そして週足チャート。
最後に月足チャート。
2012年の衆議院解散以来続いてきたアベノミクスでのトレンドラインを割り込み半分くらいが失われた。チャート上は15,000円辺りまではありそうだが...
3月のメジャーSQにぶち当たったタイミングもよくなかった。SQに向かって突っ走ることがよくあるからね。清算値は17,052円 89銭とのこと。13日の米国はトランブ大統領が国家非常事態を宣言したことで大きく上げている。週明けも値動きが大きそうだ。
日本市場はSQを通過したことで、しばらくレンジかトライアングルを形成するような気がする。その答えは次のメジャーSQである6月頃だろうか。その頃には東京五輪の行方も決しているだろう。多分ね。
]]>秒チャート(但し30秒だけ、状況によっては20秒くらいまで表示するかもしれない程度)、分足のみ適用可能なものをうっかり日足に切り換えるとエラーとなって分析テクニックが無効となるのを回避など。 また設定していたパスワードを解除したのでコードを閲覧できますが質疑は一切受け付けません。
プチ、トレードステーションのグチ
ホットリストの前日比(何故か左揃え)を右揃え表示に変更していて、決算だか何だか知らないけどその日は左揃えに変わり数字の前にゴミが付く。翌日左揃えのままなので右揃えに変えようとすると落ちる。しかたないので月に一度はホットリストを作り直す。実際はなぜか右揃えが定着しているホットリストウィンドウがあってコピーするのだが、コピーしたものはやはり翌月落ちる、新規で作っても同じ(新規はカラム合わせが面倒)、なんじゃこりゃ。ついでに前日比マイナスの表記もおかしい、デフォは"-"なのに右寄せするとなぜ"()"に変わる。フォーマットを数字にすれば"-"となるけど月一落ちるのは変わらない。
チャートを選択するのにチャートの余白をクリックすると、ウィンドウの設定を表示する確率が高い(ver9.4では無かった気がするが)、なので表示意味のないウィンドウタイトルをチャートウィンドウで表示して、ウィンドウタイトルをクリックしチャートを選択しているが、たまにミスる。銘柄コードをドラッグ&ドロップできればそれほど気にしないが出来ないからイラっと......
キリがないのだけどね
ひと月ちょっと前に、CS60新神戸を立ち上げるという相談がありました。早い話、ネット予約が出来るようにしたいということで、これについては早々に使えるソリューションを見つけました。
問い合わせも必要だよねと、「お問い合わせフォーム」を設置するためにいくつか検索してみると、Googleフォームを利用する方法が見つかります。で、試すわけですが、送信者がGmailのアドレスだし回答のコピーを自動送信できるけど、これ求めているものとちょっと違う。さらに検索するとGoogle Apps Scriptと組み合わせると、問い合わせの内容を自動返信できるようになったので、まあこれでよいかなと一段落。と思ったのですが、運用するには不安な要素も。
実際、Googleフォームで運用しているところも見られるので悪くはないと思うのですが、コントロールが難しいのがね。スプレッドシートへ自動転記されていくので記録として残すのに便利なのですけど。
書込みフリーな「お問い合わせフォーム」というのはスパムメールの温床に繋がるので、スパム対策をどうしようかなと探していると、Google reCAPTCHAを使ったものが見かけられます。「私はロボットではありません」というやつもそれの一バージョンです。
ベースとなるメールフォームは、フリー素材として配布されているものを流用。それにGoogle reCAPTCHA v2を設定(なぜv2を選んだかは直感)。それを組み込み色々試して使えそうかなと、各種ブラウザでの確認を始めたところ、Chromeだけ何故かうまくいきません。なぜかSubmitするボタンが無効になってしまう。さらにreCAPTCHA v2のチェックボックスではなく、Submitボタンやその近傍をくりっくしてもreCAPTCHA v2が反応する、なぜか画像選択がでまくる。といったことで散々な結果に。Android Chromeだと問題ないのに。
reCAPTCHA v2を諦め、reCAPTCHA v3を実装に切り換え。この両者何が違うかというと、
さて、reCAPTCHA v3に切り換わっても、実装はほとんど変わらないと思いきやトークンの生成に落とし穴がありました。
v2ではチェックボックスをチェックしてから再び要求されるまではトークンが有効なのでトークンの有効期間を意識する必要はないのですが、v3はページを表示してからトークンの管理が始まっていたのです。v3を記事にしてよく見掛けるのはページを表示したとき直後にトークンを取得、もう一つはフォームをSubmitするときにトークンを取得というパターン。
Goolgeのサンプルコードとして、次のコードを実行してねというのがあります。しかしv3の実装には落とし穴が待っていました。
<script>
grecaptcha.ready(function() {
grecaptcha.execute('reCAPTCHA_site_key', {action: 'homepage'}).then(function(token) {
...
