2011年09月 の一覧

米国ナスダックマーケット30(金)

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30(金)の米国ナスダックマーケットは大きめのギャップダウンで開始。ナスダック総合指数は上ヒゲをつけた陰線、ダウは陽線で終了。 

ダウ平均の終値は1万900ドル台へ下落し、日足は陰線が4本。

ダウ・ナスダックともに日足チャートは依然として20日移動平均線より下のダウントレンドゾーンで推移。

ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約13億2千万株、ナスダック市場は約20億株。

世界景気の先行き不安に加え、欧州マーケットの軟調さを受け、後半から売りが優勢のダウントレンドで推移して安値引け。

米国ナスダックマーケット29(木)

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29(木)の米国ナスダックマーケットは大きめのギャップアップで開始。ナスダック総合指数は長い下ヒゲをつけた長めの陰線、ダウは陽線で終了。 

ダウ平均の終値は1万1100ドル台へ、ダウ・ナスダックともに日足チャートは依然として20日移動平均線より下のゾーン。

ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約11億2千万株、ナスダック市場は約22億7千万株。

ドイツ議会が欧州金融安定基金(EFSF)の機能拡充を可決したことに加え、市場予想を上回る米景気指標などを好感、ダウは上げたが、ナスダックは企業業の影響を受けて下落。

米国ナスダックマーケット28(水)

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28(水)の米国ナスダックマーケットはギャップアップで開始。ナスダック総合指数は長い陰線、ダウも上に長いヒゲをつけた陰線で終了。 

ダウ平均の終値は1万100ドル台へ下落、ダウ・ナスダックともに日足チャートは20日移動平均線より下のゾーンに位置している。

ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約10億5千万株、ナスダック市場は約19億1千万株。

欧州債務問題への先行き懸念が根強く、さらには短期的な反転上昇後の利益確定売りを浴び、終始軟調で推移する展開となった。 

米国ナスダックマーケット27(火)

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27(火)の米国ナスダックマーケットはしっかりした幅のギャップアップで開始。ナスダック総合指数は上下に長いヒゲをつけた短めの陰線、ダウは上に長いヒゲをつけた陽線で終了。 

ダウ平均の終値は1万110ドル台へ上昇、ダウの日足チャートは20日移動平均線より下、ナスダックは20日移動平均線より上のゾーンに位置している。

ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約11億9千万株、ナスダック市場は約20億7千万株。

欧州債務問題への進展期待から幅広く銘柄が買われる展開となったが、マーケット終了前に、ユーロ圏の一部諸国がギリシャへの支援に民間金融機関の負担増加を求めているとの報道で売られる展開となった。 

米国ナスダックマーケット26(月)

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26(月)の米国ナスダックマーケットはギャップアップで開始。ナスダック総合指数は長い下ヒゲをつけた短めの陽線、ダウは長めの陽線で終了。 

ダウ平均の終値は依然1万100ドル台を回復、ダウ・ナスダック共に日足チャートは依然20日移動平均線より下のゾーン。

ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約11億6千万株、ナスダック市場は約19億7千万株。

欧州連合(EU)当局によるユーロ圏の債務問題解決への期待や、値ごろ感から幅広く銘柄が買われる展開となった。 

米国ナスダックマーケット23(金)

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23(金)の米国ナスダックマーケットはギャップダウンで開始。ナスダック総合指数は上下に長い陽線、ダウは非常に短い陽線で終了。 

ダウ平均の終値は依然1万700ドル台、ダウ・ナスダック共に日足チャートは20日移動平均線から陥落したゾーンで推移。

ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約12億3千万株、ナスダック市場は約19億5千万株。

ダウ平均は年初来安値の水準を下回る場面もあったが「売られすぎ」からの下げの大きい銘柄への買手とが交錯したが、ダウはギリシャ債務問題への警戒感から上値の重い展開となった。

米国ナスダックマーケット22(木)

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22(木)の米国ナスダックマーケットは大きなギャップダウンで開始。ナスダック総合指数は上下に長いヒゲをつけたDOJIに近い陰線、ダウは非常に長い陰線で終了。 

ダウ平均の終値は1万700ドル台へ大きく下落、ダウ・ナスダック共に日足チャートは再び20日移動平均線から陥落したゾーンで推移。

ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約17億2千万株、ナスダック市場は約28億9千万株と大商い。

世界景気の減速や、欧州債務問題への懸念から、リスク回避の売りのため、終始軟調な展開となった。

米国ナスダックマーケット21(水)

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21(水)の米国ナスダックマーケットは薄いギャップアップで開始。ナスダック総合指数は上ヒゲをつけた長い陰線、ダウも上ヒゲをつけた長い陰線で終了。 

