2014年07月20日 のCoolに過ごそう

日本株の呼び値刻み変更問題

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すでにフェーズⅠとして、1月14日から、値がさ株(ねがさかぶ、1単元あたりの株価水準が高い株、今回は株価が3,000円以上の銘柄)の呼値(よびね、刻み値(きざみね)の単位が縮小されている。

   

だがチャートを見ている限り、マーケットでトレーダーにとってメリットのある、変化は見られない。

2013年3月からのトータルパフォーマンスを見れば一目瞭然。

  

sowhat.gif 

 

理屈を言えば、成行き注文の場合に、約定価格が改善され、差し値注文の場合、早く約定できるようになるわけだ。

だが出来高が少なく、動く値幅が少なければ、単に絵に描いた餅で終わってしまう。

 

    
というわけで、フェーズⅡとして、7月22日から、低位株(ていいかぶ)つまり1単元あたりの株価水準が低い100円台以下くらいの株も同様に縮小されるわけだ。

さらに株価が3千円から5千円の銘柄は、5円だったものがフェーズⅠで1円になり、フェーズⅡで0.5円へと二度変更されることになる。

 

 

自分をインスパイアする方法

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インスパイアとは?

ラテン語で「in-(中へ)」+「spirare(息、息吹)」。

0708inspire01.jpg 

思想や生命などを吹き込んだり、感化、啓発、鼓舞、または奮い立たせたり、ひらめきや刺激を与えたりすること。

インスピレーションの動詞形。

 

自分を鼓舞する、やる気を充実させるために、自分の5感の中で何が最も有効なのか?

そして、視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚 のうちで、優先順位を付けるとしたら、どういう順番になるのだろう。

   

見る・聴く・嗅ぐ・触る・味わう という感覚が刺激されれば、何らかの変化が起こる可能性は高くなるはずなのだ。

だが、それをインスパイアのために意識して使う場合、どういった方法で、そういった感覚を向上させればいいのか?

どうすれば、ハッキリと自覚できるようになるのか。

 

これは 置き換え作戦 ・ メンテナスとチューンアップ ・ 流れ ・ 幸せのルール などとも共通したテーマでもあるわけだ。

        

0708inspire02.jpg

     

だが解決策は意外にシンプル。

 

脳を含む肉体が最も良い状態を保てるよう、コンディション調整をする。

 

これで済むハナシなのではないだろうか。

   

そこで必要になるのが基準。

一定の基準と比べ、良いのか悪いのかを判定できなければならない。

       

こうした考え方は、当然現実の世界に影響を与えるための出発点でもあるわけだ。

もともと我々人間は、自らを癒すチカラを持っている。

その能力をより発揮しやすいようにするだけで、自分の人生を好きなようにコントロールできるはずなのだ。

     

そのためには自然治癒能力を上げることが肝心。

具体的に言えば、カラダを駆け巡る血液の状態を、高いコンディションに保つことを考え、それを日々実践することではないだろうか。

 

 

我々は、素晴らしい時代に生きている

 

マッサージ

マイクロバブル風呂

酸素カプセル

血液オゾンクレンジング

 

こうしたアンチエイジングのアイテムを組み合わせることで、著しい効果を挙げることが可能になる時代に生きているのだ。

  

ただそれを知ることが出来ても、それを実際に実行に移すことができる人は、ごく一部。

では何が邪魔しているのだろう?

それは、理解し知ってはいても、実は本心では信じていないという点にあるのだ。

       

人は、子供の頃からの体験で身についたパターンによって行動をしている。

つまり思考のほとんど全ては、それまでに、すでに植え付けられた潜在意議によって支配されているのだ。

何とかしようとして、考え抜いたあげくの果てに、考えついたことではない場合は特にそうだ。

 

単に「過去に一度は考えたことがある」という経験と、単に照らし合わせているだけなのだ。

          

    
現実が何故変わらないのか?

