2015年11月14日 のCoolに過ごそう

The V.I.P Club

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秋晴れのもとで幌を下ろしての早朝ドライブにはこれしかないでしょう!

というアルバムをご紹介。

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最近はこればかり。

というのは気持ちのいいスカっと抜けるようなノリのよさが魅力だから。

ジャズの醍醐味はアドリブのフレーズとインタープレイだけど、フュージョンは何と言ってもアレンジ。

 

楽器の持ち味を生かしたアレンジで、それぞれの楽器のサウンドが織りなすコンビネーションを思う存分楽めるかどうかだが、最近はそういうアルバムが少ない。

でもご心配なく。このアルバムはそういう数少ないレアものの一品。

とにかく、リフのメロディーが印象的で、数回聴けば虜になってしまう魅力を持ち合わせた作品ばかり。

 

こちらで試聴可。でもCD Quarity のサウンドでないと魅力半減か?

試聴ページでのもう一枚のアルバム「Urban Life」は、ジャケットはイマイチなれど、4曲目の Night Rideと5曲目の Criss Cross だけのためにアルバムを買っても悔いなし。

2曲とも繰り広げられる怒濤のアドリブで「のけぞる」興奮が味わえますぞ。

  

COCONUT KISS

Drums, Keyboards: Wolfgang Haffner
Bass: Patrick Scales
Piano: Jorg Reiter
Fender Rhodes, Piano solo: Mitchel Forman
Alto Sax: Norbert Nagel
Guitars: Peter Tiehuis
Percussion: Marcio Doctor

Horns Unlimited:
Trumpet, Fiugelhorn: Andy Haderer
Trumpet, Flugelhorn: Rudiger Baldauf
Tenor Sax, Flute: Lothar van Staa
Trombone: Ludwig Gotz
Horns arranged by Wolfgang Haffner

  

   

イントロのギターのバッキングに分厚いが歯切れのいいホーンが絡み、弾けるリズムにアルトのテーマというコンビネーションでこれぞフュージョン!

途中の生ピアノの疾走感溢れるソロが素敵だ。

そしてそのフレーズの志の高さが、この曲のスパイとして色を添えている。

もう1コーラス聞きたいなあ・・と思った頃にフェードアウトだもんね。

   

  
SIMPLE LIFE

Drums, Keyboards: Wolfgang Haffner
Bass: Will Lee
Fender Rhodes: Mitchel Forman
Flugelhorn: Till Bronner
Guitars: Peter Tiehuis
Percussion: Marcio Doctor
Loop programming, Tambourine: Ernst Stroer

 

 

これも頭からご機嫌なリズムだが、こういうシンプルなノリがフュージョンの魅力だということを改めて認識。しかしこういうギターのバッキングは堪りませんなあ。

そこへ、かの Till Bronner  のフリューゲルが涼しげなテーマで絡むわけですから。

転調のアトのフェンダーローズでのソロへの入り方が、そんなあ・・という意表の突き方。

そしてモチ、ソロはこの音でこのフレーズなのですから、文句があろうはずなし。

で、Will Lee のベースラインも痺れまくりの線を走るわけです。

冷静になってみると、Till Bronner  のフリューゲルがこの曲のホットなサウンドとよくバランスされたコンビネーションとなって、素晴らしい曲として仕上がっている。

Till Bronner のソロへ戻るところの転調のカッコよさも、お聴き逃しなく。

最後の1分はエンディングのギターとフリューゲルの白熱ソロバトル

ココへの入りも、転調してからだもんね。

それにこのスピード感は爽快以外の何者でもない。

 

 

WARM BREEZE

Drums, Keyboards: Wolfgang Haffner
Bass: Will Lee
Fender Rhodes: Mitchel Forman
Alto Sax: Brandon Fields
Rhythm Guitar: Phil Upchurch
Wah Wah Guitar, Guitar solo: Peter Tiehuis
Loop programming: Ernst Stroer
Flugelhorn: Till Bronner
Flute: Norbert Nagel
Horns arranged by Wolfgang Haffner
  

 

Wolfgang Haffner がこの前の曲より少しテンポを落とし気味で、タイトなリズムを刻み、 Brandon Fields のアルトが絡む。リフのメロが美しい。

