2014年03月11日 のCoolに過ごそう

初日雑感

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昨夜の米国ナスダックマーケット10日(月)は、パーフェクトマスタートレードセミナーの初日。

マーケット開始後5分の時点でのボトムスキャンのパフォーマンスは +1290ドルという低水準でしたが、これはこの時点だけでの銘柄ですからね。

ネットエイドでガイドした銘柄のパフォーマンスは、チャートで見るネットエイド 米国株で書いているように開始から6分までのパフォーマンスは +5620ドル!

決して悪くない数字だったのですが・・

 

 

ちなみにトレーダーの皆さんの成績は、損益計算ツールリストで、下のようにアップされているデータを一覧できるようになっています。

もちろんこれは、私を含めたシステム側からしか見えないわけですが・・

ザッと見ると、おしなべてそれほど悪くなかったようです。

0310exelist.gif

    

今回参加された、ハンドル名「トレードばか一代」さんの成績は、-1310ドル。

1月に基礎セミナーへ参加され、PCと27インチ縦置きができるモニター2枚が到着し、シミュレーショントレードを始められてから、まだ3日目。

経験値から言えば、まともにトレードできるわけはないのですが、トレードフロアの17インチモニター3枚という環境で果敢に挑戦されたというわけです。

     

ご自宅では、どうやっていたのかを伺うと、タイピングが遅いため、監視注目銘柄全てを表示するという方法で80銘柄ほどを監視されていたようです。

27インチモニター縦置き2枚の威力?!

じゃあよいカタチの銘柄を見つけたときはどうするのかというと、デモトレーダーのそばに並べたチャートへシンボルを打ち込むわけです。

     

で昨夜はどうやったかというと、17インチディスプレイ3枚なので、よい銘柄を見つけたらそのチャートを少し大きくして、それを見ながらエントリーというパターンだったわけです。

今日の朝からの聞き取り調査によると・・(笑)

始まるとすぐに、「2本目で入りましたか?」とか、「手仕舞いしました?」などという矢継ぎ早のガイドが、想定していたスピードの10倍くらい早く感じたそうです。

これ入っていいですかと聞くと、「それはもう遅いですよ」と言われ、単独銘柄でエントリーすると、「複数銘柄でエントリーしないと危ないですよ」と次々に指示され、冷静さを保つことができなかった。

ということのようです。

       

というわけで、開始後40分くらいでドクターストップ。(笑)

銘柄を監視するためのシステムをきちんと構築した方がいいだろう、ということで、実際に動いているマーケットで、銘柄を追跡できているかをチェックしながら、チャートのレイアウトを再構築する作業へと移行。

この日は、神戸在住のトレーダーであるう、ハンドル名うえっちさんもトレードフロアへ来られていたので(この日の成績は8トレードで+690ドル)彼もアドバイザーとして参加していただいての作業となったわけですが・・

       

で私が薦めた方法です。

   

まず右端のディスプレイ1枚にデモトレーダー8つを並べ、ボトムスキャン・クロススキャンをTOP5表示。

5分の時点で、ボトムスキャンの表示を5分で止め、ひたすらその銘柄を追いかけるわけです。

0310BS-5min.gif

そのあとは、クロススキャンで表示されたTOP5表示の銘柄を追いかけるという作戦。

昨夜の米国ナスダックマーケット10日(月)に掲載されている銘柄へエントリーできるわけです。

つまり、可能性のあるパフォーマンスである、+1290ドルのうちのいくらを獲れるか?

という方法でまずは慣れることを目的にしたシミュレーションを毎日続けるわけですね。

     

なのでもう右端のディスプレイにはCQGの3分チャート4つを横に並べたものを3行つまり12銘柄分。

そして少し間を開けて、3分チャート4つを横に並べたものを2行で8銘柄分。

ロングサイド銘柄が多ければ、上3行がロングサイドで下2行がショートサイド。

ショートサイド銘柄が多いときは、上2行がロングサイドで下3行がショートサイド。

というようにマーケットの状況にあわせることができる、可変レイアウトにしてみたわけです。

    

そして真ん中のディスプレイには、右側にあるデモトレーダーに対応した3分チャートと1分チャートを横に並べるわけです。

これはエントリーと手仕舞い用に表示するチャートですね。

デモトレーダーの執行画面は、3銘柄同時ホールドのために3つ。

探し出した候補銘柄用に5つのデモトレーダー執行画面を割り当てることにしたわけです。

   

翌日は、このレイアウトでテストしてみようということでお開き。

オフィスを離れる頃には、疲れて意識が朦朧としていたそうです。(笑)

