2007年06月23日 土曜日

エントリーのタイミング

6月22日の成果 主婦N - 07/6/22(金) 18:14 -

○スイングスキャン
 (S)1928積水ハウス:陽線1本後良いチャート。買いたかったがうまく入れず購入できず。
 (S)8332横浜銀行:もう少しギャップが欲しいところ。値動き少ないのでパス。
 (L)4063信越化学:前日の大陽線が気になるが週足もいいし、思い切って買い。
 (L)8035東京エレクトロン:前日の大陽線、陽線3本後、ということでパス。

○結果 (L)信越化学  8860円(100株) → 8960円=+10000円

(L)4063信越化学:最初の5分の下がったところで買えればよかったが、まずまずのエントリーだったと思う。ただ前場は下がり続け、今日もダメかと諦めていたが、午後後半に上がってくれてラッキーでした。

(S)1928積水ハウス:是非エントリーしたかったが、1665円で迷い1670円になったときに入れなかったので、今日はやめておきました。今日ならいつ入っても利益は出たのに、弱気になってるときはこんなもんでしょうか。

今日は弱気だったけど、終わってみればプラスだったので良しとします。もちろん、積水ハウスのショートは入っておくべきでした。どっちに動くかわからなかったのでロングとショート両方入りたかった!ただ、2銘柄とも同じくらいの時間にエントリーを決定しなければいけないのは、売買注文を出すわずかな時間でも価格が変動していくので難しい、と感じました。なにか対策を考えたほうが良さそうです。今週の問題点を踏まえ、来週は是非プラスで終われるようにしたいです。

みなさん、良い週末を過ごしましょう~。

 

上の受講者用掲示板への書き込みですが、こちらに該当するマーケットの詳細がありますので、ご参照ください。

はっち3ギャッププレイは、マーケットが開いている時間の90%以上の時間保有するという、いわゆる「最も長いデイトレード」だといっていいでしょう。

ですから狙う利益というのは、その銘柄の一日の値幅に近いものです。

ですから最初にエントリーするときの、執行の場所については多少の変動があっても、全く問題ないのです。

たとえば買おうと思っているうちに、スルスルと上昇してしまい、その後下げずに上がってしまうというケースがあります。

そういう場合、少し上がったからといって、あきらめずに、一日の値幅の30%以下であれば、少し上でエントリーしても構わないと思います。

「2銘柄とも同じくらいの時間にエントリーを決定しなければいけない」と考えると、どうしても焦る気持ちが生まれます。

このトレード方法は、ストレスが少ないことが大きな特徴でもあるのです。

基本的に3銘柄に資金を分散させることで、たとえエントリーが多少遅れて結果が思ったほどでなくても、残りの2銘柄が利益を出せれば、トータルで利益を出すことができます。

毎週末のトータルでのパフォーマンスチェックの結果をご覧になればおわかりだと思いますが、このトレード方法は、ルール通りに行えば、通常では考えられないほどの高いゲインが出せるのですから、少々不利な値段になっても、全く問題ないのです。

エントリーは思っていたベストの場所でなくてもかまいません。

そもそもが、そこがベストな位置かどうかは、マーケットが終わってからでしか分からないのですから。

それよりも、あきらめてしまい、エントリーをすべき銘柄にエントリーできずに、丸々獲物を逃してしまう方が、よりストレスを感じる結果に繋がることになります。

まずはエントリーしてみることで、経験が生まれ、それがよりよい位置でエントリーできるための糧となるのです。

エントリーしようと思ったら、多少不利な値段になっても、エントリーする方が、見逃してしまうより遙かに得るものが多いはずです。

あまりシビアに考えず、数分の遅れは、それがよりよい結果に繋がることもあるのだから、というくらいの考えで、取り組まれた方がいいと思います。

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