銘柄監視システムの実例

コメント(0)

米国ナスダックマーケット13(木)でのネットエイドで、私の監視システムのある時点のチャートの並びをキャプチャしてみた。

ロングサイドとショートサイドの監視システムが1分後にはどういう状態で、どう違っているか?

両サイドの動きのよかった代表的な銘柄のチャートと比較できるようになっているので、参考にしていただければ幸いだ。

下は、ネットエイドで私が使っている監視システムのチャートをキャプチャーしたもの。

3分足で7本目の時点

Long.gif

監視システムは、ローソク足が1本違うと、これだけ順位が入れ変わっているわけだ。

この時点でFFIVはおしまい。そのため下の監視システムにはFFIVは外れている。

3分足で9本目の時点

Long2.gif

2012-09-13 22:33:22 はっち NTAP CMCSA ULTA SINA BIDU GILD long

SINA20120913.gif

500株で +390㌦

2012-09-13 22:38:08 はっち MNST

MNST20120913.gif

500株で +600㌦

2012-09-13 22:36:01 はっち KFT

KFT20120913.gif

1000株で +330㌦

代表的な3銘柄のチャートを掲載したが、監視システムはこの3つとも表示し、追いかけていることがおわかりになるはず。

3分足で7本目の時点

short.gif

下のチャート監視システムでは、AMGN・STXが外れている。

3分足で8本目の時点

short2.gif

2012-09-13 22:34:01 はっち VIAB CRUS INTU STX BRCM INTU BBBY short

CRUS20120913.gif

1000株で +1430㌦

監視システムでは3分足の7本目と8本目の時点で、この銘柄がトップの優先順位に位置していることがわかるだろう。

 

2012-09-13 22:34:01 はっち VIAB CRUS INTU STX BRCM INTU BBBY short

STX20120913.gif

1000株で +470㌦

監視システムを見ると、7本目ですでに優先順位としては最下位の位置に後退している。

なぜなら7本目の頭で手仕舞いだからだ。

そして8本目では、監視対象から外れていることがわかるだろう。

つまり脱出していなければならないからだ。

このように、コマンダーは、どの位置で脱出しなければならないかを常に考えているわけだ。

そのためには、チャートをドラッグして位置を入れ替え、常に比較して見ていなければならない。

当然エグゼキューショナーも、これと同じようにして、銘柄を監視する必要があるわけだ。

つまり監視システムで表示されている銘柄というのは、エントリーしている銘柄か、こからエントリーを狙う銘柄が含まれていることになる。

さて皆さんは、こうしたレイアウトで、銘柄を常に監視し、比較しながら、追いかけることができているだろうか?

コメントする

2012年9月

« 前月 翌月 »
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

2012年9月

月別アーカイブ