることを、理解することで、より穏やかな心理状態を継続させることができるようになります。

こうしたソフトウエア的なアプローチに加え、ブレインマシンを使うことで、いらだち、悩み、悲しみから遠ざかり、より落ち着いた、より安定した、より穏やかな心の状態を 、よりたやすく保てるようになります。

こうした心理状態を継続させることができるようになると、自分自身を正しくコントロールすることができるようになり、自分自身をほかの人たちに容易に順応させ ることもできるようになります。

人は穏やかになればなるほど、より大きな成功、より大きな影響力、より大きな権威を手に する可能性が高くなります。

本来人は冷静で穏やかにふるまう人間との関わりを、好むものだからです。
 



こうした「心の平和」を身につけることは、心理状態としては究極的な目標といえるかもしれません。

ですが、毎日の生活に追われていると、どうしても自分の人生をみずからを苦悩で満た す方向へ、結果として知らず知らずのうちに誘導していることが多くなってしまうのです。

さまざまなことが原因となって感情を高ぶらせ 、身勝手な思いによって平静な心のバランスを崩したまま、ほとんどの時間を過ごしているのが現実です。

ですがもし毎日決まった時間を自分を、こうした状態をコントロール できる能力を鍛えるために使うことができれば、こうした状態から脱却することが可能になるのではないでしょうか。

そういう状態を改善したいときには、ソフトウエア的な自分の意識の持ち方だけではなく、外的にサポートすることができるブレイン・マシンは強い味方となってくれるはずです。

コントロール できる能力を鍛えるのだという「義務」の感覚ではなく、心地よい刺激を受けながらぼんやりとリラックスできる時間を持つという楽しみは、継続するための大きなモチベーションとなるのも嬉しい点です。

精神的によいバランスへ引き戻しながら、そうした日々を積み重ねることにより、自分が希望する方向へ自分自身を導くことができる可能性を高めることができるのです。

パルパルスを使い始めたとき、こうしたことを体感すると同時に、こうしたプロセスを自覚したときの「ついに見つけたぞ!」という静かなる興奮は、今でも脳裏にハッキリと焼き付いています。

こうしたことをぼんやりと頭に浮かべながら、その結果としてどういう未来が待っているのかを少しワクワクしながら想像し、パルパルスでリラックスする。

こうした時間を持つことが、今では私の毎日の日課となり、また楽しみの一つとなっています。

 

 

1104 Sun.

米国マーケットは11月5日(月)から冬時間のため、日本時間の夜11時半からの開場となります。

 

銀座ハンズとマロニエゲート


 

東急ハンズは、さまざまな補修道具や「ちょっとしたもの」が豊富に揃っているため、ときどき利用するだが、いよいよ我が家の近くにも進出してくれたようだ。



ハンズ銀座店は9月1日にオープンしたばかりの、銀座のマロニエ通りにあるマロニエゲートというビルの5階から9階までが店舗となっている。

ハンズ銀座の店舗面積は3918平方メートルで、新宿店(9958平方メートル)や渋谷店(6890平方メートル)よりも小さいが、「ららぽーと豊洲店」よりは大きい規模だ。



銀座店では銀座ならではの品揃えで女性客を取り込もうということらしい。

化粧品やトイレタリーを販売する5階の上に文房具フロアをレイアウトしたのは、女性客を意識し
てのことだという。

8階にはキッチン用品やパーティグッズ、9階にはビジネスバッグ、トラベルグッズ、自転車などが配置されているが。自転車関連品売場はかなり規模が小さく、品揃えもイマイチ。

ハンズは2002年からは年々売る上げが落ち続け、2006年には900億円まで落ち込み、20066年6月には社長が交代している。


東急ハンズ藤沢店は2006年12月で閉店、さらに旗艦の渋谷店が入居する西渋谷東急ビルの土地・建物は不動産投資ファンドへ譲渡。

その売却益は事業再構築の原資に充てるというから、かなり苦しいのが実情のようだ。

ららぽーと豊洲店では、コスト低減のためレジ業務を他社に委託しているというが、責任は曖昧になるわ、いくらコキ使っても直接雇用の義務が発生しないというものの、社員のモチベーションも含めた損得はどうなんだろうか。
 


このハンズのある「マロニエゲート」は銀座2丁目、プランタン銀座隣りの銀座読売ビル跡地に読売グループと三菱地所が開発を進めてきた地上12階、地下4階建てのビルで、飲食フロアは10階から12階に13店舗が出店している。
 


