2013年03月25日 のCoolに過ごそう

優秀なトレーダーの役割とは?

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自宅から毎晩ネットエイドへ参加されているセミナー受講者の中には、素晴らしいスキルをお持ちの方がいらっしゃいます。

トレードというのは、毎日の努力の成果を数字で客観敵に評価できるという、他の仕事にはない特性があります。

ですがその評価基準となる数字を、半年以上一定レベルに保つのは、並大抵のことではありません。

     

トレーディングでは、最初のユニットのトータルの成績を頭に入れながら、その後のトレードの戦略を組み立てる必要があります。

利益を取って早めに手仕舞った方がいいのか、あるいはリスクを取ってでも、ホールドした方がいいのか?

これを短時間のうちに判断し、決断しなければならない局面が数多くあります。

     

その集大成としての結果が、毎月の成果として表示されるわけです。

以下でご紹介するトレーダーは、このような、必要とされるスキルのバランスを取る能力が優れているとも言えるわけです。

      

下記はそうしたトレーダー達の直近6カ月の成績です。

実際のマーケットで、トレーディングをある程度経験された方は、知っていることと、できることは、全く別の次元であり、、それがどれほど難しいかが良くおわかりのはずです。

個人トレーダーで、これだけの成績を出せる人は「希有な存在」です。

      

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月平均で+2964ドル。

京都にお住まいのトレーダー。始められて今年で3年目。

 

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月平均で+2442ドル。

東京のトレーダーで、トレードを始められてから約6年。

   

  

上記のお二人は、トレードフロアで訓練されれば、楽勝で5000ドルアベレージを達成できるでしょう。

ご自分のトレードの記録と分析を公開し、見つめ直すことで、確実に成績はアップするはずです。 

すでに素晴らしいスキルをお持ちなのですから・・

   

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月平均で+10622ドル。

神奈川のトレーダーで、2012年3月に、最新のメソッドによるセミナーを受講されています。

   

彼のブログは多くのトレーダーにとって、多くのヒントが含まれる素晴らしい内容です。

ブログをご覧になれば、自分のトレードを第三者の目で客観的に見つめ直すことで問題点を探し出し、それをトレードへ反映させるというプロセスを実行されていることが、よくおわかりになるはずです。

トレードフロアのトレーダーも、全員が非公開の Executioner Internal というブログで、毎日トレードを分析し、問題点を改善するという作業を、義務づけられているのです。 

     

努力をすれば、できるようになる、ということを、実際に示すことで、同じ志を持つ者を勇気づけてくれる彼らの存在は、多くのトレーダーにとって、励みになるはずです。

私にとっても、こういうみなさんが存在するという事実は、セミナーを続ける、大きな原動力となっています。

ありがたいことです。

 

自宅の高さからだと、ちょっと遠いかな、という気がするのだが・・

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新幹線新神戸駅

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4倍ズームが目一杯。 

 

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雲内橋中学校の校庭

  

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これも4倍ズーム

  

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クルマがプラモデルっぽく写るようだ。

 

 

 

世界一予約の取れないレストラン

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世界一予約の取れないレストランとは、スペインのカタルーニャ州コスタ・ブラバのロザスにあるレストラン「エル・ブリ」(elBulli)。

料理長はフェラン・アドリアで、エル・ブリ(elBulli)は1964年に開店。

イギリスの雑誌「レストラン」では、5度の「世界一のレストラン」に選ばれている。

 

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オープンから46年が経ち、料理長のアドリアは多忙過ぎて、自分自身の料理を見失ったという理由で、2012年と2013年に一時休業。

2014年からは、エル・ブジに隣接して建てられる料理の研究機関「エルブジ・ファウンデーション」として活動を再開する予定だという。

店は財団に改組、これまでの料理を記録した博物館へ。

さらに、30人ほどのスタッフと新たな料理の研究に打ち込み、「常に新しい舞台をつくり続ける事が創造性というものだ」という彼の信念から、成果はネットで発信するという。

   
    

全45席しかないうえに、営業は一年の半分のみ。

じゃあ残りの半分は何をやっているのかというと、翌年のメニューの研究をしているのだ。

このレストランは年間8千席程度のキャパに対し、予約申込者数はなんと約200万件!

