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◆CQGクイックスキャンシステム情報のアップデート

ピークギャップ・ピークボディースキャンを日本株に対応させた分析プログラムモジュールの最新情報を提供。使い方・ノウハウなどについての詳細および最新情報を掲載。モジュールのダウンロードも可能。(ご利用にはCQGとの契約が必要です)


内容サンプル


ギャップバンド 

Study Name : dtn.GapBand

ボタン名 : GapBand^

関連マクロ : ギャップ ハイロー バンド dtn.GapHLBand、dtn.GapHLBandEmini


ギャップ バンドは、前日の終値と当日の始値をつないだ線を表示します。

ギャップ バンドをチャートに設定すると、ギャッププレイの基本となる、ギャップの方向性ギャップの大きさを容易に確認することができます。

上側(Upper)の線は、前日の終値と当日の始値を比較して大きい値段をつなげて表示します。

下側(Lower)の線は、前日の終値と当日の始値を比較して小さい値段をつなげて表示します。

ギャップバンドに関連したマクロには、ギャップバンドの2本の線に加えて前日の高値と当日の高値、前日の安値と当日の安値をつなげた線を表示する、ギャップ ハイロー バンドがあります。

次のチャートは、ギャップバンドを設定した例です。

 

 

ギャップバンドの設定変更

ギャップバンドの初期設定では、当日始値を日足始値から求めています。

しかし、CMEのE-miniやCBOTのT-BONDなどは夜間と日中の二つの取引時間帯(セッション)があり、日足始値は夜間取引の最初の取引値段を表示します。

CQGのチャートを取引が活発な日中(Primary Session)のみ表示したとき、Primary Sessionの最初の取引値段は日足始値と一致しない ため、ギャップバンドは正しい位置で線をつなげることができません。

 

ギャップバンドを初期設定でPrimary Sessionのみ表示


ギャップバンドを正しい位置で線をつなげるためには、パラメータを変更します。

ギャップバンドのUpperあるいはLowerの線の上にマウスカーソルを移動して、右クリックします。

 

 

ギャップバンドのパラメータ変更

表示するメニューから "Modify GapBand^..." をクリックします。

 

 

ギャップバンドのパラメータ変更のダイアログ

パラメータ ss で、当日始値の取得位置を変更することができます。

ss : 0  日足始値から、当日始値を取得します

ss : 1  チャートで表示している当日の取引開始値段から、当日始値を取得します。

 

SS を 1 に変更

 


ギャップハイローバンド

Study Name : dtn.GapHLBand、dtn.GapHLBandEmini

ボタン名 : GapHLBn^、GapHLEm^

関連マクロ : ギャップバンド dtn.GapBand


ギャップ ハイロー バンドは、ギャップバンドが表示する線に加えて、前日高値および前日安値をつないだ線を表示します。

ギャップ ハイロー バンドをチャートに設定すると、前日高値や前日安値の抵抗線を容易に確認することができます。

青色(Upper)の線は、前日の終値と当日の始値を比較して大きい値段をつなげて表示します。

赤色(Lower)の線は、前日の終値と当日の始値を比較して小さい値段をつなげて表示します。

水色(High)の線は、前日の高値を表示します。

マゼンタ色(Low)の線は、前日の安値を表示します。

(色はいずれも初期設定時です。)

ギャップ ハイロー バンドには、E-miniなどのように夜間取引の存在する銘柄に対応した、Emini対応版もあります。

dtn.GapHLBand (ボタン名 GapHLBn^) : Emini非対応

dtn.GapHLBandEmini (ボタン名 GapHLEm^) : Emini対応版

 

次のチャートは、ギャップ ハイロー バンドを設定した例です。

 

ギャップ ハイロー バンドの使い分け(Emini非対応、Emini対応版)

Emini対応版では、前日高値と前日安値、当日始値を、Emini非対応とは異なる位置から取得します。

前日高値 : 一つ前のSessionの高値
前日安値 : 一つ前のSessionの安値
前日終値 : 日足の前日終値
当日始値 : 現在のSessionの取引開始値段

Emini対応版で、夜間取引時間帯を表示している場合、現在が日中だとするとそこで表示する前日高値は、直前の夜間取引時間帯の高値を指します。

夜間取引時間帯を表示しない場合にそこで表示する前日高値は、前日の日中取引時間帯の高値を指します。

非対応版をE-miniのチャートに設定した場合には、前日高値、前日安値、当日始値を期待した位置から表示することができません。

Emini対応版は、日本株のように前場と後場の間に休み時間が存在するマーケットでは正しく動作しません。

前場を一つ前のSessionと扱うからです。

日本株でギャップ ハイロー バンドを使用する場合には、Emini非対応のみを使用してください。

 

Emini対応版で夜間取引を表示

 

 

Emini対応版で日中のみを表示

 

ギャップ ハイロー バンドの設定変更(Emini対応版のみ)

Emini対応版のみ初期設定の変更を行うことができますが、非対応と同じ設定にするだけです。

通常変更の必要はありません。

変更を行う場合には、ギャップ ハイロー バンドの線の上にマウスカーソルを移動して、右クリックします。
表示するメニューの中で、"Modify GapHLEm^..." をクリックします。

ギャップ ハイロー バンドのパラメータ変更のダイアログ

パラメータ ss で、前日高値、前日安値、当日始値の取得位置を変更します。

ss : 0  日足から取得します

ss : 1  前日高値/前日安値は一つ前のSessionから、当日始値は該当Sessionの取引開始値段から取得します。