広角の楽しさ

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同じ場所を撮影しても、レンズが違うと、印象が全く異なるものになります。

20120502-05.jpg

EOS KISS N  +  EF28-135mm F3.5-5.6 IS USM

 

KISS はフルサイズセンサーではないので、35ミリカメラ換算だと、上の数字を1.6倍したものになります。

広角レンズは、フルサイズセンサーのカメラの方が、より広角の効果が高くなると言うわけです。 

もちろん全く同じ地点からではありませんが被写体である道路は同じ。

上はズームで望遠気味の画像。

上は車中からで、下は車から降りて撮影。

20120502-06.jpg

5D + EF16-35mm F2.8L USM  16ミリの広角側で撮影。

 

どこを見せたいのか、あるいは何を強調したいのか。

結局はそういうことになるわけですけどね。

レンズは広角になればなるほど近くにある物はより大きく、遠くの物ものはより小さく写ります。

特に室内の場合、1枚の画像だけで全体を見せなければならないときは、広角レンズが圧倒的に有利なわけです。

それと普段見慣れない画角による効果のため、広角レンズは使っていて非常に楽しいレンズです。

ファインダーを覗くだけで、おおっと驚くことがありますからね。(笑)

 

 

 

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