2010年08月 のCoolに過ごそう

正しいトレーニング方法

コメント(0)

まずはチェックシートの使い方をお読みください。

昨夜の米国ナスダックマーケットのような、1度のエントリーで大きな利益幅を獲れないマーケットでは、少ない利益を積み上げることができなければ勝つことはできない。

えてして、小さなロスを積み重ね、終わってみると結局大きな損失になってしまった、ということになりがちだ。

 

昨夜もネットエイドで、最初のユニットへのエントリーのタイミングで中を呼びかけたわけだ。


2010-08-30 22:32:02 はっちshadow 次の始まった位置ですね
2010-08-30 22:32:14 はっちshadow 始まった位置OKなら、そう紙に書いてエントリ

つまり最初の2分足が確定した、終値の超えた位置で始まった銘柄だけにエントリーするというのが最も基本となる最初のルールなのだ。

この日のエントリー指示の98%は、このルールの条件に合った銘柄ばかりを選択している。

指示を出した時間に該当するローソク足すべての、始まった位置をチェックしてみるとわかるだろう。

 

まずこれができるように、チェックシートへ、「始まった位置」としてチェックする項目を設定するわけだ。

そして、チェックを入れたら、執行ボタンを押すという手順になるわけだ。

これをすべてのトレードで、確実にできるように訓練をすること。

これを5日間連続でできるようになるまで、続けることだ。

これができていないのに、次のステップの訓練をしてはならない。

多くの人はこれを守れない。

トータルの利益がプラスになる日が2日でも連続すると、それができていると考えてしまう。

すでにここで大きな落とし穴に落ちていることに気がつかなくなっているというのにだ。

 

チェクシートに書き込んでからボタンをクリックするというのは、すべてのトレードが終わり、翌日に検証をするときに、非常に役に立つ情報となるのだ。

だがチェックシートに記入されていなければ、2分足が確定した終値を超えた位置で始まった銘柄だけにエントリーするという、ルールを守ったのかどうかがわからないことになる。

チャート上へ利益や損失のゾーンを書き込めば、チャート的にどうなのかはわかっても、エントリーすると決めた基準が何だったのかがわからないことになってしまうのだ。

では例を上げて説明しておこう。

昨夜の最初の指示はこの銘柄だった。

2010-08-30 22:30:39 はっちshadow GMCR APKTとかこの辺

このように始まってすぐはエントリーしてもよい候補だったわけだが、2分足が確定した後では、次のように説明している。

2010-08-30 22:32:17 はっちshadow GMCRダメ

何故ダメなのか?

GMCR0830.gif

 

下のように、2分足が確定した終値を超えた位置で始待っていないからだ。

つまり青い水平線より上の位置で次のローソク足が始まっている。

こういうパターンでローソク足が水平線を切ってきた位置で、エントリーするのはダメ。

ヒゲ掴みになりやすいのだ。

入りたければ、1分足で見て、同じような基準でOKかどうかを確認すること。

このように1分足チャートでエントリ-をしたなら、脱出位置も1分足で決めることだ。

タイムフレームを変えてはならない。

 

GMCR01.gif

エントリーできる状態というのは、下のようなケースだ。

GMCR02.gif

このようにまずはエントリーのための条件を決めるのだが、それを考えるだけではダメ。

紙にチェックを入れ、それからクリックをするというアクションができなければ、できているとは言えないのだ。

やらない人のいいわけは、常に「そんな単純なことなら簡単です」「練習しなくてもできます」というもの。

その結果やらないのだ。

このように、できない人のパターンというも、実は決まっているのですね。(笑)

  

これができなければ次の訓練へ進むことはできないのだということを、肝に命じておくこと。

ではこれができた後にやらなければならない次のステップのトレーニングというのは何だろうか?

上記の訓練ができている人なら、わかるはず。

というか、わからなければならないはずなのだ。

続く・・

東京マーケットは相変わらず獲るのが難しい展開の日が多い。

だがボトムスキャンを使えば、順方向だけではなくボトムを打って反転するパターンを掴むことができるわけだ。

というわけで30日の東京マーケットで、教科書のサンプルのようなパターンが出現!

当然ネットエイドでガイドしたのですが・・

2010-08-30 09:08:38 hatch 電力3兄弟はロングサイドのガットボトム

さてどういうパターンだったのか?


0830JBS.gif

東京マーケットでは同じセクターの銘柄が同じように動くケースが多い。

この例も同じで、上のようにボトムスキャンではショートサイドへ一度下げた3銘柄をWATCH。

ポイントは、どこで反転したかを判定するかだ。

2010-08-30 09:08:38 hatch 電力3兄弟はロングサイドのガットボトム

0830J9502.gif

中部電力(9502)
-23.6%のガイドラインで反転したのを確認、高値抜きでエントリーだ。
 
0830J9501.gif
東京電力(9501)
これも同じ。私は東京マーケットは1分足で見ている。
だがここではチャートでの表示サイズの問題で2分足のチャートを掲載している。 
 
0830J9503.gif
関西電力(9503)
複数銘柄でのエントリーは、単独銘柄でのエントリーより低いリスクとなる。
3機編隊で飛べば、一機は撃墜されてもあとの2機で生き残る可能性が高いというわけだ。
1機だけで飛んでいれば、それが落ちればおしまい。
しかもその方向へ3機とも動けば、ゲインは大きくなるというメリットもあるわけだ。

ヒゲに翻弄されることなかれ!

コメント(0)

ほとんどのトレーダーはヒゲに翻弄され、利益が伸びないという事態に陥る。

これは誰でもが填る、ドツボだといっていいだろう。

だがいつまでもこのことに気がつ家内トレーが多いのもまた事実なのだ。

何故こういう事になってしまうのか?

tail01.gif

ヒゲに翻弄されるトレーダーは、上のチャートの青いマークの位置で手仕舞いをすることになってしまう。

その理由は、このローソク足の2分の間に、下のように見えることがあるからだ。

つまりそのローソク足の2分間が終わってからヒゲになる部分であっても、ヒゲが上に伸びると、下のチャートのように見える瞬間があるからだ。

tail02.gif

そのため、ローソク足が確定するまで待つ必要があるのだ。

上のローソク足のように見えたあと、株価が急速に下がって、このローソク足の2分間が終わると下のようになるというわけだ。

tail03.gif

そのため、ローソク足が確定するまではアクションを起こさず、次のローソク足の始まる位置が見えたときに判断する必要があるのだ。

これはワンクリックシミュレーションをやってみれば、よくわかるはず。

だが実際のマーケットで、ポジションを持つと、ヒゲが上下に動いている状態を見続けるのだ。

そうなるとヒゲを追いかけながら一喜一憂することになり、集中力を使い果たし、短時間で集中力が途切れてしまうというわけだ。

ヒゲ先で約定することが多いトレーダーは、十中八九、このパターンだと断言してもいいだろう。

 

電子書籍の黒船襲来! 全世界2000万部のベストセラー全文無料公開の衝撃には、人種、年齢、性別を超えた「成功の原則」が書かれています。

この「7つの習慣」はネットで告知されて、日替わりで内容が公開されるというので、読んでみました。

7habitsjpeg.jpg

8月30日(月)発売の「週刊ダイヤモンド」で特集が組まれるようです。

こうした自己啓発ものというのは、内面の変化に応じて、その意味あいが変わってゆくという、類を見ない独特な面白さがあります。

そこで思い出したのは、こちらの2006年1月16日に書いた「意思の持つパワー」という日記です。

以下が内容の引用です・・
 

今日はある一人のトレーダーの方からのメールをご紹介します。

彼女とは今では、かれこれ足掛け6年もの知り合いなのですが、思い起こせば、キーになるセミナー、たとえばリンダ・ラシュキ氏を招聘して開催したセミナーなどへは、必ずといっていいほど参加されていました。

とにかくトレードに対して、とても粘り強く熱心な方だという印象を持っていました。

そして、1月5日に書いた「出る杭」について、次のようなメールをいただいたのです。

 

あけましておめでとうございます。

昨年末には楽しいパーティほか、クールに・・・などのコラムでもお世話になりました。

先ほど「クールに過ごそう」を見てびっくりしましたので、メールさせていただきま
した。

私もかれこれ8年前?でしたか、昔のことは忘れてしまいたい性分なので記憶は定かではないのですが、ナポレオンヒルの紹介本(漫画でした)に出会い、カセットや付属の脳波測定&安定?装置の存在を知りました。

しかし当時ウン十万もする代物で、そのまま指をくわえて見ていたのですが、運良く、棚からぼたもち的にお金が入り、買ってしまったのでした。(笑)

当時は私は大学生で、ごく普通に企業に就職し、結婚し、家族のために消極的に生きていく行き方が当然のように感じられた環境におかれていましたので、自分から打破したい、何か選択肢はないのかしら、と模索している最中での、ナポレオンヒルでした。

今思えば、暗中模索の四面楚歌的状態(まあ自分が自分でそう、仕組んでいるのですが)だったのですが「精神的自立は経済的自立があってこそ成立するなー」とは思っていました。

高校時代もそう思っていたので、経済学を専攻したのですが、入学してみると、私の夢を実現してくれそうもないということがわかりました。

何とか人に頭を下げないでお金が稼げないか・・

書いていて、えげつないなーと自分で思いますが・・(笑)

日々感度の悪いアンテナをはっておりましたところ、お金(資本)を使って、お金を稼げる、なんとロスの少ない、しかし悪魔的な(笑)トレードというものの存在に気づいたのです。

それから、トレーダーを養成してくれそうなセミナーを提供してくれそうな、デイトレードネットのシアトルセミナーの参加(2000年4月)につながってゆき、現在に至るわけです。

ナポレオンヒルと聴き、当時の心境が走馬灯のように想い出され、そういえば、シアトルセミナーからの帰り際に、ふとなんとなく「30歳までに、なんとしても、トレードでご飯がたべれるようになりたい!!!」と自分で自分に宣言したなー・・なんてことをと思い出しました。

ははは、書いていて恥ずかしいですね。

でもいま、おかげさまで実現できていることを本当にラッキーなことだと思います。

これも一重にデイトレードネットさんが、今現在まで、途切れず何年も続けてくださったからです。

今振り返る機会に恵まれ、本当にがんばってこられたハッチさんに感謝申し上げます。

本当は面と向かって申し上げるのが筋なんでしょうが、メールでご勘弁ください。

とても照れるのです。

ながながとなりましたが、この辺で、失礼したいと思います。

またまた寒くなりそうなので、どうぞお体ご自愛ください。

 

 

私も面と向かっては照れくさいので、ここで書きますが(笑)よく今まで頑張って来られたなと、実は感心しています。

西日本にお住まいのため、オフィスが東京にある間も、孤立した状態で5年以上頑張って来られたわけです。

トレードは、勉強を続けるために大事な「やる気」を保ち続けるための「モチベーションの維持」が大変な仕事です。

コンスタントにトレードを続けられてこられた方なら、このことに大いに同意されるはず。

ですからセミナーでも、この部分についてはかなりの時間を割いて触れています。

何の仕事でもそうでしょうが、自分で決めたことを、確実に実行するというのは、文字で書けば簡単で誰でもできそうなのですが、実際にそれを実行できる人というのは、実は非常に限られたごく一部の人だけなのです。

 

私も1987年ごろ若気の至り?で20万円以上するナポレオンヒルのプログラムを基にしたカセットテープと教材をローンで買ったことがあります。

こう書くと、何だかインチキなセールスに引っかかったように思われるかもしれませんが、当時ソフトを販売する会社を経営していたとき、会社へ飛び込みで現われたセールスマンの話術が実に巧みだったため、話を聞いているうちに、いつの間にか買ってしまっていたのです。

こう言ってはそのセールスマンの方にはとても失礼な話ですが、何しろ当時の私にとっては高額な買い物でしたから、買ってしまってから漠然と「騙されたかなー」と感じたことも思い出します。

これは今振り返ってみると、素晴らしい決断だったことがわかるのですが、買った当時、その効果については、半信半疑だったわけです。 

確かカセットテープが10本くらいのセットでしたが、これは元を取らなきゃあ!と思い、時間を見つけては繰り返し聞いてみたのです。

でも、そうした最初の印象とは違って、中身はとても「まとも」で、なかなかためになることを話しているのですね、これが。

で、繰り返し聞いているうちに、テープで解説している内容が、真剣に実行するに値することだと確信することになっていったのです。

そしてテープを聞いているうちに何とか成功したい!いう想いが嵩じて、ついにはテープでも繰り返し話していた信念に基づき「自分はポルシェに乗るにふさわしいレベルの人間になるのだ!だから1000万円を自分に投資するのだ!俺はそれだけの価値のある人間になるのだ!」と、1987年型の911を新車で買ってしまったのです。

オーマイガッ!

