どのようにして監視対象銘柄を決めればいいのか?

コメント(0)

トレードで利益を出すには、銘柄選択、エントリー、脱出という3つの要素が揃う必要があります。今回はこの銘柄選択について次のようなご質問をいただきました。

 

7月下旬に連続セミナーでお世話になりましたシドニー在住の**です。

その後デイトレードネットオフィス移転に合わせエイドがありませんでしたがその間口座開設や、RealTickの設定などにあて先週より毎夜エイドを見て練習し始めました。

そちらは引越しもうまくいき、IT関係もしっかりセットされた模様でよかったですね!Coolを拝見するとロケーションも以前にもましてすばらしいところのようでそのうちにまたセミナーでお邪魔しようと考えております。

現在ご存知のように「南半球」の投稿名で少しずつ書き込みしておりますが、特に今はDemoなのでトレードエントリー・エグジットの事実をごまかせない、またどういう根拠でやったか後で見直しをするためにも自分にある程度健全な負荷をかける意味でやっております。

今のところはエイドに書き込みされた銘柄を追いかけているにとどまっており、なんとかスピードについていけるように運動神経の訓練をしている状況です。

ローソク足については日足であれば結構心得がありますが、1分チャートのスピードはまったく違う世界で慣れるようにしっかり勉強したいと思います。

わからない事だらけですが、今現在出来なくても良いとは思いますが、毎日事前スキャンリストにある約60銘柄のうちどれをチャートに落とし込んで監視すればよいのか良くわかりません。

大きなスクリーンをセットして全部表示するというのはひとつの手ではありますが現実的ではないでしょうし今度は見きれないでしょうから寄付前に選択して絞り込んでらっしゃるのだと思いますがどのようにされているのでしょうか?

今後も継続してペーパートレードをしてアカウントが継続的にプラスになり、見通しがついてから当初小額で実トレードに移行していきます。またいろいろ教えてください。

 

こちらでネットエイドのガイドを、このようにまとめて動画で解説していますので、これをサンプル として説明させていただきます。

ネットエイドではオープニングの数分間、「クイックマジック」というトレード手法で、200ドルくらいの利益を狙います。

これはブレイクスキャンプロというスキャニングツールを使います。

 

ブレイクスキャンプロをどう使ったのか?という先週木曜日のマーケットの動画解説がこれにあたります。

スキャンを使わずに銘柄選択をする方法があるのですが、これは少し慣れと経験が必要です。

そもそもがスキャンシステムがなかったときは、このようにチャートを並べて監視しながら、目視で判定していたのです けどね。

スキャンを使わずどの銘柄を選択したのか?という先週木曜日のマーケットの動画解説がこれにあたります。

 

そしてそのあと Got Bottom プレイという、いわゆるトレンド方向と反対へブレた銘柄を探し、本来動くべき方向へエントリーするというトレード手法を前提にガイドをしています。

今日の Got Bottom Play という動画で説明しています。

もし「はっち3ギャッププレイ銘柄」が出現すれば、その銘柄もGot Bottom プレイと同じ考え方でトレードをして、マーケットの最後まで保有するわけです。

 

この結果は2年以上公開継続中。

 

ですがネットエイドでは、最後まで保有して反対へ大きく動くリスクを排除するため、途中で手仕舞いし勝ち逃げするわけです。「今日の Hatch3 Gap Play」というタイトルの動画解説がこれに相当します。

その結果がシミュレーションとどの程度違うのかは、こちらで適時まとめて公開しています。最新の結果はこちら

大きいゲインを狙うよりも「確実に利益を確保する」という視点でガイドしています。

 

途中までは利益が出ていたのに、朝起きてみたら反対へ動いてマイナスになっていたとぴうガッカリ感を避けることができる方法です。

私は何度もこれで悔しい思いをしてきましたからね。^^;

トレードも10年近く続けていれば、心理面にネガティブなインパクトを与えるのは、メリットよりデメリットの方が多いことが、わかるようになるものです。

 

というわけで、ネットエイドでは、この4種類の銘柄選択手法を組み合わせてガイドをしています。

さらに経験がある方向けの「アドバンスプレイ」という様々なトレード手法があり、仕組みやトレード方法を詳細に解説したPDFファイルでを販売しています。

この「アドバンスメソッド」のテキストを購入された方向けに、簡単な動画解説も毎日掲載しています。

 

 

 

これは30分足チャートを見て選択していますが、来週の注目はこの銘柄。

わかりやすいパターンです。

下の2つのチャートを見れば、どちらサイドへ動く可能性が高いかがわかるようになれば、もう初心者とは言えないレベルにあるということになります。

 

下は日足チャート。

 

下はNASDAQ総合指数の日足チャート

 

トレード経験のない人がいきなり実マーケットで体験すると、心理的にかなり大きなストレスがかかることになります。

トレードでは焦ったり、慌てたりするのが一番まずいのです。

ですからちょっとしたことで、焦ったり慌てたりするとパニックになりやすい人は、初トレードが悲惨な体験になってしまうわけです。

 

ですが、まあいいように考えれば、こうした体験を乗り越えることで、だんだんと焦ったり慌てたりしない図太い神経が鍛えられるともいえるのですけどね。

まあそういう体験は、できるだけしないに越したことはないわけです。

そうはいっても、誰でもある程度の何らかの失敗はやらかしますが・・

そのため、何かあったときのためのヘルプガイドとしても、ネットエイドというサービスを一年以上継続して提供しています。

 

 
執行のトラブルはチャットで書き込めば、私が瞬時にブローカーへ連絡を取って対処できますから、こうした面でのセーフティーネットとして利用するため、参加されていらっしゃる方も多いようで、なかなかスマートな方法だと思います。

