ストップの決め方

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どこがストップかおわかりになるだろうか? 

WBA30.gif

プルバックは150ドルと微妙な値幅。だがストップにあたらないのでホールド。

 

トレードはストップの位置の違いで、大きく結果が変わってしまう。

ストップの決め方は、薄すぎても深すぎてもダメ、という難しさがあるのだ。

  

ではどうやって判定するのか? 

以下は筆者の考え方だ。

考え方は人それぞれだからね。(笑)  

 

CTSH33.gif

CTSH 1000株 +300ドル

3分チャートで見るとプルバックは140ドル

150ドルという一応の許容ロス値内に収まっている。

 

CTSH30.gif

だが30秒足で見るとプルバックは200ドル。

150ドルという一応の許容ロスを越えているためカットロスをしたくなるだろう。

 

 

CTSH30.gif

ストップは半値戻しの位置。

テクニカルには、ここが30秒足チャートでのストップの位置になるわけだ。

ただしエントリー位置からのプルバックは250ドルにもなってしまう。

しかも上には3分足のハイローバンドが抵抗線として走っている。

つまりここを越えて上昇することは考えにくいわけだ。

     

     

3分足が基準

 

もう一つ大事な点は3分足ではどうなのか?

という点だ。

 

このケースでは140ドルのプルバック。

なので、150ドルという一応の許容ロス値内に収まっている。

この150ドルというのは、3分チャートで見た場合の基準として設定しているのだ。

30秒チャートではないのだ。

   

30秒足を見ているのは、急激な反転に備えるためなのだ。

だから急激に反転しているように見えても、冷静になって3分足ではどうなのか?

という点も含めて判断することが大事。

 

 

フォーメーションの重要性 

  

問題はここまで上がってしまうかどうかだ。

30秒足が陽線で反転をはじめてから4本の陽線が続いている。

 

だが最後の陽線が最も長い。

つまりここで反転が終わる可能性は非常に高いわけだ。

 

実際に、そのあとをみると、ちゃんともそういう動きをしている。

このように、ローソク足は何本かをセットで見ると定型パターンがあるわけだ。

これをフォーメーションと呼んでいる。

 

こうした例を見ると、見ておく価値は、十分にあることがおわかりになるはず。

   

では、この判断をいつまでに決めなくてはならないのか?

このケースでは3分足の3本目が確定するタイミングだ。

 

つまり反転を始めてから3分ほど。

なので、そのつもりで見ていれば、すぐにわかるはず。

こうした点をチェックする時間は十分にあるのだ。

 

コンスタントによい成績が出せないトレーダーは、ほとんどのケースでこうした点を全く考えていないのだ。

150ドルを越えているからカットロスという基準だけでは、一ヶ月5千ドル平均の成績は難しいだろう。

    

この銘柄は100株銘柄だ。

なので勝っても負けても、500株銘柄に比べ、値幅は大きくなりがちだ。

この点も一応頭に入れておく必要がある。

考えなくても自然に、浮かんでくるようになる必要がある。

  

  

トータルの損益判断が大事

  

そしてこのときに他のエントリー銘柄、つまり同時ホールドしている銘柄があるはず。

そうした銘柄とのトータルゲインがどうなっているかに影響を受けることになる。

 

 

もう一例

 

QuickMagic33 - 11(水) のWBA 

WBA33.gif

WBA 500株 +500ドル

銘柄数が3銘柄と少ない

フィボナッチガイドラインの真上

陽線3本フォーメーション

なのでここで手堅く手仕舞いが定石でしょう

 

下は30秒足チャート

WBA30.gif

プルバックは150ドルと微妙な値幅。

だがストップにあたらないのでホールド

どこがストップかおわかりになるだろうか?

 

 

WBA33.gif

3分足チャートで見ると、上ヒゲの途中でエントリーしている。

WBA30.gif

つまり30秒足で下げている部分がヒゲに相当するのだ。 

WBA.gif

理論的なストップの位置は半値戻しの位置。

エントリー位置からは0.55ポイント。

500株銘柄なので、エントリー位置からは225ドル分プルバックした位置だ

ここがストップになるわけだ。

 

30秒足のストップ位置というのは、意外に深いところにあるのだ。

     

   

AMGN30.gif

AMGN 300株 ▼150ドル

反転するかもというフォーメーションだがロス幅がねえ・・

指数は弱いわけだし・・

下は3分チャート

AMGN.gif

エントリー位置を見ると、▼150ドルでも逃げた方がいいことは一目瞭然。

上に236ガイドラインが抵抗線としてあり、移動平均線(MA)も抵抗線。

しかも2本目は陰線で前の陽線を呑み込んでいるからね。

 

 

タイムフレームの違いを意識する

 

あたりまえだが、3分足と30秒足とは違うタイムフレームだ。

これを混同してしまうと、ワケがわからなくなってしまうだろう。

  

過去ログを見ても、微妙なパターンの場合、30秒足だけではなく、必ず3分足チャートとセットで掲載されているはず。

それはこうした点が明確に分かるようにしてあるからだ。

 

 

アクションを起こすことが大事 

 

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それを繰り返しているウチに、そういう見方が自然に出来るようになってくるはずです。  

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これを千本ノックのようにやり続けること。  

 

それまでに買っている、あるいは売っている人たちは、ここまで来たらどう考えるだろうか?

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