この曲でもメロとサビのところで飽きない転調が入っている。

途中から Peter Tiehuis のギターソロが入るのだけれど、ちょっとペキペキが入った音がまたいい。

リズムの「間」の具合とシュアなリズムは、リズムセクションの Wolfgang Haffner と Will Leeのなせるワザなのだろう。

最後の方でノーベースになるアレンジが新鮮。

そしてそのあとの Wolfgang Haffner のシンバルワークも楽しめるぞ。

  

 

INTO THE LIGHT

Drum and Percussion programming,
Cymbals, Keyboards: Wolfgang Haffner
Bass: Will Lee
Soprano Sax: Kim Waters
Guitars: Chuck Loeb
Flugelhorn, Trumpet: Till Bronner
Flute: Norbert Nagel
Horns arranged by Chuck Loeb, Wolfgang Haffner and Till Bronner
 

すこし哀愁を帯びた色調のサウンドにソプラノサックスが絡むが、途中での転調の「さりげなさ」が、これまたお洒落。

Chuck Loeb らしいギターソロが、とても良くマッチしている。

バッキングの色合いが、微妙に変わりながら、そしてリズムはまったりと、そしてグルーヴィンに刻まれるわけだから、そりゃあゴキゲンになるわけです。

多分シンセだと思うけど、マリンバや、ストリングスサウンドなども聞こえてくる・・

とにかく、ゆったり感を存分に楽しんでください。

最後のあたりのギターとサックスのソロが聴きもの。

  

 
RIGHT ON

Drums, Keyboards: Wolfgang Haffner
Bass: Will Lee
Fender Rhodes: Mitchel Forman
Tenor Sax: Andy Suit
Guitars: Peter Tielmis
Guitar solo: Jeff Golub
Percussion: Marcio Doctor

Horns Unlimited:
Trumpet, Fiugelhorn: Andy Haderer
Trumpet, Flugelhorn: Rudiger Baldauf
Tenor Sax, Flute: Lothar van Staa
Trombone: Ludwig Gotz
Horns arranged by Wolfgang Haffner

  

 

イントロはギター2本のコンビネーションによるカッティングから。

シンコペーションのリズムが印象的。ホーンの刻むリズムが新鮮。

リズムギターのカッティングがかなり凝ったことをしている。

テナーとギターのカッティングが目立つバッキングとのコンビは、ちょっと「ない」組み合わせだね。

バックのホーンとシンセのユニゾンとか、途中でのバッコンバッコンというリズムへの変化など、面白い仕掛けが次々と登場。

そして意表を突く転調と、いきなりのブレイク、というわけで、飽きない仕掛けがてんこ盛り。

パーカッションもしっかりと効いているしね。

  

 

NIGHT MOVE

Drums, Keyboards: Wolfgang Haffner
Bass: Christian Diener
Fender Rhodes: Mitchel Forman
Soprano Sax: Tony Lakatos
Rhythm Guitar: Phil Upchurch
Wah Wah Gutar, Sounds: Peter Tiehuis
Percussion: Marcia Doctor

 

 

暗くなってから聞くと、とてもいい。

ミディアムテンポのベードラとハイハットのリズムが「ずいずい」と乗ってくるから、堪りませんな。

ギターのWOWOW効果や、クラッシュするシンバルの音でアワワと思ってると、ソプラノの哀愁を帯びたサウンドのアトに、フェンダーローズでソロを展開。

怒濤のエモーションが押し寄せるから、良い音のオーディオで聞くと、鳥肌が立つハズ。

iPod の間引きされた音だと、この醍醐味は味わえないだろう・・というレベルなので。

おまけにソプラノのフレーズがこれだからね。

ハイハットがワザとフラットなノリを刻んだりして、 Wolfgang Haffner が職人だといういことがバレてしまうわけです。

 

 

FAR FROM HOME

Drums, Keyboards. Wolfgang Haffner
Bass: Patrick Scales
Piano: Mitchel Forman
Guitars: Chuck Loeb
Shaker: Marcio Doctor

  

  

このリズムに、この生ピアノのこういうソロというコンビネーションで、レベルがわかろうというもの。

これはフュージョンでなくて、完全なジャズだ。聴けばわかるそういう演奏。

生ギターをそうやって、そこだけのために使うんだね。・・参りました。

細かいシンバルワークで、これだけ涼感溢れるサウンドを醸し出せるなんて、知りませんでした。はい。(笑)

