2008年12月30日 のCoolに過ごそう

東京マーケットは今年最後のマーケット、つまり大納会。

そのため前場で終了したのですが、ついに直近の高値をブレイクアウト!

来年が楽しみな展開になってきました。

1230JNKC-D.gif

日経平均指数の日足チャート

というわけで強いマーケットで現れたボトムスキャンの典型的なパターンをご紹介。

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上はブレイクアウト1分前のボトムスキャンの表示。

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ソニー(6758)

 

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これも見事なブレイクアウト。オープニング直後の上昇を逃してもボトムスキャンで二段目のブレイクアウトを狙えるというわけです。

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日本製鋼所(5631)もボトムスキャンで二段目のブレイクアウトを狙えるパターン。

5631-1.gif

 

 

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これは典型的なガットボトムパターン。

9437-1.gif

29日夜のナスダックマーケットはギャップアップで始まったが、指数が下げ続け軟調な展開で、結局は陰線で終了。

余りに軟調なのでニュースをチェックすると、中東情勢の悪化が足を引っ張ったようだ。

compD.gif

オープニングからしばらくはボトム・スキャンのテストのためにしばらくマーケットを見ていたが、出来高が少ないためノートレードが正解のマーケットだったと言えるだろう。

その中から一応動いた銘柄をいくつかピックアップ。

BreakScan.gif

唯一オープニングで動いたのはギャップアップしていたFSLR。

だが上にある緑色の0.236±0.05のゾーンで跳ね返されここで上昇は終わり。

ボトムスキャンを使えば、脱出ポイントをより確実に確認することができるというわけだ。

FSLR1.gif

 

 

ナスダック総合指数は軟調で下げ続け、ロングサイド銘柄は壊滅状態。

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こういうときはショートサイド銘柄を狙えばいいのだが、ショートサイド銘柄は数が少なかったため、良かったのはAAPLのみ。

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上のボトムスキャンでは AAPL と TEVA が赤い文字の「数少ない」ショートサイド銘柄。

上にある緑色の0.236±0.05のゾーンで跳ね返され、下げるところがエントリーポイント。

AAPL1.gif

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