というわけで、予約できるかどうかは、まさに運次第。(笑)

    

コースメニューでは、4時間かけて35種類から50種類の料理が提供されるという。

シーズンが変わる度に、メニューは変更され、同じ料理が出されることは二度とない。

気になるお値段だが、一人分の料理が270ユーロ(約3万円)。

 

しかも、ネクタイとジャケット着用などといったドレスコードなどは一切なし。

ジーンズとTシャツ姿でもOKだという。 

映画では、常に客に驚きを提供するために、半年かけてオリジナルメニューの試作する様子を、ドキュメンタリーで追っている。

客が飽きないよう、あらゆる素材と調理法を組み合わせ、全てが食感を含めて料理長が吟味しながら決められてゆく。

そのためには、あらゆる手段を使い、時には液体窒素を調理に使ったりする様子もカメラに収められている。

    

方向性と、素材と食感で常にインパクトのある斬新な料理を提供するというポリシーのため、味は最後に決められる。

つまり味がいいとか、美味しいというのは、このレストランでは最後のフィニッシュで、どうにでもできるようなのだ。

試作された料理は失敗作を含め、そのレシピは全てPCに打ち込まれ、創作過程の全てを記録として残されてゆく。

   

映画ではPCのデータが消えたことで料理長が激怒するシーンも収められている。

消してしまった側の2人のシェフとの遠慮のないやりとりが見物。

料理長は、何故消えたことを言わなかったのかと、文句を言うのだが、消してしまった本人とその上司の、いわゆるシェフ側は、すべてプリントアウトして残してあるから、記録は残っていると抗弁。

料理長は消えた時点で、報告しなかったことを怒っているわけで、映画では議論はすれ違ったままで終わるわけだが・・(笑)

 

料理長いわく「創造は朝起きたら湧いて出るものじゃない。創造とは日々の積み重ねだ。」

なるほど。

年中味見をしているせいだろうか、料理長のお腹は妊婦のように膨らんでいた。(笑)

   

3000人もの中から選ばれた料理人たちは、新作の作り方を一から教わるわけだ。

だが、映画の中でも料理長による「創造することと調理することは全く別だ」という姿勢が一貫しているわけで、さすが。

料理長のアドリアは、分子調理法を完成させたとして一躍有名になったわけだが・・

 

キッチンにはフラスコやスポイトなどの実験室でおなじみの用具やソーダサイフォン、減圧調理器具といった最新鋭機器が揃えられている。

食材を粉砕したり、泡にしたり、冷凍したり、真空状態にするなどの工夫で、味や香りを失うことなく、胃袋にもたれないメニューを次々と考案し、それまでの料理の概念を根底から覆してしまったわけだ。

      

たとえば、「ハムメロン」の場合、シャンパングラスに入ったドリンクとして供される。

よくある定番の前菜「生ハムメロン」とは似ても似つかない形状だ。

メロンの果汁とアルギン酸を混ぜて球状に凝固させ、ハムのコンソメに浮いている、といった案配だ。

  

食べた人の話によると、全ての料理の食感はあり得ないくらい軽いらしい。

口の中でサーッと溶けてなくなってしまうものが多いため、30種類以上のコースでも、それほどハラにもたれないということのようだ。

 

料理を提供する場では、もの凄い数の人間が右往左往している。

エル・ブリのように料理の品目が多い場合は、調理する人間とその効率性がサービスに直結することになるからだろう。

まさに戦場だが、一ヶ月の売り上げは3千375万円。

   

エル・ブリの味をどうしても知りたい場合は、セビーリャの郊外にあるエル・ブリのホテル(HACIENDA BENAZUZA)で予約を入れるといいだろう。

このホテルのレストランでは過去にエル・ブリで出された人気メニューを味わうことができるという。

 