クレジットには書いてない、楽器がいっぱいあるから、よく聴くと結構サウンドが厚い。
  

 

 
MIAMI BEACH

Drums, Keyboards: Wolfgang Haffner
Bass: Will Lee
Flutes: Norbert Nagel
Guitar: Peter Tiehuis
Percussion: Marcio Doctor
Soprano Sax: Tony Lakatos
Vocal: Rogerio jardim

Horns Unlimited:
Trumpet, Fiugelhorn: Andy Haderer
Trumpet, Flugelhorn: Rudiger Baldauf
Tenor Sax, Flute: Lothar van Staa
Trombone: Ludwig Gotz
Horns arranged by Wolfgang Haffner

 
さっきの曲と180度雰囲気が違う、灼熱のマイアミサウンド!

ベースのシンコペーションとBドラの張り付き度というか、お互いのフレーズの食い付きがものすごくタイトなのが気持ちいい。

このキレのよさが堪らない。

 

  

SPRING-ROLL

Drums: Wolfgang Haffner
Bass: Patrick Scale
Keyboards: Frank Chastenier
Load Guitar, Guitar solo: Andreas Bluml
Rhythm Gust: Peter Tiehuis
'Tenor Sax: Andy Snitzer
Percussion: Marcio Doctor
 

 

ディストーションで少し歪んだギターのリフと、スネアのカンカンいう音がまた良く合ってるんだね。

それにサックスとギターのリフが一部ユニゾンだと、よく聴くと、かなり細かいことやってますが、一体誰がココまでこだわってるのか?

当然 Producer の WOLFGANG HAFFNER が犯人だろうけど、あんたドラムでしょ?とジョークをいいたくなるレベルまで来てるわけですね。

最後の方のオルガンの音があああ・・

  

  

THE DAY AFTER

Drums. Wolfgang Haffner
Bass: Patrick Scales
Piano: Mitchel Forman
Keyboards: Jo Barnikel
Guitars: Chuck Loeb
  

しっとりと、ドラムはブラシでかなりスローなリズム。最後にこういうのはいいねえ。

生ギターと生ピアノでリリカルな世界が展開される。だけど同じアルバムの中の曲とは思えないのがミソ?

ピアノソロの高い鍵盤の独特の弦を叩く音といい、いいオーディオ装置が欲しくなる曲だ。

 

PRODUCED BY WOLFGANG HAFFNER

EXCEPT "INTO THE LIGLI"
PRODUCED BY WOLFGANG AND CHUCK LOEB

ALL SONGS COMPOSED AND ARRANGED BY WOLFG HAFFNER

EXCEPT "INTO LIGHl"
COMPOSED AND ARRANGED BY
WOLFGANG HAFFNFR AND CHUCK LOEB.

 

 

出典

2007年0908 Sat.

 

読者の増やし方

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ブログの日記をたくさんの人に読んでもらいたいのですが、どうやれば増えるでしょうか?

何かコツのようなモノがあるのでしょうか?

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というご質問があったのですが、難しい質問です。

  

「また読みたいと思ってもらえる日記を書く」という返事になってしまうわけですが 、それだと、あまりにも抽象的ですね。

というわけで、日記を書くときに心がけている点を中心に、できるだけ具体的に書いてみることにします。

   

まず自分の日記が面白いかどうかを、何を基準に判定すればいいのか?

ここが最初の難関になるでしょうか。

手がかりとしてmixi では「コメント」の数を参考にされる方もいらっしゃると思います。

  

「コメントが多い=面白い日記」と判定したくなるかもしれませんが、果たしてそうでしょうか。

mixi へは招待というカタチで参加されていますから、アンチな意見は表面に出てきにくいという特性があります。

いわゆる知り合い同士のため、コメントはどうしても「基本的には同調するコメントをできるだけ残す」ということになりがちです。

  

コメントが多いのは「コメントが書きやすい」ということにはなるでしょうが、だからといって面白い内容かどうかという点については、また別のことだと思います。

   

面白いかどうかというのは、むしろ足あとやアクセスの数で計った方がいいでしょう。

私の mixi の日記で言えば、コメントがたくさんつくのは書き込みやすいエンディングであったり、書き込みがしやすいテーマの場合です。

ですがだからといって、その日の足あとの数が特に増えるわけではありません。

  