 

こうして、いわば「カタチ」から入ったわけです。

ですが経営していた会社は、当時それほど儲かっていたわけではないので、頭金を200万円を払ったうえで、その後3年ほど毎月30万円近いポルシェのローンを払い続けるのは、結構大変でした。

思い返せば、このことが原因で税務署から呼び出され、毎月のローンは経費とは認めないといわれたため、税理士と一緒に税務署へ出向いたこともありました。

レースで培われた経験を基にして作られた車は世界で一番安全な車である、だから会社の従業員の生活を守るための長として、最も安全な車を選択したわけで、それに何の文句 があるのか?という主張を2時間に渡って押し通しました。

税務署の担当者も根負けしたのでしょうか「今回は認めましょう」と渋々でしたが、とにかく最後には認めてくれたのです。

終わってから税理士は「よく頑張ったなあ・・」と苦笑いしてましたけどね。(笑)

 
ですがこうしたいきさつがあったおかげで、ポルシェのステアリングを握るたびに「こういうときに最高の考え方をするとなると、どのように考えればいいのか?」ということを意識することができたのです。

結局は「継続してあることを具体的に意識することの威力」をこのとき以来、自分で実感することになったのです。

そしてそうした積み重ねによって1992年には、仕事で渡米することへと繋がっていったのだと思います。

こういうことがあったため、ポルシェには特別な想い入れがあるのです。

  

なんだか小説のようですが、これはすべて本当の話です。

その後ポルシェもミニも、ローンではなくキャッシュで買うことができたというわけです。

思い返すと、これは潜在的に刷り込まれた、あのプログラムの影響が大きかったのだなと思います。

ですが、もちろんテープを聴いただけではダメで、その内容を信じ、繰り返し意識しながら、実際に実行することが大事です。

ってお前は「ナポレオン・ヒル・プログラム」のセールスマンか?(笑)

 

これはトレードに限らずどの仕事に対しても全く同じことなのではないでしょうか。

以上が以前に書いた日記なのですが、今回の「7つの習慣-成功には原則があった!」の内容も、当然のことながら、ナポレオンヒルのプログラムと、共通する部分は非常に多く、トレードの世界にも十分応用できる部分がいくつもあります。

たとえば、チェックシートに記入してから執行する訓練の重要性を再三書いていますが、やろうとする人が少ない理由や、なぜできないのか?という根本的な部分が改善できるヒントが、この本には、数多く含まれています。

技術的には問題がないのに行き詰まっている、というケースでは、時にこうした本の内容がヒントとなって、ブレイクスルーできる場合があるのです。

アマゾンの中古で買えば、1000円少しで買うことができます。

お試しあれ!

  

ストップの重要性

コメント(0)

トレードではエントリー後、自分が入った方向と逆へ動くことがよくあります。

ですがそこでビビってそのたびにカットロスをしていたのでは、利益を伸ばすことができません。

BBBY0827.gif

この例は8月27日(金)でのナスダックマーケットでの例ですが、このように少しプルバックが来るわけです。

 

そのために下のように -150ドルの位置へストップをつけるわけです。

BBBY-BP-0827.gif

ストップをつけたら、あとは機械的にそれを守るだけ。

そのためにチェックシートへ記入する必要があるのです。

 

こちらに記録がありますが、掲載した18例のチャート中、6つのチャートでプルバックが来ています。

つまり30%位の確率で、一時的にその銘柄の Open P&L  つまりポジションをホールドしている最中にマイナスの数字が出ることになります。

こういう場合、複数銘柄でホールドしていると、3銘柄トータルでの利益はプラスになることが多いため、ストレスなくホールドできるのです。

 

下の例のように、全くストレスなく、その方向へ動くケースというのは70%以上あるわけですからね。

このように、どの銘柄をチョイスするかという銘柄選択は大事ですが、ネットエイドのようにガイドがあれば、エントリーは指示通りにやるだけ。

手じまいの位置だけに集中すればいいわけです。

 

2010-08-27 22:33:15 はっち AMGN

AMGN0827.gif

 

2010-08-27 23:14:11 はっちshadow AMGN良く反転しています

AMGN-2-0827.gif

 

この日は利益が1000ドルオーバーのトレーダーが続出していましたが、チェックシートをつけて、大きなミスがなければ、3000ドルは取れるマーケットでしたからね。

さて皆さんは、いかがだったでしょうか?

 

 

 

プロトレーダーの条件

コメント(0)

プロトレーダーとして必要な条件とは何だろう?

毎日トレードをするわけだから、理想をいえば、トータルで必ず勝たなければならない。

そのためには、集中力とペース配分を考えながら、自分の持っているポテンシャルを、どのように利益に結びつけるのかを考えるトレードが必要になる。

A氏は現在残っている唯一の Executioner だが、今も毎日、昨夜の自分のトレードをすべてチャートで検証し、自己分析をされている。

彼のトレーディングは、チェックシートをつけるようになってから、大きく変わった。

ではどう変わったのか?

NQC5-0825.gif

以下は昨日の米国ナスダックマーケットでの彼の記録だ。

トレードをされた方ならよくおわかりだと思うが、上のナスダック総合指数の2分足チャートのように、誰でも勝てるという簡単なマーケットではなかった。 

下は彼の記録からポイントを抜粋引用したものだ。

 

脱出感度を上げて、反対色1本の本体を切ったら、脱出を励行。

獲り漏れが、JOYG,SNDK,CREEで発生したが、▲150を超える損失トレードはなかった。

20分は、集中して、チェックシートを埋めながら、機械執行に徹する。

checksheet.gif

いかがだろうか?

9トレードで+1795ドル。

6トレードで 2045ドルの利益だったが、そのあとの3トレードで 250ドル分利益を減らしているのが惜しい。

最後の3銘柄は 9:46 9:54 10:02 にエントリー。

4:09 1:45 8:51 ホールドした結果だ。

だがルール通り一銘柄につき150ドル以上のロスがないのは立派。

下はA氏がこの日のトレードで最も利益の大きかった銘柄の1分足チャートだ。

GMCR.gif

ダウントレンドラインに沿ってホールドされているが、脱出位置も、トータルプロフィットを考えたよい判断だ。

下は私がこちらでアップしたチャートで、2分足チャート。これは単なる理想のトレード。

 GMCR0825.gif

彼は来週から2週間の夏期休暇を取られる予定。

彼と入れ替わりに、来週は新たにチャレンジャーが、トレーニングへ参加される事になっている。

ECCOクールピロー

コメント(0)

夏に欠かせないのが、さわやかチロー。

coolpirrow.jpg

以下は2001年6月に紹介した、さわやかチローの日記

 coolpirrow2.jpg

カッカしているときに、よく「頭を冷やせ」という。

特に日本では、トレードは夜寝る前に・・というケースが多いだろうから、トレードで勝って負けても、脳が興奮してなかなか寝付けない・・ということになりやすいはずだ。

そこで「さわやかチロー」というキャッチフレーズの商品をご紹介。

Chillow01.jpg
左にあるのは腕時計

今まで使っていた「そば殻と備長炭の枕」も硬めのしっかりした寝心地で快適だったのだが、東急ハンズ新宿店で、他の枕も試してみようと、たまたま新しい枕を買ってみた。

それが、またすこぶるいいのだ。

この枕は、簡単に言うと、中に水を入れるようになっている。

いってみれば「水枕」のようなものなのだが、中にスポンジが入っている。

これがミソか?!

何度も言うが、これは素晴らしい。

あえてアラを探すと、枕の中に水を入れる際に空気が混じるため、この空気の泡を抜いた方が効果が高くなるのだ。

だが、この空気抜きには、ちょっとコツがいる。

それくらいかな。

Chillow02.jpg

このようにどうしても少し空気が混じる。

 

私はいつもメラトニンを飲んでいるから、寝つきはとてもいいのだけれど、この枕を使うようになってから、まさに「あっ」という間に眠りに落ちることができる。

それに起きたときに、本当によく寝たなあー・・という充実感が素晴らしい。

多分、とても深く眠っているのだろう。

Chilly つまり「涼しい」という単語と、Pillow 「枕」を掛け合わせて、こういう商品名になったのだろうと英語のサイトを探したら、このメーカーのCHILLOW という枕のページが見つかった。

このメーカーの資料には、1998年の秋にミシガン大学で、この枕を使って実験した結果が記載されている。

この枕を使うと、普通の枕に比べ、眠りに落ちるまでの時間が68%早くなり、そして、熟睡に欠かせないレム睡眠の時間は 21% 以上長くなるという結果が出ている。

この枕のソフトな冷却効果によって、リラックスし、精神的にゆったりとした気分になる効果があるのだという。

昔から頭寒足熱というが、確かに、頭が活動していると発熱をするから、頭を少し冷やすと、脳の活動が低下して、眠りに入りやすくなるというわけで、なるほど、納得だ。

だから、病院の手術室というのは温度を下げてあるのだという。

日本のサイトでは、ここにわかりやすい解説がある。

 

Cooleffect.gif

この枕の説明書の絵がなかなかのもので、笑わせてくれる。

Hotdesert.gif

これじゃ、頭から血を出して死ぬ間際みたいだ。(笑)

 

しつこく繰り返すが、これはホントにいい。

脳が最大限にその能力を発揮するためには、質のよい睡眠が不可欠だということは、すでに実験によって実証されている。

この枕は確か3500円くらいだったと思うが、毎日の睡眠の質を考えると、実に安く、また価値のある枕だと思う。

特にストレスの多い方には、お勧めですぞ> それは私です (笑)

いわゆる空調ファンを応用した、以前こちらで紹介したエアロビーは現在売られていないようです。

さわやかチローは、一年位でどうしても水漏れが起こるので、今年は別のを購入。

coolpirrow3.jpg

どうやら、さわやかチローの代替え品として、現在ECCOクールピロー として売られているようですが、使用感はほとんど変わらず。

水の力で、朝まで頭部の清涼感が持続するという優れもので、暑い夏には欠かせないアイテム。

夜、寝苦しい方には、お勧めです。

円高をチャートでWATCH!

コメント(0)

ドル円は一時、83円台の円高となったわけですが、今日は記念として?!様々なタイムフレームのチャートでWATCH!

JYAM.gif

まずは月足。

ハイローバンドギャッププレイならこういう展開ですね。

20MAのトレンドラインに沿って円は上げ続けているというわけです。

下方向が円高方向で、つまりは株価もだいたいこのように動くということですね

下は日経平均の月足チャート。

JNKCM.gif

下はドル円の週足。

JYAW.gif

わかりやすいエントリーの場所が見えません。

タイムフレームを変えると、こういう事が起こるんですね。

下は日足。

JYAD.gif

これはわかりやすい、ハイローバンドギャッププレイ。

 

じゃあイントラデイのデイトレはどうなのか?

JYA5.gif

5分足。フィボナッチが活躍します。

JYA5-2.gif

ここもわかりやすいサポートのブレイクダウン。

問題はじっと待ち続ける、鬼のような忍耐力が必要なことでしょうか。(笑)

久しぶりのネットエイド

コメント(0)

昨夜の米国マーケットですが、1週間休養後のネットエイドでは、なかなかエキサイティングな展開でした。

30分チャートを見ればわかりますが最初の30分は強く、その後は下げ続けるという展開で、往復ビンタパターンでしたね。

こちらにガイドした銘柄のチャートを掲載していますが、ロングサイドではAPKTが素晴らしいゲインとなりました。

この銘柄をふくめて複数ホールドできた人は、前半30分で1000ドル以上を稼がれたようです。

APPKT0823.gif

 

さらに、35分にガイドしたROSTもなかなかよく上げました。

ROST0823.gif

ストップの位置は 50.46ドルあたりのエントリーポイントですから、ホールドして長い陽線2本の後で出れば、これも800ドル以上のゲイン!

