2014年06月21日 のCoolに過ごそう

ニュル24時間

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日本時間の今夜10時半から、第42回ニュルブルクリンク24時間耐久レースがスタートする。

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第42回ニュルブルクリンク24時間耐久レースの予選結果  ・ エントリーリスト

 

ポールポジションは、ケビン・エストーレがアタックしたドール・モータースポーツの66号車マクラーレンMP4-12C GT3

2番手はBMW Z4 GT3。3番手はアウディR8 LMSウルトラ。4番手はメルセデスベンツSLS AMG GT3で5番手はBMW

    

日本勢の最上位は、ニッサンGT-RニスモGT3で10番手。

     

J Sports で国内初の生中継がオンエア

放送チャンネル:全てJ SPORTS 3

放送はスタートとゴールを中心に、4ブロックに分けて放送される予定。

  

Part1 スタート 6月21日(土)午後10時30分~深夜 1時

Part2 夕暮れ 6月21日(土)深夜 3時~翌午前5時30分

Part3 夜明け 6月22日(日)午後3時30分~午後6時

Part4 ゴール 6月22日(日)午後9時30分~深夜 0時

  

出演者 実況:中島秀之  現地レポーター:栗田佳織  解説:服部尚貴、伊藤大輔

 

1周25キロ!のコース  レースの見所 > 動画

170箇所のコーナーに加え、他にはない強烈な縦Gとの闘い!

 

 

 

スカイラインの皮をかぶったメルセデス?を読んで、どうなんだろうね、ということで書いてみることにした。

日産・ルノーグループとダイムラーは、2010年4月に戦略的な提携で合意。

今回の、スカイラインへのダイムラー製エンジンの搭載は、その提携の成果の1つだという。

     

新型スカイラインの開発が始まった当時、日産は2リッターターボエンジンを持っていなかったという。

そのため自社開発か、提携が始まっていたダイムラーから購入するか?という選択に迫られることになったわけだ。

で結局、日産はダイムラーから購入することに。

      

利益だけを考えれば、今後日産の高級車は、エンジンだけでなく、プラットフォームもダイムラーと共通化し、日産は得意な中小型車に専念したほうが、効率はいいはず。

だがダイムラーのエンジンやプラットフォームを使えば、コストもメルセデス・ベンツ並みにかかってしまう。

ではインフィニティブランドのクルマが、メルセデス並みの価格で売れるのか?

というと、それは無理というもの。 

   

では、日産の高級車はどこを目指すというのか?

このあたりを、日産の関係者にも聞いてみると、先のことは決まっていないという。

えっ?そんなことでいいの?(笑)

   

ベンツE250の国内での価格は消費税込みで599万円から。

一方スカイライン200GT- t の価格は383万チョイから。

つまり200万円以上安いことになるわけだが・・

     

じゃあ、クルマとして味付けを含めた魅力はどこにあるのか?

シャーシーや内装や外観で勝負できるのか?

などと、門外漢のオレでも、次々と疑問が湧いてくる。

  

最上級グレードの200GT-tタイプSPの価格は4,568,400円。

この価格帯はまさにメルセデス・ベンツCクラス やBMW3シリーズ と同等の価格帯なのだ。

日産の担当者いわく「ベンツから購入しているエンジン+AT変速機がシビレるくらい高いんです」とのこと。(笑)

   

「このスカイラインのエンジンはベンツと同じですよ」というセールストークを囁けることが、ニッサンにとって本当にいいことなのだろうか?

オレはそうは思わないけどねえ。

日産の高級車は、一体どこを目指すというのだろう。

   

  

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バグダッド・カフェ

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1987年制作の西ドイツの映画だが、雰囲気はアメリカ映画。

とにかくバグダッド・カフェ は、かなり好き嫌いの分かれる映画だろう。  

どうなるのかが読めないストーリー展開。

0607bagdadcafe.jpg

そしてギリギリのところで踏みとどまっている、独特の演出。

さらに登場人物が皆個性的で、なおかつ何をするか分からないキャラのため、物語の冒頭あたりで、ギブアップする人もいるはず。

というわけで、こうした部分の作り手の感性が、観る者と合うかどうかで、大きく評価の変わる映画だ。

     

だが映像の荒さや過剰な色彩感が織りなす独特の味付けが、填まる人にはとても魅力的に感じるはず。

もしあなたが、この独特の世界観に引き込まれてゆくようなら、ビンゴ!

