2008年10月16日 のCoolに過ごそう

日経平均先物は取引が一時中断され、9時9分から15分間サーキットブレーカーが作動。

BreakerB.jpg

大阪証券取引所の日経平均先物12月物は9時9分に値が付いた後はサーキットブレーカー(相場変動による取引中断)が発動され、9時9分から15分間取引停止。

ネットエイドのガイドでは・・

まずパナソニック(6752)が9時5分に寄りつき爆下げ。+72ティック。つまり4単元で+28万円。 所要時間5分。

ブリヂストン(5108)も少し遅れて5分に寄りつきこれも爆下げで、+48ティック。+20万円弱。 所要時間6分。

そしてNTTドコモ(9437)が9時7分に寄りついてこれも爆下げ。+50ティックで+20万円。 所要時間10分。

ネットエイドに参加されていた皆さんは狂喜モード。 というか普通はこれで弾切れで終わりでしょう。

と、速報でしたが・・

今日のニュースではどう報道されるのだろうか?

サーキットブレーカー制度( - せいど、Circuit Breaker)

株式相場が一定以上の値の変動を起こした場合に、相場の安定化のために発動する措置のことである。主に値幅制限や取引停止の措置がとられる。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

先物価格の過度の変動や先行を抑え、投資者の不安心理を鎮め、冷静な投資判断を促すことを目的として、証券取引所が一定のルールに基づいて発動する、取引の一時中断措置のこと。

指数先物や指数オプションで先物が一定の価格を超えて上下して、理論価格と一定幅を超えて上方あるいは下方へかい離した場合、取引を15分間中断します。

また、債券先物、債券先物オプションでは、先物の価格が基準値段から2円超変動した場合に、取引を15分間中断します。

トレンドの曖昧な展開

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昨夜の米国ナスダックマーケットは、オープニングが薄めのギャップダウンで、なおかつ指数は上と下にギャップがあるという、方向感のないオープニング。

nodirectionB.jpg

それまでのパニックマーケットでは、方向がハッキリしていたので、作戦の立案もストレスのないわかりやすいパターンだったが、昨日からは日米とも始まってみるとわかりにくい展開。

こういう時のネットエイドのガイドはとてもやりにくかったのだが・・

 さて始まってみると、オープニングでは両サイドへエントリーできたのだが、ブレイクスキャン・プロは日足フィルターをオンにすると、こちらの動画で解説しているが全く銘柄が表示されない。

まあこれは日足チャートを見れば当たり前だということがわかるはずで、上下にギャップがあって、さらに20MAの真下なわけだからね。

ショートサイドのクアトロセットアップにはなっているが、大きなトレンドは不明という、いやな展開。

こういうときは、事前にチャートを並べておいて目視でガイドするわけだが、こちらに動画があるが、幸いなことに選択したロングサイド2銘柄、ショートサイド2銘柄ともその方向へ動いたのでヤレヤレ。(笑)

この難しい展開でも、両方向へエントリーして一応100%のヒット率だからね。

そしてその後の、GOT BOTTOM プレイも、良い形のモノがなく50分後、つまりネットエイドの終了間際にようやく4銘柄を選定。

こちらに動画でその後の展開を解説しているが、ネットエイドが終わってから、ショートサイドへ動き出したわけだ。

こういう展開で大事なのはそれまで、じっと我慢をすること。

ここでウロウロすると、ロスを出すことになるわけで、どちらにしてもトレンドがハッキリしないところで、トレードをするなと言う、良い教訓のマーケットとなったわけだが、まあ時にはこうした展開も、スキルアップには必要なのかも知れない。

って無理矢理、オチをつけざるを得ないマーケットだったということです。はい。(笑)

さて今日の東京マーケットはどうなるだろうか?

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