フォトショップをスタディー

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Photoshop CC は、結構頻繁に新しい機能が追加されるのですが、そのままでは宝の持ち腐れ。

そうならないように、時間を作っては、新しい機能をどう使えばいいのか?という使い方の練習を、しているのですが・・

0705citylight11-0.jpg

今回は昨日を含めた3連休という機会を利用し、試行錯誤の結果、新しいテクを習得。

上が撮ったままのショット。

0705citylight11.jpg

これは全体的に明るくして、シャープ > ブレの軽減 を適用したのですが、ちょっとねえ・・という出来になってしまっています。

そこで、新しいテクを使うわけです。

0705citylight11-2.jpg

これを最初のトップの写真と比べると、何点かの違いがあります。

 

最初の写真では、中央のボトルと、右側のグラスがカメラから同じ位置にあるため、両方にピントが合っています。

ですが3枚目の写真では、右側のグラスが「ボケ」ています。

つまり中央にあるボトルだけが、やり過ぎない程度に、クッキリとした写真になっています。

  

さてもう一例。

0705citylight12.jpg

これはオリジナルのショット。 

 

0705citylight12-2.jpg

CDだけがクッキリ。

   

写真が仕事ではないので、普通ここまで凝ったことはしませんが、新しい機能を使った練習問題として、こういう仕上げにしてみたというわけです。

   

これは「焦点領域」という新しい機能を使っているうちに、習得した方法。

3枚のレイヤーを使っています。

  

◆クッキリさせたい対象物を選択範囲で切り取って独立させます。 

   対象物をシャープにしたり、明るくしたりできる

◆対象物の背景を明るくしたレイヤー。

◆対象物のオリジナルの背景レイヤー。

 

背景レイヤーの手前にあるレイヤーの透明度を調節するのがミソ。

長くなるので、詳細は別の記事で説明します。

  

 

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