アナザー・ワールド

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人生も前半戦が終わり、後半戦に突入すると、多くの人が痛みをこらえながらの毎日を過ごしている。

その多くは腰痛で、他には四〇肩・五十肩も少なくないだろう。

そしてその次に、頭痛と言ったところだろうか。

こうした痛みは、頭痛なら鎮痛剤を飲むくらいで、あとは放置。

放置しておけば、そのうちに痛みはなくなることが多いのだが、だからといって直ったわけではない。

人間の身体というのは、あまりにも状態が悪くなると、痛みを感じなくなるように、できているからだ。

  

こうした痛みの原因の大半は、腕と足の疲れ。

こうした原因での痛みがあるからといって、腰回りを押したり、運動をしてもダメなことが多い。

根本から治すには、腕や肩、足首・膝・骨盤などの関節をまず柔らかくすることだ。

関節に集まっている固まった筋肉の束をほぐしてからの運動なら、効果があるのだが、凝ったままで動かしても、それは単なる気休め。

  

腕や足は実によく使う部分なのだ。

ためしに、片腕を吊って使えなくするだけで、いかにに毎日の生活が不便になるかがわかるだろう。

片足しか使わずに生活してみると、その不便さで音を上げるはず。

 

頭から遠い位置にある足は、痛みを感じにくい場所だ。

腕もそうだが、肩は頭に近いので痛みを感じやすい。

腰は脊椎に神経が沢山あるため、腰というのは意外に痛みを感じやすい部分だといえるだろう。

 

この1週間はセミナーで実に忙しい毎日だったが、体調は快調そのもの。

このように忙しく過ごしてみると、30歳台に負けない元気さを維持していることを実感することになる。

そしてそれが自信となるわけだ。

 

 

理由は各種の工夫にある。

 

  

酸素カプセルで血液中に酸素を十分に満たした状態にして、マイクロバブル風呂と交流磁気治療器で血流を促進させる。

これを毎日欠かさず繰り返すことで、体調は着実に改善され、持久力が上がり、疲れにくいカラダに変化してゆくのだ。

そして定期的に筋肉や関節をほぐし、長年の疲れを、掘り起こし捨て去る作業を継続的に行うというメンテナスを継続する。

 

このサイクルを維持すれば、カラダの痛みとは、無縁の世界で過ごすことができる。

車のアクセルとブレーキによる、長年の右足の酷使が原因だった腰の痛みも、ようやくなくなり、まさに天国。

だからといって、油断するとダメだけどね、(笑)

  

  

一番の問題はそうした体調を維持するコストだろう。

 

  

幸いなことにトレードという仕事は、拘束時間が短く、人間関係のストレスがないため、カラダにダメージを受けにくい。

定年もないうえ、PCはキャッシュマシンとして機能するうえ、好きなときに休めるのだ。

この夢のような技術を身につけるため、早くから取り組んだその成果を、これからの人生で享受し続けることができるというのは、何と幸せなことだろうか。

  

PCに向かったり、長時間座ることで起こる筋肉の疲れは、腕の良い職人による定期的なマッサージや指圧で、封じ込めることができる。

多くの人は退職後、こうした体調を維持するためのコストをを捻出できないため、人生の後半を、厳しくつらい世界で、過ごさなければならなくなるわけだ。

備えあれば、憂いなし。

今回野セミナーへ参加されたのは、こうしたことを実感され、身近な問題として解決したいという強い意志をお持ちの方ばかりだった。

      

まずできる部分から手を付けること。

何かを始めるにあたって、真剣に取り組む気さえあれば、いつから始めても、遅いということはないのだから。

人生は長いのだ。

   



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