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2005年4月 2日

さくら(今日はつぼみ)

0402sakura.gif

駅前の桜のつぼみがもうじき咲きそうなところまできた。 この週末は天気がよくないので、満開は週明けになりそう。

この桜の木の周りでは、毎年なにかしらイベントが行われている。昨夕は桜の周りに人垣ができていて、和な楽曲とともに女性が踊っていた。

この桜が咲くと、あたらしい1年が来た気がする。

2005年4月 8日

Opteron DualなPC

CoolにデュアルプロセッサのPC構成が載りました。

これを参考に組まれる方もいらっしゃるかもしれません。

この構成を検討したのは、3月上旬ごろです。この時期はOpteron252(2.6GHz 1MBキャッシュ)の出荷が目前で、NVIDIAのnForce professionalを採用したマザーボードの出荷が始まった頃です。

いつもだと各パーツを購入するために、秋葉原のショップをラリーしていたのですが、Opteronは未経験だったこと、ラリーする暇も無いことなどから、ショップのメニューにOpteronが存在していて、それなりにリーズナブルな価格を提示しているところを選んでいます。

1) CPU
 Dual構成となるため、発熱や消費電力を考慮して、Opteron252(90nmプロセス)を選択したかったのですが、ショップの初回入荷分は予約で一杯。すぐに手に入るOpteron250(130nmプロセス)の選択となりました。最近WebサイトでOpteron252と250の消費電力の比較を見つけたのですが約50Wと、白熱電球一つ分の差がありました。
 入れ替える前はAthlon64 3800+(2.4GHz 512KBキャッシュ)を使っていて、同じ130nmプロセスなので、CPUがそのまま倍になったというところでしょう。
 結果は、、注文のGOが出るのが遅れたり、別注したCPUクーラーの干渉など、それなりに遅れたので、Opteron252に出来た可能性はあります..まあ更に1週間くらい遅れたでしょうけどね。

2) マザーボード
 Tyan Tiger K8WとTyan Thunder K8Wの選択から、Tiger K8Wを選択しました。あとで違いを調べてみたところ、ノード間インターリーブというメモリアクセスの高速化が出来るか否かの差があって、Thunder K8Wを選ぶ方が多いです。
 この時期ですと、nForce professionalを採用したTyan Thunder K8WEを選びたいところですが、ショップの組み立て保証が無くなり単にパーツの単品買いになるということで、それはあきらめました。
 結局決めては、メモリをどこまで実装するかだったのですが、その後のPCIスロットの使用状況を鑑みるとTiger K8Wしか選択肢がなかったかもしれません。
 というのはThunder K8WはPCIスロットが64bit/66MHz対応のPCI-Xになっていて、従来のPCIスロットはひとつしかありません。対して必要とするPCIスロットは、3台目のモニターを接続するためのビデオカード、USBポートの不足を解消するためのUSB2.0カード、さらにSkypeをテストしたところマイク側にノイズが乗る様でサウンドカードの追加予定があります。
 しかしPCI-Xは下位互換性があるというものの、32bit PCIカードが全て動くというわけでは無いようです。実際USB2.0カードがPCI-Xでは動かないというのをWeb上の掲示板で見かけます。
 つまり、知らないうちにリスクを抑えていたようです。
 なお、Thunder K8WEでは、USBポートが2倍、ビデオ用のPCI-Express×16も二つと、PCIスロットの消費を抑えることが出来るので、トータルではこちらの方が良いと思います。SATA-IIも使えるので、HDD性能もこちらの方が高いはずです。

3) メモリ
 OpteronではRegisteredメモリという、一般PC用メモリに比べて高価なものが必要なので、このことを踏まえておいた方がいいでしょう。
 今回はメモリのビルドメーカーでApacerとATPが選択できたのですが、ショップ組み立てで相性保証の心配(?)がないと考えて、Apacerを選んでいます。
 でも、心配な方は鉄板メモリなATPが良いようで、掲示板を見て回ると多くの方がATPを選択しています。実際、CPUやマザーボードがかなり高価なものですから、こんなところでケチってトラブルを起こしたくないという気持ちの方が強いのでしょう。

