大川シェフと２人の息子さんと２人の従業員、それに奥様のスタッフ。
本格フレンチというよりも、ちょっとイタリアン風かな。
量がそれほど多くないのもナイス。（笑）
ムードはいいのだけれど、写真を撮るには、テーブルの照明は暗かった。（笑）
ナイフとフォークの数が、半端ではなかった。（笑）
同じフォークでも、それぞれすべて違う！
これだけあると否が応でも、期待が高まろうというもの。
カミサンは当然ワイン。
運転手の私はジンジャエール。
ノンアルコールビールはキリンしかなかったため。
向こう側に座る父のジャケットの色がお洒落。写真のせいではなく、こういう色。（笑）
何だったかは忘れたが、食べたことのない味の組み合わせ。
甘さ、塩辛さなどのすべての味がイーブンのため、味がよくわからないのだけれど、なんとなく美味しいという不思議な味だった。（笑）
アスパラガスだが、しっかりした繊維質で、輪切りにはできず、横方向へしか切れなかった。
味は全体に非常に薄味。
フォアグラ
言われなければ、もの凄く柔らかいステーキだと思う一品。
美味しかったけど、あとで胃にもたれる親玉はこれだったのだ。
とにかく夜中の１時頃まで満腹感が持続。
カミサンも寝られないと、起きていた。（笑）
外側が堅いフランス料理に定番のパン。
バターが厚い！（笑）
オーナーシェフが、何故か常にこっちを見ている（気がした）ので、カウンターからキッチンを撮るチャンスなし。
隙を見て撮った一枚。（笑）
有機野菜のサラダ。唯一のヘルシーな一皿だった。（笑）
店内のデコレーション。
これは魚料理。
ナイフにもこだわりが・・
さすがによく切れる。
メインの前の口直し
強めの生姜でシャキッ！（笑）
本日のメイン。
この神戸牛だと1万円コースに プラス ２５００円。
炭塩
デザートは3種類
小豆主体だけれど、トータルではそんなに甘くはしていないのがマル。
デザート2番目。
デザート３種類目
カミサンの皿！ Happy birthday !
暗めの照明で、しかも一方向だけなので、シャドウ部が潰れやすい。
ホワイトバランスがバラバラなのは、被写体の色に影響を受けるため。
これくらい色温度を上げた方が、ケーキが美味しく見える。
これだけ枚数が多いと、ホワイトバランスで、これ以上の手間を掛けるのは面倒なので、これでご勘弁を。
最後はやっぱりコーヒーだよね。
全体的に味が薄いので、結構な量でも食べることはできたが、あとで満腹感が長時間持続する。
ちょっとイタリアンテイストが入ったフランス料理だといえるだろう。
この店はキッチンが近いため、キッチンのオーナーの視線が店中に行き渡ることになる。
良くも悪くもこのオーナーシェフの個性が強い点が持ち味のフレンチレストラン。
こうした雰囲気だとどうもリラックスできない、と感じる人には向かない店だ。
そういう方は大規模な、キッチンの見えないフレンチレストランを選ぶといいだろう。
内装を含め、ゆったりと時間を過ごすことができるからね。
好みの分かれるレストランだが、一度は訪れる価値のある店だ。
２０１２年５月２２日