});
});
</script>
この落とし穴を確認するために、スコアが最低になるという状況も起きました。これらを検索してみたのですが日本語ページでは見つけられなくて、海外掲示板でこれに嵌りこんでいるのを見掛けました。日本語記事の多くがWordPressのContact Form 7というプラグインとの組み合わせなので個別運用で悩んでいる方は少ないのかもしれません。
あれこれコードを書いて、結局ページロード直後に実行およびsetIntervalによる定期実行に落ち着きました。
せっかくなので、Googleフォーム風のチェックも出来るようにしたいと、フォームのページをサンプルから変更しています。jQueryを使うとこんなことが出来るんだねと感心しながらね。
さてGoogle reCAPTCHA v3のスコア運用ですが、今は 0.5未満 で運用しようと考えています。ときどきスコアが悪くて送信しないという可能性があるのですが、スパムボット対策ということで配慮いただけたらと思います。(CS60新神戸を利用しようとする人でこれを見るのはほとんどいないと思いますが)
]]>次の元号が発表されたわけですが、令という字を普段手書きする機会がほとんどなかったと思う。手書きでは楷書体だと思うのだけど、菅官房長官が掲げたものはどれなのだろうね。明朝にやや忖度?
明朝と楷書体や教科書では形が違うのですが、電算化というものの影響なのか、場所によっては、明朝の書き方じゃないと受け付けないところもあるらしい。普段身の回りには明朝かゴシックしかないしね。
ペン字は楷書体が基本だろうから、人によっては反発があるのかな。
違いについて、その内にバラエティ番組で取り上げられるのでしょうね。
ところで、「れいわ」を「令和」と素直に変換できた。IMEの予測変換をオフ、学習情報の消去をしても変換候補としてリストされる。実は先回りをして・・・なんてことがあるわけないか
と思ったけど、念のために...
Windows Vista ×
Windows 7 ×
Windows 8 〇
Windows 8.1 〇
Windows 10 バージョン1511 〇
Windows 10 バージョン1809 〇
Windows10では、今日初めてスリープから復帰させたPCでサインインする前にネットワーク接続を切ったので、どこかから引っ張ってきたということは無いはず。MSよ、どこから持ってきた?
発表されてすぐに検索したら"川岸令和"がヒットしたのだけど、それで登録されていた?
追記)手持ちのインストールイメージをVMWare Playerに試したら、Windows 8から入っていた。人名かな?
]]>私の場合、自宅でOfficeのOutlookを使い始めたのは2001年頃で、最初に作成したOutlook データファイルをそのまま使い続けています。どうやらそれが悪かったようで、当時のファイル形式は、「Outlook 97-2002 データ ファイル (*.pst)」というものです。
某サービスを検証していたところ、自動送信のメールがUTF-8でエンコードされていました。このことを某サービスへ問い合わせたところ、"今後の参考"というよくある返事を頂いたのですが、あらためて検索し直したところ、解決策に当たりました。
マイクロソフト コミュニティ:Outlook2013で受信メールが文字化けしてしまう。
意訳:Outlook データ ファイルを作り直せ
注)回答の中の、"送信メッセージで優先使用するエンコード方法 : 日本語 (シフトJIS) に変更"は、日本語 (JIS)の誤記かと
で、作成し直し某サービスのメールを受信しました。文字化けは解消!
