2013年04月26日 のCoolに過ごそう

様変わり

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フォルクスワーゲングループ内で面白い現象が起こっている。

新型のゴルフGTIパフォーマンス・エディションにあるように、新しい GTI のシャシー・セッティングは、それまでポルシェのエンジニアリングを務めていた男によってなされたものだという。

その男のポルシェでの最後の仕事は、997のGT3RS。

これまでのポルシェの中でも最も素晴らしいシャシーを持つ1台として挙げられる997GT3RS。

そのセッティングを行った男が、ゴルフGTIのシャシーを造り上げたわけだ。

その結果、今までのGTIの中で、最もしなやかな乗り心地を持つだけではなく、ハンドリングと乗り心地を両立しているという。

 

0426Carrera4S01.jpg

 

一方同じフォルクスワーゲングループに属する最新の991のベストは、カレラでなく、カレラ4S。

それもシャシー関連オプション総動員の状態で最良となるようにセッティングされているという。

現在のポルシェ開発陣は、かつてアウディで腕を振るったヴォルフガング・ハッツが3年前から責任者を務めている。

 

0426Carrera4S02.jpg 

 

彼は外交的なやり手として知られた人物ゆえ、現在のポルシェにはVW/アウディの技術陣がどんどん流入しているという。

アウディは、用意されたデバイスをすべて盛り込んだ盛り沢山のモデルであればあるほど走りが磨かれて完成するクルマだ。

今までの911は、デバイスが積み上がればGT志向。

削ぎ落とせばサーキット仕様となって、走りが研ぎ澄まされる方向の車だった。

 

だが、アウディで腕を振るったヴォルフガング・ハッツによって、991はアウディのような方向性のクルマになりつつある。

1980年代終わりに経済的な苦境に陥ったポルシェへ、アウディはRS2アバントというクルマの開発を依頼。

その結果RS2アバントは偉大な霊が乗り移ったかのようになり、マニアは「ポルシェのようなアウディと高く評価されたのだが・・

 

0426Carrera4S03.jpg 

 

あれから20年後が経過。

ポルシェの新作991はアウディのようなポルシェになりつつあるという。

という経緯で、現在のカレラ4Sのシャーシフルオプション仕様は、今までのベスト911となり、復活したというわけだ。

ついに公開されるのか?!

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これまで公の場所で議論されることがなかった地球外生命体の存在。

だがついに、ワシントンDCのナショナル・プレスクラブで、2013年4月29日から5月3日(米国時間)にかけて、40人以上の研究者、政府機関の元関係者等が集い、米国議会の公聴会と同じ用例に従い証言する会議「シチズンズ・ヒアリング」(以下CHD)が、開催される。

Citizen Hearing on Disclosure

イベントの主催者であるスティーブンバセット氏は、「イベント趣旨について「米合衆国議会が情報を公開しようとしないのなら、国民の手でそれを実行する。それがこのイベントのコンセプトだ。」と説明している。

CHDではこれまで公にされてこなかった、研究者や政府機関の元関係者に証言を求め、地球外生命体についての情報をイベントを通じて探求する民間では初めての公聴会だ。

会議は米国議会の公聴会の形式で進行することになっているという。

そのため記者席、観客席、証言台、委員会席なども設けられ、元上院議員、元下院議員、 2名の調停人で構成されている。

 

 

 

予定されている主な証言者

   

ジョン・キャラハン氏:元連邦航空局(FAA)事故・調査部長

「日航ジャンボ機UFO遭遇事件(注1)」について2001年のディスクロジャープロジェクトにてアラスカで遭遇したUFOは航空機搭載レーダーと地上設置レーダーによる確認の他に、目視による確認もあったと証言。

この事件のレーダーのビデオ、航空管制官の肉声筆記録、連邦航空局報告、そしてこの事件のコンピューター打ち出し記録等を確保する事が出来た事、また政府当局者からの隠蔽命令を受けた事を語っている。

 

エドガー・ミッチェル氏

アポロ14宇宙飛行士月面着陸第6人目。

 

ジェシー・マーセルJr.氏

「ロズウェル事件(UFO回収事件)(注2)」のジェシー・マーセル少佐の息子。少佐は墜落現場へ向かった第一人者であり、「軍は異星人の乗り物を極秘裏に回収した」と証言。

 

ジョン・バロー氏

1980年12月に起きた、”イギリスのロズウェル”と呼ばれる「レンドルシャムの森の事件(注3)」での調査を指揮した空軍兵。この事件は、歴史上で最も目撃者と調査報告書が多いことで知られている。

 

その他、英国、チリ、ペルー、ブラジル、中国、台湾等世界各国から総勢約40名以上の証言者も参加。

この公聴会はストリーミングで6カ国(英語、スペイン語、アラビア語、インド語、日本語、中国語)で世界発信される。

 

 

日航ジャンボ機UFO遭遇事件

1986年11月17日、パリ発アンカレッジ経由東京行JL1628便がアラスカ上空で巨大な球状の未確認飛行物体に異常接近され、50分間約760kmにわたって付きまとわれた。

米国連邦航空局(FAA)によって調査が行われ、事件当時、管制局の地上レーダ上には何も写っていない事が確認されたが、航空機内の気象レーダーには巨大な物体の影が映るなど、機長が遭遇した情報との食い違いが見られた。

 

ロズウェル事件

1947年7月8日にアメリカ合衆国ニューメキシコ州ロズウェル付近で軍が潰れた「空飛ぶ円盤」を回収したと発表。

しかしその数時間後、第8航空軍司令官はこのプレスリリースを訂正し、回収したものは、「空飛ぶ円盤」ではなく、気象観測用気球であったと述べている。

 

レンドルシャムの森の事件

1980年12月26日深夜にイギリスのウッドブリッジとベントウォーターズに駐留していた二箇所の米軍基地の近くで、謎の飛行物体が着陸しているのが見つかった事件。

この謎の物体は45分間、地上で軍関係者らから調査を受けた後、再び離陸したと報告されている。

歴史上最も目撃者が多く信ぴょう性の高い事件としてイギリス国内外で有名だ。

 

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