2012年08月12日 のCoolに過ごそう

頭を冷やせ

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夏バテ防止はよく寝ること。

とはいっても暑い夏は、どうしても寝苦しいわけだ。

そこで対策は、頭を冷やす。

昔から頭寒足熱というが、確かに頭が活動していると、頭部は発熱することになる。

脳を使ったり疲れてくると、頭部は熱を持つわけだが、脳の栄養と酸素は血液によって運ばれている。

 

つまり頭を使えば使うほど、脳を流れる血液の量も増えることになる。

さらに、ストレスや睡眠不足、糖分の欠乏などが起こると、脳はその活動を高めようと血液量を増やすわけだ。

当然熱を帯びることになる。

だが頭を少し冷やすと、脳の活動が低下し、眠りに入りやすくなるのだ。

そのため、病院の手術室というのは温度を下げてあるのだという。

 

ECCOクールピロー」とか「さわやかチロー」といういわゆる水枕はかなり効果的なのだが、一年ほどで水漏れが発生することが多いのだ。

というわけで今年の夏は「冷え枕」。

こちらに説明があるが、少し値段が高い分、作りはしっかりしているうえ、中には水だけではなく、高分子化合物の液体が入っている。

そのため、常に常温より4度から7度くらい低くなるように設計されているという。

つまり夏でも冬でも季節に合った快適温度を保ち、安眠できるというわけだ。

というわけで、アマゾンから7千円台で購入。

 

20120712coolpirrow01.jpg

 

しばらく使っているが、非常に使い心地がいい。

水枕は、水が偏ると、落ち着きが悪くなるので、使い勝手が悪いのだ。

下のような使い方だと、ずり落ちてしまう。

 

20120712coolpirrow02.jpg

 

空気で温度を下げるタイプは、総じて冷やすという意味では効きが悪く、気持ちよくないのだ。

上の写真は酸素カプセルで使うときのセッティングだが、この枕の下にアイスノンを入れるのがポイント。

冷たさは、枕の中の高分子化合物の液体がクッションとなって、適度な冷たさとなって非常に具合がいいのだ。

 

冷え過ぎると感じた場合は、タオルを一枚敷くといいだろう。

ただちょっと重いので、ベッドと酸素カプセルへその都度運ぶのが面倒なので、もう一つ注文して2台体制で使っている。

カプセル内ではエアコンを効かせ、毛布を着て、靴下を履いて、カラダや足を冷やさないようにするのが大事だ。

 

まさに頭寒足熱。

というわけで常に爆睡できるのだ。

酸素カプセルで1時間寝ると、脳は4時間以上熟睡したのと同じ疲労回復があるため、起きているときはスッキリクッキリ!

脳が疲れていないと、とにかく頭が良く回るし、カラダも元気になるから、暑い夏でもガンガン動けるのだ。

というわけで、この組み合わせが、現状では最強の睡眠環境ではないだろうか。

 

 

 

 

本屋

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増える 書店ゼロの街 という記事を目にしたので備忘録としてメモ。

街のどこにも本屋がないというのは、確かに寂しいもの。

表紙を見ながら、中をパラパラと読みながらお気に入りの本を探すのは楽しい。

 

 

神戸は三宮のセンター街にジュンク堂があるし、「そごう」の中にも本屋がある。

20120411shopping01.jpg

 

ヤマダ電機でも本は置いているが、何を置くのかという点に加え、数でもジュンク堂は一線を画している。

 

20120411shopping03.jpg

 

本屋のない街では、有志で誘致団体を結成し「出店したら、ポイントカードの会員になる」という二千人以上の署名を書店側に提出するなどの動きがあると言う。

記事にあるように、イベントや観光のPR、さらには何かの業態を融合させれば、新しい展開が開けるかも知れない。

来週は夏期休暇を取ったので、本屋でも覗いてみるかな・・

 

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