神田レポート

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と称するメールが小野沢さんから送られてきました。

先日「紙メディアの衰退」、「アジアの靴磨き」というコラムで紹介した、あの小野沢さんです。

今回は温泉効果でしょうか、小野沢節炸裂。

というわけで、たまにはこういうのものいいかなと・・

 

東京での僕の定宿は神田ニューセントラル・ホテル。
一泊4500円というのは20年前から変わっていません。
このビジネスホテルの部屋には風呂がありません。
その代わり地下に特大浴場があって24時間オープンしているのです。
一度泊ったらファンになることは確実!
僕はいつも日に三度は風呂につかって温泉・銭湯気分!これも至福のヒトトキです。

神田のニューセントラルホテルでは朝から晩まで温泉気分。
気分はサイコー!
 
宿は安いし、周辺は格安で旨いもの店ばかり。
今回は、ガツガツと人と会うこともせず、初めての東京の過ごし方をしています。
 
しかし、それにしても日本のテレビは金かけない番組づくりばかりになった!
そんな印象を強くもちました。
ギャラがかかりすぎるからか、タレントや俳優をつかったドラマではなく、金のかからない番組づくりで視聴率を争っているようです。
 
お茶の間時間帯から、地方訪問、商店街訪問、町工場訪問、そして美味いもの店訪問ばかり。
まるで情報誌のテレビ版という感じです。
 
ニュースも金がかからないから、ニュース説明・解説番組が多い。
総合情報番組ばかりになって、それが視聴率のもっとも高い時間帯をしめているのです。
 
月曜ミステリーシリーズ、日曜洋画劇場、のような番組などすら消えてなくなってます。
 
それだけでなく日本シリーズの期間なのに、従来のテレビ局が野球中継をせずそれをやるのはBSのみ。
しかしホテルのテレビではBSがないのでそれを観ることもできず。
 
これはコマーシャル収入が激減しているからなのですが、テレビのみならず雑誌も新聞も広告収入が激減していて、メディア業界は存亡の危機に直面しているのであります。
 
それにしても今の日本は大きく変貌してますね。

政治にしても受験生がそのまま政治家になったようでビジョンがなく、世界観も狭く、間違いは落第生、、と飼いならされてきたからか、そんなことをしたら中国を刺激するだけだ、なんて中国から刺激されている自国なのにそんな態度姿勢しか示さない。
石橋を叩くばかりで橋を渡ろうとしないサラリーマンと同じです。
今や、日本という船の舵取りする船頭の立場にある政治家が勤め人のように、小さくまとまっているだけ。
 
受験世代の多くが何事も文字通り解釈で間違い(正誤)を気にする受験姿勢に徹しているので行間を読んで、相手にハッタリをかましたり、こうやったら相手はどうでるか、なんて駆け引きは得意でない。
そんなのが政治家になっているのだからやはり今の日本は世紀末です。
 
今の日本はトイレに浮いているイとも簡単に流されるであろう小さなウンコのようなもんです。
日本に芯さがあるのなら特大ウンコでトイレを詰まらせてみろ!といいたいが、無理でしょうね。
 
今日は、旨いウナギを求めて浅草へ。


 

確かに日本は太いウンコも出ない状態。(笑)

こういうネタは自分のチカラだけでは解決できないため書かない主義なので、こういうメールは大歓迎!(笑)

 

日本を堪能されているようで何より。

神戸もクアハウスという温泉付きのカプセルホテルが人気です。

24時間いつでも入浴できるのが魅力ですが、日本は温泉が最高ですよね。

 

今日は祭日で東京マーケットが休みだったので、トレーダー二人と父と4人で、ランチにカニを食べに行ってきました。

うまかった!! 蟹はこれからが本格的なシーズンですよね。

来週あたりからは紅葉が色づいてくるでしょうから、時間を見て有馬へ行ってくる予定。

 

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