コメントがない日記の日も、その翌日も「足あとの数」というのはほぼ同じで一定しています。

ということはコメントの数は余り気にしない方が、気分的にも安定して書き続けられるような気がします。

  

つまりコメントの数で日記の方向や書きたいことを決めるのではなく、自分なりに何かひとつにテーマを絞り、書きたいモノを書くのがいいのではないでしょうか。

まあこれは私の日記によるリサーチによる勝手な推測ですから、そのつもりで読んでくださいね。(笑)

  

新着日記をランダムに読んでみればわかりますが、はっきりとしたテーマで書かれた日記というのは、意外と少ないものです。

ということは、はっきりとしたテーマを設定し、そこを絞り込むことを意識して書けば、目立つということになります。

 

ではテーマをはっきりさせるためには、具体的にどうすればいいのか?いうこと なのですが、テーマを決めるというのは、言い換えれば「何を書いて何を書かないかと」いうことなのです。

要は「いらない部分は思い切って書かない」ということです。

 

たとえば小学生の作文というのは、ほとんどの場合このテーマがないため「昨日は家族と一緒にティズニーランドへいってきました」というところから始まり、自分の身の回りで起こったことを書き連ねる ことになります。

ただそういう日記が大体どのように展開するのかということは、そこにいなかった人でも大体わかってしまうわけで、意外性という面白さという部分は、スッポリと抜け落ちてしまうわけです。

  

何故人の日記が面白いと感じるのかというと、自分とは違う価値観や観点で、違った世界に触れることができるという「意外性」があるからなんですね。

またそうした文章は、無駄で邪魔になる部分が絞り込まれ、贅肉がそぎ落とされているため、とても読みやすく感じるもので す。

 

ですがこれは「文を短くする」ということではありません。

シェイプアップされている文章は、描写が鮮やかで面白く感じますから、一気に読める わけで、文の長さは、おもしろさとは関係ないのです。

 

面白いハナシというのは、むしろ長くなるものなのかもしれません。

短くてもつまらない文章は退屈で、結局は読み飛ばされてしまうのです。

  

良くあるパターンとして、たとえば家族との旅行や誰かと会ったということを書く場合を考えてみましょう。

書く本人にとっては、ただ起こった出来事を並べるだけで、その場面を思い出すことができますから、どうしても他の人も面白いと思いがちです。

 

ですが読み手はその場にはいなかったのだ、ということを忘れないことです。

書き手が感じていた面白さというのは、ただ起こった出来事を並べただけでは、伝わらないものなのです。

そこでテーマを明確にして、さらに描写も絞り込むわけです。

 

言い換えればあるシーンのどの部分を切り取って見せるのかをはっきりさせ、シンプルに表現すればいいのです。

「どこを省くのか?」という、いわゆる「切り捨てる部分」を明確にし、描写を単純化させることで、日記の切れ味がシャープ になるはずです。

  

最も簡単で効果的な方法は、どこに焦点を当てるのかを、はっきりさせること、つまり映画と同じで、主人公を誰にするのか? を決めることです。

多くの場合、えてして「そこにいた全員」を主人公にしてしまいがちです。

 

そうなると、人物を追う目線が複数になるため、どうしても焦点がボヤケてしまいます。

焦点を当てるのが、店なのか、料理なのか、一緒にいた誰かなのか、自分なのか、という点を明確に絞り込んで書くことです。

これで日記はグンと面白くなるはずです。

 

また、ほとんどの人は自分を主人公にして書きたくなるようですが、主人公は第三者にした方が、断然面白くなります。

主人公を第三者にすると、書き手であるあなたの目線を通して、その主人公を見るという味つけを、読み手は楽しむことができるからです。

  

ですが自分を主人公にしてしまうと、主観的な自分の思惑が紛れ込みます。

これが面白いと感じるケースというのは、いわゆる有名人とか著名人が書くいわゆるエッセイのようなものに限られるのです。

 

というのはそういった著名人に対して、私たちは一定のイメージを持っています。

そのイメージと、本人の書いた主観的な思惑のギャップが、面白さになるからです。

 

