TC2000・レイアウトの再現

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一ヶ月コミコミの100ドル以下で使えるチャートソフトTC2000。

TC2000LogoR.jpg

セミナーでも解説をしようかな?と思案中。

で、システム担当の田村氏に使ってもらいました。

   

ちょっと触った感想。

これって Silverlight のアプリケーションなんですね。

ログイン画面にInstall to my PCとありますが、実際にはSilverlightとtc2000へのURLのショートカットが出来るだけでした。

   

だから Silverlight がインストールされていないと実行できません。

実行時はブラウザのプラグインとして動作するか、Silverlight のデスクトップアプリとして動作するかの違いでした。

Silverlight のインストール状態によってはtc2000のサイトが白表示の状態になりCONNECT表示しません。

 

この場合 Silverlight を一度アンインストールして、インストールし直する必要があります。

自分のメイン環境では白表示、テスト環境に Silverlight を入れて動作することを確認してインストールし直しました。

Windows7 で Silverlight は、Windows Update のオプション更新プログラムでインストールできます。

   

   
少し触って感じた問題点はレイアウトの再現です。

TC2000で保存したレイアウトは全てアカウントに紐付けられているので、別のPCへ移動しても表示できます。

しかし別のアカウントへレイアウトを移す方法が用意されていないように見えます。

   

アカウントに紐付けられていますから、セミナーで使うには書き換えてはならないレイアウトと通常使うレイアウトを分ける必要があると思います。

が、それを保護する手立てが無いので破損すると復旧するのが面倒なことになります。

レイアウトを移す方法が無いので、いざ自分でアカウントを作成してというときに一から作るということになります。

継続して使うなら自分のアカウントを事前に準備してということになるのですが、それだとセミナーが TC2000 勉強会で終わってしまいます。

    

TC2000を使い続けるにはアカウントを貸与している期間に一から作成する方法を取得してもらうことになるかと思います。

そしてこれらの意味しているところは、仮にカスタムで Study を作成したとしても、それを配布する手段は Formula のソースコードを公開して個々に入力してもらう、ということになります。

チャートを体験してもらうには、レイアウトを配布する手間が無いので便利です。 が・・・

    

という第一印象です。
  

 

さてどうするかな?

まずはテキスト版の TC2000日本語ガイド を完成させないとね。

 

 

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