ボトムスキャンの新機能

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過去ログを素早く表示したり、資金の少ない方のための銘柄選択機能について解説をしておきます。

これは分単位での過去ログを、トレー中に素早く参照する機能で、正式にはファースト・ボタン。

私は呼びやすいので勝手にフリーズ(凍結)・ボタンと呼んでいますけどね。(笑)

下の表示はマーケット開始後3分の時点で、2分の時点の「過去ログ」を表示させたものです。
 

1102JBScanQLog01.gif

オープニングでは特に、株価の上げ下げが早く変化することがあり、銘柄名チャートへ表示させている間に、銘柄が入れ替わってしまうことがあります。

このボタンはこうしたときに便利なのです。

ただし、過去ログの表示モードではこのボタンは表示されません。

このフリーズ・ボタンを押してから、1分が経過すると、ライブの表示、つまり」その時点でのリアルタイムの表示へと、表示は自動的に戻ります。

1102JBScanQLog02.gif

この日は、2分の時点で表示されたロングサイドの2銘柄、ショートサイドの1銘柄へエントリーしましたが、どれも5ティック以上無事動きました。

マーケット開始から5分以上経過すると、このボタンすべてが青に変化します。

ボタンを押すことで、1分から5分までの時点の銘柄がどのような位置にあったかを、再現することができるというわけです。

1102JBScanQLog03.gif1102JBScanQLog04.gif

 

 

50万ボタン 

このボタンは、資金が50万円から100万円程度でトレーをする場合の機能です。

200円以下の銘柄なら、1000株銘柄を非表示にして、100株単位銘柄だけを表示するモードへ変わります。

1102JBScan50-3.gif

下の表示ではキリンHD(2503)と任天堂(7974)が表示されていません。

キリンHD(2503)は最低単元が1000株なので資金が150万弱必要になります。

また任天堂(7974)は100株単位ですが最低230万円弱の資金が必要となります。

少ない資金でトレードをする場合に、不適合な銘柄を自動的に非表示にするため、経験の少ない方には、銘柄選択がより、容易になるはずです。

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