2015年12月23日 のCoolに過ごそう

悪くない展開

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クイックマジックWatch

QMALL クイックマジックオールプレイ 昨夜の成績は?

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クリスマスウィークの2日目となる、米国ナスダックマーケット22(火)は、まずまずの展開。

    

10銘柄全てにエントリーすると?

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ロングサイド・クイックマジックで5銘柄 + 200ドル     

TMUS ▼30ドル

WBA ▼110ドル

ULTA ブレイクイーブン

WFM +340ドル

INTC ブレイクイーブン

   

ショートサイド クイックマジックで5銘柄 +650ドル

ESRX ▼20ドル

CHTR +480ドル

AVGO +450ドル

ROST ▼200ドル

STX ▼60ドル

    

両サイド10銘柄で +850ドル

  

まずは、ロングサイドから・・

 

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ULTA ブレイクイーブン クアトロセットアップ

200株なので勝っても負けても、さほど大きな損益にはならない銘柄です。 

  

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WFM +340ドル クアトロセットアップ

順当なところで手仕舞いして、ロングサイドのロス分はカバー。

 

 

次はショートサイド

 

 

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CHTR +480ドル 200株   

1本目が長過ぎですが、何とか下がりました。

200株のため、プルバックの耐性が高いので、ホールドしやすい銘柄ですね。

500ドル近く獲れれば、文句なしです。

 

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AVGO +450ドル

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レンジアベレージ付近での攻防でした。

ボトムを形成して上昇してきそうなところで手仕舞い。

     

今日もトータルのロスが少なかったため、比較的楽な展開でした。

トレーダーがクリスマス休暇でいなくなる時期のマーケットは、どうしても出来高が少なくなるわけですが、それでもこれくらい獲れれば、文句なしというマーケットでした。

 

今週は金曜のクリスマスが休場となるため、あと2日。

今夜のマーケットが楽しみです。

  

早く書く技術

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どうやったら早く書けるようになるのか?

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今回は映画評論の書き方をテーマに論じてみます。

  

まず調べておいたほうがいい部分は、きちんと抑えておくということです。

ある映画についての感想を書こうと思ったら、ネットで調べればストーリーや感想を書いたものは山ほど見つかります。

ですが、そうした膨大な情報というのは逆に、何が必要かを選び出すだけで、時間がかかってしまうことになります。

  

普段からある程度映画を見ているのであれば、それらの作品と比較をしたり、そのときの面白さを知っているため 、調べるほどのことをしなくても、こうした点について書けば、ある程度の分量を書くことができるでしょう。

調べるのは、意外なスタッフやキャストというような、普通みんなが知らないと思われる情報です。

そして、その作品の監督や俳優が関わった作品にどういうものがあるかなどといった自分の知らない部分に絞り、間違いがないかを念のために確認しておきます。

  

よく見られる映画評論で、ここは面白くなかったとか、自分ならこうするのにといった主張をしているだけというものがあります。

面白いとか面白くないなどというのは、個人的な好みの問題であり、面白くないと書けば、面白いと思っている人から共感を得ることはできません。

興行収入的にいってコケた映画は、多くの人が面白くないと思ったわけですから、そうした映画を面白くないと書いても、それは当たり前のことであり、わざわざ書く必要がないものとなってしまいます。

 

ヒットした作品を面白くないと書くと、感性の外れたヤツだと思われるのがオチですから、興行成績という点については、あらかじめ調べておいたほうがいいでしょう。

面白くないと主張するためには、かなり説得力のある論点が必要になり、早く書くという目的からは外れてしまうことになります。

   

また自分が監督でもないのに「自分ならこうするのに」などと、映画を撮ったことのないものがいくら書いても説得力に欠けることになります。

監督というのは、予算や周りの人間関係などさまざまな問題が発生する要素も処理をして公開にまでこぎつけているわけですから、そうした点を踏まえた書き方をしないと、逆に「そういう種類の仕事をしたことがない」ことがバレバレになるだけです。

 

それよりも、ここの場面では、こういう考え方からいえば、こう言う解釈ができるのではないかという分析をすれば、自分が面白いとか面白くないと思った理由をアブリ出すことができるため、自分の主張を多くの人と共感できる可能性は高くなります。

ただし全編これをやるといくら時間があっても足りませんから、自分が最も感動した部分に的を絞ることです。^^

 

面白かった映画を素直に「面白さをどう伝えるのか?」というアプローチで書くほうが、欠点をあげつらって文句を言うよりも、遥かに簡単で時間がかからない方法なのです。

大きな流れから外れたことを考え、書こうとすると、確実に時間がかかるということです。

つまり「トレンドに逆らうな」ですね。

 

何だかトレードと同じになってしまいました。

  

では面白くなかった映画に対してはどう書けばいいのでしょうか?

自分がなぜ見る前に面白いと思ったかを、きちんと書いておくことです。

  

この映画は面白いに違いないという予測がなぜ外れたのか?

