5日目・最終日

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パーフェクトマスタートレードセミナーの5日目つまり最終日も、4日目と同じで、ボトムスキャン・クロススキャンをTOP5表示した銘柄だけに絞る作戦。

前日に引き続き、二日間、エントリーから手仕舞いまで、アドバイスなしですべて自力でトレードするわけです。

この日の米国ナスダックマーケット14日(金)はオープニングからかなり難しい展開となったわけですが・・ 

 

さて独力のみの場合、どうだったのか?

詳細は彼のブログに記載されていますが・・

0314shij.gif

9トレード目あたりでは、「とにかく損失を取り戻すこと以外は思考停止状態で手仕舞い時に、株数ボタンの押し間違えとかで・・」という状態。

最後のトレードでは、上値抵抗線の手前でなぜ買うのか、手仕舞い時には、株数ボタン+売買ボタンの二重押し間違えミス

このあたりで「もうダメです」という悲壮な声がしたので、体調でも悪くなったかと、ちょっと心配しました。

    

この日は難しい展開で、かなり難しかったということを書きましたが・・

誰でも大なり小なりこういうパニックは経験して成長するのです。

精神的に窮地に陥ったとき、どのようにして精神を取り戻し、冷静に判断できるようにリカバーするのか、といういわゆるメンタルコントロールが、トレードでは非常に難しいわけです。

   

トレーディングでは、大きなマイナスの数字を目の前にしたときの精神状態を、どうコントロールするのか?というノウハウが大きな武器となります。

ですから、トレーニングの過程で、様々な「思うように事が運ばなかったとき」を経験しながら、少しずつこうした精神力を鍛え上げてゆく必要があるのです。

   

下記の関連記事は、こうした大負けの状態から、ボトムスキャンを使ってマイナスをプラスへひっくり返すという「クラッシュテスト」に関する記録です。

実トレードで3500ドルのロスからリカバーして+700ドル台で終えるまでの記録ですが、それに比べると、シミュレーションでの2360ドルのマイナスは、まだ少ないとも言えるわけですが・・(笑)

 

まずは5日間、お疲れ様でした。

 

関連記事

クラッシュ・テスト

流れ

クラッシュ・テストのエピソードその1

クラッシュ・テストのエピソードその2

「クラッシュテストから学ぶリカバリー手法」にまつわるエピソードその3

長時間ホールドのヒント

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