5月4日(木)シアトル時間
今日も5時半に起床。そろそろ時差ボケともおさらばだな。
薄暗いホテルのロビーで軽く朝食を済ます。
薄暗い感じがなんとも心地よい。
シアトルは今日も雨。シアトルは雨が降りやすいらしい。
もっとも俺の行っている季節は丁度季節の変わり目らしい。
明日は晴れて欲しいなあ。

日本では丁度ゴールデンウィークの真っ最中。
ここシアトルではそんな日本の祭日は幻であるかのように穏やかだ。
でも、日本でもゴールデンウィークだなどとうかれているのは都会だけ。
農家の人とかは丁度田植えにの時期に当たり、そんな暇など無いのだ。
知り合いの人は家の田植えの手伝いで休みがないとぼやいていたなあ。
そういえば、成田に来る途中、電車の車窓から見える風景は田植えの風景だったなあ。
そういう人もいるのに、時間をとってセミナーにこれるのは幸せなことだと思う。
いくらお金を払っているとはいえ、ね。
そんなところに思いを馳せる感覚も、DTをやる上では持っておいたほうがいいと
思うのは俺だけだろうか?
少なくとも俺だけ良ければ良いと考える人は、DTをやるには向かないと思う。
これはセミナーを受けて全体的に感じたこと。
馬渕さんをはじめ、サポートのRISAさん、講師のマーク、ジェス、送迎をやってくれたマイケル。
セミナーでお会いしたこれらの素晴らしい方たちは、自分だけが良ければいいという感覚の人は一人もいなかったと思う。
少なくとも馬渕さんがDTを自分だけのものにしようと考えていたら、俺は一生シアトルには行かなかったであろう。
またそんな機会もつかみ取れなかったであろう。
アメリカの人は友のためなら無償で手伝うという人が多いように感じる。
マイケルもその一人。
本業を始めるまでの少しの間、友達のために送迎をかって出た、とマイケル本人から俺は聞いた。
俺は唸ってしまった。
これが日本人ならどうであろうか?
単純に比較はできないが、日本の人ならば仕事に就く前に一遊びと考えてしまうのではないだろうか?
上記は俺の独断と偏見ではあるが、アメリカの人はおおらかだ。
仕事の最中も常に笑顔を絶やさない。
ここプリスティーンノースウエストに来るトレーダーたちもいつもにこにこ穏やかだ。
成功している人の余裕だと言われる人もいるかもしれないが、それならば道行く人々も笑顔だという事実はどう説明すればいいのだろうか?
俺は長いこと東京という町に住んでいるから、日本の今をメディアの情報でしか知らない。
だから、日本の他の地域の人は毎日笑いながら穏やかに過ごしているのかもしれない。
たった一度の人生、笑顔で過ごさなければもったいないとは思われないだろうか?
朝、電車に乗ったときの乗客の表情の暗さは日に日に増してきているように思う。
経済が悪く、先行きが不安なのはわかるが、せめて自分だけは笑顔で過ごそうという人が多くなれば、日本の経済も上向くのではないだろうか?
そんなに簡単じゃないよ、と言われるかもしれない。
しかし、「隗よりはじめよ」と言う格言があるように、まず経済を根本から動かしている人、即ち、この文を読まれているあなた自身の確立が経済に及ぼす影響を考えて欲しい。
自分の表情が暗いのに日本の経済、いや未来が明るくなるなどとは口が裂けても言えないだろう。
笑顔を手に入れるためにDTは効果的な選択肢の1つであろう。
今の人の悩みの多くは経済的な自立なのだから…。
その悩みが取り除かれたとき、人は初めて笑顔になれるのかもしれない。
政治に不満を言って眉間にしわを寄せているよりは、自分から笑顔をつかみに行かないとね!
あらら、とりとめのない文章になってしまった。
でも、アメリカに行ってこう思ったのは事実。
海外に行くということは普段考えていることをより一層深く考える機会を与えてくれる。
それだけでもこのセミナーに来た価値があるってモンだ。
閑話休題
さて、ペーパートレード3日目。特に書くこともなし。1日ダウントレンドに終始していた。
途中、ジェスの講義が入る。お金の管理はしっかりとね、だって。
少し早めに終了して、昨日乗れなかった遊覧船に乗ろうと画策したが、波が高くて出られないとのこと。
しょうがないので近くのメキシカン料理の店で早めの夕食を取り、ホテルに帰ってまどろみの中に落ちていった。
明日で追加トレーニングも終了。
せっかく知り合いになれた人とお別れするのは寂しいものがある。
でもそれが人生。それがトレード(笑)。
それでは、さよなら、さよなら、さよなら。
疾風怒濤編終了
電光石火編に続く