六甲山

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私の住んでいる新神戸は、いわゆる「六甲おろし」という風がよく吹くゾーンです。

六甲山系からは、豊富な地下水が湧き出ているため、灘あたりは良質な温泉が多いことでも有名です。

六甲山は花崗岩が主体の山で、山に降った雨は長い年月をかけて浸透し、濾過された水が伏流水として地下を流れる多くの地下水脈があります。

 

自宅マンション前を流れる生田川の源流となっている布引渓流は名水百選にも選定されています。

一日あたり数千~数万トンの河川流量を有する天然のミネラルウオーターとして昔から重宝されてきています。

布引の水として、クアハウスの前で売られている水は、20リッターで100円。

1900年(明治33年)に完成した布引五本松ダムから神戸港に停泊する船舶に送られる六甲山の水は「赤道を越えても腐らない水」として、世界の船舶関係者から称賛され「コウベウオーター」(KOBE WATER)の名で知られています。

 

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また六甲山は、眺望の点からも人気があり、芦有ドライブウエイには、東六甲展望台があり、夜景スポットとしても知られています。

 

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車に乗ったままで、フロントガラス越しに芦屋市、西宮の夜景を眺めることができるスポットでもあるわけです。

 

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車内から見ることができる夜景スポットというのは意外に少ないので、冬になると寒いのにもかかわらず、人気があります。

  


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このレンズは、ゴーストが非常に少ない!

   

意外にも晴れた日よりも、雲の多い日の方が、景色が素晴らしいことを発見。

  

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刻々と流れてゆく雲を見ているだけでも飽きない!

   

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ここまでは 5DMark3 + キヤノン EF70-200mm F2.8L IS II USM 

  

雲の合間から漏れる光が織りなす様が美しい。

 

ここからは 5DMarkⅢSIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012  

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このあと、紅葉を撮るため有馬へ。

 

 

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