ダウ平均の終値は1万1100ドル台へ大きく下落、ダウ・ナスダック共に日足チャートは再び20日移動平均線を割り込んでしまった。

ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約12億1千万株、ナスダック市場は約21億5千万株。

米連邦準備理事会(FRB)がこの日の米連邦公開市場委員会(FOMC)は、保有米国債の年限長期化の導入や住宅金融市場支援を決定したが、マーケットはすでに織り込み済みのため、終盤にかけて大きく下落。

米国ナスダックマーケット20(火)

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20(火)の米国ナスダックマーケットはギャップアップで開始。ナスダック総合指数は上ヒゲをつけた陰線、ダウはDOJIで終了。 

ダウ平均の終値は前日と同じ1万1400ドル台、ダウ・ナスダック共に日足チャートは20日移動平均線の上のアップトレンド領域。

ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約9億3千万株、ナスダック市場は約18億9千万株。

ギリシャへの金融支援への解決や米連邦準備理事会(FRB)による追加緩和の期待から、終日強く推移したが、後半から取引終了にかけては持高調整の売りで下げる展開となった。

米国ナスダックマーケット19(月)

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19(月)の米国ナスダックマーケットは大きなギャップダウンで開始。ナスダック総合指数は陽線、ダウは長い下ヒゲをつけた陰線で終了。 

ダウ平均の終値は1万1400ドル台へ下落、ダウ・ナスダック共に日足チャートは20日移動平均線の上のアップトレンド領域で推移。

ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約9億1千万株、ナスダック市場は約18億9千万株と盛況。

前週末に開催されたユーロ圏17カ国と欧州連合(EU)の財務相会合では目立った成果がなかったため、ダウは目先の利益確定目的の売りで軟調、一方のナスダックは大きく下げて始まったが、終始アップトレンドで推移する展開となった。

米国ナスダックマーケット16(金)

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16(金)の米国ナスダックマーケットはほとんどギャップなしで開始。ナスダック総合指数は短い陽線、ダウも短めの陽線で終了。 

ダウ平均の終値は1万1500ドル台へ上昇、ダウ・ナスダック共に日足チャートは20日移動平均線の上のアップトレンド領域へ。

ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約18億1千万株、ナスダック市場は約26億1千万株と盛況。

ユーロ圏財務相会合で、ギリシャの債務不履行を回避するため全力を挙げる方針が確認されたため、債務問題に対する警戒感が低下、マーケットは底堅くアップトレンドで推移する展開となった。

米国ナスダックマーケット15(木)

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15(木)の米国ナスダックマーケットはギャップアップで開始。ナスダック総合指数は下ヒゲをつけた短い陽線、ダウは長い陽線で終了。 

ダウ平均の終値は1万1400ドル台へ上昇、ダウ・ナスダック共に日足チャートは20日移動平均線の上の領域へ。

ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約9億6千万株、ナスダック市場は約19億株。

欧州中央銀行(ECB)や米連邦準備理事会(FRB)、日銀などの主要中央銀行5行が、金融市場にドル資金を供給する公開市場操作(オペレーション)の実施を発表。

欧州株式市場で欧州銀行株が大幅に上昇、金融システムへの不安がひとまず後退。原油先物相場も上昇し、マーケットの下支えとなる展開となった。

米国ナスダックマーケット14(水)

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14(水)の米国ナスダックマーケットはギャップアップで開始。ナスダック総合指数は短めの陽線、ダウも陽線で終了。 

ダウ平均の終値は1万1200ドル台へ上昇、ダウの日足チャートは20日移動平均線の上、ナスダックは20MAの上へブレイクアウト。

ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約10億9千万株、ナスダック市場は約22億6千万株。

独仏首脳が連携してギリシャを支援する姿勢を示したため、過度な債務問題への懸念が後退、マーケットは底堅い動きで推移する展開となった。

米国ナスダックマーケット13(火)

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13(火)の米国ナスダックマーケットは薄いギャップアップで開始。ナスダック総合指数は陽線、ダウは下ヒゲをつけたDOJIに近い陽線で終了。 

ダウ平均の終値は依然1万1100ドル台、ダウの日足チャートは20日移動平均線から陥落しているが、ナスダックは20MAの上に位置している。

ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約10億7千万株、ナスダック市場は約19億1千万株。

債務問題の欧州マーケットが堅調のため、底堅い動きで、終始アップトレンドが継続する展開となった。

米国ナスダックマーケット12(月)

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12(月)の米国ナスダックマーケットはギャップダウンで開始。ナスダック総合指数は陽線、ダウは下ヒゲをつけたDOJIに近い陽線で終了。 