ちなみに「エル・ブリ」という名前は、その地方で「フレンチ・ブルドッグ」を意味する。

1960年代に最初に土地を購入し、レストランを開いたドイツ人オーナー夫妻の愛犬がフレンチブルだったからだという。
 

  

料理長のフェラン・アドリアは、米ハーバード大へ招かれ、講義を行っている。

「知的な雰囲気に圧倒されたよ。学生たちに新たな世界を知ってもらえたと同時に、自分がやってきたことを考え直すきっかけにもなった」。

と述べているが、彼は以後5年間予定されているハーバード大学での講義を、楽しみにしているのだという。

 

 

料理関係の方がご覧になれば、結構インスパイアされるはず。

ぜひ、ご覧あれ。

 

 

レグノGR-XTインプレッション

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タイアを交換して以来、高速道路を含め、ある程度の距離を走ったのでここらで備忘録。

まずタイアを交換した直後の印象だが、足回りが軽くなったという印象は全くなし。

むしろバネ下重量が増えたかのように感じたのだ。

 

履き替えたあと、高速道路に乗るまでは、もっぱら市街地走行だったためだろうか。

というわけで第一印象は余り良くなかったのだ。

だが唯一のネガはこの部分だけだ、といっていいだろう。

とは言っても、タイアが路面と直接コンタクトする部分のアタリは、確実にマイルドになったと感じたわけだが・・

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シトロエンのハイドロは、路面表面が細かい不整が連続すると、意外に伝わってくる傾向にあるのだが、ガイアパワーをつけてからは、タイアが減っても、ほとんどそういう感触はない状態だった。

そこでこのタイアに履き替えたわけだが、古くなったゴムが、新しく弾力性のあるゴムに変わったという手応えは、全面的に嬉しい変化だといっていいだろう。

プルプルしたゴムの感触が、イコール、ニュータイアを履いたという、ポジティブな印象に繋がるのだ。

 

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そして高速道路へ入ったわけだが・・

速度域が上がると、まるでジキルとハイドのように、俄然このタイアの良い面ばかりが伝わってくる。

これには少し驚いた。

 

まず、タイアそのものがまん丸い、つまり真円性の高さが、モロ伝わってくる。

燃費が良くなるだろうなあ・・と感じさせてくれるのだ。

オレはそれほど燃費命!というわけではないのだが、それでも良いに越したことはないからね。

  

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そして、とにかく「滑らかにタイアが回っている」というフィールががあるのだが、これは音とも関係しているのかも知れない。

とにかく静か。

C6はガラスが二重になっているうえ、もともと遮音性の高いクルマなので、静かなクルマだ。

だが、タイアのいわゆるロード・ノイズは、無音という感じで、とにかく静かなタイアだなあ・・ってちょと感激した。

ハイドロの滑らかさに加え、タイアの滑らかさの相乗効果だろう。

高速道路に入ると、このタイアは、まるで別人のように豹変するのだ。(笑)

 

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市街地でも70キロを越えると、このタイアはそのよさが、ズンズンン前へ出てくる。

速度違反に気をつけなければならないタイアだ。(笑)

どうなっているのだろうと、車を降りて、思わずタイアのトレッドパターンを見てしまったほど。

  

タイアを交換後、始めて走り始めた印象で感じた、唯一のネガ要素である、バネ下重量が増えたかのような印象は、慣れるにつれてあまり感じなくなってきている。

そのため、いわゆる全体のバランスとしては、とても乗り心地の良い、新しいタイアを履いているという印象の方が遙かに勝ってきているのだ。

  

このタイアは最新の技術で作られた、いわゆるハイテクタイア。

走り込むにつれ、昔から履いていたかのように、馴染んできているため、今ではつくづく新しいタイアはいいなあ・・ということになるわけだが・・

ひょっとすると、これはオレの順応性が高いせいなのだろうか?

と思ったりするわけで、さてホントのところはどうなんだろう。(笑)

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