こうしたことを客観的にわかるように書くことは、次回の失敗を避けるためにも有効なはずですし、読む人の心の中の笑いを誘うことにもなり、それは共感を生むことにつながるのです。

 

 

出典

2006年11月29日

幸せへの道

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東芝テレビ生産撤退へ海外委託で「レグザ」存続へ、というニュースは、今までのビジネスモデルの破綻が本格的に始まったことを暗示するかのようだ。

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これから日本の人口はどんどん減ってゆく。

つまりマーケットというパイのサイズが小さくなるわけだ。

当然モノの売り上げは減ることになる。

  

必需品が行き渡り、モノがある程度行き渡ってしまえば、モノが売れなくなるのは、あたり前の話だ。

物を売って利益を得るというビジネスモデルは、市場シェアの奪い合いとなる。

 

そうなると資金とスケールの大きな組織が有利になる。

そのため後発の新規参入組が入り込む余地は少なくなってしまう。

つまり、大手の寡占化が進むことになるわけだ。

 

だが、規模を大きくさえすればいいというわけではない。

 

キリンは3000億円で買収したブラジル会社の経営不振で1100億円の損失を出し、500億円以上の最終赤字に転落すると発表している。

日本企業による海外企業の買収のニュースもよく耳にするが、その殆どが失敗に終わり、膨大な損を出し撤退しているのだが現実だ。

  

海外企業を日本からコントロールするのは、そう簡単ではない。

  

日本の希望の星といわれていた三菱MRJは、完成が一年以上延期されたようだ。

理由は主翼の強度不足だと公表しているが、そうなると2017年6月とアナウンスされていた納期は大きく延びることになる。

 

納期は最短で1年少々遅れの2018年末になるはずで、MRJでデビューする予定だった従来型より10%以上効率良いと言われるP&Wの新世代低燃費エンジンPW1200Gは三菱の強力な武器になるはずだったが、2018年末になれば標準的なスペックになってしまう。

そうなると競争力は著しく低下するだろう。  

   

三菱造船も納期の遅れで厳しい状況になっている。

三菱造船は長崎のドックで建造中の兄弟船と2隻合わせ1000億円程度で引き受けたと報じられている。

 

だが納期の遅れや仕様変更などで1600億円を超える赤字を計上している。

船会社からの損害賠償を含め、3000億円以上の損失となるのが確実な状況だ。

   

東芝の過去最大の赤字、キリンの初めての赤字に続き、日本マクドナルドは売却まで健闘されているという。

日本マクドナルド、ついに自主再建に白旗 

マクドナルドのビジネスが成り立たなくなってきたことは、直営店の原価率の推移を見ればわかります。2015年上期の決算で 日本マクドナルドホールディングスは、最終損益が262億円の赤字に転落したわけですが、足元の店舗も、もう運営がまともには成り立たないところまで採算が悪化してきている、それがマクドナルドの現実です。

    

このように、今や大会社といえども、経営判断を間違うと、倒産に直面する時代だ。

なぜなら日本企業は円安景気で、すでに水ぶくれしてしまっているからだ。

  

そこへ追い打ちを掛けるのが、日本の労働生産性の低さだ。

日本の労働生産性はOECD加盟国34ヶ国で21位。

 

先進7ヶ国では最下位のポジションまで下がってしまっている。

分野別では、製造業がアメリカに比べ7割、非製造業はアメリカに比べ5割という低さ。

  

こういう状態で急速に進む世界経済が縮小し、さらに円高にでもなれば、致命的な打撃を受けることになるだろう。

そうなれば、真っ先に人員削減でリストラがますます加速することになる。

   

カイシャに依存し、経済的な自立ができていなければ、雇い主の都合に振り回されるという人生を選択せざるを得なくなるのだ。

   

つまり、勝者になる組織に属していない従業員は、職を失うか、給与が減ることになる。

従業員を追い込まない会社なんてないで書かれているような方法で、止めざるを得なくなるのだ。

だが、今の時代、再就職はそう簡単ではない。

    

出口のない再就職

このブログの長期的なテーマは「自分で事業をはじめよう」なんだけど、そうせざるを得ない人がこれから数万人出そうだなぁ、と思う。シャープで3千人、東芝でまずは1万人。東芝はグループ全体で一声20万人いるから、1万人程度なんて焼け石に水。
この二社より前にサンヨーで9万人。

  

     

こういう時代だからこそ、自分の都合を最優先し、経済的に自立するため、早く手を打っておかなければ、イザというときに間に合わない。

だが個人が経済的に自立する道というのは、ほとんどないというのが、今の日本の現状だ。

  

定年やリストラで職を失ったとき、どのようにして、収入を得るのか?

この問題から逃げている限り未来はない。

   

職があるうちに一刻も早く取り組むべきではないだろうか。 

会社の都合より、自分の都合を優先すべき時代へ、すでに突入しているのだ。

    

      

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