   

それは、すでに前に体に染みついてしまっている行動パターン、つまり「そんなことは知っている」と思うだけで、何もしないということを、ただ繰り返しているからだ。

あるアイデアに対し、自分の頭で考えたことがあるかのように思い込み、それで満足してしまう。

       

つまり前に誰かが言ったり書いたりしたことを、単に思い出しただけ。

そして「いつかやってみよう」「お金が貯まったらやってみよう」と考えただけで、何となく満足してしまう。

そのためいつまでたっても、あなたが「考えていることが現実になる」ということが、信じられないのだ。

     

あなたが持っている意識は、いつでもすぐに現実を変える力を持っているのにだ。

このようにして「思い込み」は、毎日浜辺に寄せる波のように、絶え間なく押し寄せては返ってゆく。

だが、多くの人は、そういうことを意識することさえできずにいるのだ。

      

「思い込み」が、自らの素晴らしいチカラを使えなくしている。

このことに、いつ気がつくのだろうか?

だが、これを読んでいるあなたは、気がついたはず。 

     

やるべきこと。

     

それは「思い込み」に対し、いつものように、ボンヤリ耳を傾けることを一切やめることだ。

いいと思ったこと、やりたいことは即行動に移す。

これだけで、人生を好きなように生きることができるようになる。

       

そうなれば、お金の心配も、人間関係の悩みもなくなってゆく。

あなたが満足できる人生が手に入れば、HOW TO ものの本やサイトを、読もうという気にさえならないだろう。

そしてその一度の体験さえあれば、そのあと何度でも繰り返すことができるのだ。

            

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では我々人間は我々より遙かに高度な文明を持つ者からは、どう見えているのだろう

参考までに、下記へ一部を引用しておく。

 

われわれは地球人の神経系統が、量的にも質的にも個人差がはなはだしいことを確認した。

人によって核=神経節の結合図式が違っているのである。

このような相違は民族の相違によっても認められるのだが、同一民族中にもやはり現われている。

 

とは言え、それが一番深刻な問題だと言うわけではない。

地球人においては網状核の、体表の、尾部のポンティック核の、橋の口腔網状核のレベルにおける神経幹と、大脳辺縁系の近くにある限定核(ここでは、地球の神経解剖学用語を用いている)が樹枝状になっているが、これこそ旧脳であると確信を持って言うことができる。

このネットワークには、あなたがたが動物の祖先から受け継いだ、本能的行動の規則がプログラムされているのである。

 

この種の構造は、攻態的態度もしくは強迫的態度を誘導する。

それは物理的生物学的環境にきわめて敏感で、大脳皮質における自由な決断の陣容となるほどである。

旧脳のこうした行動によって、人は非合理的な振る舞いに及ぶ。

  

しかも祖先たるほ乳類には見られなかったような感情要素がそこに加わるだけに、いっそう危険なものとなるのである。

サド的性行為や、犯罪精神病的反応や、拷問する人間の味わう快感や、他人の権利を完全に無視した富の蓄積への狂奔なども、これで説明がつく。

われわれは、すでにあなたがたの知っていることを繰り返しているにすぎない。

  

地球のテクノロジーの最先端や、組織の方法や、広範な情報は、動物的旧脳の神経系を持った無責任な頭脳の持主の手中にある。

だがそれは年端の行かぬ子供の手に、強力な爆弾を握らせているようなものなのだ。

あなたがた地球人は、常軌を逸したやり方で「社会秩序」を築きあげた。

  

しかもテクノロジーや、経済や、情報を実質的に操作しているのは、創造的知性ではない。

あなたがたの社会にあって最も病的で、最も時代錯誤的な連中なのだ。

おまけに宗教団体の狂信的指将者が正直な科学者の代わりに倫理法則の守護者となり、自分たちの気まぐれと利益に応じてこの倫理法則をねじ曲げている。

  

まったくもって愚の骨頂である。

経済の実権を握った幾人かの権力者が、地球の社会組織全体を陰で操っている。

権力とは無縁の個人もしくは集団による思想や、創造や、モデルなど、何であれ結局はこの権力者によって吸収され、管理されるのだ。

 