 

そのあと後半の30分はショートサイドでの展開となりましたが、選択した7銘柄のチャートを見ればわかりますが、7銘柄で2000ドル以上、3銘柄だけでも1000ドルくらいは獲れたはず。

ただし、30分を境にした、ロングサイドからショートサイドへの方向転換に失敗すると、前半のゲインを後半で減らすことになります。

そのためネットエイドのガイドでも、前半30分でしっかりと利益があった人は、そのあとトレードをしない方がいいというアドバイスをしたのですが、さて皆さんどうだったでしょうか?

 

1時間しっかりと集中力を持続させるためには、そのための訓練が必要になります。

ですからトレードでは、自分の集中力の限界を知ることも、大事なポイントとなります。

トレーニングを通じて、自分の「やめ時」を知ることも忘れてはならない点です。

1時間同じ方向へ動き続けるマーケットの方が少ないわけですからね。

というわけで、この日は欲をほどほどに抑え、しっかりと利益を確保するという、トレーダーとしてのプロフェッショナル度が問われるマーケットでした。

さて皆さんは、いかがだったでしょうか?

チェックシートをつけ、エントリー方向と反対のローソク足が出たら脱出をする、という単純なことをその日の全トレードでできるように訓練をする。

これは再三繰り返している基本中の基本なのですが、実際にできる人は非常に少ないのが現実です。

というわけで、今日は「頭ではわかっているのに、アクションが起こせなくなる」という、いわゆる「ポジション・ブラインド」の原因についての考察です。

 

 

我々の毎日の生活というのは、ルールを守っているようで、厳密にはほとんどルールを守っていないことが多いのです。

ルールを破って生活をしていても、実際の生活ではそれほど困ることはないのが現実。

それどころか、ルールを守ろうとすると、毎日の生活そのものが楽しくなくなるように感じることの方が多いのです。

つまりルールを破る習慣を毎日繰り返しているというのが実態で、頭の中には、すでにそういう回路ができあがっているのです。

ですから、こうした部分を変える訓練をしないで、トレードを続けると、損失を出すことになるというわけです。

  

たとえばダイエットしようとして、甘いものを控えようと考えるとします。

ですが甘いものを全く食べないで、一週間過ごすことができるでしょうか?

多分無理でしょう。

なぜなら「甘いものを控える」と決めたのにそれが守れないのは、意思が弱いからではないく、別のところに原因があるからです。

「甘いものを控える」ということが守れないのは、計画そのものが守れないものであったり、具体的ではないからということがほとんどだからです。

 

たとえば、甘いものは毎日夕食後に「お焼き」を一個だけ食べるだけ。

というルールを課して、一週間だけ続ける。

これならできるでしょう。

その理由の第一は、一週間だけ続けることができるかどうかを試す、という目的がはっきりしているからです。

  

第二に、毎日夕食後に「お焼き」を一個だけ食べる、という具体的な方法が決まっているからです。

これはトレードにかかわらず、他の仕事や毎日の生活習慣の改善でも同じことなのではないでしょうか?

幸いなことにトレードでは、その結果がストレートに数字としてあらわれるため、判定がとてもよくわかるという利点があります。

  

このように目的を持って、具体的にルールを守る例を、トレードを例にとってあげてみます。

ちょうど一年前に全くトレードをされたことのない人が、セミナー受講後3ヵ月後に実トレードを始められました。

彼はルールを厳格に守った結果、10ヶ月ほどで213戦199勝9敗5分で、累計利益は2千万円以上。ここ一ヶ月だけでも400万円以上という成果を上げることができたのです。

成功した理由はただ一点だけ。

彼はルールを徹底して守ったのです。

 

ですがこのように長期間にわたってルールを守るということを続けるのは、毎日夕食後に「お焼き」を一個だけ食べるだけというルールを一週間だけ続けるよりも、かなり難しいことなのです。

こうしたより難しいことをやり遂げるには、ストレスを減らす方法を考える必要があります。

トレードでは慣れと適切な訓練によって、トレードの判定に関わるストレスを減らすことが大事なのです。

つまりストレスをどのように扱えばいいのかという点は、トレーダーにとって、非常に大事なポイントとなるのです。

 
ストレスは2つの形態から成り立っているるのですが、それは心配事と恐怖による逃避行動です。

我々の脳が処理できる能力というのは限られているため、もし心配事や恐怖心で頭が一杯なら、正しい決定をするためのスペースというのは、ほとんど残っていないことにな ります。

そのため正しい判断とアクションを決定し、それを実行に移すことは非常に難しくなるのです。

 

また恐怖による逃避の心理は視野を狭くします。

そのため、トレードの初期の段階や今まで行ってきた反応パターンを、繰り返そうとするのです。

ストレスを受けた状態で下す判断で多いものは「決定をしない」という判断です。

 

それは言い換えると、人や外部からの情報に従って行動しやすくなるということになるのです。

つまりより安易な行動をとろうとするのです。

だがここで考えなければならないのは、安易な行動が正しかったケースというのは非常に少ないという点です。

 
このように人はストレスを受けると、群集心理に従いやすくなるのですが、その理由は他人の行動に従うというのは、楽で簡単だからです。

大勢に従っていれば、自分で決定する必要はなくなるからです。

そうして、自分を守るためにストレスを感じなくなろうとするのです。

ですが、えてして大勢に従った結果というのは、往々にして望んでいない結果をもたらすことが多いのです。

そして今度はさらにまた、より強いストレスを受けなくててはならないハメに陥るというわけです。

 
このようにトレードではストレスを減らすことを考えることが大事になります。

ストレスを受けると、決断により多くのエネルギーを費やすることになります。

たとえば約定が戻ってこないとか、執行に時間がかかるとか、チャートが見にくいなどといった解決できる問題は、早急に解決して、ベストな状況でトレードを続けるべきなのです。

そうした難しさがあると、その苦しみを避けるため、結局は今までの方法を続けるだけになってしまうのです。

このような理由で、無駄な労力を費やしても、より多く儲けることはできないのです。

その結果として余計なエネルギーを使うだけで終わってしまうことが多くなり、結局は選択の範囲を狭め、成績を悪化させることに繋がるの です。

 
大事なことはストレスの原因を突き止め、抵抗力をつけることで、ストレスの感じ方を違ったものにすることで、ストレスをより少なく感じることができる ようになります。

成功を収めているトレーダーの、損失に対する考え方は、一般人とは違っていることが多いのです。

トレードがうまくゆかない人というのは、損をすることに対してより不安な感情を抱いています。

ですが、成功しているトレーダーは、損を必要でありそして不可欠なものとして考えています。

ロスは成功のためのコストであり、必要な要素なのです。

 
我々は、儲けたい、成功したい、失敗したくない、幸せになりたい、などといった風に心の中に目的の異なるいくつかの願望を持っています。

ですが普段はそれを常に意識することはありません。

ですがそうした願望というものは、その目的を達成しようと、その人に常に働きかけるものなのです。

そのため複数の目的は、お互いに矛盾を生み出すことがあります。

こうした理由で、目的や願望を達成したい場合は、意識してそれらを整理し、単純化し、順序だてることで、そうした複数の目的を調和させることができます。

 
多くの人はストレスを受けると内面が感情的な状態になります。

そうして感情的なままの状態でトレードを行っています。

問題の多くは、感情のコントロールがうまく行かないことが、原因となっているのにです。

そうした問題を解消するためには、感情をコントロールする方法を学ぶことです。

トレードを成功させるには正しいルールのもとで、訓練を繰り返すことが大事になります。

  

またさらに、ストレスを減らす工夫と同時に、カラダの持つ筋肉の力や、姿勢、息、筋肉の緊張を変えることで、自分の感情が驚くほど変化すること も知る必要があります。

そして決定のプロセスについても、日常的な慣習に従うのではなく、効率の良いシンプルな方法で行うべきなのです。

トレードという仕事では、こうした点はかなり厳しい条件のため、トレードで成功すると、金銭的な部分だけではなく、他の部分でも、実際の生活に大きな影響と変革に繋がることが多いのです。

このような今まで説明したような点は、他の物事や仕事においても実は共通することのため、これらのノウハウは実に有効に働くのです。

 

ホールドのためのヒント

コメント(0)

エントリー後、すぐに手じまってしまうため、利益が伸びないという方は意外と多いようですが、いくつかの解決方法があります。

最も多い原因はトレンドラインが見えていないケースなのですが・・

ではなぜトレンドラインとしての移動平均線が目に入らないのでしょうか?

その答えはポジションブラインド。

つまりエントリーすると、人格が変わったかのように、普通の精神状態とは遙かにかけ離れた状態になるためです。

つまり楽器演奏とよく似て、本番になると上がってしまい実力を出せない、というのと同じような状態になるからです。

これを解消するには、場慣れというか、絶対に間違えないで演奏できる、という自信ができるレベルまで、ひたすら練習を繰り返すしかないのです。

間違えるかもしれない、という不安感から、体に余分な力が入り、精神状態が不安手になるため集中力がなくなり、間違えたりするわけです。

 

トレードも同じことで、欲と恐怖心から、同じ状態に陥ります。

後から見れば、どうしてここでクリックしてしまったのだろうか?というようなことになるわけです。

チェックシートをつけてトレードすることで、精神状態が不安定になって集中力がなくなったときにどうすればいいのかが書かれた、いわゆる手順書を見ながらトレードをするような効果があるのです。

焦ったり慌てた精神状態になると、チェックシートへ記入する余裕がなかったり、時にはチェックシートに記入しなければならないことさえ忘れ、ひたすらマウスで執行ボタンをクリックすることになり、、そうなると正しい判断ができなくなり、結局ロスを出すことになるのです。

言い換えれば、チェックシートへ記入してからボタンを押すことで、安定した精神状態だということを自ら納得し、慌てることがなくなるというわけです。

 

オンラインマニュアルとしてPDFファイルで販売している、実トレードの記録があるのですが、今日はこの中のトレードの例をサンプルにして、ホールドのための考え方の一例を解説しておきましょう。

crusttest.gif

下はこのときにトレードして最後に手仕舞いした銘柄DLTRの3分チャートです。

1時間20分以上ホールドして、851ドルの利益となりました。

DLTRcrusttest.gif

 

チャートを読める方なら、なぜ下のような位置で脱出しなかったのか?という疑問をお持ちになるはずです。

その理由は、この銘柄は最後に手仕舞いをした銘柄なので、できるだけ利益を伸ばしたかったからです。

一時は 3535ドル負けていた状態から、利益を積み重ね、もしこの銘柄でブレイクイーブンになっても、-77ドルで終わることができる状態にまで勝ち上がってきたのです。

このときのストップの位置は、トータルでブレイクイーブンになる、プラス77ドルの位置に置いていたというわけです。

DLTRcrusttest2.gif

41.94ドルにある上の赤い水平線の位置がフィボナッチの61.8%のガイドラインで、ここを突破できずに下げてきたのが上の黄色いマークの位置。

ですがここで慌てて手仕舞いするのではなく、さらにゲインを伸ばす可能性を考えたのです。

41.94ドルにある上の赤い水平線をブレイクアウトすると、レンジアベレージまで伸びる可能性が高くなります。

この黄色いマークの後、株価は下げ止まり、38.2%の41.40ドルで反転し始めました。

そして上にある赤い61.8%のガイドラインを再びテストし始めたわけです。

ここをブレイクアウトすると、レンジアベレージまで伸びるかもしれないのです。

DLTRcrusttest3.gif

ですが結局は突破できず、長い上ヒゲをつけた短い陽線の後で陰線に呑み込まれたため、脱出したというわけです。

ここでダブルトップが形成されてしまったので、脈はなくなったと判断したのです。

レンジアベレージまでのゲインを狙って48分間待ち、結局は突破できなかったというわけです。

ですが大事なことは、常に最大のゲインを考え、冷静に判断し、それを実行できるかどうかなのです。

このPDF教材は、わざとロスを出し、3535ドル負けていた状態から勝てるかどうかを、実トレードでチャレンジした記録ですが、このようにフィボナッチのガイドラインをどのように利用すればいいのかのヒントが多く掲載されています。

トレードで大事なことは、絶対に勝つのだという強い信念と、常に冷静な精神状態での読みと、それを実行するための忍耐力です。

この条件を備えれば、まず負けることはなくなるのです。

ギャップが非常に薄い場合の作戦

コメント(0)

オープニングでのギャップの方向を見て、先物の動く方向へエントリーするのが基本だということは昨日の日記で書いたとおりです。

ですが、昨夜20日金曜日のナスダックマーケットのように、先物のギャップが非常に薄い場合はどうすればいいのでしょうか?

