ネットエイドの使い方がわかりません

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という下記のようなご質問がメールにて送られてきました。

 

お疲れ様です。いつもネットエイドありがとうございます!最近、ネットエイドの使いかたがよくわかりません。

先生の指示が入ったあと、注文したとすると数ティック遅れて約定してしまい、利益がなかなかでません。

 

なので自分なりの取引をしてしまい、さらに損失を膨らます負のスパイラルでしょうか(笑)

に陥っています。

事前にこの銘柄注目で指示があり236を抜けてINならわかりやすいんですが、先生の指示と自分の考えがごっちゃになり中途半端な取引になってしまいます。

練習と思い100株の取引しかしてませんが、塵も積もればだいぶ損失がふくらんできました。

プロトレーダーのためのネットエイド120%活用ガイドは購入しましたが、発売当時とはだいぶ状況がちがう気がします。正しいネットエイド の使い方を教えてください。

話は変わりますが、エグゼキューショナーは是非参加したいです。アメリカ株も含めてやりたいのである程度資金をためてから参加したいです。どうせやるなら神戸に1ヶ月は滞在して兆戦します。


 

 

ネットエイドのガイドでは、ボトムスキャンに表示された銘柄のチャートを見て選択しています。

つまり皆さんが、ご覧になっているものと同じツールを使って選択しているわけです。

ですからご自分でこれは、いけると思った銘柄を見ながら、ガイドで念押しをする、というのが本来の使い方であり、正しいエントリーの方法ということになります。

「プロトレーダーのためのネットエイド120%活用ガイド」制作時と現在との違いは、ブレイクスキャン・プロでの選択銘柄を見て選択するのか、それともボトムスキャンの銘柄を見て選択するのかの違いだけです。

オープニングでのトレードの手法は基本的には、同じ仕組みですから、どちらを使っても同じ結果になるはずです。

ただマーケット開始から時間が経過してからは、たとえばロングサイドの銘柄を選択する場合は、下へ潜ってしまう銘柄が出できます。

そういうケースではボトムスキャンで銘柄を探した方が、チャートを片っ端から見て選択しなくても良いため効率的に選択する事ができるわけです。

フィボナッチのガイドラインを抜ける前に、数ティック獲るのかそれとも抜けてから獲るのかという基本方針をまず決めてそのどちらかの方法でまずは、5ティックを獲れるように
工夫をしてください。

 

 


最も効果的なのは、「エグゼキューショナー養成トレーニング」へ参加されることだと思います。

トレード経験の少ない方でも、それなりに勝てるのには、私自身が驚いているほど。

何故なら、ネットエイドでのテキストの書き込みと違い、書き込みによる10秒ほどの遅れがないうえ、口頭での指示は、テキストでの書き込みの10倍以上の情報量で直接耳から入るためではないでしょうか。

ですから、認識と実行の両面で、トレードの執行までのプロセスの処理速度が遅い方ほど、効果が著しいのが原因のようです。

これは米国株でも日本株でも同じで、現在トレーニング中のある方は、実際の10分の一スケールでのポジションですが、日本株の実トレードで毎日確実に50ティック分以上を獲得されています。

米国株よりも動く速度が遅いため、執行の決断を含めてゆっくりしたアクションで済むのが、確実に勝てる要因となっているようです。

このように、正しい銘柄選択のタイミングと、利益の出せる執行がどういうレベルなのかを身をもって体験することで、日米のマーケットに関係なく、勝てるトレードというものは、どういうものなのかを理解し、それを実際に実行して利益を出すことができるようになります。


 

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