ここまではよいのですが、代償が「仕分けルール」の破損でした。以前からワーニング状態でしたが "レジストリまたはインストールに・・・" というエラーで止めを刺してしまい、解決方法は仕分けルールの初期化か再インストール(あるいはOutlookのプロファイル作成し直し)。
次のページをみて「仕分けルール」の初期化と再作成が進行中です。
「仕分けルール」が少ない人はしかたないなと実行できるのですが、多い人は・・使い続けるしかないかも。
もし実行する場合には、プロファイルのレジストリバックアップと、Outlook データファイルのバックアップさえあればなんとか元に戻すことは可能です。ここを参考にしてください。Outlook2013でも同様です。
最後に、既に受信してしまった文字化けメールを新しいOutlookデータファイルへコピーしても文字化けは直りません、残念。
追記)馬渕さんのPCにも古いOutlookデータファイルがあって文字化けが起きてる。で、やってみたら、仕分けルールが初期化されるという事態があったものの事前に仕分けルールをエクスポートしていたおかげで事なきを得た。PCが2台あってサブで新しいファイルへ移行してから、メインへ移すということを行ったので一般的な環境とは違うかも。
]]> 数年に一度の下落だと思うので、チャートを残しておきます。IR一発で「半値八掛け二割引」を超える「半値八掛け五割引」に迫り、11710円から2440円へ叩き落されました。
IRが何かは、こちらをご覧ください。
http://kabumatome.doorblog.jp/archives/65935016.html
http://kabumatome.doorblog.jp/archives/65935357.html
売買単位の統一について https://www.jpx.co.jp/news/1021/20180926-01.html
100株移行に伴って株式併合する銘柄は受け渡しが10月1日になる今日(9月26日)から100株単位となる。
日立製作所(6501)、東芝(6502)、富士通(6702)はそれぞれ株式併合したのだけど、
銘柄 | 前日終値 | 併合比率 | 終値 |
---|---|---|---|
日立製作所(6501) | 777.3 | 5:1 | 3,893 |
東芝(6502) | 331.0 | 10:1 | 3,345 |
富士通(6702) | 826.2 | 10:1 | 8,214 |
併合比率で単位総数を2倍にした日立、と単位総数を変えない東芝・富士通という図があるのだけど、一般に見えるのは株価なわけで、東芝が優良銘柄の株価、富士通が値嵩銘柄の株価に見えたりするわけで、エッ?ソニーやトヨタより富士通のほうが高いの?となったりする。
よくわからないロジックで100株へ移行したみずほFG(8411)は低位株価(三井住友FG(8316)と同じようにすれば10倍の株価)を続けている。株式併合を選ばなかった三菱UFJ(8306)や野村(8604)なども中位株価だけどね。
100株統一って、各社の株主戦略によってずいぶんと株価を上下に動かしてしまったのだなと振り返ってしまった。
ちなみにETFは統一されていないので1/10/100とバラバラです。
追)100株に統一されるのは内国株、外国株は適用外のようで、出来高の大きい9399 ビートHDは1株単位なのだけど東証二部外国株所属。
]]>URLがhttp://~だと「保護されていない通信」(少し前は「保護されていません」)を表示して、"このサイトは大丈夫!?"と心配してくれるわけなのだけど、Chromeブラウザの次期バージョン70では、さらに「保護されていない通信」となってエスカレーションするらしい。
daytradenet.com/breakscan.com(およびdiamondlifekobe.com他)を収容するサーバーは先月8月18日にサーバー更新を行い某社のVPSへ移行した。先代サーバーは2012年よりオンプレミス環境で運用してきた。昨年に保守期限をむかえサーバー更新をどうするかと検討を始めたところ、サーバー預託先がオンプレミス環境は縮小&現状維持との方針で新しいサーバーハードウェアに更新という話はなくなった。
サーバー更新話はしばらく燻った状態だったが、今年に入って"クレジット代行会社との一部通信はTLS1.0を廃止してTLS1.2に切り替えてね、それと1か月後だからよろしく"、いやそんな話は聞いていないのだが、"メールは半年前に送ったよね"(そんなメールは見ていないし、代行会社のお知らせにも無い)。世間的にTLS1.2へ移行する流れがあったので恐れてはいたのだけどね。切り替え部分は代替する手段があったのでサーバー更新までなんとかなった。
(TLS1.2については、各所でTLS1.0廃止が聞こえてくる。)
TLS1.2対応はサーバー更新せずとも暗号化通信に使用するライブラリ(OpenSSL)をアップデート(当時CentOS 5.7だったので、OpenSSLは0.9.8)すればよいのではとなるのだが、預託先からサーバーを新規インストールより大変。ということでこの機会にオンプレミスからクラウドへ移行することとなり、VPS選定/OS/常時SSLなどを決め、7月中旬より新環境での評価(色々アップデートされているので、旧環境をコピーしてきておしまいというわけにはいかない。PerlとMySQLでそこそこ変更が出た。)。そんなこんなでお盆明けの週末で切り替えになった。
