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フィボナッチガイドラインの引き方

フィボナッチのガイドラインを引くためには、起点と終点が必要になります。

BS2331.gif

フィボナッチでは、起点と終点の距離(トレードでは値幅)を1に設定する必要があります。

そこで、ボトムスキャン上で上記のようにレンジアベレージの1.0という位置(100%)の株価を確認してください。

これでレンジアベレージの株価が、わかりました。

  

次に、この60.13ドルへ水平線を引きます。

ですがフリーストックチャートだと、この銘柄のこのケースでは、60.12しか表示されません。

このチャートソフトでは縦の幅を変更することができないからです。

 

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最初のローソク足の始値と、仕方ないので60.12へ引いた水平線を目安に、ガイドラインを引きます。

  

   

0209freestock02.jpg

この例では1本目が50.0近くまで上げているので、神風ギャッププレイが可能です。

2本目のローソク足のアタマでエントリーですね。

 

ただ実際の動いているマーケットで、手動でこうした手順でガイドラインを引くのは、現実的ではないでしょう。

複数銘柄へ設定しなければならないわけですから。

ボトムスキャンの、236や50の株価を見て、チャートの該当する位置へ水平線を引く方法をお薦めします。

  

 

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