Gapper's Eye



12月31日 > 火曜


特集

クイックマジックプレイの応用・銘柄選択WATCH


今日もセミナーを受講された方向けの内容です。

ご了承ください。

 

クイックマジックプレイの応用


E - mini S&P 500

ギャップが非常に薄いパターンだ。

灰色の3分足200MA(移動平均線)をブレイクダウンしてからエントリーすればいいことがわかるはず。

クイックマジックプレイでのパターンを応用して、ギャップと併せれば、方向性が非常によくわかるだろう。

実際のエントリーポイントは下の3分チャートを使う。

典型的な30分ギャッププレイ。

カットロスポイントはギャップの上端あたりの878ポイント。

約3ポイント。

一方ゲインは6ポイント。

このようにして、条件に当てはまったプレイの、リスクリワード比を数多く調べてみることだ。

このプレイの勝率がどの程度のものかがおわかりになるだろう。

ギャップを利用することで、こうした算数的な比率を頭に入れなくても、パターン認識でこうした点を把握できるのが、ギャッププレイのよさだろう。

特に1分チャートなどでの短いタイムフレームでの判断では、非常に早い決断が要求されるから、このようにパターン認識でカットロスポイントを決めることができるのは、大きなアドバンテージとなる。


 

 

 

 

E - mini ナスダック100

これもギャップが薄めのパターン。

灰色の3分足200MA(移動平均線)が上にあるからショートサイドへのエントリーだということがわかるはず。

クイックマジックプレイでのパターンと、ギャップと併せれば、エントリーポイントがより明確にわかるだろう。

実際のエントリーポイントは下の3分チャートを使う。

クイックマジックプレイパターンと移動平均線、さらにギャップを組み合わせれば、エントリーポイントは自動的に特定されることになる。

カットロスポイントはギャップの上端あたりの992ポイントの下あたり。

約3ポイント。

一方ゲインは9ポイント。

エントリーが大きなトレンドの方向と同じ方向なら、カットロスポイントは深めに取るのが基本 だから、灰色の3分足200MA(移動平均線)まで深くするという考え方もあるだろう。

このあたりはトレーダー次第。


銘柄選択WATCH

【2754】今夜の注目銘柄  はっち - 02/12/31(火) 21:39 -

みなさん、こんばんわ。

今年最後のマーケットです。

値段の高いものから安いもの順。

ERTS
AMGN
BGEN
CHIR
KLAC
BBBY
COST
 


株価はギャップダウンしたレンジで動いている。

赤い移動平均線(MA)の下なのでダウントレンド。

ブルーのサポートラインを切っている。

ギャップをブレイクダウンした位置なら、ショートプレイがいいだろうというのがこの銘柄の事前判定。

ショートエントリーはトレンドに沿ったプレイだから大きなゲインが期待できるから、15分チャートで大きめのゲインを狙うのがいいだろう。

さてどうなったか?↓


 

 

 

 

 

 


株価はギャップレンジの中。

つまりどちらへ動くかが特にわからないパターンだ。

赤い移動平均線(MA)の下なのでダウントレンド。

だが、30日に安値のピークを付けているから。

今日のギャップを上へ抜ければ赤い200MAの51ドルまで距離があるから、エントリーできるチャンスがあるかも知れない。

ギャップを下へ抜ければショート。

この場合トレンドに沿ったプレイとなるから安心だ。

この場合大きめのゲインを狙えるはず。

さてどうなったか?↓


 

 

 

 

 

 


昨日の後半にダウントレンドが崩壊した位置まで株価は上昇。

灰色の移動平均線(MA)(3分足の200MA)の位置と今日のギャップ位置でショートかロングかを判定する。

だが、30日に安値のピークを付けているから。

今日のギャップを上へ抜ければ赤い200MAの41.5ドルまで距離があるから、エントリーできるチャンスがあるかも知れない。

ギャップを下へ抜ければショート。

長居トレンドと短いトレンドがミックスされているうえにクライマックスパターンだから、短期プレイがいい。

つまり長居は無用のパターンになる可能性が高い。

さてどうなったか?↓


 

 

 

 

 

 


赤い移動平均線(MA)の下なのでダウントレンド。

灰色の移動平均線(MA)(3分足の200MA)とギャップを抜ければ赤い200MAの39.3ドルくらいまで距離があるから、ロングサイドエントリーのチャンスがあるだろう。

だが今日のギャップを上へ抜く必要がある。

ロングサイドへは株価が十分にブレイクアウトするのを待つことだ。

またホールドは、短めがいい。

大きなトレンドはダウントレンドからね。

ギャップを下へ抜ければ安心してショートだ。

ただ、下値はサポートを意識しておくこと。

さてどうなったか?↓


 

 

 

 

 

 

 


赤い移動平均線(MA)の下なのでダウントレンド。

灰色の移動平均線(MA)(3分足の200MA)と赤い200MAの36.7ドルくらいまでの距離が少ないから、ロングサイドエントリーは避けた方がいいだろう。

大きなトレンドはダウントレンドからね。

ギャップを下へ抜ければショートだ。

35.5ドル付近にある下値のサポートを意識しておくこと。

さてどうなったか?↓

 

 

 

 

 

 

 


ロングサイドエントリー期待の大きなパターンだ。

この場合トレンドに沿ったプレイとなるから、慌てる必要はない。

だから注意点としてはブレイクアウトを確認してからエントリーすること。

ギャップを上へ抜けなければ、赤いラインがレジスタンスとなるから、ショートサイドプレイとなる。

さてどうなったか?↓


 

 


 

 

 

 


株価は一定のレンジで動いている。

ギャップを上へ抜ければロング。

ギャップを下へ抜ければショート。

ショートの場合赤い200MAがサポートになるので気をつけることだ。

どちらのサイドも、パニックが起こりやすいパターンではないので、短期勝負がいいだろう。

さてどうなったか?↓


この銘柄選択は15分チャートを使って、大きなゲインを取るためのベースになる非常に重要な準備段階だ。

イントラデイでも、長めのタイムフレームでトレードをしたい人には、こうした銘柄でストレスの少ないプレイができるだろう。

トレンドをパターン認識できれば、エントリー技術などの問題がないこれくらいの長さのプレイは、幅広い層のトレーダーに向いたイントラデイのプレイだ。



特集2
へ続く・・


赤とブルーの半透明のゾーンは、前日とのギャップを示し
グリーンの半透明のゾーンは、利益ゾーンを示しています。
                       

 

 

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