さて常時SSL化(使うのはTLSなのだが慣用的にSSLというらしい)だが、最初はdiamondlifekobe.comから。独立しているから記事のURLをMovableTypeの検索/置換ツールでOK、と思っていたらCoolの記事引用があるのでそのままにしているとIE11で画像消失になるし、アドレスバーも混在コンテンツ扱い表示となるので、障害の少ない掲示板(パスワード入力もある)からhttpsへ移行、その後記事発行時に書き換える方法も分かったので、小さいサイトからhttpsへ移行。
ここまできてようやくdaytradenet.comの番(breakscan.comはUSMWを除き以前より済)。MovableTypeで構築している部分は変更ポイントが決まっているのでよいのだが、古いコンテンツはそのままhttpsでアクセスすると混在コンテンツ表示となる。HTMLのコードを眺めたら古いトラッキングツールが残っていた。今更ちまちま修正するのも面倒なので、表示するときに適宜削除・置換のCGIを作成して表示することにして、現在古いコンテンツを発掘している。その過程で知らない方の黒歴史と思しきものもあったが・・・
ということで、ほぼhttps化が進んだのだが、今月リリースされたChromeブラウザの69がちょっと困ったことをしてくれた(冒頭画像も同じ)。
前バージョンではアドレスバーにhttpsから全て表示していたものが、
新バージョンではずいぶんすっきりしている。
意訳すると、"鍵マークがあるんだから「https」に決まっているだろ。wwwどこ消えたかって?お約束の慣用的サブドメインなんて表示しなくてもおなじだよね。"と考えているかは知らないが、www無しとするのは考え物だと思う。(鍵マークは最終的に消えるらしい)
アドレスバーからコピーペーストすれば確かにhttpから始まるフルアドレスになるのだけど、アドレスバーを見て写すとか伝えるとかすると、見えないものは伝わらないということになる。Chromeブラウザはアドレスバーで「www.」を省略すると補完してくれたりするのだが、逆に「www.」無しで運用しているサイトではちょっと迷惑。
ということでChromeブラウザの今回の変更はちょっと気掛かり。
ちなみにhttpページでは、IEを除く、FirefoxやEdgeの各ブラウザでも「http://」を省略表示していた。
Firefox 52 esr版を使い続けていたので気が付かなかった。時代はいつのまに・・・
# 今回使用したSSL証明書はbreakscan.comを除くと、Let's Encryptを採用。有効期限は3か月だが無償利用でき、自動で更新できる仕組みが用意されている。これが無いと常時SSL化の普及はなかったと思う。ただ先代サーバーのように古いOS環境だと仕組みが利用できず管理に疲弊することになる。
有償のSSL証明書の利点はドメインシールが利用できたり、EV SSL証明書のようにアドレスバーが緑色になって企業名を表示するところだが、普通のブログサイトならLet's Encryptで問題ない。
現状に近いモニターはおよそ次のものになりますが、ドットピッチやドット数を考慮すると悩ましくなります。
WQHDだと若干縦幅が不足、UHD(4K)だと150%に拡大しないと見難くなりそうです。それ以前にUHDモニターは接続端子がDP1.2あるいはHDMI2.0でないとならず(リフレッシュが60Hzにならない)、現グラフィックスカードがDVIとHDMI1.4のみなのでそれも買い替えなのかと、どれが評判なのかレビューを見て回っていました。WQXGAの少ない現行製品のひとつであるDell UP3017もDVI無しです。
地方都市ではレビューなどの評判を見て回るくらいしかできないんですね。近隣のヤマダ、ケーズ、コジマではデスクトップ一体型の展示がせいぜいでモニター単独の展示などゲーム用にちょこっとあるだけでした。
WQXGAは製品数が少ないので中古品も見て回ったところ、Lenovo LT3053p というWQXGAモニターをソフマップの店頭情報に見つけ、電話確認で傷の状況や元箱付きで輸送時の心配が少ないこと、DVI端子があるのでそのまま入れ替え出来ることが決め手で購入に至りました。ソフマップの発送前確認でドット抜けがあるとの連絡がありましたが、受け取り後の確認で特に問題無いレベルでした。このLenovo LT3053pは発売当時Dell U3014と同レンジ帯でしたが国内の興味はUHDに移り始めていた時期で、国内のレビュー記事はほとんどありませんが海外に見つけました。
値段ですが製造から5年経過で4万円弱でした。ヤフオクやメルカリでのDell U3014の実績は2万円台のようです。
