ミニ新旧比較

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先日、駐車場で新しいミニが真向かいにいたので、パチリ。

というわけで同じくらいの距離から撮影した2枚の写真を使って、新旧ミニのデザインの違いをチェック。

New01B.jpg

上は新しいミニ。

ウチの家族の間ではヘッドライトの中にウィンカーランプがあるこのデザインというのは、「目ばちこ」のようにも見えるため、評判がよくないのです。(笑)

新型は、ヘッドライトが外側へ少し移動し、フロントグリルの幅が薄く見えるデザインになっています。

鼻先にある「ミニ」のバッジサイズも少し大きくなっているようです。

特にこの写真だと新しいミニは「クーパー」仕様で、古い方は「クーパーS」のため、そのグレードの違いによるデザインの違いのほうが大きいようです。

 

Old01B.jpg

 

新型は、最近モデルチェンジをしたゴルフもそうなのですが、生産コストを下げるためというのがマイナーチェンジの大きな目的のようです。

ミニの場合、インテリアのスイッチ類は明らかなコストダウンの影響で、ちょっとプラスティッキーで、安っぽい印象になったのが残念です。

ですが、こうした違いはオーナーが、直接比較しなければわからない程度の違いだといえるでしょう。

なお「クーパーS」はまだ新型が出ていないのですが、ミニ三宮店の店長の話だと、現行の「クーパーS」はもう入ってこないとのこと。

つまりもうすぐ新型の顔つきにチェンジをするということのようですが、さすがにこのご時世のため、前のようには売れていないらしい。

 

WindowB.jpg

フロントウィンドウの傾斜比較のための写真。

奥から2台目がミニ。

他の車と比べると、いわゆる「Aピラー」というフロントウィンドウの傾斜角度が立っていることがよくわかります。

反対にランボルギーニは、思いっきりこのAピラーが寝ている代表的な車です。

以前機会があって試乗したことがあるのですが、ミニに慣れているために特に感じたのでしょうが、額のそばまでフロントウィンドウが迫っている圧迫感というのはかなりのものでした。^^

どうやら私は、フロントウィンドウの角度が起きている車が好きなようです。

少し古い911やサーブもそうでしたが、ウィンドウが立っている車というのは、フロントシートへ座ると、目の前が広く感じるからでしょう。

 

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