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Fri.
- 01/7/14(土) 0:29 -
Today's Tip
トレーダーらは、前日の力強い上げをこのまま持続して朝のセッションを終えることができるかどうかに注目をおいている。
ロングポジションを上昇基調の中、処分し利益を確定したトレーダーも多い。
開始後30分の高値を、平均以上の出来高で上回ることができれば、そこでロングエントリーのチャンス！
＄SOX.Xは寄り付きから下げに転じていることから、半導体株は全般的に弱い。
- 01/7/14(土) 6:03 -
マークのMarketOutlook!!
NASDAQは、木曜日と金曜日の二日間、7月5日と6日の間に発生したギャップダウンを埋めて上昇。
しかし、デイリーチャートを見るとわかるように、ギャップは埋めているものの、5日に終値付近がレジスタンスとなりそれ以上、上回ることができないでいる。
ここで注目してもらいたいのは、売り手の尻尾が見えてきているということ。
デイリーチャートだと、NASDAQは、40や50日移動平均線に近づいてきているのがわかる。
これらの移動平均線と、5日と6日に発生したギャップダウンのエリアがレジスタンスとなり、上値を重くしている。
EXPOは、長い売り手の尻尾が見える。それだけ、売り手のキャンプに近づいている証拠だ。
LONGは要注意！！
EBAYを15分チャートで見ると、20の移動平均線を下に突き抜けて下げているのが見える。
大きなダメージ！！これもLONGは要注意！
20MAを下に突き抜けて下げているＥＢＡＹ
今日マークがトレードした銘柄：
昨日からショートしていたTAROを本日買い戻し。
昨日、株価が20ＭＡを割ったＴＡＲＯ
ダウントレンド
デイリーチャートを見ると、高値に近い場所で、ドージが発生して、大きなギャップダウン後、長い赤いローソク足が複数見える。
大きなダメージを受けているのがわかる。
NETEは本日イントラでショート。
赤いマークの位置はサポートなので、そこを切ったらショートですね。
この銘柄は、昨日上げていたのに、本日ギャップダウンでオープン。
寄り付きから売り一色。
総体的なマーケットは昨日も今日もアップトレンドなのに、どうして2銘柄ともショートを選んだのか？？？
どうしてEASY MONEYのロングを探さなかったのか？？
という疑問を抱く人も多いだろう。
どんなマーケットでも必ずポケット（くぼみ）が存在する。
強気相場の中には、必ずどこかに弱気のポケットがあるのだ。
そして、同じように弱気相場の中には、必ず強気のポケットが存在する。
僕はそのポケットを探し出して、トレードをしただけなのだ。
ただし、これはとても上級的なテクニックが必要になる。
マーケットをよく知りうるからこそ成功する手法であり、誰もが成功するわけではない。
必ず忘れてはいけないのは、自分がどちらのサイドのトレードをするか。
そして、自分がトレードする銘柄は、どちらのトレンドなのか。
この二つを必ず見極めて、エントリーする。
大切なのはお金じゃない。利益ではない。
大切なのは、よいトレードをすること。
自分の決めたルールに従い、それを守りぬくこと！
チャートを見れば、真実はそこにある。
良いトレードを
良い週末を。。。
ダウ
10分チャートによる、2日間のイントラデイ・チャート
ダウ平均指数・約３ヶ月のデイリーチャート
ナスダック
10分チャートによる、2日間のイントラデイチャート
ナスダック総合指数・約３ヶ月のデイリーチャート
ニュースと株価ＷＡＴＣＨ
◎玩具メーカー大手のトイザラス(TOY:Research, Estimates)
は、米景気減速を原因に、第2四半期の損失幅見通しを拡大。 CNN
◎アメリカン・オンラインとタイム・ワーナーの親会社であるAOLタイム・ワーナー(AOL:Research, Estimates)は、英出版社IPCメディア買収に最終合意する模様。
正式な発表は来週を予定。 CNN
◎通信大手ジュニパー・ネットワークスス(JNPR:
Research,
Estimates)
の第2四半期における収益は、下方修正された事前予想を1セント上回る1株あたり9セント（2,930億ドル）に。
販売高は昨年同期比79％増しの2.02億ドル。 CNN
チャートやトレンドツールは、Real Tick というソフトを使っています。
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