エントリー可否の判断基準について

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何故銘柄を探せないのか?に関連したご質問について・・

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下記のようなご質問をいただきました。

 

  

今日のクール拝見しました、はっち先生は3分足だけでエントリーの可否を判断されているのでしょうか?

遅まきながら10月から私は前日のチャートを確認するようにし、11月4日から今日のブログに画面レイアウトを載せましたが、このレイアウトでやっています。

15分足と並べて見るようにしてから負けないトレードができるかなと思えるようになりました。

   

ただどうしても12銘柄しか置けないのが欠点です。

今日のクールを見ると3×6で18銘柄見なければなりません。

となると3分足を20個くらい置く場合全ての3分足チャートに15分足チャートを横に置くことはできないので、どのようにして前日の高値安値トレンドなどをチェックすればよいのでしょうか。

15分足に固執せずに前日の高値安値を確認するのならエントリーする前にチャートを拡大する方法も先月試しましたが、どうもしっくりきませんでした。

ほかの方法があれば是非アドバイスをいただきたいのですが。

お忙しいところ申し訳ありませんがよろしくお願いします。
 

  

コンスタントに勝てれば、そのレイアウトがその人にとっての最適のレイアウト、ということになります。

私のエントリーの可否は、3分足チャートを見るだけ。

選択の可否を決める時間が、3分未満という条件では、3分足チャートを見るだけで精一杯のはずなのです。

    

検証に使う基本メソッドを変更で書いていますが、最初のエントリはエントリー方向と逆のギャップをつけたリバーサルパターンを狙います。

ギャップが大きいときは、最初のローソク足が236ガイドラインを抜けていたら2本目のアタマでエントリー。

あるいはエントリー方向と同じ方向のギャップなら、ギャップの薄いパターンを狙う。

236のガイドラインを越えていなくてもOK。

   

15分足と並べて見るようにしてから負けないトレードができるかなと思えるようになりました。

とありますが本当にそうでしょうか?

トレーディングでは、何となくとか、そういう気がする、という条件を持ち出すと、トレーディングのメソッドが混乱し、収拾がつかならくなることが多くなりがちです。

   

15分足チャートを見るようなレイアウトにすると、表示できるチャートの数は当然のことながら減るわけです。

減らしたくなければ、ディスプレイのサイズを27インチなどのサイズへ大きくするか、一つのチャートの大きさを小さくするしか方法はありません。

    

もう一つのポイントは、本当に15分チャートを見なければ所定の成績を出せないのか?

という点です。

  

15分足のトレンドを見ながらトレードをするメリットは、30分とか45分の間ホールドして、利益の幅を大きくできると、いう点ではないでしょうか。

それができなければ、15分チャートを見ながらトレードをする意味はないのです。

     

3分足の2本目のアタマでエントリーするという、単純な方法のメリットは、3分チャート1種類だけを見ればいいというシンプルさにあります。

それで一日500ドル獲れれば、月収100万円になるのです。

まずはそのレベルでの利益をコンスタントに出せるようになる。

  

これが最も優先すべき課題ではないでしょうか。

それさえできるようになれば、次は15分チャートを見ながら、利益幅を大きくするというアプローチへ進めばいいと思います。

とはいえ、オレ的に言えば、普通一ヶ月100万円をコンスタントに稼げるようになれば、まずはそれで十分だと思いますが・・

  

 

 

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