ルールの混在

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簡単ではないけれど・・で書いた「軌道修正プロジェクト」の初日。

まずは聞き取り調査と、その結果分かったこと.

0915confuse.jpg

実に様々な条件があり、エントリーの決定が非常に複雑になっていたのです。

トレードの経験を積み重ねるに連れ、様々な体験をすることになるわけですが、それが少なからず、トレードに影響する場合があります。

特にそれが良い結果に一度でも結びつくと、「マイルール」として、トレード手法に組み込んでしまったりするわけです。 
  

たとえばこの銘柄は値動きが荒くてやられたことがあるなどという場合、この銘柄はやめておこう、などというバイアスがかかることになります。

そのため最も大事なルールが、二の次になってしまっていたのです。

 
   

最初のエントリはエントリー方向と逆のギャップをつけたリバーサルパターンを狙う。

これを徹底することです。

   

  

ボトムスキャンには、「ギャップでの絞り込み」ボタンがあります。

というマークのボタンを活用することです。

現在の株価が始値からギャップリバーサルの方向に動き前日終値を抜けている銘柄を表示

ギャップアップだと前日終値より安い銘柄、ギャップダウンだと前日終値より高い銘柄を表示

BootomscanR.gif 

両サイドの銘柄を比べると・・

ショートサイド銘柄の数字がロングサイドより良いことが分かります。

つまり狙うならショートサイドだということがわかるわけです。

   

慣れれば一番左側のマークを見るだけで判別できるようになります。

このマークの見方は、ご存じなかったようです。

   

さて、上のボトムスキャンのショートサイド銘柄すべてに、2本目のアタマでエントリーするとどうなるか?

  

  
MNST0912.gif 

MNST +380ドル

 

 FEYE0912.gif

FEYE +40ドル

 

EBAY0912.gif

EBAY +120ドル

 

MYL0912.gif

MYL +260ドル

 

AAL0912.gif

AAL +110ドル

 

 

5銘柄で+940ドル

このうちの組み合わせでいくつエントリーできるかですが・・

どちらにしても、どの組み合わせであっても勝てるわけです。

 

というわけで、午後はボトムスキャンでの銘柄の探し方を徹底解説。

さらに表示された銘柄を3分足で追跡する、ワンクリックシミュレーションを徹底練習してもらったわけです。

さて今夜のナスダックマーケットでの結果が楽しみです。

 

 

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