2014年12月06日 のCoolに過ごそう

東電訴訟本格弁論へ

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東日本大震災で「トモダチ作戦」に従事したアメリカ海軍の兵士ら239人が、東京電力を訴えている裁判をご存じだろうか?

アメリカ海軍の兵士らが東京電力福島第一原子力発電所事故による被ばくが原因で、健康被害を受けていると、訴えている裁判だ。

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カリフォルニア州サンディエゴの連邦地裁は10月28日、訴えを退けるよう求めた東電の主張を認めず、米国での訴 訟を継続する判断を示した。

当然のことながら、日本の主なマスコミは報道せずダンマリ。

徹底した報道管制が敷かれている日本。 

  

原告となっているのは原子力空母「ロナルド・レーガン」の乗組員8人と、当時お腹の中にいた子どもの合わせて9人。

乗組員らは「トモダチ作戦」で東北沖に派遣され、支援活動のヘリコプターなどが発着する甲板で作業をしていた。

  

今月21日にカリフォルニア州サンディエゴの連邦地裁に提出された訴状によると・・

  

東京電力が、原発事故による放射性物質の危険性などについて誤った情報をアメリカ政府に伝えたため被曝。

ガンのリスクが高まったなどとして、1人当たり1000万ドルの損害賠償に加え、再発防止のための懲罰的賠償3000万ドルを求めている。

  

  

YouTube動画 (21分23秒)

https://www.youtube.com/watch?v=0Ij_8yDUoiE

 

10月に、同原告団の弁護士と面談をした、「原子力空母の横須賀母港問題を考える市民の会」の共同代表で、弁護士の呉東正彦さ んに裁判の現状を聞いた。
 
東日本大震災当時、米国海軍の原子力空母「ロナルド・レーガン」に乗船していた兵士は約5000人。

韓国に向けて走行していたが、震災が起きたため、東北 地方沿岸の海域で被災者の捜索や救援物資の輸送など、約80日間にわたる救援活動を行った。

原告らは、「ロナルド・レーガン」が三陸沖に到着した3月12 日。

1号機の爆発による放出された放射能プルームの直下で、約5時間、甲板作業をしたほか、その後も除染などの作業で、大量の被ばくを受けたと主張している。

「原子力空母の横須賀母港問題を考える市民の会」は、12月7日(日)午後1時半より、横須賀の産業交流プラザ第1研修室で訪米報告会を開催する。

   

(引用ここまで)

   

* 日本政府と東電を訴えたが、政府を含めると政治問題になると一度却下され、東電だけを被告として再度訴え、受理された
* 原発設計自体にも問題があるとして、GE、東芝などのメーカーも被告に追加
* 10億ドルの基金設立し、そこから各被害者に補償を支払うよう東電に要求 (10億ドル全額を被害者に支払えと要求しているわけではない)
* 空母レーガンは2011/3/13に三陸沖で放射能雲の下にはいってしまった
* 普通の軍服で甲板除染作業を5時間行なった
* 海水を脱塩した飲料水を3/15まで飲んでいた。体内被ばくをした可能性
* 換気口近くのベッドがホットスポットになり、そこで半年生活してがんになった人もいる
* 被害者の多くは20-30歳代の若い兵士。
* すでに2名死亡。 骨肉腫(4月)、白血病(9月)
* 甲状腺がん、乳がん、精巣がん、脳腫瘍など若い人には稀ながんが多い
* 女性兵士が妊娠中被ばく。10月に出産、遺伝性異常。母と子両方が原告
* 一人がいくつもの症状を抱えている
* 原告の1/3はまだ現役で働いているが、体調不良でやむなく除隊した人も多い 現在療養中で補償もなく、生活が苦しい。将来に不安
* 被ばくとの因果関係を立証中。被ばく量の推定は難しい
* 線量計を持っていたのも、ヨウ素剤を服用したのも士官クラスのみ
* 陪審制の審議であり、一般市民の判断が重視される
* 日本のどこよりも深刻な被ばく被害を受けた可能性。
* われわれ日本のために行動して被害にあったことをよく考え、連帯すべき
* 一人の女性兵士が弁護士に相談したことがきっかけで、多くの健康被害が発覚。最初から東電を訴える目的があったわけではない。

 

[原告の訴えている症状 (抜粋)]

運転中意識喪失、発熱、体重減で車いす生活
股関節異常、脊柱炎、記憶喪失、耳鳴り
多発生遺伝子異変の子が生まれる 
頭痛、あごに腫瘤、全身痙攣、大腿部以上、みけん異常
頭痛、疲労、肩甲骨肥大、足に腫瘤
潰瘍、腹痛、吐き気、体重減少、偏頭痛、胆のう摘出
偏頭痛、睡眠障害、疲労、記憶障害、耳鳴り、直腸出血
腹痛、うつ不安、睡眠障害、白血病、甲状腺にのう胞
脳腫瘍、耳鳴り、疲労、偏頭痛、目眩
生理不順、子宮出血、偏頭痛
甲状腺障害(バセドウ病)、作戦中は鼻血

 

 

 

米国ナスダックマーケット05(金)は、マーケット開始後2分の時点でのボトムスキャンのパフォーマンスが +1090ドル。

不作の展開だったといえるだろう。

1205comp3.gif  

ナスダック総合指数3分足チャート

 

このように指数そのものが両サイドの236ガイドラインを抜けず。

つまり236ガイドラインが抵抗線となって、迷走するという非常に難しいパターンだったわけだ。

だがこれも終わってかわわかるわけで、トレーディングの最中はそこまでわからない。

抵抗線に当たって伸びなければ、ありゃあ・・でおしまいとなるわけだ。

  

  

2014-12-05 23:30:00 はっち OPEN !