画像がちょっと赤いですが、カラー調整のプリセットで赤みに合わせ、更にWindows10で夜間モードにセットしているからです。この「赤み」で表示する赤の調子はバランスが悪いようで眼にきつく、工場出荷調整済みのsRGBモードに夜間モードで落ち着いています。LCD3090WQXiではハードキャリブレーションでD50(白点を紙の白)に調整していたのですが、LT3053pにはハードキャリブレーション機能が無いので使えそうな組み合わせに落ち着きました。最近のモニターではペーパーモードやブルーライト低減などで色温度を低く合わせられますが、常時夜間モードを使うのも悪くない選択だと思います。
今回は同等性能での置き換えであったため表示する文字の大きさに変わりはなかったのですが、今まで23.8インチFHD(1920x1080ドット)だった人が27インチWQHDへ買い替えたりすると15%も文字が小さくなります。ドットピッチが大きく変わる買い替えとなる場合は、ウェブブラウザ上で文字の大きさがどうなるのか事前に確認されるのがよいかと思います。
IE11がカスタムで任意の倍率を設定できますから試してみてはと思います。ドットピッチは各製品の仕様表あるいはドットピッチ計算機で求められます。
画面右側のモニターはEIZO L887の12年物で、CCFLバックライトの寿命である4万~6万時間の中値に入ってきてます。同等性能なんて絶滅しているので22インチWUXGAでドットピッチ合わせだけでもと思いましたがそれも絶滅寸前なんですね。これも壊れたら悩みそうです。
]]>(いまさらOutlook 2010の話題と突っ込まないでください。なにせ今までOutlook 2003を使い続けていましたので。)
Outlook 2010(Outlook 2013も同様、おそらくはOutlook 2016も)で、メール形式がプレーンテキストかつエンコーディング形式がUTF--8のメールを受信すると文字化けで表示します。
エンコーディングをUTF-8で、メール形式がHTMLの場合(上段)とテキストの場合(下段) (メール原文はどこかのISPメッセージ)
もし文字化けしていたら、大抵UTF-8で送られているので、手間を掛けると読めるようになります。
メッセージを個別に表示(プレビューで操作できない!)、メッセージタブ>アクション>その他のアクション>エンコード>日本語(自動選択)
日本語自動選択なのだから正しい表示に選択してくれると思いきややはり文字化け、同じ手順で最期をUnicode(UTF-8)でようやく読めるようになります。
文字化けが直ったら保存
それでは、メール形式がHTMLならエンコーディングはUTF-8で大丈夫だよね、と思いきやOutlook 2010はHTML形式のメールをまずはテキストで表示する機能を持ちます。
このまま返信メッセージを作ると再びメール形式テキストでエンコーディングがUTF-8のメールが生産されてしまいます。ここでエンコードを日本語(JIS)に変える人は少ないです。
こうやって、なんだか文字化けが発生すると文句を言いながら、その当人が文字化けが起きうるメールを送信するのです。
では、他のメールソフトはどうかというとOutlook 2003では起きていなかったので、馬渕さんから文字化けといわれても「頑張ってください。一応こちらは日本語JISで送るよう留意します。」でした。
返信時は、日本語(JIS)に変更
手元にあるメールソフトではThunderbirdは、Text/UTF-8なメールの受信は問題ありません。もっとも送信時のデフォルトエンコードがUTF-8なので、Thunderbirdからのメールは文字化け表示が多いかもしれません。Windows 10のメールアプリはメール形式がHTMLだけのようなので、Outlook 2010で受信するとText/UTF-8なメールが生産される可能性が高くなります。
こう書き連ねていますが、そもそもHTML形式を推し進めていたのはXP時代のOutlook Expressのデフォルト形式がHTMLだったかと思います。ところがスパムメールが問題になってくるとOutlookは受信時にまずテキストで表示しようとなりました。テキストなら怪しいドメイン名も表示されます(HTMLだと表示とリンクは別物にできます)。
マイクロソフトが文字化け表示の要因を作っているのに、自身で解決しないのはなんていうマッチポンプ。ところがWindows 10のメールアプリだと文字化けせずに表示できるのですから......
という理由で、デイトレードネット宛てのメールは、テキスト形式(日本語(JIS))で送ってほしいのです。
以下はOutlook 2010での設定ですが、HTML形式でメールを作成するならエンコードはUTF-8を選んでください。
ところで、何故「日本語(JIS)」(ISO-2022-JP)なのかといえば、電子メールシステムを日本に持ってきたときの時代背景(1980年代)があったとだけ述べておきます。
]]>XPS 8930
https://www.daytradenet.com/Cool/archives/2018/03/280708.php
これをネタに、デイトレードなときどき日記で
何故これを選んだのか?について何か書いてください。
ということなのですが、絶対条件が決まっているので他の選択肢がなかったのです。
その絶対条件とは?