日本初、銀座初を謳う、新業態のショップ、ブランド、レストランが多いようだが、ターゲットは、銀座・丸の内のOLと、新しい感性を備えた大人の男女だという。


1階のエレベーターホール。

ただ、エスカレーターは周りのスペースが少ないのに、昇りと下りが交差するタイプ。

混んでくると、人の流れが悪くて詰まってしまうのでは?などというのは余計なお世話か・・
 


たとえば3階先まで上りたいとき、ワンフロアー毎に店の前を通らされるというか、フロアーをぐるっとまわって上ることになるので、かなり歩かされることになり結構面倒。



 

店の前をわざわざ通らせることで買わせようなどというのは「新しい感性を備えた大人の男女」をターゲットにしているという割には、何だかねえの作戦だと思うのだが。


左手前のエスカレーターからこの通路を回り、奥左のエスカレーターまで歩くことになる。

せめてハンズのフロア同士だけでも、こういう方式じゃないものにできなかたのだろうか。


11時過ぎでもすでに行列のレストランフロア。

マロニエゲート周辺には「ZOE銀座」や「銀座velvia館」などがオープンしているが、「いずれも苦戦」とのことらしい。


 

外堀通りを挟んだ向かい側の有楽町では、丸井有楽町店を核とした「有楽町イトシア」も開業しているため、銀座プランタンとマロニエゲートの三つ巴で顧客獲得競争となるわけだ。
 


デベロッパーが決まってクチにするフレーズは「起爆剤となってエリアが活性化される」というものだが、さてどうなるだろうか。
 

所在地 東京都中央区銀座2-2-14
建物階数 地下4階、地上12階
主体構造 鉄骨造(地下は鉄骨鉄筋造) 高さ 56m
店舗数 33店舗
店舗面積 9,100m2(地下1階〜地上12階)
設計/施工 大成建設株式会社
設計監修/工事管理 株式会社三菱地所設計
リーシングマネジメント 三菱地所株式会社
プロパティマネジメント 三菱地所ビルマネジメント株式会社

 

 

1103 Sat.

自転車の季節

 

 

こちらの日記にも書いた自転車SCOTTは、2002年4月17日に買ったから、もうかれこれ5年目になる。


 

2005年6月にはこちらにあるようなモディファイを行い、24日にはクランクをシマノのホローテックIIへ交換。

 


 

最近少し気になっていた変速機の不調解消のため、日頃お世話になっている バイシクル・セオの晴海トリトンスクエア店へ。



 

結局はワイアの伸びが原因ということで、チェーンなどの交換は不要とのこと。

調整をしてもらっている間、店内を見て回ったが、ロードバイクの軽いのは7キロくらい。

だが、そのクラスになるとお値段も50万円ほど、自転車も軽くなるが同時に財布も軽くなるというわけだ。



軽くなると強度が落ちるため、こういうのは「それなりの取り扱い」が必要になるという。

私の用途のような、歩道への乗り降りなどをする自転車じゃないからねえ。



ピンボケでスミマセン。

気分転換のために、サイクルコンピュータを衝動買い。

ついでにグリップも違うタッチのものへ交換。
 


 

ということで、ギアもスコスコと気持ちよく入るようになって、ブランニューのグリップの感触も加わり、なんだか早くなった気がして、帰路は途中で追いついたメッセンジャに追走。



 

あっちはタイアが細いうえ、こっちのエンジンはかなり使ってくたびれているワケだが、そこは気合いで離されないようについて行くわけであります。



はあはあ・・ハアハア・・(笑)

 

 

1102 Fri.

ブルガリタワーとベーグル

秋もたけなわでいよいよ11月へ突入。

自転車でウロウロするには最適の季節なのだが、銀座界隈のブランドショップ群の中でも、ひときわ目立つのが12月に完成予定のブルガリタワー。

本社機能に加え、3階がVIPルーム、8階はVIPラウンジ、9、10階はレストランとバーなど、ブティック以外にも充実したものになるという。

ちなみに、英語圏では「ボギャーリ」と発音するため「ブルガリ」といっても全く通じない。

誰かがローマ字読みをしたものが定着したのかも知れない。^^
 


日本の売上はブルガリの日本での売上は全体の26%でトップ。

さらに日本での売上は前年同期比15.7%と成長率も世界のトップだという。

大衆化と希少価値のはざまで取った戦略は、より宣伝をしてもっと売ろう、ということなのだろうが、さてどうなるか?


