3 Days Japanese Seminar Report


3 - Day  日本語セミナー・レポート

最年少受講者JFKはシアトルで何を見た?

パート1 立志編


 

パート1 立志編
 
5月2日午前10:00(シアトル時間)

 

 
俺はついにやってきた。数々の困難をくぐり向け、ついにシアトルの地に降り立った。
 


Daytradenetに出会ってから半年。

行きたいと思いつつも日々の生活に忙殺され悲しい思いをしてきた日々。


しかーし!そんな日々はGood byeさ!俺はシアトルに立っているのだー、って、痛てて。ちっ、気圧で耳がおかしくなっちまった。ついでに頭もおかしくなっちまった、って、いつものことか。

今回の俺は恐らくセミナー始まって以来の受講者だろう。
なんたって追加トレーニングを受けてからBセミナーを受けるという端から見れば、何とも非効率なことをやっているお馬鹿者なのだー。実際、そんなことをやっている受講生は俺だけらしい。

なんと天の邪鬼なのだろう。誰もやらないだろうと思って応募したら、本当に
誰もやらないとは…。

まあ、人がやらないことをやって喜んでいるお馬鹿者はほっといて(俺のことじゃねーか)話を先に進めるか。

まずは税関。人が並んでるなあ。なかなか順番が回ってこない。おっと、俺の番らしい。「○△□×………」

はあ?、日本語でしゃべりやがれ、こんちくしょう、って、ここはアメリカか。困った。
奴は真っ赤な顔して何をしゃべっているのだろう。うーん、困った。

おっ、奴は人を召還したか。

「あなたの渡米の目的は何ですか」

「セミナーを受けに来た」

「どのぐらい滞在しますか」

「1週間」

「OK

奴はなにやらパスポートに落書きをしていた。無造作に俺に渡し、「ネクスト」などと叫んでいた。

くっ、まあいい。とりあえず第一関門通過だ。次、金属検査だ。

ピー。おかしいな。もうベルトぐらいしか金属はないぜ。

ピー。またかよ。何、こうやって通れだって?

ピー。

おんどりゃ、喧嘩売っとんのか、我ぇ、ってすごんでみてもしゃあないか。

別の所に連れていかれ、手動で念入りに検査されてしまった。

「OK、Have a good time !」

ふっ、余裕で第二関門通過だ(どこが?)。
 

 

 

さて、広間に出てきたか。心の中のマイハニー、リサからのメールによると、ここにマイケルという背の高い人が紙を持って出迎えに来ているらしい。


マイケルは日本語がわかるらしい。

しかし該当者が見つからんなあ。確かに背が高く紙を持っている人がいるが、子供と一緒にじゃれてるしなあ。

しかし、他に人がいないしなあ。しゃあない、話しかけてみるか。

「プリスティーン?」

「はい、そうでぇす。あなた、セミナー受ける人?」

「Oh,いえーす」

「よっし。それじゃ行きますか」

「そうしやすか」

なんと!水鳥拳!!……、失礼しました。(古いかな?)

なんと子連れで出迎えに来るたあ、いかな俺でも予測できねえな。

えっ、今日は俺一人?

まあ、追加セミナーから来る暇人は世界広しといえど、俺くらいのものか…。

バスに乗り込んでしばらくマイケルと話してみたが、どうもアメリカではまだまだポケモンが大流行している最中らしい。マイケルの子供も後ろでポケモンのテーマソングを歌っている。

しゃあねえ、日本に帰ったらビシッと本場のポケモングッズを送りつけてやろう。
 


おっと、もう着いちまった。


高いビル。豪華な造り。飲まんと欲すればスターバックスがある。

このビルに今回のセミナーの会場があるのか…。

良し、ぐずぐずしていないで突撃すっか!

5F。チーン。

「ドーゾー」

「うむ、ご苦労」なーんて偉そうな態度はとれんなあ(十分でかいよ)。

おっと、マイケル、俺をおいてどこに行っちまうんだい、寂しいじゃあねえか。

…………

「お待ちしておりました、JFKさんですね」
 

 


おおう、麗しの心の中のマイハニー、リサの御光臨ではないか。


後光が眩しく輝いてるぜえ(親父?)。

「○△□×……」

おおう、なんと流暢な英語!しかも日本語と英語では声が違うのねん。

「どうぞこちらへ」

なにやら怪しげな部屋に連行されてしまった。ああ、俺はどうなっちゃうのかしらん?と、思っていたら、どこかで見た顔、馬渕さんがおられるではないか。

「どうも、こんにちはー」

うんうん、さわやかな方であられる(落涙)。

「じゃあ、空いている席にでも座って…」

どれ、こいつでも使うか。坐ってしばらくする。

「ちょっと待ってて下さいね。今、馬渕さんと同じ画面を呼び出しますから」

麗しのリサは素早くパソコンを立ち上げていった。

「じゃ、難しいかもしれませんが頑張って下さいねー」

すたすたと行ってしまった。

 

 


えっ、そりゃないぜ、マイハニー。俺はなーんもわかりゃせんというのに、どうすりゃいいの?

追加トレーニング一日目のランチタイムにさしかかったところであった。

「さーて、飯でも食べに行きますか」

「そうしますか」
そう言って、みなさんはフロアーを出て行ってしまった。

くううううう、根性で乗り切るしかないか。

とりあえず右クリックを多用してみよう。

…………
次はセットアップだ。
…………
次は抵抗線でも引いてみるか。
…………
「さーて、どうなっているかなあ」
おっと、みなさん帰ってこられたようですな。

くっ、動きが早すぎる。どのコマンドを使えばいい?

よくわからん。仕方ない。今日は傍観を決め込むか。

カンカンカン。午後一時。終了のベルか…。

 

 

 


「皆様お疲れさまでした」


馬渕さんのお疲れコールが出た。

さて、これからホテルにチェックインしなければならないがどうしよう、現金がない。近くに銀行でもないかなー。
「ああ、こちらの方も両替するので宜しければご一緒しませんか?」

おおう(何回目だ?)、麗しのマイハニー、リサ。アリガトウゴザイマース!

こうして俺は無事ドル紙幣を手にすることができた。

チャチャチャチャチャーン(レベルアップの音)。

ホテルに入った俺は時差ボケも手伝って深い眠りに落ちていった。

こうしてアメリカ滞在、輝かしい日本語トレードセミナー第1日目が終了した。

 


パート2 飛翔編へ続く

 


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