最初の条件で、独立したグラフィックスカードを選択できることが必須になります。この時点で選択できるPCはXPSタワーのみになります。CPUがRyzenなゲーミングデスクトップ(Inspiron 5675)があるって?これ法人向けには設定されていません。ALIENWARE Auroraなら法人向けもあるだろう?やっ、確かにそうなのだけどさらに値段が上回るし筐体も重くなる70も過ぎている方に何買わせようと......、でもOCメモリや64GBメモリは確かに...、いやいや。
次に素のXPSタワーかスペシャルエディションかはSSD容量で決定、512GBを選択できるNew XPSタワースペシャルエディションとなり、選択できるモデルは1種のみでCPUもグラフィックスカードの選択もありません。ぶっちゃけ、一番良いのをもってこいと同義です。正直NVIDIA GTX1080なんてオーバースペックもよいところ、GTX1060で十分でこの差だけで市価4万も変わりますが選べないものは仕方ありません。ちなみに適当なPC通販で同様の構成を選ぶと似たような価格となります。
つまるところ、SSDを512GBとした時点でALIENWARE以外はXPS8930の一番高いのしかなかったわけです。
CPUはそういった理由で、Core i7 8700K (6C/12T)となっています。2年前のものがCore i7 6700K (4C/8T)なのでぶっちゃけ違いを感じないのではないでしょうか。
ちなみになぜSSDを512GBにこだわったかといえば、SSDの微細化で主流がMLCタイプからTLCタイプへ移っています。自分の認識ではメモリセルの耐久性はMLC>TLCです。コントローラの性能向上でそれが問題にならなくなっているようですが知ってしまえば考慮すべきものになります。なので、なるべく余裕をもたせる選択となるわけです。
自分の環境だと年15TBが実績で、耐久性が160TBWということで10年、余裕をもって8年といったところでしょう。
トレードでは分析に高負荷アプリケーションを用いるのでなければ、ここまでPCは必要ありません。せいぜいモニターとそれを接続するグラフィックス環境、それにどこまで奢るかだと思います。しかしデルの場合、どこかで最上位を選ぶと他も併せて最上位になるため必然的に今のモデルとなったわけです。
参考までに今機種と前機種の主要構成です。
主要パーツ | XPS8930 (2018/3) | XPS8900 (2016/3) |
---|---|---|
CPU | Core i7-8700K up to 4.7GHz (6C / 12T) |
Core i7-6700K up to 4.2GHz (4C / 8T) |
メモリ | DDR4-2666 8GB x2 (増設で計32GB) |
DDR4-2133 8GB x4 (計32GB) |
グラフィックスカード | NVIDIA GeForce GTX 1080 8GB GDDR5X (DVI, DP x3, HDMI) |
NVIDIA GeForce GTX 960 2GB GDDR5 (DVI x2, DP, HDMI) |
起動SSD | 512GB (M.2 PCIe x4) | 256GB (M.2 SATA) |
OS | Windows 10 Pro 64bit | Windows 10 Pro 64bit |
使っているソフトウェアの事情(Windows10での動作可否)もありいけるところまでいこうかと考えていたのですが、先月後半辺りから頻繁にBSoD(いわゆるブルースクリーン)が出始めntfs.sys で落ちることもあったのでSSDのコントローラ故障も疑いHDDへ交換してみてもBSoDや突然リブートがやっぱり起き、その間隔も短くなってきていることからこのままでは最悪の事態(何ら手を打てずに起動できず)が予想されるので、主要部品の入れ替えとサポートOSの必然性からWindows10へ切り替えることになりました。
まず入れ替える主要部品は、推定故障部品であるマザーボードです。発生しているBSoDは特定されておらず、イベントログにBSoDのストップコードさえ記録されていないこともありました(これもSSDを疑った要因なのですが)。これではマザーボード上の部品に何かあると疑わざるおえません。マザーボードを入れ替えるにしても使用しているCPUがAMD FX-6300であったこともあり、入手可能なマザーボードは限られ、すでに主要通販での取り扱いはなくAmazonでもマーケットプレイスのやたら高額なものばかり、その中で一つだけ該当品を見つけました。が、これを買ったときにそれでもBSoDが収まらない可能性を考えてしまい、結局マザーボード/CPU/メモリの交換となり必然的にWindows10となりました。
主要パーツの新しい構成は次の通りです。
パーツ | 新しい構成 | 直前の構成 |
---|---|---|
CPU | AMD Ryzen 5 1600 (6C / 12T) |
AMD FX-6300 (3M / 6C) |
マザーボード | Asrock AB350 Pro4 | Gigabyte GA-990FXA-UD3 |
メモリ | DDR4 -2400 4GB x2 | DDR3-1600 4GB x2 |
LANカード | → | Intel Gigabit CT Desktop Adapter |
グラフィックスカード | → | NVIDIA GTX750 |
SSD/HDD | → | SSD Crucial MX200 500GB |
電源 | → | Seasonic SSR-450RMS |
OS | Windows 10 Pro 64bit | Windows 7 Professional 64bit |
CPUは、最初Ryzen 5 1400(4コア/8スレッド)で十分と思ったのですが、何故かRyzen 5 1600(6コア/12スレッド)をカートに入れてました。4月にRyzen 2000シリーズが販売されるのが分かっていたのですが、BSoDの発生状況に急かされました。時期に余裕があればRyzen 5 2600にしていたと思います。実際に組み上げてCPUの使用状況を見る限りRyzen 5 1400で十分と思いましたけどね。
ここでなんでCPUをIntelにしなかったかといえば、10年以上AMDを使い続けているし、最近問題になったCPU不具合でもRyzenの方が状況が悪くないしね。馬淵さんの新しいPCはIntelなのにだって?そこは一番上のCPUで性能低下を力押しですよ。本当は選択肢がIntelしかないだけですけど。
マザーボードは、ATXサイズで安くて目に付いたのがこれだっただけ。残念ながらちょっと不具合が有りますが......