ENQ-1-0820.gif

とここまで書いて、すぐに答えがわからなかった人は、ネットエイドでのアドバイスをいい加減にしか読んでいないということになります。

こういう場合の対処法は何度もアドバイスしています。

0820BS.gif

正解は両サイドのトップ銘柄へエントリーするという作戦です。

ギャップが薄いとどちらへ動くのかはわからないので、両サイドのよく動いている銘柄をまずは一つずつ、押さえておけばいいというわけです。

そしてよい動きの銘柄が出てくれば、追加してホールドすればいいというわけです。

理にかなった方法ですね。

 

では昨夜のマーケットをチェックしてみましょう。

INTU0820.gif

ロングサイドのINTUは1000で +1250ドル +950ドル

この銘柄だけで2000ドル以上のゲイン!

 

NIHD0820.gif

ショートサイドは 1000株で +470ドル +200ドル

下手しても2銘柄だけで2000ドルは獲れたはずなのですが・・

 

 

どちらの銘柄もフィボナッチの0.236のガイドラインを最初の2分で軽く突破していますから、さらに動く可能性が高い銘柄だということがいえるわけです。

チャートを見ても、まさにその通りになっていますね。

さて皆さんはいかがだったでしょうか?

このようにマーケットが始まってからの先物の動きによって、最適な戦略がすぐに頭に浮かべば、有利に事を運ぶことができるというわけです。

トレードの基本とは?

コメント(0)

夏期休暇のため、ネットエイドは休ませていただいていますが、ガイドなしでのトレードは昨夜で4日目になるはずです。

ネットエイドのガイドありの時に比べて成績はどうでしょう?

自力だけでのトレードの方が、うまく行くという方もいらっしゃるかもしれませんね。

というわけで、KOBE Walk のリニューアルも一段落したことでもあり、昨夜のマーケットがちょっと気になったので、オープニングをチェックしてみました。

基本は先物と同じ方向へエントリーするわけですから、この日のオープニングはショートサイド狙いだったはず。

下のように先物は、1分足の高値を抜いていませんからね。

0819ENQ1.gif

でボトムスキャンの表示をチェックです。

0819BS.gif

3分目の表示はこういう状態。

ショートサイドの銘柄で、不発だったのはDTVだけでした。

0819SHLD.gif

500株で +430ドル +785ドル

 

0819NTRS3.gif

1000株で +1090ドル

 

0819AMGN.gif

500株で +420ドル

 

 

0819ADP.gif

1000株で +510ドル

 

どの組み合わせでも、少なくとも1000ドル以上は楽に獲れたはず。

チャートを見ると、わかりやすい展開だったようです。

ただし方向を間違えるとダメ。

ガイドがない場合、自力だけでトレードをチェックすることで、基本ができているかどうかがわかりますから、ネットエイドなしでのトレードからも、学ぶものは少なくないはずです。

さて今夜はどうなるでしょう。

来週はネットエイドを再開します!

夏期休暇中に取りかかったのが、KOBE Walk のリニューアル。

移行するなら、データ量が少ない今のうちだ!とばかりに始めたのですが、いやあ、やってみると作業量は結構ありました。

写真はすべて貼り付け直し。

kobewalk.gif

サムネイルのサイズを、横300ピクセルと少し大きめにしています。

最近は光ファイバーが行き渡るようになったため、大きめの画像を表示する場合も、十分な速度が出るようにになってきたことに加え、PCのディスプレイサイズも大きくなってきていますからね。

リンク先のチェックはまだすべて終わっていないのですが、今週中には何とかやり終えたいところ。

今までは大きいサイズと、サムネイルの画像というように2種類の写真を作成しなければならなかったので、写真の枚数が増えるとかなり面倒だったのです。

さらに小さい写真から、リンクを張る作業も手作業でしたしね。

 

今回のリニューアルではCOOLと同じ方式でアップするため、写真は1枚だけ用意すればサムネイルは自動生成されるので超便利。

リンクも自動的にシステムが張ってくれるので、更新のモチベーションは少なくとも2倍にはなる計算。(笑)

システムの田村さんもトップページの表示の部分で、かなり頑張ってもらったのですが、様々なブラウザで動作しなければならないという制約が大変だったようです。

Google Chrome でも表示はOKで問題ないようですしね。

 

今時のコンデジVSデジイチで書いたように、最近のレストランでの写真は、ほとんどが DSC-HX5V。

有効画素数1020万画素で35ミリ換算25-250ミリの光学10倍ズームだから、レンズが暗いことを除けば、コンデジも実用には問題ないところまで進化してきたようです。

ただし思ったアングルとタイミングで、狙ったショットを決め撃ちできる快感はなく、写っているはず・・という頼りなさは残るのですが。

動くものを撮るのは不得意なので、レストランの料理を撮るという目的に絞れば、非常に便利。

写真を撮っていても、デジイチと違って、店側からの視線を全く気にしなくていいというのは、とても気が楽ですからね。

  

カテゴリを見ると、かなり偏っているのがご愛敬?

自分の好みというか、嗜好がハッキリしているガイドですが、どこも少なくとも2度は訪問しています。

そのため、ここへ掲載されているところは自信を持っておすすめできるところばかりだ、と自負しているのですけどね。

というわけで新しい KOBE Walk をどうぞよろしく!

ピンポイントで狙う技術を磨く

コメント(1)

Executioner は、執行のタイミングを判定し、実行する役割があるのですが、その腕を磨くためにはいくつかの方法があります。

こちらは2000年6月29日の記録ですが、セミナーで参加者の方の前で執行をした時の記録です。

いわゆるライブだったわけですが、その翌日、リアルティックの記録とチャートをつきあわせ、検証しています。

パーシャルフィルが全くない執行がいくつかあります。

パーシャルフィルではないということは、すなわち一撃で1000株が執行されているわけです。

理想的にはエントリーも脱出もこういうトレードができるのが理想なのですが、なかなかそうはゆかないのが現実です。

だからこそ、ピンポイントで狙った位置で執行するための訓練を繰り返す必要があるのではないでしょうか?

狙う目標は高いところに置いて、あきらめずに訓練を続けることです。

 

こちらは翌日のセミナー、つまり最終日

この日も実演を解説しながら執行を目の前で実演したわけですが・・

この頃はシアトルのトレードフロアでマーケットが始まっている最中のセミナーだったため、こういうことができたのですけどね。

最初の例は、行き当たりばったりで、何も考えずにボタンを押すと、パーシャルフィルになるという例。

それでも不利なヒゲ先で執行されている例は一つとしてありません。

なぜなら、すでに訓練で、リミットオーダーとトレーリングストップを使い分けるなどといった方法で、ピンポイントで狙うことができる技術を身につけていたからです。

 

まとめでこう書いています。

こうした経験の積み重ねは、実際のトレードで役に立ちますから、楽器の練習と同じで、地道な練習と訓練が大事です。

特にインントラ・デイのトレードではこうした執行技術の巧拙が、結果に大きな影響が出るのです。

ペーパートレードでは、利益をだすことだけではなく、このような目的意識を持って、自分で練習のスケジュールをある程度組み立てながら練習すると、経験を実際のトレードに、より生かすことができます。

 

でもコツ自体は難しいことでも何でもないのです。

上がっている最中に売る位置を決める。

下がっているときに買う位置を決める。

この2点です。

こうした買い手と売り手の心理的なタイミングを考えずボタンを押すと、不利なヒゲ先で執行されてしまいます。

Executioner として、不利なヒゲ先執行は、プロを目指す場合、最も不名誉なことだということを肝に銘じておくべきです。

そのためには何をどう訓練するべきなのか?

これがわからなければ、訓練のしようがないわけですが、さてあなたはおわかりになるでしょうか。

 

どこで入っても勝てるか?

コメント(0)

トレーディングは、ワクワクするような楽しさがあります。

なぜなら、ギャンブル性もあるために、スリルを味わうことができるからです。

危険と隣り合わせだからこそ味わえる勝利の醍醐味。

一瞬のうちに天国と地獄が入れ替わるようなスリルを味わいながら、自分をコントロールする能力を身につける楽しみがある仕事というのは、他に類を見ないものです。

ワクワクするような楽しさを味わいながらトレーニングができる。

このメリットにどれだけ勇気づけられたことでしょう。

インターネットを使い、ダイレクトに売買をすることで、短時間のうちに利益を出し、盤石な経済的な基盤を自分の手で実現できるのですから。

なんと素晴らしいことでしょうか。

頑張れば今までの概念としての仕事とは違う、全く新しい発想で未知の分野を切り開くことができるということを実感したときの興奮は、未だに忘れることはできません。

 

私は1997年にこの世界に入りましたが、自分のスキルを磨くため、シアトルのオフィスにいる間も、時間があればシミュレーショントレードをやっていました。

3年以上一日6時間半マーケットに張り付いて、数限りない執行の経験から、様々なトレード手法を考えついたのです。

 

こちらには、2000年1月31日の記録があり、カットロスについての、大事なポイントを書いています。

掲示板へ書き込みながら、リアルティックでシミュレーションをしながら、その日の結果を考察しながらネットへ掲載していたその記録なのですが、この日はQCOMを追いかけ回していました。

この頃はボトムスキャンのようなツールはなかったので、狙った銘柄を追いかけ、腕を磨くわけです。

だからといってデタラメに、無節操なことをやっていたわけではありません。

 

下のチャートでは、120ドルを超えた、アップトレンドのゾーンに絞った時間帯にトレードをしていることがわかるはずです。

QCOM5.gif

 

この頃はすでにトレードをはじめてから3年目になろうとしていました。

このときも、その時の目標を決めながら、時間さえあればシミュレーショントレードをやっていました。

 

なぜなら、どこで入っても勝てるトレーダーになろうと、心に固く誓っていたからです。

記録を見ればわかりますが、脱出位置は理想に近い位置で執行されています。

もっとも大事なのは脱出の位置なのだということを常に頭に入れ、ヒゲをつかまないためのあらゆる工夫を試しました。

こうしたコツというのは人に教えてもらうものではなく、自分の工夫と熱意と努力だけによって勝ち取ることができるものなのです。

 

工夫と情熱が継続した努力の原動力となり、夢を引き寄せることができるのです。

どこで入っても勝てるスキルを身につける!

こうした断固とした決意を常に持ち続け、その目標に向かって、あらゆる努力をしているでしょうか?

ダラダラと惰性で毎日同じことをやっていては、成功できないのは、どの仕事でも同じです。

特にトレードは、ハングリーさと熱意を持ち続けながら、やるべきことをやっているかどうかが、常に問われる仕事なのです。

その結果を知るのは簡単。

終わってからの数字がすべてを物語っているはずです。

墓参り

コメント(0)

16日(月)は息子を施設へ送ってから、早めに大阪へ。

grave01.jpg

馬渕家の墓は服部緑地にある服部霊園にあるためだ。

通い慣れた道をひた走る。

盆明けのためだろうか高速道路はガラ空きだったため40分ほどで到着。

grave07.jpg

午前中だったので、車は少なく日陰に駐車することができたのが幸い。

grave06.jpg

ここの墓地はいつ訪れても、美しく整備されている。

池や広い芝生も適所に配置され、落ち着いて穏やかな心持ちで手を合わせることができる。

grave03.jpg

車を止めてから、3分ほど歩くと・・

grave02.jpg

この写真ではすぐ右側だ。

grave05.jpg

これは水汲み場からのショット。

grave04.jpg

墓参りには暗黙の分担があって、私はバケツ2つで、ひたすら水汲み。(笑)

grave08.jpg

父は89歳。戦争と年齢のため同年代の友人は、すべていなくなっている。

私は20年近く前に、二人兄弟だった弟に先立たれている。

あの世での幸せを祈り、現世の我々家族を見守ってくれるよう願い、合掌。

盆休み

コメント(0)

16日の週は盆休みをとったので、前後の土日を入れると9連休という久しぶりの休み。

といっても特にどこへも行く予定はなく、のんびりと過ごす予定。

road2.jpg

特にこの週末、街中は比較的静かでした。

とは言っても、上のように車が一台もいないわけではなく、下がオリジナルの写真。

赤いパイロンや、道ばたのゴミも片付けました。(笑)

これは以前「消えるCS5」でも書いた「スポット修復ブラシツール」で上の写真をチョチョイのチョイと修正した写真。

road1.jpg

下はちょっと大きめの車を消せるかどうか?のテスト。

road3.jpg

下は車を消去。並べてみるとわかるけど、消した後の写真だけを、ぼやっと見ていたらわからないはず。

road4.jpg

というわけで普段はここまでやらないけどね。

だけどゴミを消すとかの細かい修正は、手間が大幅に減るわけで、どんどん写真をアップしよう!というモチベーションを向上させることができるツールというわけです。

self.jpg

最近は SONY DSC-HX5Vを常時持ち歩き撮りまくっているのですが、静止画もなかなかのレベルで撮ることができますね。

進歩というのはたいしたもの!と感心するケースもあり、またやはり値段相応だなと感じることもまた然り。

 

 

麺道  しゅはり  

日曜日は「あまから手帳」に唯一掲載されていたラーメン屋へ行ってきました。

ramen01.jpg

下のように能書きもなかなか期待できるフレーズがならんでいたこともあって、暑い中我慢して並びました。

ramen02.jpg

ramen03.jpg

ramen04.jpg

並んでいる間、暇なので周りをパシャ!

