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2007年12月11日

CQG 7.3廃止(7.5への手引き)

CQGで7.3.902(7x3902)用のサーバーが今週末で廃止されるとのことです。

強制アップグレードではないので、クライアントソフトウェアであるCQGNetは7x3902で動作します(起動中にUpgrade Laterを選択)。

しかし、強制アップグレードとなる時期が結構早いかもしれないので、現在の最新版である7x5885へ移行したほうが良いかもしれません。

セミナーでは今週末の日本株ライブトレードセミナーから移行を検討しています。 ( 4)の状況により7x3902にしばらく留まりそうです

尚、現在7x3902のサーバーへ接続されるように固定している場合(Upgradeの表示がされない)、パスワードが初期化される可能性があるようです。今のうちにシリアル番号を確認しておいたほうがよさそうです。

(注意) 7x5885が気に入らないので、使えなくなるまで7x3902を使おうと思った方。7x5885用に変換されたページは7x3902で使用できません。またprivateフォルダに残っているだけでも起動できなくなるので、privateフォルダの内容を削除する必要があります。当然ですが7x3902のページを事前にExportしておかないと元に戻すことが出来ません。

1) 7.5.885 (7x5885)のインストールでは、Microsoft .NET Framework 2.0が必須

 OmegaChart(Ver1.8)をインストールしている方は既に組み込み済みになっていますが、7x5885をインストールするときにMicrosoft .NET Framework 2.0が事前にインストールされていることが必要です。

 Windows XPでは、Windows Updateでカスタマイズを選択し、左メニューの追加選択(ソフトウェア)をクリックすると選べるようになります。インストール後にWindows Updateで追加のアップデートが無いか確認してください。

 Windows Vistaでは、.NET Framework 3.0が最初から組み込まれており、そのままCQGNetをインストールできます。

2) Toolbar Managerが正しく表示されない

 Toolbar Managerがアクティブな状態で、上下のカーソルキーを押すと隠れている部分が表示されカスタマイズの操作を行うことが出来ます。

 CQGでは問題を確認しているとのことですが、OSが日本語環境でのみ(あるいはCJK版ではいずれも、かもしれませんが、英語版では起きません)発生する問題のようで、現状は修正されていません。XP/Vistaともに同様の表示です。

CQG7x5 ツールバーマネージャ

3) セミナーで配布のCustom Studies(マクロ)の中で、Broken^ が正しく動作しない

 CQGNet側のバグのようですが、暫定の対処方法は確認していますので、近いうちに修正する予定です。

 Formulaの式で、(Open(@),D)をそのまま参照すると当日の始値が返ります。(Open(@),D)に対して四則演算すると前日の始値が返ります。

 四則演算するときには((Open(@))[1],D)で参照すれば、当日の始値に対する演算になるのですが、これはバグですよね。
 ご丁寧にも、(Open(@),D)を変数に取り出して、変数に対して四則演算しても同じ結果です。。

追記 12月28日

4) 過去チャートで固定できない

 12月日本株ライブ・セミナー期間中に発覚したことです。これが原因でしばらく7x3902を使うことになりそうです。

 7.4まではチャートを検証するためには、過去のローソク足を表示日を変えずに銘柄を変更していくことがあります。Saveボタンは、チャートの表示日付、時刻を固定するのに役に立つのですが、7.5からはキャッシュに存在しない銘柄を入力すると最新データまで戻ってしまうようです。

 チャートを検証するには打撃的な変更です。CQG東京支店に伝え然るべき部署へ届いたようですがどうなるでしょう?

 今のところ、バックテスト契約ユーザーに設定されている、7x6847では7.5と同じでした。

2007年12月28日

WinShot - Vistaでキャプチャ

Windows Vistaでチャートをキャプチャするときのツールの紹介です。

今回は “WinShot” です。WinShotの動作環境にWindows Vistaを含んでいませんが、作者ページでもWindows Vistaでの動作を確認されています。

CaptureXPとの違いは次のようなものです。

  • CaptureXPではWindows VistaのAeroで使えないが、WinShotでは使える
  • CaptureXPではキャプチャの起動がアイコンクリックだったが、WinShotではホット・キー(登録する)を使用する
  • CaptureXPでは設定箇所が少なかったが、WinShotでは同等な設定にやや手間がかかる

以前にSnipping Toolを紹介したときにWinShotで、“CaptureXPのカメラ・アイコンに相当する機能を備えていない”と書いていましたが、確認不足で“備えていました”ので、改めてまとめました。

インストール

WinShotは次からダウンロードできます。

WinShot (窓の杜)
http://www.forest.impress.co.jp/lib/pic/piccam/capture/winshot.html

作者WinShot解説ページ(留意事項を確認してください)
http://www.woodybells.com/winshot.html

まずWinShotをインストールして、起動するとタスクバーの右側にあるシステムトレイの中にアイコンが表示されます。分かりにくいですが、次の画像の赤線で括ったアイコンです。

システムトレイのアイコン

アイコンの上にカーソルを合わせて右クリックし環境設定を選択するか、アイコンの上でダブルクリックすると、WinShot 環境設定のダイアログを表示します。

 WinShot環境設定

“保存後に保存フォルダを開く”は邪魔になるのでチェックオフします。なおキャプチャしたファイルは一時的にテンポラリとして保存されますが、WinShot終了時に削除されます。

ホット・キーの設定

ここでは、キャプチャしたら外部アプリケーションを自動的に起動する設定をしてみます。これはプレビュー表示の機能を応用して実現できます。

WinShotではキャプチャ動作の指定をキーボードのキーの組み合わせで指定します。(CaptureXPでは、CaptureXPのボタンをクリックして選択)

環境設定のホット・キーのタブを表示します。プレビュー表示の各機能にホット・キーを割り振ります。ここで割り当てるのは次の機能です。

  プレビュー表示(矩形範囲指定)
  プレビュー表示(コントロール/クライアント)

WinShotホットキー

それぞれの機能を選択してみると既にホット・キーの組み合わせが設定されているはずです。覚えにくい場合には、PrintScreenあるいはAlt+PrintScreen(二つのキーの同時押し)を割り当ててください。

外部アプリの設定

プレビュー表示で何も設定しないと、WinShotの内蔵プレビューを表示してしまうので変更します。

環境設定のホット・キーのタブを表示します。次の画像の中で、赤い下線の部分を設定します。

外部アプリの設定

プレビュー機能を外部アプリに代替させるにチェックを入れて、使用するアプリケーションを指定します。例えばPhotoShopなどです。

Windows Vistaに付属するペイントを指定するには、“...”をクリックして次のファイルを指定します。

C:\Windows\System32\mspaint.exe

直接入力する場合は次のように指定してください。 ("%1"が無いとキャプチャした画像を受け渡すことが出来ません)

C:\Windows\System32\mspaint.exe "%1"

 

キャプチャの実行

環境設定をOKボタンで閉じ、登録したホット・キーを押せばキャプチャを実行します。終了はシステムトレイのアイコンの上で右クリックして、アプリケーションの終了(X)を選びます。

なお、Windows Vista環境下でWinShotのヘルプを見るには、対応したヘルププログラムであるWinHlp32.exeが必要です。見ることができない場合には、Windows Vista 用 Windows ヘルプ プログラム(Microsoft) をインストールしてください。