もし思想、哲学、システム、科学モデル、テクノロジーのコンセプトがこれら栴力者の利益に沿わなかったり、影響力が大きすぎたり、彼らの宗教的、政治的、経済的支配の鉄の構築物に亀裂を生じさせる恐れがあったりする場合には、この利益集団は強力な手段に訴える。

それらのコンセプトの信用を落とし、モデルの開発を阻止し、応用と普及を防ぐのである。

逆にもしそのアイデア、もしくはモデルが自分たちの利益にかなうと判断されるならば、今度は大急ぎでその応用範囲を改変しようとするのだ。

 

例えばあなたがたの言う第3世界の悲惨さを軽減し、深刻な病を治し、エネルギーの不足を解消し、生活水準を向上させられるようなシステムは、たちどころに軍事目的のテクノロジーや、企業家集団に故大限の利益をもたらすような方向にのみ集中的に利用されてしまうのだ。

それが市場に大きな混乱を招き、ひいては社会の潜在能力を活用しうるような他の企業の足かせにもなるのである。

われわれは、あなたがたのほうこそ良く知っているはずのことを、要約しているにすぎない。

  

どうしてあなたがたは、そんなに情報を提供してもらいたがるのだろうか。

あなたがたに、どれほどの時間が残されているのか。

腐敗した政治家や、食欲な企業家や、秘密警察や、軍事施設が、今何をしているのか、あなたがたに想像がつかないはずはあるまい。

   

あなたがたが日頃から行っている経済の効率的計画化と高度のテクノロジーを基にして、いっそ政治を再構築してみてはどうか。

現在の地球の科学水準をもってすれば、先に述べたような緊急の課題の大部分は解決されるはずなのだ。

問題は資源の不足や科学知識の未熟さなのではない。

   

変化の触は、すでにあなたがたの手の内にあるのだ。

今日ではこのような社会の再編が" ユートピア" の様相を呈しているのは、あなたがたの頭脳に深刻な構造的欠陥があるせいなのである。

だがこうした状況に救いがないわけではない。

  

これほど気が重くなるような現実にも、それを探知する手だてはわずかながら残されている。

ただしこのような非人間的行動に駆り立てる組織を頭脳から除去するようなゲノムの突然変異が、短時日のうちに生じるかも知れないというような希望的観測は捨てねばならない。

あなたがたが生物合成の技術を開発して、このような突然変異を自力で発生させるようになる日は、まだまだ遠いのである。


 

 

スマホカメラの必需品

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ご飯がおいしく撮れるようになった「Xperia Z2」で掲載されている写真がネタ。

それでもって、Lightroom の威力を見ていただこう、というわけだ。

0719lightroomlogo2.jpg 

対象となる画像は、ケータイWatch の中の記事だが、最近はほとんどのサイトで、ライターがカメラマンを兼ねるケースが多い。

ただ傾向としてとして、書くことはできても、写真を撮るのが苦手というケースが多い気がする。

   

このケースは、この記事に対する Facebook のコメントで・・

暗さが話題になっておりますが、一番の原因は食べ物に寄ってないことだと思いますが…

撮り方下手すぎわろた。

とツッコミが入っている・・

     

とにかく最初から3枚、連続してブレた写真が掲載されている。

   

0718-sample02-1.jpg

そしてかろうじてこの写真が、最初のブレていないショット。

これは掲載されていたオリジナルのフレームにに影をつけただけで、写真本体には手を加えていない。

   

0718-sample02-2.jpg

そしてこれは、一発補正の威力 で書いた自動補正ボタンを一回クリックしただけ。

                ↓ 

0718lightroom-00.jpg

  

 

では次の例。

0718-sample01-1.jpg

オリジナル

  

0718-sample01-2.jpg

 Lightroom の自動補正ボタンを一回クリックしただけ。

   

さてお次・・

0718-sample03-1.jpg

オリジナル

 

