2010年06月15日 のCoolに過ごそう

チェックシートの効用

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昨夜14日の米国ナスダックマーケットは、後半になって大きなゲインの銘柄が登場。

だがネットエイド参加者のゲインは200ドルから3000ドル台が多かったのだが、それほど難しいマーケットだったのだろうか。

こちらに指示をした代表的な銘柄のチャートを掲載しているが、今日は特別にあるトレーダーのチェックシートを例に、チェックシートの効用について説明してみよう。

この日のゲインは12トレードで+1230ドル。

だが彼なら、2000ドルは獲れるはず。

ではどこに問題があるのだろうか?

DTVで+290ドル、SNDKで+750ドルと+690ドル。

だが問題は取りこぼしや、ルール違反のVECOなどまだまだ課題は多い。

下は彼自身の分析だ。

 

早めのエントリーで、DTV,SNDK稼げた。

伸びているものは、あわてて入る必要はない。

次の始値を良く見たり、プルバックを待ったりする余裕を持つためには、トランス状態にならないことだ。

呑み込みは、1分でも2分でも、方向転換のサイン。

40分を過ぎると、集中力を欠く傾向がある。

 

総評

150ドル以上の損失トレードが、4件。

いずれも、チェックシートにカットラインの数値の記入が出来ていない。

これは、心理的な余裕のある体制にはなかったことを示す。

カットラインの数値のライブ記入を励行すれば、大きな損失のトレードは減るはずだ。

カットラインの表示を太くしたのは、分かりやすくなっている。

cheksheer.gif


1000ドル以上のゲインはあっても、チェックシートへの記入が全く不十分だといううことがわかる。

これが埋まるようになれば、コンスタントに2000ドルは獲れるようになるだろう。

1時間集中力を持続させるためには、ローソク足の伸び縮みにつきあい、ヒゲに一喜一憂して集中力を無駄に使うようなスタイルのトレードとは、訣別することだ。

そのためには始まった位置がどこなのかをしっかりと把握することが基本となるわけだが、必ずストップを設定し、チェックシートへその株価を記入する。

そしてストップに当たるか、反対色のローソク足が確定したら手仕舞いをする。

これをすべてのトレードで確実にこなすことができるようにすることだ。

 

何故できないのか?

その理由を追求することだ。

だが、できない理由はハッキリしている。

トレード中に、ストップに当たるか、反対色のローソク足が確定したら手仕舞いをするなどという、こうした単純なことにさえ集中できない精神状態でトレードをしていることが、チェックシートをつけることで一目瞭然になるのだ。

だが、多くのトレーダーはこの事実から目を背ける。

だが彼は今これに立ち向かっている。

 

トレードが終わった後で、チェックシートを見ながら彼自身の自己分析を聞き、翌日のトレードのためのアドバイスをして、しっかりと話し合う。

こうしたプロセスを毎日繰り返しているのだが、最近の彼の成績は非常に良くなってきている。

チェックシートをつけるようになってから、彼はそれまでとは別人のようなトレードが、できるようになってきているのだ。

チェックシートへの記入が不十分でも、この日の損益だけでいえば+1230ドル。

だが、きちんと記入できれば、2000ドルは獲れたのだと、彼はとても悔しがっていた。

いよいよ梅雨入り?

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今日は天気が悪かった・・

RainyDay01.jpg

オフィスからの景色もこのとおり。

RainyDay02.jpg

道路もこれだけ雨が降るとあちらこちらで渋滞が発生するため移動効率悪し。(笑)

 

だけど管理しているマンションの水道検針のため大阪へ・・

RainyDay07.jpg

この建物はこういう集合メーターがついているのだけれど、他のマンションは一軒ずつ、メーターをチェック。

RainyDay06.jpg

新設の自転車置き場のシール貼りもね。(笑)

ラベルは、brother の ピータッチ9700PC で作成。

RainyDay03.jpg

こういう日こそ、空いていて走りやすい湾岸線だ。

RainyDay04.jpg

この通り、左の車線は渋滞しているが、右側の神戸ルートはガラガラ。

RainyDay05.jpg

いかにも滑りやすそうな路面。

こういう空いているところで、ブレーキのABSテストとかを時々やっておくと良い。

路面が濡れた状態でのパニックでのフルブレーキング時にどれくらいで停止できるかがわかるからね。

 

こういう日のミニはFFだから、どうしてもトラクションがかかりにくくなる。

クーパーSは、170馬力もあるので、フル加速するとトラクションコントロールのランプが激しく点灯。

この日は結構激しい雨だったが、ぬおわキロくらいまでならハイドロプレーニングは起きない。

タイヤの溝がまだしっkりあるからね。

 

だけど水たまりがあると、トラクションコントロールが頻繁に動作するのだが、これはこれで結構楽しい。

何といってもミニは運転しているとホント楽しいクルマだ。

FFのクセをうまく利用したシャーシセッティングは、さすがBMW。

それと、ショックを KONI FSD に変えてからは、高速道路での安定性は素晴らしいレベル。

 

たまには雨も楽しからずや < 一句(笑)

 

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