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2007年12月28日

WinShot - Vistaでキャプチャ

Windows Vistaでチャートをキャプチャするときのツールの紹介です。

今回は “WinShot” です。WinShotの動作環境にWindows Vistaを含んでいませんが、作者ページでもWindows Vistaでの動作を確認されています。

CaptureXPとの違いは次のようなものです。

  • CaptureXPではWindows VistaのAeroで使えないが、WinShotでは使える
  • CaptureXPではキャプチャの起動がアイコンクリックだったが、WinShotではホット・キー(登録する)を使用する
  • CaptureXPでは設定箇所が少なかったが、WinShotでは同等な設定にやや手間がかかる

以前にSnipping Toolを紹介したときにWinShotで、“CaptureXPのカメラ・アイコンに相当する機能を備えていない”と書いていましたが、確認不足で“備えていました”ので、改めてまとめました。

インストール

WinShotは次からダウンロードできます。

WinShot (窓の杜)
http://www.forest.impress.co.jp/lib/pic/piccam/capture/winshot.html

作者WinShot解説ページ(留意事項を確認してください)
http://www.woodybells.com/winshot.html

まずWinShotをインストールして、起動するとタスクバーの右側にあるシステムトレイの中にアイコンが表示されます。分かりにくいですが、次の画像の赤線で括ったアイコンです。

システムトレイのアイコン

アイコンの上にカーソルを合わせて右クリックし環境設定を選択するか、アイコンの上でダブルクリックすると、WinShot 環境設定のダイアログを表示します。

 WinShot環境設定

“保存後に保存フォルダを開く”は邪魔になるのでチェックオフします。なおキャプチャしたファイルは一時的にテンポラリとして保存されますが、WinShot終了時に削除されます。

ホット・キーの設定

ここでは、キャプチャしたら外部アプリケーションを自動的に起動する設定をしてみます。これはプレビュー表示の機能を応用して実現できます。

WinShotではキャプチャ動作の指定をキーボードのキーの組み合わせで指定します。(CaptureXPでは、CaptureXPのボタンをクリックして選択)

環境設定のホット・キーのタブを表示します。プレビュー表示の各機能にホット・キーを割り振ります。ここで割り当てるのは次の機能です。

  プレビュー表示(矩形範囲指定)
  プレビュー表示(コントロール/クライアント)

WinShotホットキー

それぞれの機能を選択してみると既にホット・キーの組み合わせが設定されているはずです。覚えにくい場合には、PrintScreenあるいはAlt+PrintScreen(二つのキーの同時押し)を割り当ててください。

外部アプリの設定

プレビュー表示で何も設定しないと、WinShotの内蔵プレビューを表示してしまうので変更します。

環境設定のホット・キーのタブを表示します。次の画像の中で、赤い下線の部分を設定します。

外部アプリの設定

プレビュー機能を外部アプリに代替させるにチェックを入れて、使用するアプリケーションを指定します。例えばPhotoShopなどです。

Windows Vistaに付属するペイントを指定するには、“...”をクリックして次のファイルを指定します。

C:\Windows\System32\mspaint.exe

直接入力する場合は次のように指定してください。 ("%1"が無いとキャプチャした画像を受け渡すことが出来ません)

C:\Windows\System32\mspaint.exe "%1"

 

キャプチャの実行

環境設定をOKボタンで閉じ、登録したホット・キーを押せばキャプチャを実行します。終了はシステムトレイのアイコンの上で右クリックして、アプリケーションの終了(X)を選びます。

なお、Windows Vista環境下でWinShotのヘルプを見るには、対応したヘルププログラムであるWinHlp32.exeが必要です。見ることができない場合には、Windows Vista 用 Windows ヘルプ プログラム(Microsoft) をインストールしてください。

2007年09月25日

RealTickでレンジ・アベレージ

RealTickで日足にレンジ・アベレージを設定する方法です。

最初にメニューバーのChartからAnalysis Managerを起動し、Composer... ボタンをクリックします。

RealTick Analysis Manager

 

Rangeの作成

最初にローソク足の高値と安値の差分(Rangeと呼びます)を作成します。

右側のCustom Formulaをクリックして、中央のAdd ボタンをクリック、左下のEditボタンをクリックします。

Rangeの作成1

 

最初に左上のAvailable Inputで “High” を選択して Addボタンをクリック、もう一度Available Inputで “Low” を選択して  Addボタンをクリックすると、変数C0およびC1に高値と安値を割り当てられます。

右側のWrite your script hereに次の式を記述します。Resultは計算した結果を返す変数です。
(変数は中央の“>”で右側へ挿入できます。)

Result = C0 - C1

最後にOKボタンをクリックします。

Rangeの作成2

 

SaveAsボタンをクリック、ファイル名を“Range”として保存します。

Rangeを保存

 

RangeAverageの作成

先ほど作成したRangeをMoving Averageの元データとしてRangeAverageを作成します。

最初に中央のRemoveAllボタンでWorkspaceを初期化します。

右側Availabe Studiesから“Moving Average”を選択してAddボタンをクリックします。次に先ほど作成した“Range.scg”を選択してEmbedボタンをクリックします。

Editボタンをクリックして、パラメータを編集します。

RangeAverageの作成1

 

Period欄を“20”に変更してOKボタンをクリックします。

RangeAverageの作成2

 

SaveAsボタンをクリック、ファイル名を“RangeAverage”として保存します。

RangeAverageを保存

 

チャートにRangeとRageAverageを設定

RangeAverageを設定したいチャートでDisplay and Analysisを起動、Add Studyボタンで Custom Formulaの中のRange.scgとRangeAverage.scgを追加します。(Custom Formulaの左に+記号があるときはクリックして展開します)