0718-sample03-2.jpg

Lightroom の自動補正ボタンを一回クリック。

皿を見ると、色が被っている。

 

0718-sample03-3.jpg

これは色被りを補正。というかホワイトバランスのスライダーを少し動かしただけ。

鮨だけを範囲指定して別レイヤーにコピーし、もう少し赤みを強くするという手間をかければ、さらに美味しそうに見えるはず。

だけど面倒なので今回ここでは作例は作らずパス。(笑)

    

0718-sample04-1.jpg

オリジナル

0718-sample04-2.jpg

自動補正ボタンを一回クリック

 

0718-sample04-3.jpg 

そしてさらに色被りを補正

 

0718-sample04-4.jpg 

Lightroom で、麺の明るさをブラシで少し暗くして修正。

シャープブラシをかけると、麺がもっとリアルに見えるようになるけどね。  

      

     

画像修正アプリで「70」に指定した。

店内の明るさからするとやや不自然だが、料理写真として見ればこちらの方が完成度は高い。

と書かれている写真が下の写真。

0718-sample05-1.jpg

器を見ると色が被っている。

    

0718-sample05-2.jpg

自動補正ボタンを一回クリック。

そしてホワイトバランスのスライダーを少し動かして色被りを補正。

   

 
いかがだろうか?

スマホなどについている安いカメラほど、Lightroom はよく効くことが、おわかりいただけただろうか。

     

   

参考までに、これは iPhone5S のカメラで撮ったショット。

0718medamayaki01.jpg

 

写りは「Xperia Z2」 に決して負けていないと思うのだが・・

 

0718medamayaki02.jpg

もちろん補助光などは一切なしで撮っている。

    

 

さて最後は人物。

0718-sample07-1.jpg

オリジナル

人物は料理写真より難しい。

チェックするポイントは、髪の毛の暗部のディテール。

これが潰れていないかどうかだ。

 

それと、左のお姉さんの顔が暗く写ってしまっているのは、「ちと」かわいそう。

下の写真では、黄色いシャツのお姉さんの髪の毛のディテールが判別できるはず。

   

0718-sample07-2.jpg

自動補正ボタンを一回クリック。

だけではなくて、スライダーで明度を上げ、あとはブラシでチョチョイのチョイ。(笑)

        

カメラメーカーが販売しているカメラは、どのカメラも、撮った写真が暗めに「まとまって写るよう」な設定で、出荷されていることをご存じだろうか。

なぜなら暗い部分は、補正で明るくすることができるのだが、白く飛んでしまった部分には、全く色情報が含まれていないのだ。

つまり、いわゆる「白トビ」した部分というのは、あとで補正のしようがないわけで、カメラを作る側としては、こうした最悪の事態は、何としてでも避けたいわけだ。

  

こうした理由で、どのカメラも、全体が暗めにまとまるようなセッティングでもって出荷されている。

つまり、我々が撮ったときに見ていた感じに仕上げるには、まず絶対と言っていいほど補正が必要になるように、ハナから出来ているのだ。

   

現実に、あなたが書籍やネットで目にする商業用の写真は、100%何らかの補正をされている。

そのため、我々の目は、意識することなく、そうした写真にすっかり慣れてしまっているのだ。

シロウトが撮ったままで投稿したりアップされている写真のほとんどが、何となくパッとしない、あるいは寝ぼけた感じに見えるのは、なぜだろう?

 

それは補正されていない写真だからだ。

当たり前だのクラッカー。(笑)

  

そこで、威力を発揮するのが、Lightroom というわけだ。

  

0719lightroomlogo.jpg

        

いかがだろう?

 

今回ご紹介した多くの写真を見ると、カメラを買い換えるより、Lightroom を買った方がいいと思いません?

Lightroom を経由させれば、ハードウエアを買い換える以上に、写真を「より魅了できる」一枚に仕上げることができるのです。

  

ちなみに、オレはアドビの回し者ではありません。(笑)

    

 

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