4) HDD
 今回はPATA(パラレルATA)を選んでいます。使用するチップセットが2003年に初出荷されていて当時はSATAの性能はPATAを上回っていないので、PATAになったのですが、最新のマザーボードであればSATAを選んだ方が良いと思います。SATA-IIによって更に速くなっていますしね。

5) ビデオカード
 3D性能を求めていなくてAGPだということで、今まで使っていたELSA NVS280に必然的になりました。
 NVS280にはPCI-Express版もありますし、少しクロックの高いFX330というのも存在します。

6) PCケース
 セットアップ最中に一番困ったのはファンの音でした。ケースの選択肢が無いのですから仕方ないのですが、メーカーのOWLTECH曰くサーバー用ですから..でした。
 ファンコンで絞ると振動が発生するという課題が残っています。

 

 これを見てこれから組もうと考える人がいるかもしれません。馬渕さんによる使用インプレッションは未だですが、一言で云えば高負荷のときに強いということでしょう。普通に使う分には最高性能は同等クロックのAthlon64を上回るものではありません。

 馬渕さんのPCより高性能が欲しいという方は、nForce professionalを採用しているマザーボードとOpteron252、メモリは最低4枚セット(メモリスロットが8ケ付いている場合です)がよいと思います。軽く30万を超えるので誰にでもお薦めできませんし、問題が起きたときに調べられる人向けです。

 デュアルがそれなりに欲しい方は、4月21日といわれるデュアルコアのデビューを待つか、OpteronのEステップ版の248の出荷が近いので、それを待つのがよいと思います。

 私はどうしようかな、先日はOpteron248と書いたけど、デュアルコアの状況を見て考えるかな?
 実際、Athlon XP 3200+の環境は多少不満には感じるけれど、遅すぎるというわけでもないので..

高いな

AMD、デュアルコアOpteronの発売を前倒し--4月21日に発表か
http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000047623,20082532,00.htm

予想価格はモデルにもよるが、$850から$1300。Dual CPUでもさほど変わらない。

デスクトップPC向け(Athlon64)が6月に発売されるならば、そちらのほうが魅力かもしれない。

2005年4月26日

トレード用PC(2005年4月時点)

今週に入って、トレード用PCの問合せが増えている。

私はDELLのPCの営業マンのように馬渕さんから揶揄されているが、心からDELLをお薦めしているわけでもない。最近セミナールームに導入したUltraSharp1704FPはちょっと待てよと考えさせるものがある。

それなりの17インチモニター(1704FP)
http://www.daytradenet.com/blog/tokidoki/archives/2005/03/07000135.html

CQGは純然たるチャートソフトウェアなので、モニターのひとつはCQGに占拠される。よって執行ソフトやブレイクスキャンの類は、もうひとつのモニターに表示している。

私がデイトレードネットのセミナーを始めて受講した頃、デュアルモニターは必須とは云っていなかった。あると便利というくらいだ。いまや必須とまできたのだが、使用しているツールの向上、PCの性能向上、そしてモニターの低価格化(私がメインに使用している17インチと16インチモニターは、いずれも7万以上!だった。)によるところも大きい。

液晶モニターが15インチのころは1024×768ドットであったため、PCとモニターの接続方法(デジタルとアナログ)の違いはほとんど気にならなかったし、調整すれば済む程度だった。

私が1280×1024ドット(いわゆるSXGA)のモニター(アナログ接続)に出会ったのは2000年頃で、このころは未だデジタル接続というものはほとんど見掛けなかった。このときのモニターは性能がよすぎたようでビデオカードの信号をそのままトレースされたものだから、ExcelやOutlookで表示している線や文字が滲んでしまいかなり眼が疲れた。(後にMatrox G400に替えた。適当なビデオカードには適当なモニターのほうがいいということはIBMのPCで知った。)