ダウ平均の終値は1万1100ドル台、ダウ・ナスダックともに日足チャートは20日移動平均線から陥落した位置。

ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約10億9千万株、ナスダック市場は約19億5千万株。

ギリシャの債務不履行(デフォルト)警戒感から、大きく下げて始まったが、終盤にかけて、イタリア政府が中国の政府系ファンドにイタリア国債の購入打診のニュースで、過度な欧州金融システム不安が払拭されて反転上昇、ナスダックはM&A等のニュースで終了間際に大きく上げて終了。

米国ナスダックマーケット9(金)

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9(金)の米国ナスダックマーケットはギャップダウンで開始。ナスダック総合指数は陰線、ダウも陰線で終了。 

ダウ平均の終値は3週間ぶりに1万1100ドルを切った位置て終了、ダウ・ナスダックともに日足チャートは20日移動平均線から陥落。

ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約12億2千万株、ナスダック市場は約20億2千万株。

欧州の債務問題が影響し、さらには欧州の株式市場が下落、米国マーケットも終始ダウントレンドが継続する展開となった。

米国ナスダックマーケット8(木)

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8(木)の米国ナスダックマーケットはギャップダウンで開始。ナスダック総合指数はDOJIに近い陰線、ダウも短い陰線で終了。 

ダウ平均の終値は1万1200ドル台で終了、ダウは20日移動平均線から陥落した位置、ナスダックはアップトレンド領域手前の位置。

ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約9億5千万株、ナスダック市場は約19億2千万株。

マーケット開始前に発表された新規失業保険申請件数が増加、さらには、バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の講演内容が新味に乏しいため、軟調に推移する展開となった。

米国ナスダックマーケット7(水)

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7(水)の米国ナスダックマーケットはギャップアップで開始。ナスダック総合指数は陽線、ダウも陽線で終了。 

ダウ平均の終値は依然1万1100ドル台、ダウは20日移動平均線から陥落した位置、ナスダックはアップトレンド領域へ。

ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約9億5千万株、ナスダック市場は約17億2千万株と比較的低調。

ドイツ連邦憲法裁判所は過去に決定されたギリシャ向け金融支援は違憲だとする訴えを退け、最悪の事態回避の期待から、ヨーロッパの株式マーケットが上昇。

オバマ米大統領の景気・雇用対策の規模が約23兆円超となり、勤労者向け所得減税の延長や雇用促進税制導入が柱になると伝わり、減税および雇用対策による景気下支えの期待から堅調に推移する展開となった。

 

米国ナスダックマーケット6(火)

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6(火)の米国ナスダックマーケットは大きなギャップダウンで開始。ナスダック総合指数は長い陽線、ダウは短い陰線で終了。 

ダウ平均の終値は1万1100ドル台へ下落、ダウ・ナスダックともに20日移動平均線から陥落した位置へ。

ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約11億2千万株、ナスダック市場は約17億3千万株。

欧州の債務問題や金融システムに対する不透明感のため、欧州の株式マーケットが軟調のため、大きく下げて始まったが、米サプライマネジメント協会(ISM)がマーケット開始後30分に発表した非製造業景況感指数は、市場予想を上回ったため、ナスダックは終始アップトレンドで推移する展開となった。

米国ナスダックマーケット2(金)

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2(金)の米国ナスダックマーケットは大きなギャップダウンで開始。ナスダック総合指数は短めの陰線、ダウも陰線で終了。 

ダウ平均の終値は1万1400ドル台へ下落、ダウ・ナスダックともに20日移動平均線の上に位置するアップトレンド。

ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約10億2千万株、ナスダック市場は約17億1千万株。

マーケット開始前に発表された雇用統計値が予想を下回ったことを受け、景気先行懸念が強まり、さらには住宅ローン債権の販売を巡り、米連邦住宅金融庁(FHFA)が金融機関を訴えるとの報道を受け、銀行株が売られ指数を押し下げる展開となった。

米国ナスダックマーケット1(木)

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1(木)の米国ナスダックマーケットはギャップアップで開始。ナスダック総合指数は陰線、ダウはDOJIに近い陽線。 

ダウ平均の終値は1万1400ドル台へ下落、ダウ・ナスダックともに20日移動平均線の上に位置するアップトレンド。

ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約10億2千万株、ナスダック市場は約17億1千万株。

景気減速懸念が台頭する中、翌日の雇用統計への注目が集まり、さらには今週末からのレーバーデーとなる祝日(5日)を含む3連休を控え、積極的な買い材料がないまま、後半になると持高調整の売りと利益確定の売りが重なり、ダウントレンドで推移する展開となった。
 

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