プリ・スキャン機能

コメント(0)

クロススキャンは、買いの場合「陰線・陽線」パターンを探し出すわけですが・・

FB0815.gif

42分ジャストを過ぎた時点で、表示されるわけです。

そのため43分のアタマでエントリーすることになります。

 

つまりこの銘柄の場合、39分から陽線が出始めたわけです。

FB0815-2.gif

この39分台に、目印となる「陰線」を、あらかじめ見つけることができれば、先回りできるわけです。

39分のアタマは236の下ですし、株価が上下すると、表示は時には陽線にそしてまた陰線へと入れ替わります。

 

ですが、下の1分足チャートでみればよくわかりますが、41分になれば、39分台の3分足が確定する1分前を切ることになります。

その時点では、ほぼ陽線であろうと、推測できるわけです。

下のチャートでも、そうなっていますね。

 

FB0815-3.gif

プリスキャンボタン を オンにしていると、41分の時点で、 FB が表示されます。

これは、FBが「陽線・陰線」の組み合わせパターンで、「36分が陰線」になっている銘柄だということをあらわしています。

 

0815XSpre2241exp.gif

 

通常クロススキャンでは、42分ジャストを過ぎた時点で、FBが表示されるわけです。

ですがこのプリスキャンボタンを押しておくと、クロス・スキャンへ41分の時点で、陰線になっている、いわゆる「しゃがみ込んだ」状態の銘柄を表示するのです。

つまり3分足の39分のローソク足の後半で「陰線・陽線」というクロス・パターンになっている銘柄を表示してくれるのです。

そのため42分より前に、その銘柄をあらかじめチャートで確認することが可能になるというわけです。

ということは、クロススキャンのXSELでFBが表示されてから、約1分後にエントリーするのではなく、42分ジャストにエントリーできるのです。

ワオ!

   

どちらにしても、3分足が形成されるまでの2分間は、銘柄探しの時間があるわけです。

ですから、その時間帯に プリ・スキャン(Pre Scan) ボタンをクリックして表示された銘柄をチャートで見ておけばいいわけです。

そうすると「待ち伏せエントリー」が可能になるのです。

FB0815-4.gif

  

言い換えれば、プリ・スキャン(Pre Scan)モードでは「飛び上がる前の「しゃがみ込み」を、しゃがみ込んだローソク足(陰線)の次のローソクが確定される間に、探し出せるのです。

ただ、このボタンで、陰線が続いてどんどん下げているときにも表示すると、常に銘柄名が表示されてしまうので、陽線・陰線のパターンの組み合わせのときだけ表示します。

そうしないと、銘柄が出まくり状態になりますからね。(笑)

 

 

関連記事 

 

クロス・スキャンの使い方

クロス・スキャンをどう使うのか?

クロススキャン移動平均線モード

 

米国ナスダックマーケット15日(木)でクロス・スキャン

米国ナスダックマーケット14日(水)でクロス・スキャン

薄商いで不作の東京株式市場をクロス・スキャン

クロス・スキャンのリリースについて

エントリーの可否はどこで決めるのか?回答篇

エントリーの可否はどこで決めるのか?

 

正式名称はクロス・スキャン

ボトムスキャンプロの検証 08月06日検証 

これはまずいよなあ・・

東京マーケットでのボトムスキャンプロ 8月2日(金)の東京マーケットで検証

ダウは史上最高値を更新中 8月1日検証

トレードフロアで、ボトムスキャンプロのテスト運用を開始

ボトムスキャンプロの検証 ・7月26日分検証

ボトムスキャンプロの検証 ・7月25日分検証

ボトムスキャンプロ銘柄はどうなったか?・7月24日分検証

ボトムスキャン・プロ・7月23日分検証

ボトムスキャン・プロ・7月22日分検証

最新の銘柄選択システムに伏兵

パターン選択システムの実力は?

最新の銘柄選択システムで注意すべき点

最新の銘柄選択システム

理想的なエントリーパターンを探せ!

 

 

コメントする

2013年8月

« 前月 翌月 »
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

2013年8月

月別アーカイブ