そういう方は、困ったとき以外はほとんど書き込まれることはないのですが、別にそれでも何ら問題ないのです。

サービスを受けている以上、どう活用しようとその人の自由なわけで、むしろ余り違った種類の書き込みが多いと、こちらとしても返事のタイミングなどで、集中力が分散されることにもなりますからね。

 

こうして門前の小僧の理屈で、ネットエイドへ参加しながら、 どういうときに、どういう点について注意を払わなければならないのか?ということを一ヶ月以上毎日見ていると、だんだんとわかるようになってきます。

早いか遅いかについての個人差こそありますが、誰もがそうなります。

「何とかの一つ覚え」という習性を活用するわけです。(笑)

 

おまけにわからないことは、リアルタイムチャットで質問し放題ですからね。

しかしこの効果は絶大です。

一年以上も続けてこられたのは、ネこうしてットエイドを始めたときには想像しなかったこの「やり甲斐」が、モチベーションの持続によい影響を与えているからかもしれません。

 

 

こうしてマーケットに慣れてくれば、あまり冷静ではない心理状態でのエントリーと脱出でも、少なくとも一日に200ドルつまり2万円の利益は確保でき るだろうということは、想像に難くないはずです。

参加者の中には、一日2千ドルから1万ドルを稼ぐ方がいらっしゃいますが、ほとんどの方は掲示板に投稿されないのです。残念ですが・・

ご質問のケースは「クイックマジック」というトレード手法での銘柄選択についてだと思います。

 

「クイックマジック」というトレード手法は、ブレイクスキャン・プロでTESTと表示された状態の銘柄を狙い、最初の1分足の終値を超えたあたりでエントリーする方法です。

ブレイクスキャンプロをどう使ったのか?という先週木曜日のマーケットの動画解説がこれにあたります。

慣れれば、ドアタマから3銘柄をいきなりエントリーして、リアルティックというソフトの売買損益表示のドル表示がリアルタイムで、あたかもデジタル速度計のように表示されているのを見ながら、利益が増えない銘柄は瞬時に切ってゆく、ということができるようになります。

 

そもそもが、3銘柄ともその方向へギャップアップして、クアトロセットアップになっているにもかかわらず、選択した銘柄3つ共がいきなり反対へ動くという確率は、非常に少ないのです。

これは動画を見ていただければわかります。

スキャンを使わずどの銘柄を選択したのか?という先週木曜日のマーケットの動画解説がこれにあたります。

 

もちろんガイドでは私が選択した銘柄を書き込みますから、それを見てあとは自分でいいと思うタイミングで売買ボタンをクリックするだけです。

米国マーケット用の売買ソフトではこういう部分のモディファイ機能が充実しているため、リアルティックというソフト用に100株・200株・500株・1000株の売買ボタンとキャンセルボタンをマクロで作成したものが含まれるサンプロレイアウトを、無料で公開しています。

ジャンプアップセミナーでは自動インストール用のCDROMも配布していますしね。

 

 

ちょっとハナシがそれましたが、このトレード方法は経験の少ない方にとって少々荷が重いため、他の方法を先に取り組まれた方がいいと思います。

経験が少ない方の場合、「はっち3ギャッププレイ」がお勧めです。

選択されない日もあるのですが、もしスイングスキャン・というスキャニングソフトで銘柄が表示されれば、その銘柄一銘柄だけを追いかければいいわけです。

 

適当なところでエントリーをして、後はマーケットの最後まで保有する方法で、頭でエントリーして最後に脱出すればどうなったかのシミュレーションは、こちらで2年以上公開しています。 現時点での結果

本命だけを一途に追いかければいいわけですから、トレードに不慣れな方でも、比較的追いかけやすいという利点があります。

ただし一銘柄だけを追いかけるので、うっかりミスをして損失を出すと、リカバリーをするチャンスがないことになります。

フラれるとそれでおしまいなわけです。

 

 

そのため 「Got Bottom プレイ銘柄」として毎日少なくとも2銘柄以上、時には両方向へ4銘柄ほどの候補銘柄を選択しガイドしています。

これは事前には予想できない、まさにデイトレードならの手法なワケです。

ガイドで具体的な銘柄名を挙げていますから、あとはその銘柄のチャートをしっかりと監視し、エントリーと脱出のタイミングだけを注意していればいいわけです。

ネットエイドではフィボナッチというガイドラインを引いたチャートを表示しながらガイドをしていますので、自分のエントリーと脱出のタイミングが正しかったかどうかが、よくわかると思います。

 

自分にとって「トレードしやすい手法」をまず一つ身につけることです。

判断のスピードを要求されると点での難易度の高い順では・・

クイックマジック > Hatch3 Gap Play > Got Bottom Play という順で右側の手法の方が比較的難易度は低くなります。

 

 

銘柄選択の容易さという順では・・

クイックマジック > Hatch3 Gap Play > Got Bottom Play という順に右側の手法の方が「より簡単」だと考えてください。


BREAKSCAN.COM へメンバー登録(無料)されると、こちらからトレード手法を解説したPDFのセミナーテキストを購入することができますのでご活用ください。

ネットエイドというのは、リアルタイムでオンラインを使ってガイドをするメリットを最大限に生かした仕組みを利用していますので、未体験の方はぜひ一度参加してみてください。目から鱗の体験ができるはずです。

 

 

BREAKSCAN.COM へメンバー登録(無料)してログインし、表示されるメニューから選択してください。

 

コメントする

2008年8月

« 前月 翌月 »
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

月別アーカイブ