2012年09月04日 のCoolに過ごそう

思い込み

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自分のトレードを客観的に判定できるようになる、というのは実は大変なことです。

勝つためのプロセスとして、とても大事なマイルストーンといっていいでしょう。

どこに問題があるのかが正しく判定できなければ、雪山で遭難し、方向がわからず出発点に戻り、凍死してしまうのと同じ事なのです。

というわけでい、くつか例を挙げておきます。

  

08/28 トレード中の工程

まず、図Aの様な、縦3本、横3本の線を入れた紙片を20枚用意します。これは、画面のチャートの数を示します。それぞれの位置に、銘柄を設定しているという意味です。必然的に私の同時監視できるチャートは16銘柄ということになります。20枚というのは3分間隔の1時間分ということです。ですから、3分に一枚めくって、エントリー候補となる銘柄を、画面に表示されている位置へ書き込むのです。[図A]

なぜこのようなことをするのかといえば、3分のあいだにめまぐるしく変わる銘柄が、画面のどの位置に存在するかがひと目でわかるからです。私はこれを元に、チェックシートへの書き込む目安にするわけです。

まず、紙に書き込んでいる時間が無駄ではないでしょうか。

紙に書き込むのはチェックシートだけで十分。

というよりも画面のレイアウトを紙に書き込んでいる時間に、入れ替える候補銘柄を探せるはずなのです。

ディスプレイでそれができないから、紙に書くというのでは、本末転倒ではないでしょうか。

つまりディスプレイでの候補銘柄選択システムが機能していないということになります。

 

こうして銘柄を選定してエントリーしているんですが、個人的には合理的にやっているつもりでも何かこう、利益が出ないのはどういうことでしょう・・・。(涙)

この方は、チェックシートとチャートとの照合の結果が記載されていないため、どこに問題があるかがわからない状態。

たぶん、ご本人もわかっていないはずで、そうであれば、勝てないのは当然のことなのです。

次の点を必ず検証してください。

実際の動くマーケットで、チェックシートの判定が正しかったのか間違っていたのか?

実際の執行は、チェックシート通りに行ったのか?

つまりチェックシートでの判定が間違っていたら、その通りに執行すると勝てないわけです。

チェックシートでの判定が正しくても、その判定通りに執行できなければ、やはり同じように勝てません。

それぞれの個別銘柄の一つ一つの執行結果と照合して、どこに問題があるのかを見つけることです。

ここが修正されなければ、延々と同じ事を繰り返す、無限ループに陥ってしまうのです。

 
  

心は熱く 頭は冷静に

2012年08月31日(金) 

VRTXはエントリーが遅すぎます。

マイナス236を切ったら、6本目で入るべき。

マイナス236で跳ね返るかも知れませんが、陰線6本目のあとでエントリーするより遙かに安全な位置です。

 

トレードフロアでも、このことは口を酸っぱくして繰り返しています。

ショートサイドへのエントリーなら、陰線の始まった位置から見て、エントリーしようとする場所の距離が、長すぎないかどうかを必ず見る。

ショートは陰線の2本目がベストの位置。

 

AMZNは文句なしのナイストレード。

これができるのに、NFLXをこの位置で入ってしまう。

これがトレードの難しさなのでしょうか。

 

1分足は、最初のユニットで大きく負けないために使っています。

3分足と1分足の両方を見ながら、チェックシートをつけ、候補銘柄も見つけるというのは、3分足だけでのトレードである程度の成績が出てから。

 

一歩一歩を確実にステップアップする。

一度にいくつものスキルを身につけようとすると、必ず遠回りすることになります。

 

成功への扉を開けるには、誰が見てもわかる検証を毎日アップできるかどうかなのです。

よい数字は後からついてくるものなのですから。

 

金持ちと貧乏の境界線

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 まず金持ちと貧乏人を見分けたい、というのはどういうケースなのでしょうか?

金持ちを見分けたいというのは、詐欺師、お金を借りたい人、何かを売りつけたい、などのケースが考えられます。

一方、貧乏人を見分け、お近づきになりたい、という事態はなかなか想定できないものです。(笑)

 

そこまで極端ではなくても、どうせ知り合うなら、お金持ちと、というのが世間一般のトレンドといっていいでしょう。

詐欺師のようにハッキリした目的はなくても、お近づきになれれば、得することがあるかも知れない、と考えるのが人の常。

   

ですが、ハッキリとした目的がなくて近づくと、お金持ちというのは意外とケチだったり、性格が悪かったりするもので、、意外にストレスが高く、つきあってゆくには根性が必要だったりするものです。

なので、同じくらいの経済力の人とつきあうのがラク、ということに気がつくわけです。

類は友を呼ぶ。英語では birds of a feather flock together というのは一理あるのですね。(笑)

   

なので同じお近づきになるのなら、「リッチな人」がいいのではないでしょうか。

「なんだよ金持ち」同じじゃないか」と思うかも知れませんが、金持ちは単に金を持っているだけかも知れないのです。

通帳残高が増えることだけに価値を見いだし、周りの人間への気遣いなどお構いなし、という人は意外に多いもの。

   

ですからこの場合の「リッチな人」というのは、考え方が豊かで、いろんな意味で懐が深い人のことを指しています。

そうした人は結果として「お金持ち」であることも、ありえるわけです。

ですから、銀行口座の残高が、周りの皮算用ほど大きくなくても、リッチな人というのはいるものなのです。

   

ではリッチな人というのは、どこで見分ければいいのでしょうか?

思いつくまま、ザッと箇条書きにしてみました。

   

こざっぱりした、清潔感のある服を着ている。

ヨレヨレの靴を履いていない。

住み心地のよい家に住んでいる。

 

態度しぐさが洗練されている。

よく笑う。

カラダによい食事をしている。

 

歯がキレイ。

口が臭くない。

そばに寄るとよい匂いがする。

伴侶と仲良くいつも一緒に居ることが多い。

さて、あなたのリッチ度は?

上の10項目のうち、迷ことなく8つに該当すると、「人生のリッチクラブ」に無料で入会できるかも知れません。

続く・・

 

メイリオフォント

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昨日から「COOLに過ごそう」の雰囲気が変わったと感じていらっしゃる方は少なくないはず。

雰囲気というのは見た目のハナシ。

とはいっても、メイリオフォントがインストールされる、Windows VISTA より新しいOSを使われている方だけなのだが・・

もちろん Windows7も含まれる。

じゃあこのサイトをご覧になっている方は、どれくらいの割合でメイリオフォントでの表示になっているのか?

というわけで、Google Analytics で調べてみた。

 

 20120904OSVersion.jpg

 

なるほど。

約67%の方が、何だか変わったかな?と思われたことになる。(笑)

XPを使われてる方でも、メイリオをインストールすればOKだ。

さすがにというか、4位以下は1%以下。

しかしいまだに98使いの方がいらっしゃるわけだが、何か理由があるのだろうか?^^;

 

 

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