このあたりはなかなかモダンな町並みなんですねえ。

露出を変えて3枚を自動的に連射する、オートブランケットモードで撮っているのですが、編集の時に枚数が3倍になるのでかなり面倒なんですね。

ramen05.jpg

店内はカウンターのみの 9席

枚数を撮ってみると、露出をアンダーめに固定して撮った方がいいかなと。

白飛びしたいわゆる「情報のない」写真はどうしようもないけど、暗いのは編集時に何とかなるわけだしね。

ramen06.jpg

こういう最後の2枚の写真は、ピントがイマイチ、シャープではないのですねえ。

レンズが暗いから仕方ないのだけれど、やはり何枚か同じショットを撮っておいた方がいいようです。

 

で肝心のラーメンですが、確かに「つゆ」はエグい味ではない上品さがあっておいしかったのですが・・

麺が好みではない。

チャーシューが並のレベル、ちょっとパサついているし。

店内のエアコンの効きが悪い。

駐車場を探すのに一苦労。

というわけで、総合点では私的に「一風堂」を超えられなかったのが残念。

うまいラーメンが喰いたい!

ってときに、また並んでまで行くかどうか?ですが・・

どうでしょうか。(笑)

カミさんも大いに同意。

 

麺道  しゅはり

神戸市灘区桜口町5-1-1  ウェルブ六甲道5番街1番館1F

078-843-1806

11:30-14:00・18:00-23:00

休日 (月)、第2(火)((祝)の場合翌日)

駐車場 なし


大きな地図で見る

フィボナッチの反響

コメント(0)

fibonacci.jpg

フィボナッチは効くのか?について、お問い合わせが多かったので今日は参考資料とまとめ。

セミナー動画 オンライン視聴(有料サービス)

 ↑ こちらにあります。

PDF版はこちら ↓

セミナーテキスト ダウンロード販売 

これだけの解説書は他では手に入らないはず。

わかりやすく実際にどのように使うのかのノウハウがギッシリ詰まっています。

おかげさまで、よく売れています。^^

 

では8月13日(金)の東京マーケットでのネットエイドでの記録をもとに、使い方のサンプルをお目にかけましょう。

買いの場合(ロングサイド)では緑の+0.236(23.6%)を超える位置がターゲット。

もちろん早めにエントリーしたり、遅めにエントリーしたりすることはあります。

ほかの銘柄へのエントリーや脱出のタイミングが影響するからなのですが・・

チャートの前にあるブルーの文字の書き込みはネットエイドでのガイド。

タイムスタンプがあるためリアルタイムでの書き込みであることは一目瞭然。

インチキできないような仕組みで検証しているわけです。

 

2010-08-13 09:02:56 hatch エーザイ(4523)

0813J4523.gif

エーザイ(4523) +20ティック

2000円前後の銘柄は非常によく動きます。

5ティックを狙うのですが、一気に利益が出るケースが多いのです。

 

 

2010-08-13 09:04:29 hatch 富士写真フイルム(4901)

0813J4901.gif

富士写真フイルム(4901) +15ティック

出来高の少ない銘柄ですが、フィボナッチのロングサイドの目安としてのガイドライン+0.236(23.6%)(緑の水平線)がサポートになっています。

2000円台の銘柄は、こういう出来高の少ない銘柄でも比較的安全だということがわかります。

 

 

2010-08-13 09:17:43 hatch 三井住友海上HD(8725)強い

0813J8725.gif

三井住友海上HD(8725) +17ティック

フィボナッチのロングサイドの目安としてのガイドライン+0.236(23.6%)(緑の水平線)ががっちりとサポートの役割を果たしていますね。

 

信用取引だと一銘柄70万円ほどの資金があればOK。

220万円以下の資金で +52ティックつまり5万2千円の利益。

単純日利:2.36% 月利:47.2% 年利:564% という利回り。

しかも資金を3銘柄に分散してリスクを下げ、安定したゲインを狙う。

これこそデイトレードの魅力。

 

次は米国マーケットのサンプルです。

8月13日(金)の米国マーケットは難しい展開でしたが、選択した以下の銘柄は、きれいに動きました。

2銘柄だけで 1160ドルの利益!

必要な資金は250万円。 

単純日利:4.64% 月利:92.8% 年利:1113% という凄まじいゲイン。

出来高の多さと安定したトレンドラインというチャートの美しさは、日本株とは別物だということがわかります。

 

2010-08-13 22:33:49 はっちshadow NTAP
2010-08-13 22:34:16 はっちshadow 先物が強い

NTAP0813.gif 

1000株で +750ドル

ターゲットは38.14ドルのフィボナッチのロングサイドの目安としてのガイドライン+0.236(23.6%)(緑の水平線)

 

 
2010-08-13 22:34:21 はっちshadow ショートサイド 即効で利益確定
2010-08-13 22:34:26 はっちshadow ロングサイド 強くなってきた

2010-08-13 22:34:30 はっちshadow ROST
2010-08-13 22:34:33 はっちshadow ロングサイド

ROST0813.gif 

1000株で +410ドル

ターゲットは49.39ドルのフィボナッチのロングサイドの目安としてのガイドライン+0.236(23.6%)(緑の水平線)

 

ボトムスキャンでは6分後にROSTが表示され・・

BS0813-2236.gif

7分後にNTAPが表示されたのですが・・

BS0813-2237.gif

ネットエイドで検証してみると・・

2010-08-13 22:33:49 はっちshadow NTAP

2010-08-13 22:34:30 はっちshadow ROST
2010-08-13 22:34:33 はっちshadow ロングサイド

というように、実によい位置で指令をガイドしています。

コマンダーとしての仕事なのですから、あたりまえなのですけどね・・^^

長年のトレード経験が、システムをも凌駕する精度で見分けることができるような能力を育てるのです。

Executioner また然りです。

頑張りましょう!

スプレッド

コメント(0)

株価分割は Split と呼ぶので混同しやすいのですが・・

買板と売板との開きをスプレッドと呼びますが、これは日本株でも米国株でもあります。

スプレッドとは最も高く買いたい人が示している値段(Bid)と、最も安く売ろうとしている人が示す(Ask)の開きのこと。

出来高の少ない銘柄は大きく開く傾向があります。

というわけで、今日はこれに関してのご質問について。

 

拝啓 馬渕先生
 
広島県の**です。
 
先生、Aさん、ご無沙汰しております。
 
昨年の5月頃エグゼキューショナーでお世話になりました。
 
あの時は、夜勤明けで心身共に疲れて「いじけた顔」をして受講させて頂きました。笑
 
自分のデタラメトレード中だったのですが、あれからトレードは一切中断してやはり、先生のトレードを習得したく現在全て白紙の状態からと
日本株だけと「クリック証券」口座開設しました。
 
質問ですが、日本株のトレードを月曜日から金曜日までハイローバンドプレイに記載されている09時からの先生のネットエイド銘柄をクリック証券のチャートと
レーザー注文の板表示に照合して検証しています。
 
レーザー注文の板値を見ますと売り気配と買い気配が何円かの開きがありますが、これでトレードしましても利益があるのでしょうか。
 
以前、私がコスモ証券でトレードしていた時は気配値に開きはなかったように思っているのですが。。。
 
初心に帰って頑張りたいのです。
 
もう少ししてから、ネットエイドとブレークスキャンを申しこんでトレードに復帰したくご指導のほど、宜しくお願いいたします。
 
先生に「声が良い。」と言って頂けたのが嬉しかったです。
 
トレードで成功して「ブラボー」と元気良く発してみたいです。
 
宜しくご指導をお願いいたします。


特に日本株では、板を見てからトレードをしていては勝てません。

米国株に比べて出来高が少ないことに加え、動きが遅いため板が見えてしまうため、板を見てしまう人が多いのですね。

大事なことは、あらかじめ値段を指して置いて待ち伏せるという方法でトレードをすることです。

 

買うときに、誰が見ても上げているタイミングで買おうとすると、不利な値段で執行されてしまいます。

ですから始まった位置で判定し、即その値段を指して買うわけです。

売るときも、始まった位置で判定し、即ボタンをクリックするのが基本です。

欲張らずに上げている最中に売るのがベスト。

そうすれば、まだ買っている人がいますから、その人に素早く売れるわけです。

誰が見ても下げているときは誰も買いませんから、結局スリッページを食らうことになり、ヒゲの先の不利な値段で約定されてしまうことになります。

ですからあらかじめ、早く決断して、待ち伏せるのが基本です。


そのため100株とか200株単位で実トレードをして訓練するわけです。

この訓練方法については・・

日本株でのデイトレ訓練法 にその方法を書いています。

暑い毎日が続いています。

どうかご自愛ください。

セクターの使い方

コメント(0)

日本株は東京マーケットならではの独自要因を知ることで、トレードのストレスを軽減するという技が使える。

なぜなら、出来高が少なく、チャートが美しくない日本株のデイトレードでは、動きの予測を補完するための「生活の知恵」とでもいえばいいだろうか。

たとえばネットエイドでは、時々、「電力3兄弟」と書くことがあるが、この3兄弟とは、東京電力(9501)・中部電力(9502)・関西電力(9503)のことなのだ。

では、どのように使うのか?

 

2010-08-11 09:18:18 hatch 電力3兄弟弱い
2010-08-11 09:32:44 hatch 東京電力(9501)+13
2010-08-11 09:33:07 hatch 関西電力(9503)+10
2010-08-11 09:33:31 hatch 中部電力(9502)+8

上の記録のようにこの日のネットエイドでは、9時18分に「電力3兄弟弱い」と書き込んでいる。

下は1分前の9時17分のボトムスキャンの表示。


0811JBS0917.gif

関西電力(9503)と中部電力(9502)がリストへ表示されている。

当然のことながら、同じセクターの 東京電力(9501)も見ておくわけだ。

0811J9501.gif

東京電力(9501) はその後+13ティック下落。

 

0811J9502.gif

中部電力(9502)は+8ティック

 

0811J9503.gif

関西電力(9503)は+10ティック

 

この手法では、いわゆる5ティック銘柄を狙うわけだが、5ティックを抜くのはかなり確実だということがわかるはず。

3銘柄で+28ティック。

 

下は23分の時点のボトムスキャン。

3銘柄ともショートサイドのベスト5銘柄に入っていることがわかるだろう。

0811JBS0923.gif

 

この3銘柄をトレードするには、信用取引だと280万円の資金でOK。

2万8千円の利益ということは、一日に投下資金の1%、月間20%、年間240%の利回りということになる。

ハイ・ボラティリティーなマーケット

コメント(0)

株式市場は経済不況への不安のため世界的に株安傾向にあるのだが、マーケット開始から1時間だけに絞ってトレードをする今のスタイルのいわゆるデイトレードでは、株価が上がろうか下がろうが関係ないわけだ。

つまりストレスのない環境で仕事ができることになるため、仕事として長く続けるためには非常に大事なポイントだ。

なぜなら、株価が上がろうが下がろうが、始まった位置からのトレンドに沿って、1時間だけトレードをすればいいわけだからね。

むしろ逆にこういう株安の恐怖という不安要素のあるマーケットの方が、パニックが起こりやすく、株価の値動きの幅は大きく、仕事がやりやすくなるともいえるわけだ。

このようにボラティリティーの高いマーケットで、しっかりと稼ぐためには、何が大事なのだろうか?

