9000円割れ
日経平均株価が終値で9000円を割ったのは(逆にいえば9000円超え前日)、2009年5月1日でした。
日足チャートに10から200までの移動平均線を設定したところ気になるのは順番が揃いつつあることです。
過去のチャートはしばらく(少なくとも四半期)その方向へ動き続けました。今のレベルからそれが起こるとかなり厳しいことになります。
杞憂でなければよいですか......
日経平均株価が終値で9000円を割ったのは(逆にいえば9000円超え前日)、2009年5月1日でした。
日足チャートに10から200までの移動平均線を設定したところ気になるのは順番が揃いつつあることです。
過去のチャートはしばらく(少なくとも四半期)その方向へ動き続けました。今のレベルからそれが起こるとかなり厳しいことになります。
杞憂でなければよいですか......
東証が新システムに移行してからTick数の変化を確認しましたが、期待通り増加した銘柄、さほど変わらない銘柄とまちまちでした。やはり動く材料が出ている銘柄はTick数が大きく、1000株単位はさほど変わらないようです。
各チャートは半日足です。一日のTick数は2本合わせたものになります。
この3日間のナンバーワンは断トツで三井住友FG(8316)、増資観測で大きく動きました。2000円台にある限りはいつもチェックする銘柄になりそうです。
ソフトバンク(9984)は、直近材料が乏しいようで大きく変わっていません。
三井不動産(8801)は1000株単位で、上昇はしたものの低調気味でした。
このチャートは最近耳にするであろうNT倍率の日足。
NT倍率というのは、日経平均株価÷東証一部株価指数(TOPIX)のことで、最近は10倍前後で推移している。ここ半年ほどは上昇基調になっている。日経平均株価は主に1株額面50円換算で株価が高い銘柄が高くなると上昇度合いが高くなるが、ナスダックが3月から一貫して上昇していることに呼応してNT倍率も上昇し続けている。TOPIXは時価総額により計算されるから大手銀行などの動きに左右されやすい。
ここのところ銀行、不動産が下落してきているものだからNT倍率は上昇傾向を強めていて、2000年以降では高値圏に入ってきた。
次のチャートはNT倍率の月足。
実は2000年以前のNT倍率はもっと高かった。2000年4月に日経平均株価構成銘柄を産業構造の変化に合わせて大きく変更したところに、ITバブル崩壊がやってきたから値嵩株(たいてい時価総額は大きくない)はみるみる下落し日経平均株価の下げ幅も大きくなったのでNT倍率も下落した。
では日経平均株価が大きく上昇したかといえばそういうわけではないので、単純に時価総額の大きい銘柄が上昇についていけないか下落しているだけになる。
日経平均株価の構成銘柄に変化があったかといえば最近は大きく変わっていないし10月は変更なしとなった。
ここ10年の傾向からすればNT倍率はかなり上限に来ているようにも見える。NT倍率が下がるとしたら株価の高い銘柄が下落するか、時価総額の高い銘柄が上昇するかなのだが、はたして……
ちなみにCQGでNT倍率を表示するには、 JNKC/JTPXC と入力するだけです。
平均的な1日分動いた。指数も戻してきたしね。