チャートの下部に表示するのでそれぞれPanelをBottomに変更します。StyleはRangeをヒストグラム(棒グラフ)に変更します。色を好みに設定して、OKボタンをクリックします。

Display and Analysisを設定

 

チャートにRangeAverageを設定しました。

RangeAverageを設定

 

Custom Studiesの保存場所

作成したRangeとRangeAverageは次の場所に保存されています。

C:\TAL\Analysis\Modules\TAL Standard Studies\Custom Formula

他のPCへ環境を移す場合は、C:\TAL 直下のAnalysisフォルダをコピーすればよいでしょう。

保存場所

2007年09月06日

掲示板がエラーになる

最近、受講者用掲示板にアクセスすると、エラーになるという問い合わせが増えています。エラー時にウェブブラウザには次が表示されていることが多いようです。

Bad Request
Your browser sent a request that this server could not understand.
Size of a request header field exceeds server limit.

Bad Request とは何か。これはウェブサーバーのプログラムが、ウェブブラウザからのリクエストを理解できないときに返信し、ウェブブラウザに表示されるのです。(HTTP Status Code[www.studyinghttp.net]を参照)

Size of a request header field exceeds server limit.

リクエストヘッダーの大きさがサーバーの限界を超えた、ということを意味します。

一般的な環境ではリクエストヘッダーの大きさはCookieで変動することが多いので、問題の解決方法としてCookieの削除が上げられます。Cookieの削除を行うと、一部のサイトでログイン情報が消去されるなどの影響があります。もっともその数十倍のゴミCookieが記録されているでしょうから、すっきりするかもしれません。世の中にはアフェリエイト目的にCookieを送り込むサイトが無数に存在しますから。

受講者掲示板では色々な情報をCookieに記録することがあるので、これに問題が起きたのかもしれませんが、一度起きてしまった症状をサーバーサイドで対処することはできませんのでCookieの削除となります。

Cookieの削除はIEであれば、プロパティあるいはオプションの全般のタブに削除のボタンがあります。

上のメッセージを検索してみると、対処方法を記載したサイトがすぐに見つかると思います。

例えば、http://bbs.sekkaku.net/faq/180.html

(対処方法が手抜きですみません。)

2007年08月15日

Vistaでキャプチャ(Snipping Tool)

Windows Vista上でチャートをキャプチャするとき、Windows XPで使用していたCapture XPではうまく動きません。デザインの設定で、Windows Vista ベーシックなどに変更すれば機能しますが、せっかくのAeroで動作しないのも惜しいですし、いちいちWindows Vista ベーシックへ切り替えるのも面倒です。

Windows Vistaには従来のPrintScreenキーより高機能な “Snipping Tool” が追加されました。これを使うと矩形切り出しや自由切り出しが出来るようになります。

Snipping Toolは、すべてのプログラムの中のアクセサリから起動できます。

Snipping Toolの場所

Capture XPのように画像編集ソフトを連動して起動することは出来ませんが、単体で画像を保存することが可能です。もっともGIF形式のグラデーションの粗さはペイント譲りで相変わらずです。PNG形式で保存するのであれば問題ないでしょう。

Capture XPのカメラアイコンのような、ウィンドウの選択的キャプチャの機能がないので不便に感じることはあると思います。

画像に多少の書き込みが出来るのですが、貧弱なので本格的に加工しようとしたら他の画像編集ソフトが必要です。クリップボードへのコピーをサポートしているので、画像編集ソフト上でのペーストで対応できるでしょう。

なお、Snipping Toolの標準的なオプション設定だと、画像の周りに選択線が入るので、オフにしたほうが良いでしょう。またこのツールを常に前面に表示するという機能を備えていないのでAlwaysOnTopMakerと併用するのがよいかもしれません。

Snipping Toolには他のキャプチャソフトに無い機能があります。それはマルチ・ディスプレイのどこであってもキャプチャできることです。多くのキャプチャソフトはプライマリ・ディスプレイ(スタートメニューのあるところ)でしかキャプチャできません。だからいちいちウィンドウを移動したり集めなくてもキャプチャできます。

Snipping Tool

なお、他のキャプチャソフトだとWinShot(窓の杜)が機能的によさそうなのですが、CaptureXPと同じ使い心地にするには設定がやや煩雑です。CaptureXPのカメラアイコンに相当する機能を備えていません。(Windows Vistaの動作確認はされていませんが、動作はしています)

EasyShot(Vector)もWindows Vistaで動作するソフトです(Winshotと同様に動作確認はされていません)。これも残念ながらカメラアイコンに相当する機能を備えていないませんが、高機能なキャプチャソフトです。

私の場合は、CaptureXPのカメラアイコンの機能が便利なので、それが可能な市販ソフト(Capture It!Pro)を使用していたりするのですが..

2007年07月31日

トリガー

トリガー

スイングスキャンのManualモードにおけるTriggerボタンは、かなり限定した条件で銘柄を検索する。

TokyoマーケットWatchの個別銘柄の日足に▲▼のマークが表示されることがあるが、それとほぼ一致する。最近はハイローバンド・ギャッププレイでトリガーのことに触れることは少ないが、スイングスキャンの元になったDHLMark(というCQGのマクロボタンで限定的に配布)の更に元では、バンドからローソク足が離れるパターンに注目していた。

トリガーマーク

ただTriggerをオンにすると表示される銘柄がかなり限定されるので、複数銘柄が欲しいときに厳しい。それに強い銘柄は再びバンドに回帰しなくてもどんどんいく。

数日保有する場合は、Triggerで表示する銘柄は面白い位置にあることが多い。ただしバンドの順が揃ってから数回後にはピークになっていることが多いので注意。

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