ホテルへ戻り、コーヒー牛乳を飲んで、風呂へ入って寝たのは1時過ぎだとのこと。

   

ぐっすり寝て朝6時半起床。

とはいっても、枕が変わると寝られないタイプなので・・ということでした。

でも今日はスッキリ!だそうです。

 

初日は、現在の問題点を洗い出し、翌日に備える、という目的でしたから、スムースにトレーディンができるレイアウトが再構築できた、という意味では大きな進歩があったわけです。

こうした、実際に無理なくシミュレーショントレードができるようなレイアウト状態へ、独力で到達しようとすると、場合によっては何ヶ月もかかることになりますからね。

さて今夜が楽しみです。

 

今日は何の日?

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実は自閉症の息子の誕生日なのですが、東北大震災が起こった日でもあるわけです。

同じ日というのは偶然とはいえ、親としては複雑な心境。

今日は朝からカミサンがつけていたテレビでも特集が放送されていて、民放地デジから流れる放送をチラ見していたのですが・・

 

今後のために防潮堤を作ったり、モニュメントとして、壊れた建物などを残す等といった内容で、あたかもすべてもう終わってしまったかのようで、番組を見ていると、今やらなければならない、放射能ダダ漏れ状態を何とかしなければという、危機感は全くゼロというありさま。

東日本大震災は人工地震で、津波は3箇所同時核爆発による海底地盤破壊によって起きたわけで、今後のために防潮堤を作ったりする予算を含むリソースは全て、放射能ダダ漏れを止めるために使わなければならないはず。

先日アップしたメディアが伝えていない福島第一原発事故3年を見て、そう思いません?

にもかかわらず、「確認ができないので不確かな情報は出せない」というのが政府・東電の一貫した態度。

 

冷却作業を続ける間、大気、水、土壌に放射能が漏れ続けると、住民の避難や水道水、海産物の汚染が長期間続き、このままでは、際限なく続き何十年にわたって拡大してゆくわけです。

広範囲なリアルタイムモニタリングとシミュレーションを組み合わせ、現実と予測をつき合わせたデータをもとに、打つ手を考える必要があることは、誰が考えても明らかなはず。

被曝管理、放射能漏えい量の測定、現実的・技術的な広報を組み合わせた対策を早急に練る必要があるにもかかわらず、政府には司令塔が不在のうえ、こうした作業は一切行われていないのが現実なのです。

     

とオレ一人が息巻いてみても、どうなるモノでもないのですが、カミサンも「どこか直訴できるところはないの?」と言い出す始末。(笑)

これから先、日本は一体どうなってしまうのだろう・・  

     

     

関連記事

 

3・11[人工地震説の根拠] 

決定的証拠ともいえる、震災当日の波形観測データが出てきました。

大地震の前兆現象が科学的に証明された やはりHAARPと原爆の仕業だったのか?

 

東日本大震災震源地とちきゅう掘削地が一致

M7クラス地震の3連発でM9に匹敵する津波を起すことなど、用意周到にシミュレーション計算された人工地震以外にはあり得ないのである。逆に言えば、スーパーコンピュータで用意周到に計算され尽くして計画的に実施された地震であったからこそ、同じような数値計算を行って震源域を正確に描き出せたのだとも言えるのである。偶然に支配されて起こった自然現象の巨大地震であったのなら、これほど正確な結果が出せるはずがないからである。

   

日本の地下水源から出る放射能分布地図

メリカの軍事衛星が捕らえたデータを基にして、世界中の地域の地下水から放出される放射能レベルを検知し、それを地図に書き込むという実に優れものである。(注1:と最初にメモしたが、後で英語の部分をよく読み直すと、おどろくべきことにどうやら日本政府がデータ提供したようである。そんなわけで、こうしたデータを海外には提供していたらしい。驚きである。)

この画像を見ると驚くべきことを発見する。

(あ)まず、福島第一原子力発電所の地下水が最高レベルで汚染されていることを見事に捕らえている。しかし、これは当たり前と言えば当たり前である。メルトダウンしているからである。

問題は、驚くべきことに、東日本大震災の震源地のあたりにもかなりの放射能が検出されていることである。

仙台の地下ではない。岩手の地下でもない。太平洋の地下からである。

これは、やはり原爆による人工地震であったことを意味しているということになる。

(注2:注1と関連して、この部分は日本政府が海外にデータ提供した時に、震源地を示すために多重赤丸をつけたのかもしれない。この辺りは何ともいえない。)
  

  

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