ですから、読み手が持っていたイメージと違っていたり、予想通りだったなどという点がはっきりとしている ほど、読み手は楽しむことができることになります。

ですが、いわゆる普通の書き手が主人公だと、読む人にとっては、比較対象となる書き手のイメージがハッキリとしていないため、あまり面白く感じられなくなるというわけです。

  

それに自分はこうなんだ、こう考えているという書き方は、論文などには適しているのですが、読み物を楽しみたいという場合には、押しつけがましく なりがちです。

というのは「自分はこうなんだ、こういうイメージの人物なのだ」ということを自分で書くと、人は本当にそうなのかと、考えてしまうものなのです。

 

人は考えなくても、いいものや本物に出会ったときにはわかるものなのです。

ですからそこを信じ、そこに働きかけることです。

第三者やあるものの描写を通して、書き手の考え方や感性を、間接的にそして、ジワジワと伝わるような書き方をした方が、読み手の心に伝わりやすいのです。

  

手前味噌で恐縮ですが、具体的に例を挙げると「忘年会」では「抱負」をテーマにしているため、行った先のレストランのことには全く触れていません。

店や料理の事は切り捨てるかわりに、「抱負」をテーマにしているからです。

 

自分の抱負については、最後に少しだけ触れてはいますが、一貫しているのは「抱負」というテーマで構成されているという点です。

またテーマを絞り込むというのは、逆に書きたいことを「はっきりさせる」という利点があります。

 

これは映画評であっても、レストランガイドであっても同じことです。

それができるようになれば、あとは絞り込みの案配で、おもしろさの質を調節できるようになるはずです。

  

明るいレンズは、絞りを開くことで、暗いところでもブレずに撮ることができます。

逆に明るいところでは、絞ることによって、よりピントの合ったシャープな映像を撮ることができます。

 

そう考えると「書く」というのは、写真を撮ることと似ているのかも知れません。

ですから日記に掲載する写真についても、上で書いたことと同じように考えればいいと思います。

 

じゃあ面白い写真を撮る人が、面白い文章を書けるかというと、それは手法と技術の問題が絡みますから、一概にそうとは言えないと思いますけどね。

と最後は、絞りを開き気味に、ボカしてみました。(笑)

  

 

出典 

2008年1月23日

 

 

クイックマジックWatch

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クイックマジックWatch

QMAL クイックマジックオールプレイ の昨夜までの成績は?

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今週最後の米国ナスダックマーケット13(金)はトータルでマイナス。ORZ

  

ロングサイド銘柄は +400ドル

ショートサイド銘柄は 該当銘柄なし                         

マーケット開始後2分の時点でのボトムスキャンのパフォーマンスは  +400ドル 

   

Quick Magic All Play は ロングサイドが +40ドル 。

ショートサイドが -510ドル。

合計で 470ドルのマイナスとなってしまいました。

       

VIAB1113.gif

VIABは236ガイドラインで跳ね返るかと期待したのですが、ダメ。

結局マイナスにならない +30ドルでおしまい。

    

CHTR1113.gif

CHTR は200株なので +400ドル

相棒のVIABは勢いなしで、ADBE は値幅の少ない銘柄。

なので最大同色3本のあとで手堅く利益確定。

  

ADBE1113.gif

ADBEは500株のうえ、もともと値幅の期待ができない銘柄。

500ドル獲れれば御の字でしょう。

    

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痛かったのが LULU。

一撃でマイナス600ドル。ORZ (笑)

 

  

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最後の2日でゲインの伸びがなかったのは残念でしたが、それがマーケット。

100%の勝ちはありえないわけですから・・

 

というわけで今週の成績は、ロングサイドが+2350ドル。

ショートサイドは+1790ドル。

合計4140ドルと週単位では、いまだに負けなし。

     

  

さて、では一ヶ月ではどうなのか?

週平均でのゲインが7248ドルなので4週だと2万9千ドル弱。

2015W.gif  

  

仮にもの凄く手仕舞いが下手で、半分しか獲れなくても、1万5千ドル弱。

月収180万円弱(1ドル120円で換算)

     

しかも銘柄選択の迷いなし。

ボトムスキャンで銘柄選択はバッチグー!

 

銘柄を自分で選択し、これを上回る成績を残せているのか?

週末はゆっくり考える時間があります。

 

これこそが完全なる経済的自立ができる、唯一の方法ではないでしょうか。

みなさん、良い週末を!

  

 

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