このときの体験があって、液晶モニターの接続はデジタル接続(DVI)がいいとセミナーでいっている。

DVIに関してはここが詳しい。

DVI情報広場
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Bay/9439/

なぜDELLのPCを紹介しているかといえば、オプションのビデオカードでDVI 2系統をサポートしていることが大きい。もちろん他社でもDVI 2系統をサポートしているPCがある。しかし価格を比較するとDELLのほうが安いことが多い(世界シュアNo1によるところが大きいだろう)。また3年間のハードウェア保守を選べるし、BTOで必要な構成を選ぶことが出来る。

他社はどうかといえば、

IBM IntelliStation M や、HP xw4200 Workstationなどがライバルになりそうなのだが、HPなどデジタル接続をオプションにしてしまうなど魅力が低いし、ライバルのオンラインショップのサイトナビゲーションはわかりづらい(DELLも、同じ構成で違う価格を表示するので負けていない?気もする)。

DELLの中から何をチョイスできるかといえば、新しいデュアルダイ(Dual Coreではない)のPentium DやPentium XEは未だ出荷されていないので、Pentium4 3.2GHz - 3.8GHz、予算に余裕があればXeonを採用したものになるだろう。

Demension8400/XPS は、トップグレードのビデオカードのみDVI 2系統が用意されている。どちらかといえばゲームやビデオ編集向けのPCだ。

OptiPlex GX280は、法人向け入り口からでないと購入できない。ターゲットはビジネス・クライアントで企業に一括で導入などに向いているPCだ。ウィルス対策ソフトは体験版も添付されないし、出荷状態に戻すためのリカバリーも準備されていないのでOS導入は市販のWindowsを購入するときと変わらない。違いはアクティベーションが無いくらいだ。小さい筐体(SFF)にもDVI 2系統を選択できるので、設置面積の限られるセミナー用PCにはこれを採用した。

Precision370は、エントリーワークステーションだ。ハイエンドのビデオカードはOpenGLという3D-CGなどで活躍できるものが準備されているが、トレードではOpenGLは無用の長物なので24インチモニターでも購入しない限りはローエンドのビデオカードで十分。

Precision 470/670は、Xeonを採用してデュアルCPUに対応できるのだが高い。同じCPUクロックだとPCが2台購入できるのでどちらが幸せになれるかは分らない。もちろん1台で高性能のほうがいいのは、Dual Opteronを導入した馬渕さんの語るところ。スペックは似ているので、筐体の大きいPrecision670のほうが放熱には有利だ。

Precisionシリーズは、企業が購入することを前提にしているのでウィルス対策ソフトやOSの再インストールの状況はOptiPlex GX280と変わらない。

以前DELLについて書いたときと状況はさほど変わらないので、詳細については以下を参照してほしい。

トレード用PC選び(DELL編)
http://www.daytradenet.com/blog/tokidoki/archives/2005/01/27000123.html

なお、OptiPlexについては選択してはいけない構成が存在している。

「デュアルモニタ(15インチTFT液晶x2台)付で・・・」 がそれなのだが、モニターに問題があるわけではない。17インチや19インチなども選べる。問題はアナログ接続となるオンボードのビデオコントローラしか選択できないことだ。

ここまでは、以前と状況が変わらないので、クリックして価格を比較をして買いどころをチェックするか、大人買いをすればよいと思う。

また、静かなPCが欲しい向きには、OptiPlex GX280(BTXモデル)というのがラインナップされていて負荷が上がってもファンの音はそれほど気にならないようだ。

ITmediaがレビュー記事がある。
http://www.itmedia.co.jp/pcupdate/articles/0503/04/news028.html

ところで、OptiPlex GX280とPrecision370はどちらが速いだろう?