2014-12-05 23:30:21 はっち QCOM CTSH
2014-12-05 23:30:38 はっち AMBA AVGO STX EBAY NXPI S
2014-12-05 23:31:08 はっち MAR GPOR
2014-12-05 23:31:38 はっち COST Z VRTX EA S
2014-12-05 23:32:00 はっち AAPL TXN STX BRCM FEYE S
2014-12-05 23:32:25 はっち LBTYK CMCSAVIAB
2014-12-05 23:32:52 はっち BIIB WDC ESRX CHTR 

 

 1205-01.jpg 

 

 1205-02.jpg

   

1205-03.jpg 

 

 

さてこの中からどれを選ぶか?

今までの2週間の検証であることに気づかれた方がいらっしゃるはず。

 

まずは3銘柄を選択する。

つまり数が多くなったら、絞り込む工夫が必要になるわけだ。

 

中途半端なモノや、付き抜け方が余りにも長すぎるものは避ける。

なぜなら神風ギャッププレイギャッププレイパターンが基準だからだ。

 

 

というわけで今日のオレの選択は・・

 

 

1205-01-1.jpg

 

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1205-03-2.jpg 

 

さて3銘柄目はWDCかVIABか?

もちろんVIABだ。

というわけで、ここまでで3銘柄  

  

 QCOM1205.gif

QCOM +40ドル

 

    

COST1205.gif    

COST +230ドル

 

 

VIAB1205.gif

VIAB  +820ドル クアトロセットアップ

 

 

合計 +1090ドル

     

いがかだろうか?

まさに教科書通りの選択をすると・・

ちゃんと結果が出るようになっているのだ。

 

ルール通りにパターンを選べば鉄板パターンなのだ。

複数銘柄エントリーさえ守れば、負けようがないことが、おわかりいただけるはず。

   

  

東京電力福島第一原発から海洋への放射性セシウム汚染問題で、東電は測定時間が極めて短い簡易の分析で「検出せず」と公表してきた。

ところが、詳細分析の結果では、その7割から8割でセシウムが含まれていることが分かった。

虚偽の公表とは言えないが、汚染は続いていないかのような誤解を与えかねない。

 

東電は、福島第一の南北放水口近くで毎日、専用港の出入り口近くで週一回、海水を採取し、通常は十時間以上かかる測定時間を四十分の一程度に短縮した分析を実施。

時間が短いため精度は低いが、福島第一の現状を示す数値として使っている。

東電はこの分析とは別に週一回、簡易分析と同じ海水を薬剤で処理し、詳細に分析している。

 

結果はホームページ上で公表はされているとはいえ、約一カ月遅れで、データのありかも分かりにくい。

本紙は、2012年6月から今年11月上旬まで、簡易分析と詳細分析の両方で同じ海水を分析した各百二十件のデータを抽出。

手法の違いで、値がどれほど異なるのか調べた。

 

その結果、簡易分析では「セシウムを検出せず」だったのに、詳細分析では検出されたケースが、南放水口で九十六件、北放水口では八十九件あった。

それぞれ80%、73%の確率で、汚染はあるのに、ないかのような情報を発信していたことになる。

12年には四ベクレル近い汚染があっても検出できていなかった。

 

最近は多少改善されてきたが、一ベクレル以上の汚染を検知するよう国から指示されているのに、守れていないケースが南放水口で十件、北放水口で二十五件あった。

東電も政府も、記者会見で提供する説明資料では低精度の分析結果を用いることがほとんど。

専門的には「検出せず」はゼロではなく、「ある濃度より低い場合は分からない」を意味する。

 

うその説明にはならないものの、詳細分析のデータがあるのに、信頼性の低い値を使い続けているのが現状だ。

本紙の取材に対し、東電の小林照明原子力・立地本部長代理は「今後、港の出入り口でも詳細分析を実施するなど現状の正確な把握に努めたい」とコメントした。

原子力規制委員会事務局の担当者は「日々の測定は放射性物質の漏れを早く検知するためで、詳細分析は汚染の拡散状況や量を把握する目的。

 

改善すべき点があれば改善したい」と話した。

   

◆海水の放射能濃度と魚

水に溶けた放射性セシウムは、土などに付着した状態より魚が取り込みやすい。核実験が続いた時代から、海水中のセシウムを魚がどのくらい体内に蓄積するか(濃縮係数)が研究されてきた。

国際原子力機関(IAEA)で取り上げられた論文で、海水魚は5~100倍、淡水魚は400~3000倍に濃縮するとされている。

日本の海洋学者が1990年代、日本沿岸で、31魚種を対象に調べたところ、濃縮係数は、魚種平均60倍前後で推移していたという。

セシウムの食品基準は、1キログラム当たり100ベクレル。

海水魚が水中のセシウムを100倍濃縮する可能性を考慮すると、海水1リットル当たり1ベクレルは、魚の安全性を考える一つの目安となる。

 

 

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