観ているウチに、ほのぼのとした暖かさに包まれ、癒されてゆく気がするはず。

   

ジェヴェッタ・スティールによる挿入曲「コーリング・ユー」 Calling You がとても効果的。

とにかく個性豊かな唯一無二の映画だ。

この映画と偶然巡り会えたことを、感謝したくなる作品だった。

糖質制限あれこれ

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糖質モノのをたべないという生活を始めて、ほぼ3ヶ月。

最近になってカミサンも娘も糖質を避けるようにはなってきているのですが、ごはんを全く食べないというところまでは、いってないわけです。

でも前に比べれば大いなる進歩。やはり家族の協力がなければ、居心地が悪いですからね。(笑)

 

オレの場合、甘い物は好きなので、甘いものが食べたい時は?で書いたように、工夫をしているわけですが、今日下記のような記事を見つけました。

   

人工甘味料依存

とにかく最大の敵は糖質そのものであり,人類の大多数はその糖質を最重要な食物として摂取し,その結果,先進国でも発展途上国でも肥満と糖尿病が増え,平均寿命が伸びた国は成人病の巣窟です。とにかく,糖質は碌なもんじゃないです。

そういう人たちが,一日一度でも糖質を食べなくする,摂取量を少し減らすだけでも肥満などは改善し,成人病は少しずつ減るはずです。

だから,人工甘味料については砂糖と比較すべきであって,砂糖と人工甘味料の「肥満効果」を比較して後者が多少でもマシなら,砂糖レス生活への切り替えの方便として,人工甘味料を認めるというのは戦略上ありです。

そして何より,「糖質制限しているけど,人工甘味料を使っていたら元の体重に戻った」という人もいないようだ,という傍証もあります。

  

釜池先生の「糖質ゼロ」は理想としては美しいし理論的にも正しいですが,だからといって「糖質制限は生ぬるい。ゼロ以外は認めない」というのは間違っていると思うのです。

なぜかというと,世の中の大多数の人は「3食のうちの1食でも糖質を食べない生活をする」と提案しただけで拒否反応を示すからです。

実際,テレビのバラエティ番組で一般参加者に「一日一食くらいなら糖質を抜いてみるかな,という人は手を上げてください」と質問したら,手を上げたのは1~2割程度で,残りの8~9割は「3食主食を食べたい」と回答しています。

こういう現実に対し,いきなり「糖質ゼロ以外は認めない」というのは,政略的に間違っています。

その証拠に,糖質ゼロはごく一部の人にしか広まっていません。

  

世の中の常識と生活習慣を変えようと思ったら,まず現実的な戦略を立てるべきです。

「ウソも方便」,「小異を捨てて大同団結」,「木ばかり見ずに森を見る」,「枝葉より幹」という作戦を立て,「庇を借りて母屋を乗っ取る」くらいの戦略が必要です。

「将を倒すためには馬を射る」という作戦をたてたのに,「馬の胴体を狙う」派と「目を狙う」派で論争し,内部抗争をしていても将は倒せません。それこそ,敵将を利するだけです。

  

  

その通りだと思います。

  

ご飯・パン・麺類を避けてもそれ以外のもの、たとえばヨーグルトだって、一口サイズの製品には、全て砂糖が入っています。

これはどうかな?と思ったらパッケージの裏を見る。

そして、大丈夫なものを覚えておく、ということを繰り返していると、それなりに食べるものはあるものです。

   

飴以外だと、最近ゼリーを試食してみたのですが、これが結構オイシイ。

マルハニチロ ゼリーdeゼロ マスカット風味 180g×6個 で913円。

アマゾンだと、プライムなので送料もゼロ。(笑)

マンゴー・メロン・ぶどう・オレンジと4種類の味があるので、これから暑い時期のデザートとして結構イケルのではないかと。

     

それとこれからの季節になくてはならないのが、ビール。

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我が家ではビールは最近これが人気。

ビールがダメだった娘も、これはオイシイとこれをきっかけにビールを飲み始めたくらいです。

下の緑の缶と比べ、いわゆる外国の地ビールのような味付けとなっています。

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なのでウチでは、最近ビールはこの2種類だけ。

カミサンもあれだけ好きだったスーパードライをキッパリやめてしまったくらい。

飲んだ後が、妙に甘く感じるからなのですが・・

       

このように、砂糖や糖質を食べないでいると、舌が慣れてくるので、砂糖が入っているモノを食べると、もの凄く甘く感じるようになるんですね。

だから一口かじっただけで、「甘っ!」となって、食べなくなります。

    

先日紀文から、とうふそうめん風というのが出ているのを発見。

これも試食のため注文してあり、今日到着の予定。

      

というように、これからは糖質ゼロの食品が、どんどん出てくるはず。

そういう意味では、今が一番不遇なときなのかも知れません。

    

でも砂糖や糖質のおいしいものを食べない代わりに、手に入る素晴らしい体調。

これを一度でも味わうと、多少食い物に不満があろうとも何のその。

オレにとって「糖質 VS 素晴らしい体調」という、バーター取引は、結構オイシイかったわけです。

  

でもそういうメリットを感じられないと、糖尿病にでもならない限り、きっかけがないわけですから、糖質ゼロの生活に移行するなんてことは、多分できないでしょうね。

一般的には、糖質を制限する生活というのは、まだまだ認知されていないわけです。

それに、ご飯・パン・麺類の美味しさに慣れてしまった、いわゆる糖質中毒患者が、糖質絶ちをするのは、よほどのことがないと、まず無理でしょう。

  

麻薬中毒患者が麻薬をやめるのと、同じ体験をしなければならないわけですから。

ご愁傷様です。(笑)

 

 

おまけ

 

こういう人もいるんですねえ。

 

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