 

11日水曜日の米国ナスダックマーケットのネットエイドの記録を見てみよう。

指示を出した10銘柄トータルでの利益は +7300ドル。

仮にその25%しか獲れなかったとして1800ドル。

1000ドルオーバーの利益の出た銘柄が5銘柄もあったわけだから、相当ドジなトレードをしたとしても獲れるはず。

 

前日10日の記録を見ると +9000ドル弱。

ここでも仮に25%しか獲れなかったとして、利益は +2200ドル。

こうした選択した銘柄の高い利益率は、ボトムスキャンに表示されている銘柄からベストな銘柄を選択したり、ガットボトム銘柄を探したりなどという、コマンダーの銘柄選択力が、大きく寄与しているはず。

コマンダーとして、銘柄選択のスキルをアップさせるための努力は、数字に即反映されるため、非常にやりがいがあるわけだ。

たとえば次の銘柄は3500ドル以上のゲインを出せた銘柄だが、美しい上昇トレンドを形成しているため、ホールドは比較的簡単なパターンだといえるだろう。

だが、ネットエイドを通じての成績を見ても、トレンドラインが崩壊するまでホールでできた人がいなかったのは残念だ。

また下の記録にもあるように、何度もこの銘柄を指示しているにもかかわらず、この銘柄にエントリーしなかった人もいるのだ。

その理由は、ポジションブラインド症候群に陥るためだ。

 

2010-08-10 22:43:40 はっちshadow NFLX ロングサイド飛び出してきた
2010-08-10 22:47:13 はっちshadow NFLX唯一あげてます
2010-08-10 22:49:16 はっちshadow NFLX
2010-08-10 22:53:29 はっちshadow NFLX強い
2010-08-10 23:01:44 はっちshadow ロングサイド NFLX
2010-08-10 23:03:16 はっちshadow NFLX
2010-08-10 23:05:02 はっちshadow NFLX
2010-08-10 23:06:48 はっちshadow NFLX
2010-08-10 23:07:54 はっちshadow NFLXのびました
2010-08-10 23:15:11 はっちshadow NFLX
2010-08-10 23:21:45 はっちshadow NFLX
2010-08-10 23:29:21 はっちshadow NFLX レンジアベレージ2倍

NFLX0810.gif

400株で +3580ドル!

 

ネットエイドへ参加されているみなさん方は、最近の傾向としてジリジリと成績が上向いてきているようで、一日の利益がコンスタントに1000ドルを突破する人も、珍しくはなくなってきたようなのだ。

そういう人は、さらに訓練を積み重ねれば、こうした銘柄でさらに大きく稼ぐことができるようになるはず。

こうしたレベルへ到達されているトレーダーなら、チェックシートへ記入してから、執行ボタンを押すという訓練を繰り返すだけで、ジリジリと成績が向上してゆくのだが、実際にこうした体験のすばらしさを実感されている方が着実に増えているというのは喜ばしい限りで、そういう方は、これからもこうした訓練をどんどん推し進め、ぜひとも全トレードでできるように頑張ってほしいものだ。

最初から全トレードでできなければ、まず最初の5トレードだけでもできるように、努力を続けることだ。

このように、トレードでは毎日の努力が大事なのだからね。

と書いても、実際にやってみる努力をする人は10%もいない。

これが現実。

 

ここのい

コメント(0)

久しぶりに感動できる和食レストランを発見。

kokonoi01B.jpg 

kokonoi02B.jpg

店内は落ち着いた雰囲気。

みなさんカウンターに座っていらっしゃいました。

 

kokonoi03B.jpg

カウンターの中から、本格的な板前さんと覚しき雰囲気が漂ってきていました。

 

kokonoi04B.jpg

すべての写真はクリックすると別ウィンドウが開き、大きな写真が表示されます。

 

ランチメニューの 紫陽花(あじさい) > 1500円 をオーダーしたのですが・・

kokonoi05B.jpg

鯛の刺身

この一品でこの後の料理へと期待が高まったのですが・・

 

kokonoi06B.jpg

八寸9点盛り!

左上は山芋ソーメン・右側は冷たい茶碗蒸し・中央はゼリー状の甘くない口直し?

kokonoi07B.jpg

おいしく炊きあがっていた白米!

 

kokonoi08B.jpg

ぬか漬けですが、味のバランスがごはんとよく合うのです。

板前さんのこだわりが伝わってきます。

 

kokonoi09B.jpg

赤だし

 

kokonoi10B.jpg

ほどよい甘みのあるデザート

すべての料理から、板前さんのこだわりが感じられる素晴らしいものでした。

非常に満足度の高いこのコースが1500円で楽しめるのです!

  

kokonoi14B.jpg

場所ですが東急ハンズの前の通りを生田ロードへ入ると、すぐ右へ入る路地があります。

 

kokonoi13B.jpg

右側の「まんが喫茶」の看板が目印

 

kokonoi12B.jpg

ここまでくると、わかるのですが・・エレベーターで2階へ。

 

kokonoi11B.jpg

エレベーターを降りると、すぐ右側に入り口があります。

 

kokonoi15B.jpg

直射日光を避け、屋根付き駐車場を選択。

 

ここのい

神戸市中央区下山手通2-1-1 KEビル2F
TEL:078-321-2688
FAX:078-321-2688
営業時間:(昼)11:30-14:00(夜)17:00-22:00

 


大きな地図で見る  

フィボナッチは効くのか?

コメント(0)

フィボナッチ数は、イタリアの数学者レオナルド・フィボナッチにちなんで名付けられたものだが、フィボナッチ数は自然界の現象に数多く出現しているのは、知る人ぞ知る事実だ。

たとえば、花びらの数はフィボナッチ数であることが多く、植物の葉の付き方はフィボナッチ数と関連し、蜜蜂の家系を辿るとフィボナッチ数列が現れるなどというように、ちょっと不思議というか、にわかには信じがたいと思われる方も少なくないはず。

1つがいの兎が、産まれて2か月後から毎月1つがいずつの兎を産むと1つがいの兎は1年の間に何つがいの兎になるか?という条件のもとで計算すると、つがいの数はどの月のつがいの合計も、その前の2つの月での合計の和となり、フィボナッチ数が現れていることからも、この数字の不思議さと確実性の高さを知ることができるというわけだ。

じゃあ、これをトレードに使えないかと考えたのが、フィボナッチを応用した、ボトムスキャンという銘柄選択ツール。

では先週末の米国マーケットで表示された銘柄のチャートに、フィボナッチのガイドラインを表示させてみよう。

fiboBS.gif

fiboROST.gif

50.34ドルの一番上にあるブルーのガイドラインは、この銘柄の20日間の平均的な値動きの限界値だが、このガイドラインで見事に株価の上昇が止まっている。

  

   

fiboINTU.gif

この銘柄も20日間の平均的な値動きの限界値40.78ドルで株価の上昇が止まっている。

さらには限界値でダブルトップパターンが形成されていることがわかるだろう。

   

 
fiboCHRW.gif

この銘柄も20日間の平均的な値動きの限界値の手前で株価の上昇が止まっている。

100%の限界値のガイドラインは、67.32ドルの61.8%のガイドラインより上なので、このチャートでは表示されていない。

 

fiboNFLX.gif

限界値でダブルトップパターンが形成されたあと、ブレイクすると、強力な上昇を展開することが多い。

113.58ドルが100%の限界値となるガイドライン。

 

fiboBS2.gif 

ボトムスキャンでは、1.0 つまり 100%のボタンをクリックすると、上のように 「113.58」ドルという株価を知ることができる。

上のNFLXのチャートでは水平線としてアナログ的に表示させているが、ボトムスキャンでは上のようにデジタル的に表示させ、その値を知ることができるというわけだ。

 

fiboQCOM.gif

+61.8%と-23.6%のレンジで動いていることがわかるチャートだ。

つまりセンターは+23.6%のガイドラインを基準にして動いている。

下のEXPDも基本的に同じレンジでの動きをしていることがわかるだろう。

 

 
fiboEXPD.gif

 

 

以上がボトムスキャンで、マーケット開始から8分後に表示された5銘柄の10分チャートを中心に見てきたわけだが・・

ではマーケットメーカーが意図して、こういう動きをコントロールしているのだろうか?

それとも、自然にフィボナッチ数に収束しているのか?

我々には、その真偽のほどはわからない。

だがこのガイドラインでの反転やブレイクアウトをパターン化することで、高い確率の推測が可能になるのではないだろうか?

こうした考え方で考案したのがボトムスキャンの、トップファイブの表示機能だ。

fiboBS.gif

こちらに掲載しているネットエイドでのガイドの指示は、すべてこのフィボナッチのガイドラインをもとにしている。

この日の例を挙げると、CELGのこのパターンは ハイロローバンドの20MAを切った位置でショートを指示したわけだ。

CELG-2-0806.gif

 

下はフィボナッチのガイドラインを表示したチャートだ。

上の黄色くマークしたレンジアベレージ、つまりフィボナッチの100%の位置にあるガイドライン阻まれた時点で、株価はこれ以上上昇できず下落を始めていることがわかるだろう。

そのため、100%の位置まで再び昇を始めない限り、さらに下落するであろうことが予測できることになる。

そこで20MAを切ったらショートをかければいいわけだ。

つまりアップトレンドが完全に崩壊した位置になるからで、ガイドではこうした理由から、この位置でショートの指示を出したというわけだ。

CELG.gif

そして下の0%のガイドラインがサポートとなって反転している。

ダウントレンドが崩壊した位置というのは、5のハイバンドというトレンドラインをブレイクした位置だ。

そのためここで脱出すれば、これ以上下げる可能性が「高い確率でほとんどありえない」位置で手じまいできることになる。

そのためこの位置で納得し、自信を持って脱出できるというわけだ。

  

すぎな農園

コメント(0)

今日は休日にもかかわらず所用のため大阪へ。

今日は雲が少なく、暑かった!

Clouds01.jpg

というわけで、暑さに負けないようにと、Kobe Walk でもご紹介した有機野菜を中心としたレストラン「すぎな農園」へ。

神戸へ戻ってからのため、遅めのランチタイムとなったわけですが、いやあ行った甲斐がありました。

夏の強い日差しと赤が美しいコントラストのエクステリア。

suginarest00.jpg

「真夏」を感じる明度差はデジカメにはコントラストが強すぎて白トビを起こしていますが・・

suginarest01.jpg

今日の写真はすべて EOS5D + EF16-35mm F2.8L USM

suginarest03.jpg

今日はメニューの B + デザートセットを選択。

suginarest02.jpg

入り口では購入できる野菜が並べられている。

suginarest05.jpg

有機野菜料理とインテリアのテイストが一致した美しさの店内。

suginarest06.jpg

上の大きなテーブルがナイス!

suginarest07.jpg

随所にあるちょっとした「こだわり」が楽しめます。

suginarest08.jpg

この店ならではの「おしぼり」は、いつまでも「ひんやり冷たく」暑い夏には最高です。

suginarest09.jpg

テーブルと、白いお盆と料理のコンビネーションがナイス!

suginarest11.jpg

写真をクリックして拡大すると、サラダのフレッシュさがより伝わるかもしれません。

suginarest10.jpg

肉が一切使われていないカツは、とてもうまかった!

suginarest12.jpg

「おくら」の独特の味付けがまたうまかった!

suginarest13.jpg

長野の味噌を使った味噌汁。

suginarest14.jpg

「りんご」の酸味と手焼きクッキーのコンビネーションを楽しませていただきました。

suginarest15.jpg

以前はじめてここを訪れたとき、コーヒーに「フレッシュ」がついてきたので、勘定の時に、余計なお節介をしたのですが、マスターと思しき方が、覚えていらっしゃったようで、豆乳のミルクに変わっていました。

勝手なことを言う客側の意見を取捨選択され、このように変える店は、ほとんどないのですが、こういう対応がされていたなんて、ちょっと感激しました。

suginarest16.jpg

自信を持って料理を提供されている心意気の伝わってくる、素晴らしいレストランなのですが、ちょっと遠いからなあ・・(笑)

でもまた来ます!