 

右隣は松屋銀座。

B1にはベーグルアンドベーグルがあるため、ほぼ毎日ここの前を通っていることになる。

普通のパンは卵や牛乳が入っているが、ベーグルはそういうモノが入っていないからね。



この店は東京国際フォーラムにもあるが、ここは自転車で10分というウチから一番近い店。

で、お目当てはメープルウォルナッツ ¥147(273kcal)。
 


どうしても無味乾燥っぽい味になりがちなベーグルの中でも、メープルウォルナッツはひと味違っている。

 北米産オーガニックメープルシュガーと「くるみ」を練り込んだベーグルで、芳醇な甘い香りが口中に広がります。

ワインとのマッチングもグー。

特定原材料は小麦・くるみ・大豆。


 

シナモンレーズン¥147(250kcal)は、サイゴン産最高級シナモンとカリフォルニア産レーズンが使われている。

こちらにメニューがあるが、それぞれがかなりの個性的なラインナップ。

一つ一つが包装されているため、しっとりとした生地によるほどよい粘りと食感が継続するのも、ナイスな点だ。

6つ買うと60円安くなります。^^
 


で松屋の一階から外へ出るときに、必ず一階にあるルイ・ビトンの前を通ることになるのだが、皆さんもご存知のように、表参道にもルイ・ヴィトンの巨大な店舗がある。

こうした店舗は単独だと当然大赤字なわけだが、このような一等地での出店はいわゆる巨大な看板のような役割のため、赤字でも全くOKなわけだ。

こうした店舗があるおかげで、ブランドイメージはさらに強固となり、全国でヴィトンの商品が売れるため、十分にペイすることになる。



ルイ・ビトンの親会社LVMHは5つのセクターから成り立っている。

ワイン&スピリッツでは、モエ・エ・シャンドン(有名なドンペリはここの製品)、ヴ−ヴ・クリコ・ポンサルダン、クリュッグ・ヘネシ−

ファッション&レザーでは、ルイ・ヴィトン、セリーヌ、ロエベ、ジバンシイ、エミリオ・プッチ、ケンゾー、フェンディ、ダナキャラン、クリスチャンディオール、マークジェイコブス

パフューム&コスメでは、パルファン・クリスチャンディオール、パルファム・ジバンシー、パルファム・ケンゾー

ウオッチ&ジュエリーでは、タグ・ホイヤー、クリスチャンディオールウォッチなどがあり、トータルでは、銀座や表参道へブランドイメージをアップさせるための店を出店することによって、さらに売り上げが上がるという仕組み。

付加価値の付け方が、ベーグルとは、ひと味違うというわけだ。
 

 

 

1101 Thurs.

ルールの違い と変化

ネットエイドで日本と米国のマーケットを毎日見ていると、いろいろな部分でルールが変わりつつあることを実感することができる。

米国マーケットは来週から冬時間に移行するため、日本からだと夜11時30分からとなるが、こうしうた移行のルールも、直接関わりのない人にはほとんど分からないレベルで少しずつルールが変化していることを実感することができる。

米国マーケットでのアップティックルールの廃止もそうだが、絶えず変化をし続けている米国に比べると、日本は変化がないということをより実感することになる。

そしてまた、多くの人はそれに気が付いていないということ も、同時に理解することになる。

 

会社のルールだと、いわゆる二ーズというものは、すでにパイが存在し、誰かが勝ち、誰かが負けるというゼロサムゲームの仕組みの中で存在している。

「仕事を向上させる」ということは、別の言い方をすれば、パイを他人よりより多く奪いあうことだといえる。

それが資本主義での競争なのだが、問題はある程度決められた量からの奪い合いだという点だ。

「ニーズを掘り起こす」ということは、もともとあるものに気が付くということであり、誰かが多く獲れば、誰かが足りなくなってしまう。

そこで競争が生まれる。


 

100万円の宝くじで100万円の賞金を2本狙い、それが当たる確率は18万分の一 としよう。

東京ドーム4つ分の人数から一人当たりが出る確率だから、一億円が当たる確率はさらに気が遠くなるほど低くなるわけだ。

一人で巨大なパイのほとんどを奪おう、というわけだから当然だろう。

すべての人は、こうした「どうすれば奪えるとかというルール 」が富を生む、と 教え込まれ信じているという、いわば洗脳された状態になっているといっていいだろう。

社会のシステムのほとんどが、この方法をベースにして動いているのだから仕方ない。

 