それぞれに採用されているチップセットは、915G(GX280)、925X(Precision370)なのだが、925Xのほうがメモリ転送性能が効率化されているというので、より速いPCで筐体の大きさを気にする必要が無ければPrecision370を選んだほうがいいと思う。おまけに同じくらいの筐体であればPrecision370のほうが安かったりする。

925X/915発表記事(PC Watch)
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/0622/intel1.htm

ここまできて、書いた内容を振り返ってみると、やっぱり営業している?

トレード用PC(自分のは?)

トレード用PCにDELLと書いたのはあくまでもご自分でビデオカードの入れ替えなどの作業が出来ない向けで、個人的に購入するのであれば、ショップブランドでもOKだ。

eMachineやGatewayというのもスペックさえ合えば、ビデオカードを交換すればDVI 2系統に変更できる。

またNECの水冷PCに魅力を感じる人もいるだろう。(メモリスロットが2ヶしかないのは残念なところだが)

現時点で、私のPCのスペックは以下。

CPU: Athlon XP 3200+ (2500+をFSB200MHzにオーバークロック)
Memory: 1.5GB(PC3200 512MB×3)
HDD: 120GB
Video: G550 Dual DVI(AGP)、G450 PCI
Mother: Asus A7N8X(チップセットはnForece2)
電源: Seasonic SS-380HB(先日替えたばかり)

もう一台は
CPU: Pentium4 3GHz(Northwood)
Memory: 2GB(PC3200 512MB×4)
HDD: 30GB
Video: G450 Dual
Mother: Gigabyte GA-8IPE1000(865PE)
電源:Aopen 400W

メモリは流用したいし、発熱も抑えたいので、選択できるCPUはAMD社のAthlon 64 3500+ あるいは、6月から7月頃に出回るAthlon 64 X2になるだろう。マザーボードはどちらにしても流用できない。

CPUにPentium4 となるとメモリが流用できないし発熱も大きい。

問題は今使用しているVideoカードを流用するか否かだが、次期Windows(Longhorn)でDirectX7に対応していないG450はサポートされないことが分っている。どちらにしても2007年と未だ2年も余裕があるので、AGPをサポートしているマザーボードになりそうだ。

となると、かかる追加費用は、8万くらいか。

CPU: Athlon 64 X2 4200+ (6万くらい)
CPUクーラー: 5千くらい
マザーボード: nForce3採用マザーボード (1.5万くらい)
 (ビデオカードがPCI-ExpressならnForce4)

私が自作PCを選んでいる理由は、自分の使いたいスペックに変更できるところにある。トータルでは結構高いものになっているが、DELLを購入してしまったら専用マザーボードなのでCPUを変更することはまずできない。その点自作すればPCケースに納まるマザーボードであれば豊富に選択肢が残されている。(選択肢が問題なのだが)

自作といってもパーツアッセンブルなので慣れれば誰でも出来る。なにせPCの組み立てラインの多くは女性に支えられているのだから恐れることも無い。

解説書をよく読み市販のムック本を読破し一度組み立ててしまえば後は慣れである。

PCショップには組み立てキットもあるので、それを活用するのもひとつの考え方だ。このときはビデオカードについては目的を相談した方がいいと思う。多くはDVI 2系統を準備していないからね。

参考までに秋葉原のショップ
http://www.watch.impress.co.jp/akiba/shop/shop_at.html

ドスパラ監修のパソコン組み立てマニュアル
http://www.dospara.co.jp/support/share.php?contents=manual

多分、最初に躓くのは自分は何を購入したらいいの?だろう。

これはご自分で考えて欲しい。ファンの音とか問題は出てくるのだが、今はインターネット上で検索すれば何とか解決できると思う。

解決できないと思う方は、やはりメーカー製で、やっぱりDELLになると思う。(オチはそこか!

ところで、モニターなのだがNANAOがやはりいいと思っているのだが高い。今IOデータの20インチ1600×1200ドットのモニターがいいと思っている。これを選ぶと今のビデオカードが対応していない。選ぶ悩み(楽しみ)は尽きない。