メモリは、自分の環境では8GBで必要十分です。VMWare Playerで偶にもう少しと思うことがありますが。
なぜLANカード?とお思いでしょうが(普通別途用意しないですね)、WIndowsのアクティベーションのためといっておきましょう。他一時期オンボードLANに信用が置けない時期があったもので。
他は流用で、SSDは1年半、電源ユニットは1年弱使用です。
CPU遊びすぎです。元はこの半分でも十分足りていたのですから。
さて、部品の顛末はここまでにして、インストールの顛末。Windows10自体は2年半前にリリースされていますから今更なことですけどね。
前提条件として現状のWindows7環境をアップグレード。えっ、無償アップグレード期間は過ぎている?そこはあれを...、じゃなくて、ちゃんと無償アップグレードが可能な時期にアップグレードを試していて、駄目なソフトウェアはこれか~などと当たりを取っています。それに一からソフトウェアをインストールしていたらそれだけで一日が潰れてしまいます。
今回はWindows7な環境から、新しいパーツを組み込んだ環境でWindows10をインストールとなります。順番に、
ここからは、Windows10へアップグレードして、改めて気付いたことなどを記します。
その他、不具合など。
他にも色々とあった気がするのですが、今回はこれで許してやるかってところです。
]]>
というのもIntelは昨秋に第8世代Core i シリーズ(Coffee-S Lake)の出荷を始めています。しかし市場のメーカー製PCは未だ第7世代Core i シリーズ(Kaby Lake)が多いです。おそらく春先に切り替わっていくのでしょう。この2者で何が違うかというと第8世代でCPUのコア数が増量され、5割増しとなりました。体感できる性能向上という面ではビデオエンコード等でない限り少ないと思われますが、USB 3.0のディスプレイアダプタを活用したい等となるとCPU性能に余裕が生まれたほうがよいです。それぞれのシリーズでどうなったかというと、
グレード | 第7世代Kaby Lake | 第8世代Coffee-S Lake |
---|---|---|
Core i7 | 4コア/8スレッド | 6コア/12スレッド |
Core i5 | 4コア/4スレッド | 6コア/6スレッド |
Core i3 | 2コア/4スレッド | 4コア/4スレッド |
といった感じで、これはAMDが昨年RyzenというCPUを発表し上位グレードは8コア/16スレッドとなったものだから、Intelは対抗上増量したわけです。もう少し経つと性能向上が目に見えているのに前世代しか製品がないというのは、冒頭のちょっとだけ時期がよくないと言わざるおえません。自分で組み立てるという方であれば悩むことなくCoffee-S LakeあるいはRyzenを購入するだろうし、こんな記事を参考にすることも無いですね。もちろん第8世代Core i で出荷している機種もあるのですが、それらはどちらかというと性能を重視するものが多いようです(デルでいえばXPSなど)。
ということで、本稿ではメーカー製PCのCPUが第7世代 Core i シリーズを前提にします。だからタイトルに2018年と書いてあっても実質は2017年時点の内容となります。
まずはメーカー各社のスモールフォームファクター(SFF)の状況を確認してみましょう。ここで個人向けのものだけです。法人向けだとまた事情が変わります。
さてこれだけ並べて、自分ならどれを選ぶとなると、結構難しいですね。構成変更の自由さと出張修理を選べるTHINKCENTRE M710Sが第1候補ですかね(<デルじゃないじゃん!)。
もう一度カスタマイズし直して、SSDを追加すると、
THINKCENTRE M710S : CPU Core i5-7500、メモリ8GB、SSD 256GB、HDD 1TB、内蔵GPUにeクーポン適用で、11.1万ほど。NECとほとんど変わらないです。中身がほとんど同じですからね。
デルを選ぶなら、ロープロファイルなグラフィックスカードを自前で調達し組み込むことを前提でしょうか。ただそういった作業はとてもという方にはお勧めできなさそうです。もちろんUSB 3.0 ディスプレイアダプタで拡張するというのもありですけどね。
これだけじゃなんなのでミニタワー編も書く予定です。
]]>なので、探してみるとデルの23インチディスプレイ
1万8千円くらいのを2枚がいいだろう
と言うことになったのですが
デスクトップPCでディスプレイが2枚繋げることの
できるグラフィックボードを装着済みの
デスクトップPCがあればと思うのですが
そういうのはないのでしょうか?