一方トレーディングという趣味型の仕事では、ゼロから「有」を生み出すことだってできるのだ。

一日のナスダックマーケットでの取引高が20億株の場合、あるデイトレーダーが総計1万株を売買したとすると、マーケット全体の20万分の一を売買することになる。

東京ドーム4つ分の人数のトレーダーの一人が自分に相当する ことになる。

だがここでは時間差とトレンドの動きを利用して、いわばゼロから利益を生み出すのだ。

19万9999人の利益から、これっぽっちも奪い取ることはない。

なぜなら東京ドーム4つ分の人数の大多数は、逆張りでトレードをしているから 、そういう人たちはいわば自業自得で損をするわけだ。

宝くじとトレーディングでは、パッと見は同じような確率の数字 であっても、その仕組みが全く違うところが面白い。

 

多くのデイトレーディングのプロトレーダーたちは、トレードという仕事に対して「仕事」だけという感覚では捕らえていないだろう。

どちらかといえばそれは、仕事型ではなく趣味型に属するからだ。

トレーディングは「仕事」を「趣味」と表現できる唯一の仕事かもしれない。

ロスを出し続けている間は、お金を払って楽しむという普通の趣味にとどまるが、確実に勝てるようになると、お金をもらいながら趣味を楽しむという状況へと一変する。

だからコンスタントに利益を出せるトレードができるようになると、もはや仕事ではなく、趣味またはゲームの感覚で心底楽しむことができる。

資金が増えてくれば、通常はスウィングトレードと組み合わせ、少し長時間保有することで大きく稼ぐことができるから、デイトレードそのものはエンターテイメントとして、ひと時をエキサイティングに過ごす ためのツールとして楽しむことができる。

 

デイトレーダーが1万株を5回売買して、一売買につき0.1ポイントだけの利益を出せると仮定してみよう。

少なめに仮定しても一日500ドルになる。

一ヶ月で1万ドル、年間12万ドル。

5万ドルの資金で換算すると年間で、240%の利回りになる。

おまけにこれは、他人との競争で手に入れるのではない。

時間差とトレンドの動きを利用し、短時間で利益を生み出すのだ。

もともとの目的は経済的な基盤を作るためなのだから、その資金をリスクに晒す時間は少ない方がいい。

数日から数ヶ月の保有時間と比べると、まさに動きのストリーミングにうまく乗って掬い取るという感覚だ。

そして何よりも違うのは同業、異業の人たちとの戦いではなく、自分との闘いだという点だ。



このような趣味型の新しいビジネス形態は、従来の二ーズという考え方からは生まれない。

本当の二ーズは、社会の中にではなく、自分の中にしか存在しないからだ。

真のニーズは、目先の利益などではなく、時代を変え、歴史に残るもので、無から有を生み出した人であり現象だ。

このデイトレーディングは米国の一人の個人トレーダーが、 個人が組織と同じように、メインフレームのシステムにダイレクトにアクセスできないのは憲法違反だという考えから、証券取引所に対して起こした訴訟から生まれたものだ。

このような従来の概念から言えば、新しく無から有を生み出すようなタイプの競争は、いわゆる「趣味」の考え方の中から生まれ る。



趣味型のビジネス形態は、新しいモノを生み出しやすいという特性を持っている。

趣味は過剰に他人を意識することなく、心底自分で集中して取り組むことができるからだ。

それにカイシャに対して時間の切り売り をする、というわけではないわけだし。

純粋なモチベーションと、最高の集中力を使い、自分自身の中を探った結果が、もたらす変化は、それを経験した人でなければ分からないだろう。

こうした趣味型の仕事で大事なのは、外へのネットワークではなく内側のネットワークだ。

デイトレードネットでは、受講者用掲示板をはじめとしてネットエイドなどで、そこに関わる人たちを繋ぎ、お互いにシェアできるものを共有しながらお互いの利益のために利用するという基本的な考え方で、様々な無料、有料のサービスを提供している。

こうしたサービスを経験された方なら、趣味を通して同じ志を持つ人たちとネットワークを形成し、その輪を広げてゆくという考え方からして、今までの仕事とは全く違うことがよく おわかりになるだろう 。

この仕事では、このように基本的なさまざまなルールが 、ほとんどの一般的な仕事とかなり違うのだ。

私が新しい本を書いたのは、これから日本を担う若年層のみなさんに、こうしたルールの変化や違いを感じて欲しいからだ。

5月に発売された本ではこういう目線では触れていなかったので、ちょっと補足ということで。

 

 


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2007 1101-

 

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