今時のコンデジVSデジイチ

コメント(0)

せめてタイトルだけでもキャッチーに!というわけではないのですが、久しぶりに買ったコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)はどうなのか?

というテーマでフルサイズセンサーのデジイチ(デジタル一眼レフカメラ)EOS5Dを普段使っている、アマチュアカメラマンの視点からまとめてみました。

clouds05.jpg

コンデジを使っていたのは、いつ頃だったのか?

といっても3日前の晩飯のおかずさえ覚えていない私に、思い出せという方が無理。(笑)

というわけでデジカメ遍歴その後で調べてみると、2003年の終わり頃までなんですね。

つまり7年前!

こういうデジタルものは3年で一昔ですからねえ。

いやあ、意外に昔だったんだなあ、と我ながら驚きました。

ではどこが違っていたのか?

 

結論から書くと、普段持ち歩くにはコンデジで十分、というか小さいので非常に便利。

日ごろから、私の重いバックパックを持った人からは、何が入ってるんですか?と必ず聞かれるデジイチのサイズと重さをに慣れている私には、よりそう思えてしまうというわけです。 

今回のコンデジは、1080/60i AVCHD形式フルHD動画撮影での手ブレ補正機能「Active Mode」が素晴らしいため買ったわけですが、静止画カメラとしてもなかなかのもの。

shoes2.jpg

自宅マンションのエレベータ内で撮影。今日の日記のすべての写真は、クリックすると大きなサイズで別ウィンドウに表示されます。

 

持っているからこそ、撮れるシーンというのもあるわけで、常に持ち歩けるコンデジは想い出の「押さえ」としては、なかなか便利なのです。

新しいMBTの靴も、少しずつ足に馴染んできている今日この頃。

というわけでパチリ。 

shoes1.jpg

というように、カメラを持ってくればよかったかな・・というシーンというは、意外に少なくないのです。

 

DSC-HX5V は、有効画素数1020万画素で35ミリ換算25-250ミリの光学10倍ズーム。

これでレンズがもう少し明るければ、とないものねだりをしたくなるほど。

ワイド端が25ミリあれば、ほとんどのシーンで便利に使えるうえ、10倍のズームがありますから、いくつかの点に気を付けて撮影すれば、使える写真がどんどん撮れるのです。

 

下は25ミリのワイド端

wide.jpg

下は250ミリ相当の望遠での自宅マンションの駐車場からのショット。

上の写真と同じ位置から撮影。 

wide-zoom.jpg

  

わかりやすい比較としてもう一例

 

下は25ミリのワイド端で、自宅マンションの駐車場から玄関へのアプローチで撮影。

wide2.jpg

下は250ミリ相当の望遠端

wide2-zoom.jpg

 

フル解像度(10メガ)秒間10コマ高速連写というのも売りなのですが、意外にも動く被写体はAUTOではキツいのですよ。

望遠サイドだと、レンズが暗いため、動く被写体がブレなく撮れたかどうかは、ちょっとギャンブルモードになりがち。


moving.jpg

上は、たまたま小走りの女性を試しに撮ってみたのですが・・

ズームの速度も遅いうえ、マニュアルに変更して・・なんてことはやってられないので、どうしても運まかせになるわけです。

moving2.jpg

こういうのは、動きが少ないので、ブレずに撮れる確率は高くなります。

 

Zoom.jpg

近くのものを接写したい時はホント便利。

コンデジならでは。

デジイチだとファインダーを見なければならないので、撮っていると店内で目立ち、撮影許可がどうのということにもなりかねず、余計な気を使わなくてはなりません。

それに、デジイチのワイドレンズだと、ここまでは寄れないわけですし。

私的に便利だと思うのは、シャッター音をオフにできるという点です。

デジイチだと、機械的にシャッター音が響くわけですが、このコンデジは無音が可能。

kugitoku02.jpg

マンションの鍵のユニットを購入した時に撮影。

店の人に気づかれずに、こういうショットが撮影できるのです。

とある商店街にある金物店ですが、こういうショットでも、WEBへの掲載という用途には十分な画質ではないでしょうか。

 kugitoku01.jpg

 

下はレジで勘定をしているときに適当にカメラを向け一瞬で撮影。

kugitoku03.jpg

下は店のコピー兼ファクス機。

用紙のセット方向を示すマークは、なぜもっと大きくわかりやすく、表示しておかないのだろう。

kugitoku04.jpg

 

あまりにも暑いので、炎天下のコインパーキングへの駐車を避けたい。

というわけで室内の駐車場を探すと・・

kugitoku05.jpg

こういう古い機械式の駐車場は意外と多いのですが、ミニはいかなるサイズの機械式パーキングでも楽勝であります。

panorama.jpg

これはスイングパノラマモードで撮影したもの。

シャッターボタンを押したままで、カメラを左から右へパンするだけで自動的にこういう写真ができあがる。

 

これだけあれこれできるうえ、実用のカメラとしての完成度も非常に高く、意外と使えるコンデジなのですが、では大きくて重いデジイチは不要なのでしょうか?

そjんなことは、有馬温泉。(笑)

clouds01.jpg

神戸の空と夏の雲

 

高い確率で、ブレない写真を、思った瞬間に切り取ってくれるのは、やはりデジイチ。

今だ!と思った瞬間を切り取る能力は、デジイチの圧勝というか、お話になりません。

コンデジと比べること自体、無謀というか、全く勝負にならず。

clouds02.jpg

自宅のあるマンションの駐車場から撮影した神戸の空

 

レスポンスの良さとあいまって、気持ちよくリズムに乗って撮影できるのは、なんといってもデジイチ。

ピントやズームの速度は、デジイチのキビキビさに比べると、コンデジは、すべてがゆっくりで、のんびりと感じるのです。

少し暗いところでは、カメラを動かさないように慎重に撮影しないと、意外とぶれやすいので注意が必要。

コンデジは小ささが仇となり、意外とホールドしにくいというのも、ブレない写真のためにはマイナス要因となります。

clouds03.jpg

これらの点は、あらかじめ分かっていたことなのですが、改めてコンデジを使ってみて強くそう思いました。

その瞬間を切れ味よくヒットできるという快感を味わえるのはデジイチならではの魅力ですね。

clouds04org.jpg

正面は新幹線新神戸駅

 

フォトショップの修復ブラシツールで上の写真の電線を消したのが下の写真。

ポールにかかった電線が意外ときれいに消えたのにはちょっとびっくり。

車内からの撮影なのでウィンドウに映り込んでいる余計なものも消去。

clouds04.jpg

今回掲載した写真はすべてコンデジで撮影したものですが、画質はなかなかのもの。

でもカバンには、常にデジイチを入れて持って歩いてますけどね。(笑)

木を見て森を見ず

コメント(0)

6日の東京マーケットは、「らしさ」がでた展開のマーケットだった。

東京マーケットは、ほとんどのケースで、15分ほどで終わるわけだが、今日はあるセクターの銘柄が非常に強かったのだ。

それは不動産銘柄。

とかの銘柄に「かまけていた」ため、チャンスを逃したかに見えたのだが、だが3つ入ればどれかは上がるだろう、と踏んだわけだ。
0806JBS.gif
2010-08-06 09:18:11 hatch 不動産が強い
2010-08-06 09:18:14 hatch 住友不動産(8830)
2010-08-06 09:18:17 hatch 三井不動産(8801)
2010-08-06 09:18:20 hatch 三菱地所(8802)
2010-08-06 09:42:54 hatch 住友不動産(8830)+32
2010-08-06 09:43:02 hatch 三井不動産(8801)+23
2010-08-06 09:43:38 hatch 三菱地所(8802)+28
0806J8830.gif
0806J8801.gif
0806J8802.gif
日本株であれば米国株であれ、エントリーは複数銘柄でと繰り返しているが、これはリスクを下げチャンスが拡大するための非常に大事な要素なのだ。
だが一回のエントリーは一銘柄だけと決め、複数銘柄を保有する訓練を、あきらめているトレーダーも多い。
一銘柄を丁寧にトレードをしたいから、というのがたぶんその理由だろう。
だが本当だろうか?
 
ローソク足は基本的に始まった時と終わるとき前後の10秒間ほどを見て、その位置でアクションを決めればいいのだ。
だから2分足なら、1分30秒はその銘柄のローソク足やレベル2ウィンドウ、あるいは板は見なくてもいいのだ。
というよりも見てはいけないのだ。
 
ここに大きな勘違いがある。
大事なことはトレンドラインやフォーメーションを見ることなのだ。
一銘柄を丁寧にトレードをしたいと考えるトレーダーは、「木を見て森を見ず」になりやすい。
つまり「丁寧なトレード」の割にゲインはイマイチ
ということになる可能性が高くなってしまうことを忘れてはならない。
 
 

一撃

コメント(0)

5(木)の米国ナスダックマーケットは大きめのギャップダウンで始まったのだけれど、こういう大きなギャップの時はリバーサルになりやすいので、ガイドとしてはチトやりにくい。

だけどこの日は、躊躇なくショートサイドを選択。

でトップの銘柄はROST。

これが凄かった。

2010-08-05 22:31:35 はっちshadow ROST2010-08-05 22:31:38 はっちshadow ショートサイド
2010-08-05 22:32:20 はっちshadow ROST
2010-08-05 22:33:21 はっちshadow ROST
2010-08-05 22:35:26 はっちshadow ROST
2010-08-05 22:38:03 はっちshadow ROST

ROST0805.gif

1000株で +2130ドル

上のガイドの書き込みでわかるように5回のチャンスがあったわけだ。

この一撃で、2000ドルを獲ったトレーダーがいれば、入らなかった人もいたようで、ここが天国との分かれ目?!(笑)

 

入らなかったその理由を訪ねると、最初のローソク足が長かったから。

気持ちはわかるが、大事なのは次のローソク足が始まる位置であって、終わったローソク足の長さは関係ないのだ。

これは大事なポイント。

 

特に最初のユニットが大事なことは、皆さんよく承知のはず。

だからこそ銘柄選択によって、成績が大きく変わることになる。

ネットエイドは、こうしたエントリーすべき銘柄を選択する際のストレスを軽減し、脱出の位置決めに集中してトレーニングするためにはとても効果があるのだ。

これに入って、そのあとも、指示の出ている銘柄を、完璧でなくても、それなりに獲れれば、3000ドルは行けたマーケットだった。

さてあなたは?

詳細はこちらからどうぞ。

 

 

MBTその2

コメント(1)

あるトレーダーの方から・・

Coolを読んでピンと来たので、即効MBTウォーキングスタジオへ行って来ました。

試着して分かったのは踵と土踏まずに重心を置いて立つことで、胸・肩甲骨・腰の辺りが緩む感覚。これだ!と思って迷わず購入を決定。

やっぱりデザインには大分抵抗有りですね、私は結局  "アスレチック"という黒のスポーツタイプを選びました。

以前から踵で立って歩く感覚は姿勢改善に大切な要素だってことは知ってはいたものの、日常生活の中で実践するのはなかなか難しかったんです。

自身の体調改善( 健康増進と言う意味では誰にでも当てはまる事ですが、) には地道な姿勢改善しか無いと言われ、この一年毎週結構な時間を割いて太極拳 etc. をやって来たんですが、これからはMBTを履いて散歩するだけでもかなりの効果が期待できそう。

私の中ではマイクロバブルに続く大ヒット!

