動画が普及しない理由

コメント(0)

またパナソニックがやらかした! 圧巻の4Kコンデジ「DMC-LX100」を読んでの率直な感想は・・

ウーン・・誰が買うのだろう?  10万円くらいするんだよねえ・・

 

1218eosmovie.jpg

キヤノンは、CINEMA EOS SYSTEMの新製品で、AF機能を充実させたカメラボディ「EOS C100 Mark II」を12月下旬に発売する。

価格はオープンプライスで、店頭予想価格は55万円前後。

 

 

そういえば、2010年に動画を撮るためにDSC-HX5Vを購入したことがある。

こちらにアップしてある動画は3分ほどの長さだが、編集にどれだけ時間がかかったか・・(笑)

動画編集でも書いたが、とにかく動画は編集が面倒で、時間と金食い虫。

 

というわけで、一週間にわたってあれこれ試行錯誤。

まず最も手間のかかる「映像」のサンプル。

去年の12月に購入した際、日記で書いた MM6での演奏を収録。

 

放置モードだったMM6も、粗大ごみにならず、また日の目を見ることになったというわけで、まさに一石二鳥?

即興でカラオケを作り、ドロナワ方式で2,3回指馴らをして撮影。

そして You Tube  へアップしたのがこの映像。

 

     

編集のためのソフト Premiere Pro は、とにかく強力なCPUパワーが必要。

なので、かなりCPUパワーがあるPCでも、編集作業はどうしてもノタノタした動きとなってしまう。

つまり、やたら時間がかかるわけだ。

 

よほど時間があり、他にやることがない暇な人でないと、やってられないほど時間を喰う。

4Kなんて巨大なファイルサイズの動画を編集するとなると、PCから見直さなきゃあならないわけで・・

プロ向けXAVC 4K動画をネイティブ編集できるPCを考える

  

   

というわけで、まずは撮影した動画を YouTube へアップ。

信号待ちの部分は、時間を圧縮するシーンをつないだところ、ソフトに慣れていないので、継ぎ目がスムースではなく、何だかなあ状態。(笑)

       

かといって毎回クルマから撮影するだけの、ガイド動画のようなものばかりじゃねえ・・

まあ、お試しで一本だけ編集する位のことはできても、コンスタントにとり続けるとなる、ハナシは別。

     

巷のブログなどを見ても、鑑賞に堪えるレベルの動画なぞ、とんと、お目に掛かったことがないのはこうした理由からか。

動かない単なる静止画である「単なる写真」だって撮っただけではダメ。

それなりに見てもらえるモノに仕上げるには手間暇が、かかる。

      

静止画でもそうなわけですから、動画となると・・

静止画と違い、「動きという流れ」があるのでそれをどう生かすか。

そのためある程度見るに堪えられるものにするには、半端でない労力が必要になるわけだ。

     

そして何をテーマに撮るのか?

動画を撮るっていうのは、言ってみれば短編映画を撮るのと同じことなのだ。

      

そのため、それなりのものを撮るには、「撮るために出かけなければならない」。

なのでストーリーとしては、やはり人を登場させないと・・ということになる。

      

じゃあ、誰かモデルを見つけたとして、ストーリーリーをどうするのか?

で、それなりの手間暇を掛けることができたとして、そのコストを回収するなんてまず無理な相談。

コストを回収できるようなモノを作るには、複数のスタッフが必要になる。

じゃあそのコストは?

というわけで無限ループに入り込んでフェードアウト。 (笑)

 

      

1秒の「映像日記」を1年分まとめたら

1日2秒の動画を1カ月集めると素敵なビデオ日記

現実にはこういうアイデアくらいに落ち着くわけで・・

これだって、実際に継続するとなると、簡単じゃあないハズ。

 

 

 

コメントする

2014年12月

« 前月 翌月 »
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

2014年12月

月別アーカイブ