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ローソク足の太さの変更や移動、任意の位置や大きさに変更

トレードステーションでは、ローソク足の太さの変更や、ローソク足の移動をキーボードからできる。

 

ローソク足を操作するキーボードのキーは次の通り。

 上矢印キー(↑): ローソク足を太くし拡大する
 下矢印キー(↓): ローソク足を細くし縮小する

 右矢印キー(→): ローソク足を1本毎に進める
 右矢印キー(←): ローソク足を1本毎に戻す 

 Endキー: 最後のデータのローソク足を右端に移動する
 Homeキー: 最初のデータのローソク足を左端に移動する

 PageUpキー: ローソク足を1ページ毎に戻す
 PagDownキー: ローソク足を1ページ毎に進める

矢印キーで1本毎に動かせるので、ワンクリックシミュレーションができる。

 

スクロールバーもあるので、任意の位置に移動できる。

ts_chart_scrollbar.gif

 

 

以上の操作では、ローソク足の上下の幅は自動で決まるが、ギャップが大きいときなどはローソク足を自由に動かせると便利だ。

 

背景のドラッグの有効化

チャートで右クリックして、ポップアップメニューから背景のドラッグ(K)で、有効化を選択。

ts_drag_chart.gif

あるいはツールバーのアイコンでも、背景のドラッグを有効化できる。もう一度クリックすると解除。

ts_icon_backdrag.gif

背景のドラッグが有効になると、株価軸が固定になり、マウスで任意の位置にドラッグできる。 背景のドラッグが有効のときは手のアイコンの左上に +のマークが付加される。

  

大きなギャップダウン。

ts_drag_before_gap.gif

 

背景のドラッグで調整。株価軸をドラッグすれば上下の大きさも調整できる。

ts_drag_after.gif

 

背景のドラッグを終了

狩猟するときのメニューは次の二つ。

背景ドラッグを終了し、元のスケールを復元
背景ドラッグを終了し、現在のスケールを維持

現在のスケールを維持を選択すると、スケール固定状態が継続される。

 

ツールバーからは、アイコン横の▼マークで選択できる。

ts_icon_off_backdrag.gif

 

"現在のスケールを維持"を選択したとき、スケールを自動に戻すには、シンボルの設定の[スケーリング]タブで、上下の表示範囲を自動に変更。

あるいはキーボードから

 .asr

と入力してエンター