いつもタイムリーなセレクトありがとうございます。

これで更にトレードへ専念できそうです。

 

日記から、少なくとも一人の方がこの靴の恩恵を受けられることになりそうで、書いた甲斐があろうというものです。^^

もちろん、小野沢さんからもメールが・・

 

気に入って頂けたようで何よりです。

当家は夫婦して不恰好な靴ですが、全く気にしていません。

なにしろ高額な靴なので、安売りがあると買い足ししている野球場のオジサンがいます。

安くなるだけあって、白の革靴など、オジサンはそれを買って、マジックマーカーで黒く塗り、その上を黒の靴墨で磨く、という苦労をしています。

小野沢さんからは、野球がらみのメールがたくさん送られてくるのですが、ファンの方には堪らない内容なのかもしれません。

ですが、野球に興味のない私には、それがどの程度のレアさなのかは全くわからず。

小野沢さんには、なんだか申し訳なく思っているのですが、今日は罪滅ぼしのため(笑)、最近のメールから私なりに興味のあったものを一つご紹介。

 

onozawasan.jpg

  

ミディアの報道していることをそのまま信用してはなりません。

いつもお伝えしてますが、ミディアの報道していることをそのまま信用してはなりません。

その好例がありますので下の記事をお読みください。

http://www.sanspo.com/mlb/news/100702/mla1007020505003-n2.htm
 

昨日の試合はマリナーズが7-0でヤンキーズを下しました。

この記事三段落目に次のように書かれています。

「マリナーズは今季初の1試合4本塁打を放つなど、長打攻勢で7-0の快勝」
 
この勝利にイチローが絡んではおりません。

他の選手による本塁打攻勢にあったものなのです。

でも、見出しによると、「イチ(ロー)の気迫でヤンキーズを連覇

この見出しに首をかしげる人の数は多くありません。

テレビやラジオの前に釘付けになっている人の数もそれほど多いわけではないし、、、。

 
得点の内容は、ミルトン・ブラッドレーのソロ本塁打の得点1にはじまってサウンダースによる二本の本塁打で得点3。

そしてブラニアンによる本塁打で得点2。


得点の全てが、この日5打数1安打のイチローとは無縁のものばかりす。

イチローの成績は

1打席目は右邪飛でアウト
2打席目は一ゴロでアウト

5回の3打席目は中前ヒット、しかし得点につながらず。

7回は遊ゴロでアウト
8回の5打席目は三ゴロでアウト
 
イチローの前打席のサウンダースがソロ、2ランと豪快にホームランと放つすぐ後に次打席のイチローのゴロ・アウトからはチンケな印象しかつたわってこない試合でした。
それなのに、このタイコモチ記事のタイトルは、「イチ(ロー)の気迫でヤンキーズを連覇


僕はイチロによるチームへの貢献度が低いとは思わないのですが、この日の試合では得点につなげてません。

イチ(ロー)の気迫で他の選手たちが6点を稼いだわけでもありません。

しかし、共同によるサンスポの記事は、イチローがあってマリナーズが勝てる!

というような2001年イチロー入団以来の姿勢のまま、、


書き手の思惑マンタンのイイカゲンな報道が多くのメディアの実態です。

これはサンスポだけ!と思ってはなりません。

共同、時事、AP,ロイターなど、どこの通信会社も同じ記事を協賛新聞社全社に配信しているので、全く同じ記事や写真が競争相手の新聞にも載ることは日常チャメシゴト。

MLBなどは特に多くの日本人記事が網羅されるので、新聞社の記者が観戦した上で書く記事は一人の選手にほぼ限られます。

特に、今は松井に集中しています。

そうなると、松坂だとかイチローは配信された記事をそのまま、ということになるのです。
 
松井がらみの試合の時やイチローの記録がかかっている時などはスポーツ紙のカメラマンやNHKのTVカメラもきますが、SAFECOの通常の試合では日本のカメラマンは時事の僕と共同の二人だけ。

その他に、日本で外電とよんでいるAPが常時、そしてロイターが時折、今のイチローのカバーはこの程度なんです。

MBT

コメント(0)

MBT0511-01.jpg

 

きっかけは、小野沢さん 

 

というわけで、いいものを教えてもらった彼へのお礼に、3か月履いてみたレポートを書いてみました。

以下は「きっかけ」となった彼のメールです。

 

馬渕さんも僕と同じ(もっとかな?)で、オヤジ健康GoodsでAssistを受けることに拒絶反応を示さない方なので推薦です。

この写真をごらんください。

MBTonozawasan01.jpg

写真のサンヨーのマッサージ椅子のことではありません。

靴にご注目ください。

  

これはMBTシューズといって、MasaiBarefootTechnology社開発なる極悪デザインだが、姿勢を正しくしてくれ、その上で、長く立っている時とか歩く人にはとても楽!

というものです。

この靴を野球場の通路に立って客案内をしているオジイサン(リタイヤ後、野球好きでこんな仕事をしている)さん数名に教えてあげたら、今では僕は彼らの救世主のようにおもわれています。

MBTシューズは高額で最悪なデザインですが、僕も薫もこの靴でないともう駄目です。

  

MBTonozawasan02.jpg

 

というわけで、4月の終わり頃、さっそく店を調べて行ってきました。

店には、この靴のインストラクター!がいて、試用のための靴を履いて、立ち方、歩き方からしっかりと教えてくれました。

 

ナルホドねえ。

普段はそこまで考えて歩いてないことが判明。

 

この靴はいろいろのタイプがあるようなのですが、横から見ると、上げ底の靴のようで、確かにカッコ悪いうえ、色使いというかデザインが・・(笑)

黒の革製のビジネスタイプだと、見た目はまだ何とかなりそうなのですが、サイズがないのでとり寄せになるとのこと。

 

それはさておいて、歩くときの感覚が余りにも違うのでどうしようかなと。

これに慣れると、持っている他の靴すべてが履けなくなりそうだし。

  

実は、この靴の有難さを教えてくれたのは、昨年の今頃シアトルに来た友人の息子でした。

父子でこの靴のトリコになっているとか。

オヤジの方は、今では権利を手放してしまいましたが、ファッションとして(の部分が強い筈)、某高級スイス腕時計の日本法人の権利を買ったり、乗り切れることもないのに、テスタロッサや、GodFatherのオークションでおとしたマセラッティのリモ、その他数台の世界の名車を同時に所有。

このレベルの金持ちですから、所有靴が高額のものばかりであることは容易に想像がつくことと思いますが、オヤジ健康Goodsを選ぶ年齢なので、既に、MBTも複数足所有。

今では、彼が所有していた数足の高級革靴には戻れない様です。

おっしゃる通り、革靴の中には、受け入れることができるデザインのものが何モデルかありますね。

スイスの会社ですが、彼らの趣味なんでしょうかね?

 

MBTonozawasan03.jpg

 

この帽子男は共同通信、彼の位置で、僕は三度も被弾しています。全て、SSから1塁への悪送球。次の写真は初めての被弾。二度目は脳天、三度目は次打席のイチローに目をやっている時に、前打者刺殺後の悪送球が顎を直撃。脳天で鈍いスマッシュ感を感じ、今でもそれが残っているので、顎なんて蚊が刺した程度です。いかんせん、自転車からの転落で肋骨折ったまま始まった2010シーズンなのですから、何も怖いものはなし!

  

このようないきさつで、できるだけ目立たないデザインと色でということで黒い革製のものを購入。

で、履き始めたのですが・・

 

とにかく恰好の悪い靴なんですねえ。

「厚底スニーカー」というか、背が高く見えるタイプの靴を履いているように見えるのよこれが。

カミさんが笑うこと。(笑)

踵に潰れる素材が詰められた素材が「マサイセンサー」と呼ばれるものだそうで、指で少し押しただけでヘコむ柔らかい素材が使われています。

 

そのためでしょうか、慣れないと、後ろへ倒れそうになるような不安定な履き心地なんですね。

そして踵を踏み降ろしたときの着地感がとてもソフト。

 

歩く地面がコンクリートであっても、柔らかなゴム製のカーペットが敷き詰められたかのような歩行感。

これが慣れると「病みつき」になる原因の一つなのかもしれません。

 

MBT0511-02.jpg

  

ですが最初は、30分も履いて歩くと何だかとても疲れるのです。

後でわかったことなのですが、普段使っていない筋肉を使うから。

   

ですが慣れてくると、歩き続けても疲れない。

そして少し長い時間立っていても、今まで履いていた靴より、はるかに疲れないことが実感できるようになります。

   

さらに不思議なことに、だんだんと「正しい歩き方」になり、同時に正しい姿勢になるようなのです。

カミさんも最近では、「そういえば最近姿勢がずいぶんよくなったわね」と言うほどで、明らかに効果あり!

   

最初のころは足が疲れると、今までの靴を履いてみることもあったのですが・・

そうすると、普通の靴での歩行感が何だか「下駄」を履いて歩いているように感じるのです。

  

この感覚の違いには正直言って驚きました。

なわけで、5月に履き始めてから、今で丸3か月になりますが、持っていた他の靴は全く履かなくなってしまいました。

   

靴も足になじんできて履き心地がだんだんよくなり、ひたすら同じ靴ばかり履くことになってしまったため、最近もう一足買い足しました。

ちょうど暑くなってきたときなので、今度はメッシュの白いスニーカータイプを購入。

 

MBT08-01.jpg

 

それと声を大にして言いたいのは、この靴を履いて2か月もしたら、腰痛が全くなくなったのです。

まあ靴だけのせいかどうかはさておいて、これにも驚きました。

 

値段は3万円前後で決して安い靴ではないのですが・・

この腰痛撃退効果込みで考えると、リーズナブルな靴だと言っていいでしょう。

   

この靴を履いてみて分かったことは、猫背気味でカッコ悪い歩き方をしている人が、いかに多いかという点です。(笑)

私もこの靴を履くまでは、そうだったのかもしれませんけどね。

 

いやあ、小野沢さん、ホントいいものを教えてもらいました。

感謝です。

  

  

PS

 

89歳の父もこのあいだ、黒の同じものを買い、室内で履いて歩く練習をしています。

近いうちに路上デビューするそうです。(笑)

 

 

関連記事

 

MBTをバージョンアップ

 

 

  

8月最初のマーケットで何を学ぶのか?

コメント(0)

8月最初の米国マーケットでしたが、オープニング早々はギャップアップリバーサル。

基本的に先物の動きに逆らわないというのがガイドの方針なので、当然最初の銘柄はすべてショートサイド。

ちょっと抜けるかどうかが分からなかったので、2分から30秒以上過ぎてからの指示でしたけどね。

というように、記録があると検証に役立つというわけですが、当然トレーニングされている方もこういう検証は必要です。

 

2010-08-02 22:31:58 はっちshadow 2分足2本目がはじまった位置をしっかり見る!

とガイドをしていますが、まず5銘柄、ショートサイドへの指示を出したのですが、BRCMが+290ドル、FASTが+400ドルというように、一銘柄でもエントリーできればそこそこ獲れたはず。

そのあとはロングサイド。

こちらに主な銘柄のチャートを掲載していますが、指示通りに入れば、いくつかの銘柄を逃したとしてもトータルで2000ドルは獲れたマーケットでした。

 

2010-08-02 22:36:54 はっちshadow ストップで必ず出ないとね

2010-08-02 22:38:41 はっちshadow ロングサイドもしっかりストップで切る。 それができればOK

2010-08-02 22:39:28 hatch >> 必ずストップを付けて確実に逃げること

2010-08-02 22:39:43 はっちshadow チェックシートをつけてからボタンを押す!

2010-08-02 23:07:51 はっちshadow 陽線を飲み込んだ陰線が出てるものがありますから気をつけてね


2010-08-02 23:23:44 hatch >> トレーニング中の方はどんどん入った方がいいですよ
2010-08-02 23:23:52 hatch >> そのための練習なのですから
2010-08-02 23:23:57 hatch >> 勝ち負けは二の次です
2010-08-02 23:24:18 hatch >> ストップをつけて当たったら逃げる練習をすること
2010-08-02 23:24:32 hatch >> 勝つための基本ですからね
2010-08-02 23:25:34 hatch >> これができるようにならないと勝つことはできないのです

 
というように、ネットエイドでは、どこに注意をしてどういう考え方でトレードをすればいいのかもガイドしているのですが、どうもこうした基本的な訓練ができていない方が多いようです。

なぜなら、これができていれば、大きく負けることはないわけですからね。

例を挙げてみましょう。


2010-08-02 22:33:31 はっちshadow FAST

FAST-01.gif

赤いマークがエントリーの位置

青い水平線がストップ

FAST-02.gif

さて460ドル近いゲインが出ていますが、最後の陰線が呑み込まれたら脱出です。

 

FAST-03.gif

最後の赤い陰線が呑み込まれたので買い戻し。

これが最も基本になるパターンですが、指示が出てもエントリーしなかった、あるいは途中で出てしまったなど、基本を守れなかった人は獲れなかったはず。

トレード中、エントリーをしてポジションを持つと、どうやっていいかが見えなくなる「ポジションブラインド症候群」に陥る人が非常に多いのが現実です。

こうしたときに役立つのがチェックシート。

さてあなたはチェックシートへ記入をしてから、アクションを起こしているでしょうか?

2010年8月

« 前月 翌月 »
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

2010年8月

月別アーカイブ