デスクトップPCでということなのだけど、ノートPC(Let's note CF-SZ6QFMQR)を保有しているとのこと。CPUがCore i7-7500U(2C/4T、2.7GHz、ブースト時3.5GHz)、メモリ8GBという仕様なので、エントリークラスのデスクトップPC並の性能です。ちなみにセミナー用PCは第2世代Core i3-2100で、性能比較のサイトを見る限り(直接は無いけど)Core i7-7500Uの方が速そうです。
であれば、これを活用するというのも一つの案です。当該ノートPCの外部ディスプレイ出力はHDMI、CPUとしてはHDMI1.4時に4096x2304@24HzとのことなのでWQHD(2560x1440ドット)は対応できるはずです。但しノートPC側の仕様としては記載されていませんので絶対大丈夫とは言えないところです。当該ノートPCはBluetoothをサポートしているので、Bluetooth対応マウス/キーボードを用意すればHDMIコネクタの挿抜だけでトレードモードへ移行可能です。但しWQHDディスプレイ1枚という条件で、ディスプレイ2枚の場合はD-subとHDMI同時接続で最大解像度は1920x1200ドット。D-subで1920x1200ドットはお勧めできませんけどね。
もう一つの案としてUSB 3.0を介したドッキングステーションです。ディスプレイ/キーボード/マウス/有線LANをUSB 3.0ケーブル1本で脱着できます。
例えば、https://www.amazon.co.jp/dp/B06XS9H6VH/ 、Amazonで偶々引っ掛かっただけなので他にもたくさんありますが、使用経験の無い機器を並べてもね・・・
仕様上は、1920x1200ドットまでのディスプレイを2台(DVI、HDMI)接続でき、USB2.0でキーボード/マウス、Gb-LANに対応します。ただ海外製品なので、サポートはお察しですね。ちなみに中国製なので情報が抜かれるかもしれないリスクは勘弁という方は国内品を探したほうがということになります。
10年近く昔だと、USB 2.0にディスプレイを1台接続がなんとかという状況でしたが、USB 3.0で帯域が10倍(480Mbps→5Gbps)となったことから、ドッキングステーションやポートリプリケータの様に使えるようになっています。ディスプレイを接続するための情報をUSBケーブルに載せる技術は、昔も今もDisplayLink社の技術で、本体のGPUで処理したものをCPUが圧縮してUSBで送信、ドッキングステーション側で伸張するというものなので、CPU性能に依存する部分があります。ですから、使い勝手どうなのとなっても試して教えてくださいね。としかいえません。
最近は4K出力にも対応するようで、次のようなレポートがありました。
DisplayLink、4K/60Hzの2出力対応のUSBディスプレイコントローラ
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/738418.html
対応したと思しき製品もAmazonで見掛けるのですが(4K同時2出力)、性能を発揮できるのはUSB 3.1 Gen2接続時じゃないでしょうかね。USB 3.1 Gen2だと帯域が10Gbpsへ広がりますから。
デル製のドッキングステーションがこれに対応してそうです。デル製ですから、デルのPCしか動作保障されないですけどね。
Dell ユニバーサルドッキング - D6000
4K@60HzをUSB 3.0なら2系統、USB 3.1(Type-C)なら3系統出力でき、DisplayPort 2本とHDMI 1本を接続できます(接続できるけどCPUは忙しそう)。これならWQHDのディスプレイを2台もいけそうですね。
この下にD3100というのがあるのですが、こちらは性能が落ちるのと、本体GPUに特別に用意されたドライバなどという記述を見る限りサポート対象のPCでないと面倒かも。
ドッキングステーションで検索していると、USB Type-Cというのが出てきます。国内品だと記載されているものが多いです。USB Type-Cは何者かというとUSB 3.1で策定された新しいコネクタ形状です。ただUSB 3.1はGen1(帯域5Gbps)とGen2(帯域10Gbps)があって、USB 3.1 Gen1 = USB 3.0なので、USB Type-Cの記述は惑わしのような気もします。
どちらの案にしてもコネクタの抜き差しは必要なわけで、面倒という方はやはりデスクトップPCでしょうかね。相性的なものもないですから。
折衷案として、本体のHDMI端子と、USB 3.0 ディスプレイアダプタを組み合わせて使うというのも有りかと思います。これだと相性的なものは起きなさそうですが接続するケーブルが増えるのはNGかな。
]]>関東某所、明日の朝は雪かきですね。
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