分析と傾向と対策

コメント(0)

大学受験塾のキャッチコピーか?というタイトルですが(笑)

自宅でトレードされている方のために、チームトレードでは、こういう事をやっていますよということで、今日は Executioner Internal というチームのための非公開ブログを転載。

といっても詳細な最後のトレードシートだけはボカしてありますが。^^;

本文 ↓

 

9月も今日で終わり。というわけで昨夜29日の米国ナスダックマーケットの総評を。

結局はギャップアップリバーサルマーケットだったわけで、30分足を見れば簡単そうだが、3分足で見ると前半はトレンドがハッキリしない状態。

つまりこのゾーンは、利益を出しにくいゾーン。

こうした部分を、どううまくまとめるかだが、負けずに踏ん張れたのは、トレーニングの成果といっていいでしょう。

この前半部分で負けてしまうと、集中力を維持するモチベーションが下がりやすく、その後が非常に不利になるわけだ。

 

改善すべきポイント

 

APOLは陽線2本の後でのエントリー。

そのためこの日最も大きなロスとなる-230ドルとなったわけです。

陰線を待つことができなかったわけで、236を抜けたので、行けると判断したのだろう。

ただ、この時点でトータルでの損益は勝っていたから、リスクを取ったともいえるわけですが・・

ただしその後、崩れなかったのは立派。 

APOL0929comp.gif

オープンニングで両サイドにエントリーしてリスクを低減しているのは良い点。

11トレード目までの54分あたりまでは、下のチャートのように、先物は横ばいで推移。

こうしたトレンドがハッキリしないゾーンで、これくらい穫れれば、大したもの。

課題

後半23時20分位からの、先物が20MAを切った時点でのショートエントリーが少なかったため利益が伸びず。

またローソク足6本(18分間)以上のホールドができていないのも要改善点。

こうした点を改善すれば、少なくともあと2000ドルは上乗せできたはず。

ENQ0929comp.gif

LBTYA0929comp.gif

+1000ドル

 

ORLY0929comp.gif

+850ドル

 

FOSL0929comp.gif

+2000ドル

0929compexecution2.gif

コメントする

2011年9月

« 前月 翌月 »
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

月別アーカイブ