米国ナスダックマーケット7(金)は、恒例の金曜無料開放デイのため、沢山の方が参加されていました。
そのため、ネットエイドで大事なポイントを解説しました。
テーマは、LULUという銘柄を通して、トレーディングの成績に大きな影響がある「銘柄選択」のポイントについてでした。
米国ナスダックマーケット7(金)は、恒例の金曜無料開放デイのため、沢山の方が参加されていました。
そのため、ネットエイドで大事なポイントを解説しました。
テーマは、LULUという銘柄を通して、トレーディングの成績に大きな影響がある「銘柄選択」のポイントについてでした。
どちらかというと、「素朴な疑問」に属するのかも知れませんが、2点についてご質問をいただきました。
一つは、銘柄選択関連。
もう一つは、チェックシートに関連するものです。
次のようなご質問をいただきました。
本日は、私のブログをコラムで取り上げて、ご指摘くださり、ありがとうございました。
銘柄用紙は不要ということで理解できたのですが、チェックシートの内容、用法がどういうものにしたら良いかが分からず、困惑しています。
そこで、今月の基礎セミナーに参加したいのですが、そこではチェックシートの項目、目的、活用方法を学ぶことはできますでしょうか。
それとも、過去のコラムを精読することでも可能でしょうか。今、専業トレーダーを目指して、日々練習しているのですが、どうにかして自立できるようにと思っております。
この方と同じような問題を抱える方のために、今日はご質問への返事を兼ねて、まとめておきます。
自分のトレードを客観的に判定できるようになる、というのは実は大変なことです。
勝つためのプロセスとして、とても大事なマイルストーンといっていいでしょう。
どこに問題があるのかが正しく判定できなければ、雪山で遭難し、方向がわからず出発点に戻り、凍死してしまうのと同じ事なのです。
ボトムスキャンなどのスキャニングツールを見ながらのトレードでは、越えなければならない壁があります。
それは候補銘柄の絞り込みです。
ボトムスキャンに表示される銘柄は、どんどん入れ替わってゆきます。
最近のナスダックマーケットは、なかなか難しい動きが続いている。
直近での難しさは、今月末のバーナンキFRB議長の講演結果待ちのため、マーケットメーカーが積極的には動かないからだ。
米国ナスダックマーケット28(火)で概要を掲載している。
だがこういう難しいマーケットで手堅く勝てるかどうかだ。
昨夜の米国マーケットは、日本時間の午前3時に、FOMC議事録が公開されるため、ネットエイドでは、それまでは動かないだろうと書きましたが・・
2012-08-22 22:30:13 はっち >> 今日は遅くにFOMCの会合があるので動かないかも知れない
トレードフロアではアドバイスとして、こういう日は動きにくいので、100ドルくらいの利益を積み重ねてまとめる、という作戦がいいだろうということになったわけです。
最近のネットエイドは指示銘柄が結構少ないなあ・・って思われているアナタは鋭い。(笑)
次々と沢山の銘柄を追いかけなくても、一日というか1時間で250ドルくらいなら無理なく獲れるからです。
トレードフロアのトレーニングは、当社の資金を運用するためのエグゼキューショナーを育成するためです。
自己資金がなくても、腕が良ければプロトレーダーとして生活して行ける道が開かれているわけです。
Real Tick は日本人向けに特別の料金が設定され、以前と同じ、いわゆる「日本人向け料金」で使えることになりました。
ただしデモ口座は最初の1ヶ月のみ、という期限つきです。
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