基本的な英語での仕事の肩書きと指揮系統を理解するためのガイド。
「オンライン留学体験」を提供する世界最大級のオンライン英会話スクール「EF Englishtown」の記事より。
CEO
Chief Executive Officer（最高経営責任者）の省略形。
CEOは会社の中でもっとも地位の高い幹部で、組織全体の管理を行う。
主な責任としては、ハイレベルな戦略の計画を立ててそれを実行に移す、重要な企業決定を下す、会社全体の事業と資金を運営する、取締役会と経営管理者のコミュニケーションの要としての役目を果たすことなどが挙げられる。
CEOは取締役会の構成員であることが多く、場合によっては取締役会長とCEOを兼任することもある。
会社創業者が就くことが多い。
CEOはMDと呼ばれることもあり、これはManaging Directorの略語で、CEOと同じ責任がある。
COO
Chief Operating Officer（最高執行責任者）は日常的なビジネス運営の責任者で、直接CEOに報告する。
二番目に地位の高い幹部で、会社の指揮をしている。
任務は、ビジネスが必要としていることやCEOの要求によって多岐にわたり、状況に応じたものになる。
COOは取締役会の会長の役を務めることもある。
Director
Director（ディレクター）はCEOのワンランク下。
ビジネスの特定の側面で重要な管理の役割を果たす。
Directorは一部門の職員を指揮し、大きいビジネスほど異なった業務分野に広範囲に広がり、多くの Director が存在する傾向にある。
例えば、HR directorはすべての社員の人事を統括する責任者。
HRはHuman Resourcesの略語で、HR directorで人事部長を表す。
directorは、Vice President、もしくは直接CEOに報告します。
Senior manager
Senior manager（シニア・マネージャー）の役割は、総括経営者と管理職の間にもう一段階管理体制が必要だと感じている大きな会社に存在する。
Senior managerは、個人からなるグループの仕事を計画や監督して、仕事ぶりを監視し、必要に応じて修正措置や懲戒処分を行う責任者。
Manager
一般職員のレベルにたどりつく前に、この総合管理レベルの職員がいる。
仕事自体は会社下層部での役割の延長上にある。
同じ仕事をしている低いレベルの職員の管理をする責任を付け加えられている。
例えば会社のAccount managerは、顧客のポートフォリオに気を配るのが仕事。
Account executiveの管理も行う。
そしてAccount managerは、Senior account managerに直接管理される。
Senior account managerは部門長に報告するが、部門長はDirectorであることが多い。
Executive
一般的にいえばExecutiveは初心者レベルの仕事で、職員に与えられた仕事の肩書きは、通常はビジネスの日常的な仕事を行う責任のあるもの。
ただし、経営上の権限や管理者の権限のようなExecutiveな責任を与えられた上役のことを意味する場合もある。
このレベルのビジネスに関する仕事を実行する人には、あらゆる種類の仕事の肩書きが与えられる。
住所を書くときの注意とサンプル
兵庫県神戸市中央区熊内橋通７－１－１３－１１０４
#１１０４ ７－１－１３ Kumochibashi-dori cyuo-ku kobe city gyogo-ken
Japan 651-0055
マンションなどの号室は＃をつけたあとの数字で表記。
住所を並べる順番は基本的に逆に書く。
区や通り市などはハイフンをつけて書く。